コピー完了

記事TOP

ビジネスチャットの導入事例|抱えていた課題と導入後の効果まとめ

最終更新日:(記事の情報は現在から916日前のものです)
この記事では、ビジネスチャットの導入事例を紹介しています。導入した背景や抱えていた課題、その後の効果など、BOXIL編集部が独自にヒアリングした内容を掲載しています。

【厳選】おすすめビジネスチャットをまとめてチェック!
ビジネスチャットの比較表
\特典【完全版】機能・価格比較表/

ビジネスチャットの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。効率的な情報共有、タスク管理、リモートワークなどさまざまな目的で導入されるビジネスチャットの比較にお役立てください。

不動産/建設/設備の導入事例

建設業界S社の場合

S社は建築・土木などの建設事業を行っています。

会社情報 内容
従業員人数 1,000人以上
所在地 東京都
設立年数 51年以上

※2022年5月時点の数値

抱えていた課題

課題1.iPadの利用率に悩む

ビジネスチャットの導入に至った理由は、社員のiPadの利用促進・定着に悩んでいた点にあります。従来は紙の資料や図面を直接現場に持ち込みをしており、iPadを導入しましたが利用率は向上しませんでした。

また、全社員への導入を実現するには、約30,000IDを管理・運用する必要があり、それに耐えうるセキュリティも望まれていました。

課題2.ムダな作業工数を削減したい

土木の建設現場の場合、事務所と現場が離れていることは珍しくありません。事務所と現場が片道15分としても、一度書類の忘れ物で戻ってしまうと1時間近くの無駄です。このように、時間を無駄にせず有効活用できるツールを検討していました。

課題を解決するために、次のサービスを導入しました。

WowTalk - キングソフト株式会社

WowTalk
WowTalk
BOXIL SaaS AWARD 	Winter 2024 Good Service
5
(0)
4
(0)
3
(0)
2
(0)
1
(0)
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

導入後の効果

効果1.コミュニケーションが活性化

WowTalkを導入してから、内勤・現場問わず、社内外のメンバーとのコミュニケーションを活性化できました。それと同時に、iPadの浸透が年代問わず促進されました。

効果2.業務の無駄を削減

グループトークが可能となり「誰に報告すればよいのか?」を確認する手間がなくなりました。建設現場内全員がトークグループで全体周知でき、情報共有のタイムロスを防げています。

資料をDLしてサービスを比較しましょう

自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。

輸送/交通/物流/倉庫の導入事例

輸送業界S社の場合

S社は貨物の運送事業を行っています。

会社情報 内容
従業員人数 11〜30人
所在地 大阪府
設立年数 6~10年

※2022年5月時点の数値

抱えていた課題

課題1.ドライバーは孤立しがち

ドライバーが運送作業をしているときに、孤独になる点が課題にあがっていました。安全運転は心がけるべきですが、孤立しがちなドライバーとより密なコミュニケーションを取りたいと考えました。なぜなら、何らかのトラブルに遭っても迅速に対応できるためです。

課題2.情報共有による仲間意識の醸成

情報共有は何も、交通事故や渋滞の情報共有に限りません。社員同士の活発な情報共有で仲間意識を醸成し、より働きやすくしたいとも考えていました。そうすれば離職率も抑えられます。

課題を解決するために、次のサービスを導入しました。

LINE WORKS - LINE WORKS株式会社

LINE WORKS
LINE WORKS
BOXIL SaaS AWARD 	Winter 2024 Good Service
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

導入後の効果

効果1.業務の品質と生産性が上がる

LINE WORKSを導入した後は、迅速な情報共有で業務の品質と生産性が上がって売上に貢献しています。成果は給与にも還元され、採用にも好影響が出ています。

各ドライバーの業務や予定がLINE WORKSに一元化されたうえ、無駄なやりとりが省かれており、効率的な対応ができています。

効果2.良好な人間関係を構築

LINE WORKSによって、お互いを思いやる社内コミュニケーションが活発化しました。良好な人間関係を構築でき、就職内定者が業務内容や社風を把握する手段としても活用しています。

資料をDLしてサービスを比較しましょう

自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。

小売/流通/商社の導入事例

小売業界T社の場合

T社はセレクトショップおよびブランドの運営を行っています。

会社情報 内容
従業員人数 201〜300人
所在地 東京都
設立年数 11~20年

※2022年5月時点の数値

抱えていた課題

課題1.売上を販売員の成績に反映させたい

当時の課題に、販売員と顧客のコミュニケーションを把握し、各販売員の成績に反映させられていない点がありました。

成績が正確に反映されれば、販売員のやる気にもつながります。それが実現できるツールを探していました。

課題2.顧客管理システムが販売員の負担に

すでに顧客管理システムを導入していたものの、LINEで管理している顧客と連動していなかったため、成果の反映に手間がかかり販売員の負担となっていました。そのため、その手間を省くのが課題でした。

課題を解決するために、次のサービスを導入しました。

LINE WORKS - LINE WORKS株式会社

LINE WORKS
LINE WORKS
BOXIL SaaS AWARD 	Winter 2024 Good Service
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら
]

導入後の効果

効果1.売上3倍の原動力に

LINE WORKSを導入した後は、販売員の利用するLINE WORKSと顧客のLINEとをつなげることで、販売員からキャンペーンやECサイトの案内について顧客と直接やり取りができ、コロナ禍においても売上が3倍へと上昇する一因となっています。

効果2.顧客に合った営業施策を実行

顧客管理ツールとLINE WORKSを連携させ、顧客それぞれに合った営業施策を実行できるようになりました。これにより、顧客の定着に資する結果が生まれています。

資料をDLしてサービスを比較しましょう

自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。

輸送/交通/物流/倉庫の導入事例

物流業界K社の場合

K社は総合的な物流サービスを行っています。

会社情報 内容
従業員人数 1,001人以上
所在地 東京都
設立年数 51年以上

※2022年5月時点の数値

抱えていた課題

課題1.テレワーク中でも営業活動の活性化を目指す

コロナ禍により在宅勤務が増え、自社・顧客ともに出勤が制限されました。それまで営業は、顧客へ直接訪問して対面での商談が主な活動だったものの、訪問自粛により顧客と話す機会が激減。新たな営業方法の模索が必要でした。

課題2.売上の減少が顕著に

顧客との接点が以前より少なくなってしまった状況では、問題点や改善点をヒアリングする機会はなかなか作れません。そのため、効率的な営業活動が妨げられてしまい売上も減少していきました。

課題を解決するために、次のサービスを導入しました。

Microsoft Teams - 日本マイクロソフト株式会社

Microsoft Teams
Microsoft Teams
BOXIL SaaS AWARD 	Winter 2024 Good Service
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

導入後の効果

効果1.手軽にリモート会議が可能

Microsoft Teamsを導入した後はリモート会議が簡単にでき、同サービスのテレビ会議機能を活用して、在宅勤務・リモートワーク中でも、顧客と顔を見ながら打ち合わせができるようになりました。

効果2.リモート会議のハードルが下がる

Microsoftの信頼性はもちろん導入企業が多いため、顧客も利用に慣れていました。お互いに使いやすいツールで、リモート会議のハードルが大きく下がっています。

また、資料を共有しながら説明でき、効果的な営業活動を実現できています。

資料をDLしてサービスを比較しましょう

自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。

導入前に知っておきたいビジネスチャット導入の失敗例

サービス選定で重要なのは自社にあったサービスを導入することです。たとえシェア率が高かったとしても自社に合うとは限りません。サービスの導入でよくある失敗例をまとめたので、確認して導入時の参考にしてみてください。

失敗例1:導入目的を明確にしていなかった

導入目的や運用ルールを明確にしていないと失敗しやすいです。
プロジェクト管理ツールやグループウェアなどでもコミュニケーションが可能なため、既存ツールとの棲み分けを明確にしないと、連絡の漏れやビジネスチャットの形骸化がリスクです。

サービスを選ぶ際は、事前にビジネスチャット内の運用ルールを策定し、全社に周知しましょう。

導入ユーザーの体験談

事前に運用ルールを決めなかったことにより、同じような内容でも人によって使用する連絡ツールが異なっていました。
その結果、やりとりの情報が散らばってしまい、当事者同士でしか情報がわからない状況になりました。事前にどの話題をどこに連絡するのかといったルールを決めておけばよかったです。

失敗例2:プラン移行時の変更点を確認しなかった

プランを移行する際の変更点を確認せずに導入すると失敗しやすいです。
なぜなら、無料プランから有料プランに変更した場合、無料プランに戻せなかったり、無料プランで利用していた分のチャット履歴が引き継がれなかったりするからです。

サービスを選ぶ際は、無料プランと有料プランそれぞれの利用条件や引き継ぎ内容を確認しておきましょう。

導入ユーザーの体験談

無料プラン内ではチャット数が収まらなかったため有料プランに変更したものの、チャット履歴の引き継ぎができなかったり、外部アカウントは再連携が必要だったりしました。そのため、運用方法を見直す必要があるか確認しておくべきでした。

他のビジネスチャットへの移行も含めて、事前にプラン内容を確認して検討しておけばよかったです。

資料をDLしてサービスを比較しましょう

自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。

ビジネスチャットツール比較表【料金・機能・口コミ評価】

おすすめビジネスチャットツールの機能・特徴・口コミ評価を比較表にまとめました。さらに詳しくツールを知りたい方は、無料でダウンロードできる資料がおすすめです。ぜひサービスを選定する際の参考にしてください。

【特典比較表つき】『ビジネスチャットの資料3選』 はこちら⇒無料ダウンロード

一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。

【特典比較表つき】『ビジネスチャットの資料3選』 はこちら⇒無料ダウンロード

※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

ビジネスチャットのおすすめサービスや選び方、比較がしたい方は次の記事を参考にしてください。

【2024年】ビジネスチャットツール比較14選!比較表と選び方
おすすめビジネスチャットツールの価格や機能、口コミ評判を徹底比較。各サービスの無料プランの有無や特徴、推奨社員規模...
詳細を見る

まずはビジネスチャットを無料で試してみたい方は次の記事がおすすめです。

無料で使えるおすすめのビジネスチャット5選!ツールの特徴と選ぶ際のポイントを解説!
この記事では、無料で使えるおすすめのビジネスチャットを紹介しています。有料・無料ツールの違いや選ぶ際のポイントなど...
詳細を見る

BOXILとは

BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。

  • BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
  • 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
  • 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!

BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。

BOXIL SaaSへ掲載しませんか?

  • リード獲得に強い法人向けSaaS比較・検索サイトNo.1
  • リードの従量課金で、安定的に新規顧客との接点を提供
  • 累計1,200社以上の掲載実績があり、初めての比較サイト掲載でも安心

※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査

ビジネスチャットツール選び方ガイド_20230731.pptx.pdf
ビジネスチャット
選び方ガイド
この記事が良かったら、いいね!をしてください!最新情報をお届けします!
貴社のサービスを
BOXIL SaaSに掲載しませんか?
累計掲載実績1,200社超
BOXIL会員数200,000人超
※ 2024年3月時点
ビジネスチャットの最近更新された記事