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Microsoft Teams VS LINE WORKS | 注目ビジネスチャットツール、機能・価格比較表

最終更新日:
Microsoft TeamsとLINE WORKSは、どちらもビジネスチャット市場において注目されるサービスです。本記事では、2つのツールの機能や価格などを紹介。それぞれの違いや特長を比較して解説します。

Microsoft Teamsと LINE WORKSを徹底比較

LINEやMessengerなど、気軽なコミュニケーション手段として広く使われているチャットツールを、法人向けにセキュリティや管理面を強化したものが「ビジネスチャット」です。

チャットルームでは、グループやプロジェクトごとに気軽に会話できます。メールや電話などに比べ、個人対複数の企業内コミュニケーションを円滑に、かつスピーディーに行えます。その結果、アイデアを共有がはかどり、ナレッジの蓄積や事業の活性化も期待できます。

他社の導入ビジネスチャットが気になる方は、以下の記事を参考にしてはいかがでしょうか。ビジネスチャットのシェアや市場規模を紹介しています。

Microsoft TeamsとLINE WORKSの違い

カジュアルな使い勝手をビジネスに昇華させたといえるLINE WORKSに対し、すでにあったビジネスでのコミュニケーションを円滑にさせたMicrosoft Teams、という違いがあるといえます。

その考え方の違いは、双方の企業の成り立ちが大きく影響しているといえるでしょう。

Microsoft Teamsとは

会社名:マイクロソフト コーポレーション法人設立:1981年6月25日(創業1975年)
本拠地:アメリカ(ワシントン州)

マイクロソフトコーポレーションは、世界でもっとも利用されているOS「Windows」の開発を行っているほか、古くからMicrosoft Officeなどのビジネスアプリケーションもリリースしています。近年ではAzureなどのクラウドプラットフォームにも注力しつつ、Office 365による統合的なビジネスソリューション戦略を展開しています。

Microsoft Teams」は、その戦略を一歩推し進め、Office 365とのシームレスな連携によって、ビジネスコミュニケーションをさらに円滑にするチャットツールとして、2016年11月よりサービスを開始しました。

Skype for Business Onlineを統合した、Microsoft Teamsの豊富なコミュニケーション機能は、すべての法人向けOffice 365ユーザーに無償提供されるほか、 サブスクリプション(利用期間に対して課金をする料金形態)での利用も可能です。

LINE WORKSとは

会社名:ワークスモバイルジャパン設立:2015年6月13日
本拠地:日本(東京)

ワークスモバイルジャパンは、日本国民の2人に1人の6,800万人がダウンロードしたといわれる「LINE」の兄弟会社として設立され、LINEとつながる唯一のビジネスコミュニケーションツールとしての「LINE WORKS」サービスを提供しています。

もともとはLINEのような使い勝手で人気を得ていた「Works Mobile」というビジネスチャットツールを提供していましたが、LINE社と資本関係を結ぶことにより、さらにその性格を強化しました。APIによる連携機能やインテグレーターとの提携活発を通じ、その存在感を増してきています。

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Microsoft TeamsとLINE WORKS 比較表

Microsoft TeamsとLINE WORKSにはどのような違いがあるのでしょうか。比較表を使って機能を見ていきましょう。

Microsoft Teamsは、Office 365と連携できます。他方、LINE WORKSはビジネスコミュニケーションに特化しながらもカジュアルに使えるのが特長です。それぞれに強みがあるといえるでしょう。

Microsoft TeamsとLINE WORKS 機能比較表

ビジネスチャットツールとしての強みは異なりますが、機能面を比較していくと両者ともに最低限の機能を備えているといえます。

しかし、LINE WORKSはMicrosoft Teamsに先行してサービスが提供されたため、メッセージの既読・未読をはじめ細かな機能を備えています。Microsoft TeamsではGmailユーザーなど、Office 365を利用していないユーザーとのコミュニケーションも可能となっています。(※機能は2018年3月執筆時点のもの)

Microsoft Teams LINE WORKS
タスク機能
社外コミュニケーション
メール連携
ファイル添付
既読・未読 ×
検索
メンション

Microsoft TeamsとLINE WORKS 価格比較表

価格面を比較すると、両者ともにコストパフォーマンスの高さが特長です。

Microsoft Teamsは、一見割高に見えますが、540円〜でOneDriveやSkype、Office365の基本機能も併用できます。ビジネスチャットツール単体ではLINE WORKS、他ソフトとの併用ではTeamsを利用すると価格的にお得です。

Microsoft Teams LINE WORKS
主なサービス内容 ビジネスチャット他、オンラインストレージや通話機能つき ビジネスチャット、通話、未読・既読機能他
初期費用 - -
利用料 - -
月額/ユーザー 540円〜(年間契約時) 300円〜
無料トライアル
無料プラン ×

Microsoft TeamsとLINE WORKSの詳しい特長

機能・価格面での比較でも、いくつかの特長を挙げてみましたが、さらに掘り下げ、両者における「共通の特長」と「独自の特長」を詳しく解説します。

Microsoft TeamsとLINE WORKSに共通する特長

Microsoft Teams、LINE WORKSともに、機能面では大差ないことは解説しましたが、今一度、共通している特長を挙げてみましょう。

  • タスク機能
  • メール連携
  • ファイル添付
  • 検索
  • メンション

タスク機能に関して、LINE WORKSは「カレンダー連携」で実現する一方、Microsoft Teamsは「Outlook、もしくはPlannerとの連携」で実現します。Microsoft Teamsは、よりビジネス色が強くなっています。

Microsoft Teamsの特長


Microsoft Teamsは、Office 365を利用する企業が、チームワークを向上できるように開発されました。

月額540円からのBusiness Essentialsから利用可能です。Business、Business Puremiumであればデスクトップ版のOfficeも付属され、ローカル環境でも利用できます。これらはMicrosoftのサイトにて購入できます。

Windows PCもしくはMacの5デバイス、スマートフォンの5デバイス、タブレットの5デバイス、1ライセンスで計15台までのデバイスにインストールできます。

Office 365のアカウントで利用可能

デスクトップ版のOffice 365が付属しない、クラウド版のBusiness Essentialsでも「クラウド版Officeが利用可能」です。つまり、すでに法人向けのOffice 365を活用していれば、無料でTeamsを使えます。

プランによっては、Skype for Business Onlineとの組み合わせで「HD画面での大規模会議」や、強固なセキュリティ環境も実現できます。ただし、家庭版Office 365ではTeamsを利用できないので注意が必要です。

Officeをはじめ多数アプリと連携

すでに解説したように、Microsoft Teamsは「Office 365の各機能を繋げて」います。そのため、Officeの各アプリとスムーズな連携が可能です。SharePointやOneDriveも統合されていますが、それだけではありません。

Microsoft Teamsには、ワークスペースを拡張する、開発者用プラットフォームがあります。これにより、独自のボットを組み込んだ業務自動化、200以上のクラウドサービス連携などが可能です。

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LINE WORKSの特長

LINE WORKSは、すべての機能をアプリひとつで手軽に扱えるビジネスチャットツールです。

多数の利用者をもつLINEとの連携がLINE WORKSのアドバンテージです。通常のLINEユーザーとも情報のやり取りが可能なので、汎用性が最大の魅力といえるでしょう。

メッセンジャー、メール、カレンダー共有、資料の共有、掲示板などが企業内のアドレス帳と連動、共有することでチームの連携力も高まります。

LINEと同じインターフェース

おなじみのLINEスタンプを送れる以外にも便利なことはあります。だれもが利用しているツールだからこそ、外出先や会議の合間などの空き時間に、すばやくチームとコミュニケーションを取レます。メッセージ、無料通話、ビデオ通話、メール、会議招待なども思いのままにできます。

セキュリティ国際認証取得

デバイスの紛失の際、遠隔でデバイスのデータを削除、一定以上ログインに失敗するとアカウントをロック、マルウェアを防ぐ添付ファイル制限機能搭載など、セキュリティー面は万全といえます。

セキュリティ国際認証を取得したデータセンターを活用しており、時間と場所を問わないアクセスであっても、データが安全に管理されています。

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連携豊富なMicrosoft TeamsとカジュアルなLINE WORKS

LINE WORKSは2015年、Microsoft Teamsは2017年と、それぞれにリリースからそれほど時間が経っていません。そのため、両者ともに新機能の追加が活発に行われ、今後もより使いやすく進化していくでしょう。

まとめると「200以上の豊富なアプリや、Officeとの強力な連携が魅力のTeams」「カジュアルで汎用性が高く、軽快なコミュニケーションが魅力のLINE WORKS」といえます。

どちらを選択しても、機能的に見劣りするようなことはありません。自社の業務内容に照らし合わせ、最適なツールの選択ができるよう、十分な吟味をおすすめします。

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