CRMツール比較おすすめ21選 最新人気ランキング、選び方、料金相場

最終更新日 :

Success icon
URLをコピーしました

【比較表】CRM(顧客管理システム)

監修者

横浜国立大学を卒業後、株式会社イノベーションに入社。MAツール「リストファインダー」の立ち上げを行い、事業責任者を務める。「リストファインダー」は1,000社以上に導入され、一時国内No.1のMAツールに成長。2019年に株式会社etikaを設立。顧客関連情報と業務を一元管理することに重点を置き、ZohoCRMを中心として各種SaaSサービスを組み合わせることで業務効率化と売上アップに寄与するコンサルティング・インテグレーションサービスを提供している。

CRMツールは顧客情報の管理に関する次のような課題を解決したい方におすすめのツールです。

  • 顧客情報がバラバラに管理されている
  • 同じ顧客に別部署からアプローチをかけてしまっている
  • 顧客情報をマーケティング施策に活かしきれていない
  • 問い合わせ情報を蓄積できず対応の質が悪くなっている

本記事では導入目的に応じたタイプ別の比較表を用いつつ、 822人への独自調査に基づくランキングと、失敗しない選び方のポイントを紹介します。最適なCRMツールの判断材料にご活用ください。

【30秒でわかる】CRMツールの比較・導入のポイント

・CRMツールとは、バラバラになった顧客情報を一元化し「誰が・いつ・どのような対応をしたか」を組織全体で可視化するツール
・CRMツールのBOXIL資料請求数ランキング2025年下半期1位は「Salesforce Sales Cloud
・機能と料金のコスパで選ぶなら「Zoho CRM」や「kintone」がおすすめ

【比較表つき】CRMツール各社のサービス資料を無料ダウンロード

※専門家の監修はCRMツールとは、選び方の箇所のみ。

目次

ボクシルおすすめCRM(顧客管理システム) 【Sponsored】

Translead CRM
Translead CRM
・ワンクリックで情報が見える営業現場目線で構築された画面設計
・顧客情報も案件状況も営業活動に関わる情報を一元管理
・リアルタイムに入力データを可視化

CRMツールの基本機能

CRMツールは、部署を横断して顧客情報を一元管理し、良好な関係を構築するためのシステムです。CRMツールには、顧客管理を目的とした次のような機能が標準機能として搭載されています。

  • 顧客情報の入力・更新
  • 顧客情報のデータベース化
  • 自社ニーズに合わせた顧客データ項目のカスタマイズ
  • 顧客情報のインポート/エクスポート
  • 顧客分類(タグ付け・ラベル)
  • 顧客情報の検索機能

上記に加え、ツールの強みや用途ごとに営業向け・マーケティング向け・問い合わせ管理向けなど、用途に応じた機能が搭載されています。

営業向け機能
機能詳細
リード管理リード分類や育成、スコアリングをする機能
商談管理・案件管理案件の進捗・確度・担当者などの管理ができる機能
見積書・請求書作成顧客情報を自動入力して見積書や請求書に反映できる機能
営業活動の記録営業日報の作成ができる機能
売上予測(パイプライン管理)入力されたデータにもとづき売上を予測してくれる機能
営業目標・KPIの算出営業数値の目標を管理できる機能
営業パートナー管理代理店や販売パートナーとの関係管理ができる機能

営業担当者や管理者は、過去の商談履歴や対応状況を一元的に確認できるようになり、顧客への潜在的な提案機会の気づきや対応漏れの防止、営業担当変更時の引き継ぎの円滑化に寄与します。

案件管理によって見込み顧客のスコアリングをすることで、優先順位付けや温度感の高い顧客のフォローができる点は大きなメリットです。

CRMツールに蓄積されるほど売上予測の精度が向上するため、戦略的な営業戦略が立てられるようになるでしょう。

マーケティング向け機能
機能詳細
メールマーケティング通常のメール配信に加え、ターゲティングメール・ステップメールが送れる機能
キャンペーン管理広告・SNS・イベントなどのキャンペーンを管理できる機能
SNS管理投稿予約・エンゲージメント分析・アカウント管理などSNSにまつわる情報を管理できる機能
広告連携Google広告・Facebook広告などと連携できる機能
ウェブトラッキングサイト訪問履歴の解析ができる機能
アンケートアンケート配信・NPS・顧客満足度調査ができる機能
プッシュ通知収集した顧客情報にもとづいてWebプッシュ・アプリプッシュが打てる機能

マーケティング担当者は、顧客属性(年齢・地域・企業規模など)や行動データ(サイト閲覧・購買・SNS接触履歴など)を活用し、施策対象を高精度で絞り込むことで、より高い成果を得られるようになります

各種マーケティング施策の結果もCRMに蓄積し、効果測定を行うことで、さらなるマーケティング施策の精度向上に寄与します。

問い合わせ管理向け機能
機能詳細
チケット管理問い合わせ対応履歴の蓄積ができる機能
オムニチャネル対応電話・メール・SNSなど経路別の顧客情報の統合ができる機能
ナレッジベースFAQ・マニュアルの作成ができ、ユーザー・社内向けに共有できる機能
チャットボット連携顧客情報をもとに自動応答できる機能
コミュニティ管理フォーラム・ユーザーグループのようなコミュニティの管理ができる機能

CRMツールでは、過去の問い合わせ内容を保存して顧客に合わせた適切な対応が可能になる点も大きなメリットです。顧客情報が共有されることで、対応の属人化防止につながります。電話・メール・チャット・SNSなど、チャネルを問わずに管理できるため、引き継ぎ不足によるクレームの防止や問い合わせ件数の分析などの場面でも有効です。

その他の機能
機能詳細
タスク管理/プロジェクト管理ToDoを管理し、進捗管理ができる機能
社内コラボレーション顧客情報に関連するコメントを残したり・情報共有をしたりできる機能
ダッシュボード作成/分析顧客情報に関連したデータを一覧で確認・分析できる機能
カスタムレポート作成必要な情報を組み合わせて出力できる機能
モバイル対応スマートフォン対応
アクセス権限管理部署ごとや役職ごとなどでアクセス権限を設定できる機能
シングルサインオン/多要素認証ログイン時のセキュリティ関連機能
ログ管理アカウントごとの操作履歴を確認できる機能

これらの機能は蓄積・共有されている顧客情報をより組織において広範・高度に活用するための機能です。

マーケティングや営業だけではなく、社内全体で顧客情報を資産として管理し、活用することは企業としての競合優位になりえます。そのためには広範に渡る顧客情報活用の機能はもちろん、情報管理やセキュリティへの配慮が不可欠です。

CRMツールの比較表(用途・目的別)

CRMツールを選ぶ際には、まずCRMツールの導入用途や達成したい目的を明確にすることが重要です。

  • 営業活動に活用したい
  • マーケティングに活用したい
  • 問い合わせ管理・顧客対応に活用したい
  • 人脈可視化のために活用したい

用途や達成したいことを明確にしたうえで、それらを実現するための機能や管理すべき対象データをカバーしているツールを選定するのが得策でしょう。 CRMツールは各製品の強みや導入目的ごとに下記4タイプに分けられます。どのタイプの製品が現状に適しているか確認してみましょう。

CRMツールは4タイプに分かれる
タイプ特徴おすすめの企業
営業支援に強み
(SFA型CRM)
・売上予測やKPI管理など、営業マネジメントに必要な機能を標準装備
・外回り営業向けにモバイル対応が充実している製品が多い
商談進捗や受注確度をパイプラインで管理し、売上予測やKPIを軸に営業マネジメントを行いたい企業
マーケ支援に強み
(MA+CRM型)
リード獲得〜育成〜商談化までを一気通貫で管理できるMA機能を搭載
・営業部門とマーケ部門のデータ連携に強い
リード獲得から育成、商談化までを一気通貫で管理し、マーケ施策と営業成果を連動させたい企業
汎用型・顧客管理だけでなく、プロジェクト管理や問い合わせ管理にも柔軟に対応
・部署横断で共通利用できるため、全社基盤としても活用しやすい
顧客管理に加え、問い合わせや案件管理なども含め、自社業務に合わせて柔軟に仕組みを構築したい企業
名刺管理に強み
(接点・人脈管理特化)
・名刺やメールなど、顧客接点情報を収集しデータ化
・社員が持つ人脈や取引先接点を組織全体で共有可能
名刺や面談などの顧客接点を組織で共有し、人脈や関係性を継続的な取引につなげたい企業

ただし営業支援に強みのあるタイプであっても、問い合わせやマーケティングに活用できる機能を備える製品もあります。同様に、マーケティングに強みを持つ製品でも営業支援に活用できるケースがあります。タイプを問わず、「より広く自社に合うものを検討したい」といった場合は、下記から機能比較表と各社資料をぜひご覧ください。

営業支援に強みのあるCRMツール(SFA型CRM)

営業支援に強みのあるCRMツールは、SFA(営業支援ツール)としての機能がメインに搭載されます。属人化によって営業状況を把握できない企業や、売上予測が曖昧な企業に適しています。

※「ー」は要問い合わせ。BOXIL調査でのシェア率の高い製品を優先的に掲載し、その他のツールは「●」の多い順に掲載。

【営業支援に強み】おすすめCRMツール比較を見る

マーケ支援に強みのあるCRMツール(MA+CRM型)

マーケティング支援に強みのあるCRMツールには、MAツールとしての機能が搭載されています。新規顧客リードを育成できず取りこぼしている企業や、マーケ部門と営業部門の間で「良質リード」の基準がずれている企業に適しています。

※「ー」は要問い合わせ。BOXIL調査でのシェア率の高い製品を優先的に掲載し、その他のツールは「●」の多い順に掲載。

【マーケティング支援に強み】おすすめCRMツール比較を見る

汎用型のCRMツール

汎用型のCRMツールは、顧客管理だけでなくプロジェクト管理や問い合わせ管理にも対応できるツールです。部署ごとに情報が分断されている企業や、顧客管理を含む社内業務を効率化したい企業におすすめです。

※「ー」は要問い合わせ。BOXIL調査でのシェア率の高い製品を優先的に掲載し、その他のツールは「●」の多い順に掲載。

【汎用型】おすすめCRMツール比較を見る

名刺管理に強みのあるCRMツール(接点・人脈管理特化)

名刺管理に強みのあるCRMツールは、名刺管理を起点に、人脈の可視化や営業支援といった機能を備えたツールです。取引先との接点情報が担当者ごとに埋もれている企業や、関係性を継続的な取引につなげたい企業におすすめです。

※「ー」は要問い合わせ。BOXIL調査でのシェア率の高い製品を優先的に掲載し、その他のツールは「●」の多い順に掲載。

【名刺管理に強み】おすすめCRMツール比較を見る

【2025年下半期】BOXIL資料請求数ランキングCRMツール1位は「Salesforce Sales Cloud」

2025年下半期(7月〜12月)にBOXILユーザーから資料請求されたサービスをランキング形式で紹介します。

【2025年下半期】BOXIL資料請求数ランキングCRMツール
1位2位3位4位5位
Salesforce Sales CloudSansanSKYPCEmonday.comTranslead CRM
口コミを見る口コミを見る口コミを見る口コミを見る

TOP10のシステムを見る

※資料請求数が同率の場合、口コミ数が多く、情報が充実しているサービスを優先的に表示しています。BOXILを利用する皆さまにとって比較選定しやすいサービスを広く紹介する方針に基づき、上記の表示順を採用しています。

【822人調査】CRMツールのシェア No.1は「Salesforce」

BOXILが実施した、CRMツールの導入に携わった822人を対象にしたアンケートによると、もっともシェアが多かったCRMツールは「Salesforce(Sales Cloudなど)」でした。

【822人調査】CRMツールのシェア No.1は「Salesforce」

世界中でさまざまなシリーズ製品が展開されているSalesforceシリーズですが、他ツールとのシェア率には大差ない結果となりました。全体としても僅差であり、導入企業は「ブランド」よりも「自社の課題への特化」や「現場の使い勝手」を優先していることが想定されます。

※調査概要:インターネット調査にてCRMツールの導入に携わった全国20〜60代の822人へ実施。本調査の期間は2026/01/30〜2026/02/06。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある。なお、本掲載は当社実施のアンケート結果に基づくものであり、市場すべての評価を示してものではない。

CRMツールのシェアや市場規模を詳しく見る

【822人調査】CRMツールの費用相場は月額1ユーザー3,000円~5,000円が最多層

BOXILはCRMツールの導入に携わった822人を対象に、初期費用と月額費用をたずねるアンケートを実施しました。

調査の結果、初期費用の最多層は30万円~50万円未満(822人中146人回答)、1ユーザーあたりの月額の最多層は3,000円~5,000円未満(822人中174人回答)となりました。

【822人調査】CRMツールの費用相場は月額1ユーザー3,000円~5,000円が最多層

CRMツールの初期費用は「30万〜50万円未満」に次いで「5万〜10万円未満」「10万〜30万円未満」が多く、全体の約半数近い企業が初期コストを50万円以下に抑えています。1ユーザーあたりの月額費用は、全体の約6割が1万円未満に収まっています。

高額な初期投資を避け、ランニングコストを抑えながら小さく始めるスモールスタートが主流と考えられるでしょう。

結果の詳細はこちら(クリックして開く)

Q.CRM(顧客管理システム)の導入時にかかった初期費用の総額に、最も近いものを教えてください。

選択肢回答人数(n=822)
30万円~50万円未満146(17.8%)
5万円~10万円未満124(15.1%)
10万円~30万円未満115(14.0%)
50万円~100万円未満113(13.7%)
300万円以上97(11.8%)
1円~5万円未満82(10.0%)
100万円 ~ 300万円未満73(8.9%)
わからない56(6.8%)
0円(無料)16(1.9%)

Q.CRM(顧客管理システム)の利用者1人あたりの月額費用に、最も近いものを教えてください。

選択肢回答人数(n=822)
3,000円~5,000円未満174(21.2%)
1,000円~3,000円未満157(19.1%)
5,000円~10,000円未満154(18.7%)
10,000円~20,000円未満106(12.9%)
1円~1,000円未満91(11.1%)
わからない63(7.7%)
20,000円以上58(7.1%)
0円(無料)19(2.3%)

※調査概要:インターネット調査にてCRMツールの導入に携わった全国20〜60代の822人へ実施。本調査の期間は2026/01/30〜2026/02/06。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある。

【関連記事】CRMツールの費用相場は月約2万円 – 料金の安いおすすめ5選プラン比較

CRMの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

CRMツールの選び方・比較ポイント

CRMツールを選ぶ際には、まずはCRMツールの活用目的を洗い出し、その用途にあわせて必要な機能を搭載しているサービスを比較するのがおすすめです。まずチェックすべき比較ポイントは次のとおりです。

CRMツールの選び方ポイント
・機能が多すぎるとコストパフォーマンスが下がるため「必要機能」に絞る
・料金を抑えるならZoho CRMの無料プランを使おう
・既存顧客データのインポート方法にも要注目
・既存システムとの連携が効率化のカギに
・セキュリティ性、権限設計の柔軟さは要チェック

機能が多すぎるとコストパフォーマンスが下がるため「必要機能」に絞る

SalesforceとZoho CRMの機能・料金比較

CRMを選ぶ際には、必要最低限の機能に加え、将来性を考えて必要になりそうな機能が搭載されているものに絞って選ぶことも重要です。その理由としては、CRMツールは多機能なため機能が多すぎるとオーバースペックになり、コストパフォーマンスが下がってしまうためです。

たとえば、Salesforce Sales Cloudは年に3回大きなアップデートがあり、機能が数十〜数百単位で追加されます。そのため、大規模な営業組織が整備されている企業にとって非常に有用なサービスです。しかし、多機能かつ高付加価値な設計のため、シンプルな顧客管理のみを求める企業には適合しない可能性があります。

その点、Zoho CRMであれば機能が豊富なうえに、プランごとに使える機能も細かく分かれているためオーバースペックな選択をしづらいです。

企業規模に合わせたツール比較は下記記事でも紹介しているので、より選択肢を絞って検討したい方はご参考ください。

▶︎中小企業におすすめのCRMツール比較
▶︎大企業におすすめのCRMツール比較

まず無料で試してみるならZoho CRMの無料プランがおすすめ

料金を抑えるならZoho CRMの無料プランがおすすめ

CRMツールを選ぶ際には、1人あたりの料金を確認しましょう。CRMツールの料金体系としては、初期費用+月額1ユーザーあたりの料金×ユーザー数のものが多いです。

本記事で紹介するサービスの中だと、Zoho CRMには3ユーザーまで使える無料プランがありお得です。3ユーザーまで利用でき、無料プランでも他ツールと遜色ない機能が搭載されています。まずは無料プランがあるツール等で必要な機能を検証することで、導入後のミスマッチを防ぎやすくなります。

Zoho CRMの有料プランは1,680円、monday.comのCRMは1ユーザー1,560円、kintoneは1,000円なので、コスト面が導入ハードルになっている企業はこれらのサービスを選ぶといいでしょう。

【関連記事】
完全無料で使えるCRMツール5選!おすすめはZoho CRMとHubspot
小規模店舗や個人事業向け顧客管理システム比較!選び方や導入事例も解説

既存システムとの連携が効率化のカギに

CRMツールと連携できるシステム一覧

CRMツールを導入する際には、既存システムとの連携方法も確認するようにしましょう。CRMを顧客データベースとしてのみ利用する場合、既存で利用しているシステムと連携させることで効率化できる場合もあるため、自社の他システムを洗い出しましょう。

CRMツールと連携して活用できる代表的な用途には、次のようなものがあります。

営業系システム 営業リスト作成ツール アプローチ先の特定を容易にするリストを作成
見積書作成システム 請求書発行システム 帳票発行の効率化
BIツール 顧客データに基づいたより深い分析の実施
マーケティング系システム ポップアップツール パーソナライズされた訴求の実施
メール配信システム 顧客属性に基づいたメールマーケティング
SNS管理ツール 顧客の反応を記録し施策に活かせる
問い合わせ管理系システム CTI 顧客の連絡先表示やワンクリックコール
IVR 顧客に合わせた対応を自動音声で実現
FAQシステム 問い合わせ内容の最適化/オペレーターが回答中にFAQシステムを参照可能に
チャットボット 顧客属性に合わせて回答
その他ツール 決済システム 請求管理や財務分析に活用
POSシステム 顧客属性と購買データの紐付け

これ以外にも数多くのツールと連携できるため、顧客情報を使用しているツールは可能なかぎりリストアップしてから連携できるか確認しておきましょう。そうすることで、CRMツールの機能が最小限で済み、安いプランを利用できる可能性が高まります

>>CRMツールの費用相場と料金比較・おすすめソフト

専門家のアドバイス / 株式会社etika 代表取締役 宮村佳祐さん CRMツールを選定するうえで、自社の顧客関連業務を効率的にCRM上で運用できるか、といった観点がもっとも重要です。自社の業務がCRMツールを入れたことによって非効率化してしまっては本末転倒です。

しかし、顧客対応する部門は営業やマーケティング、サービス、サポート、配送などの多岐に渡る場合が多いため、「CRMツールをどこまでの範囲に適用するか」が一つ判断する軸になります。

対応する範囲が広くなればなるほど導入効果は大きいですが、導入プロジェクトの難易度は上がります。Webサイトやツール提供企業からの情報提供だけに依存せず、導入を成功させている類似企業や各ツールの導入支援パートナーの助言を効果的に引き出すことも導入成功に大きく寄与します。

既存顧客データのインポート方法にも要注目

データインポートの注意点

CRMツールを導入する際には、既存で管理している顧客情報のインポート形式も必ずチェックしておきましょう。多くのサービスがCSVファイルでのインポートに対応しているものの、ある程度データの整形が必要になります。ExcelファイルやVCFファイルに対応可能なサービスもありますが、データサイズや行数に制限のある場合があるので注意してください。

kintoneやHubspot、Zoho CRM、F-RevoCRMはサポートサイトにてインポート方法や制限が詳しく解説されており、知識がなくてもインポート作業がしやすいです。

もちろん、インポート作業で不明点があったら営業担当者やサポートへ確認できるので、積極的に活用しましょう。

サービス名データのインポート方法注意点
Salesforce Sales Cloud・CSV形式(csv)・一度にインポートできるレコードは最大5万件
SAP Sales Cloud・ERP連携
Sales Force Assistant・スキャン
esm(eセールスマネージャー)・CSV形式(csv)
Creatio・CSV形式
Pipedrive・CSV形式(csv)
・Excel形式(xlsx または xls)
・専用フォーマットのCSVファイル必須
Mazrica Sales・CSV形式(csv)・重複検知機能および登録後の全件一括削除機能はなし
・ファイルの文字コードはShift JIS、UTF-8
・CSVの一括登録・更新処理は同時に実行不可
F-RevoCRM・CSV形式(csv)
・VCF形式 (vcf)
・UTF-8形式とISO8859-1形式が選択可能
・1,000件を超えるとインポートの処理に時間がかかる
GENIEE SFA/CRM・スキャン
・Googleスプレッドシート
・Webフォーム
Translead CRM情報なし
Hubspot・CSV形式(csv)
・Excel形式(xlsx または xls)
・1シートのみで構成されている必要あり
・最大1,000列未満
・日付と時刻がある場合は数値形式のセルに変換必須
・最大512MBのファイル/1日最大500件・最大1,000万行(インポートAPIを介している場合は、1日最大8,000万行まで)
カスタマーリングス・カート情報
・LINE
・アプリ
・その他システム
・インポート作業の設定も代行
・ECデータ/POSデータ/アンケートデータ/コールログデータ/アクセスデータ/広告データなども統合可能
ZooRM情報なし
Microsoft Dynamics 365情報なし
kintone・CSV形式(csv)
・Excel形式(xlsx)
・TXT形式(txt)
・TSV形式(tsv)
・1シート目のデータのみ読み込み
・非表示のセルや結合されているセルのデータも読み込み
・文字コード「UTF-8」に指定が必須
monday.com・CSV形式(csv2)
・Excel形式(xlsx または xls)
・XLSMファイルは不可
ServiceNow CRM情報なし
Zoho CRM・CSV形式(csv)
・Excel形式(xlsx または xls)
・VCF形式(vcf)
・ファイルサイズはCSVが最大25MBまで/VCFが5MBまで
・ファイル行数は最大5万行
Sansan・CSV形式(csv)・一度にインポートできる名刺データは最大で10万件/上限50MBまで
・名刺画像はインポート不可
・専用フォーマットのCSVファイル必須
Eight Team・Eight連携
・Excel形式
SKYPCE・CSV形式
ホットプロファイル・スキャン
・CSV形式
・Webフォーム
いえらぶ顧客管理システム情報なし

セキュリティ性、権限設計の柔軟さは要チェック

部署横断でCRMを利用する場合、セキュリティ性と権限設計の柔軟さは必ず確認すべき重要ポイントです。CRMには顧客の連絡先や契約情報、問い合わせ履歴などの個人情報が集約されるため、誰が・どこまで・どの情報にアクセスできるかを細かく制御できないと、情報漏えいや内部不正のリスクが高まります。

特に営業、カスタマーサクセス、サポート、マーケティングで必要な情報は異なるため、閲覧権限と編集権限を分けて設定できるか、部署や役割ごとに見せる情報を切り替えられるかが重要です。また、操作ログの取得や変更履歴の確認が可能かどうかも、トラブル発生時の説明責任を果たすうえで欠かせません。

導入前には、権限設定の粒度やログ管理の範囲を具体的に確認し、自社の運用に耐えられるかを見極めましょう。


このあとは各ツールのタイプ別におすすめの製品を紹介していきます。

【営業支援に強み】おすすめCRMツール比較を見る
【マーケティング支援に強み】おすすめCRMツール比較を見る
【汎用型】おすすめCRMツール比較を見る
【名刺管理に強み】おすすめCRMツール比較を見る

【営業支援に強み】おすすめCRMツール比較9選

営業支援に強みをもつSFA型のCRMツールを紹介します。次の課題がある企業におすすめできます。

  • 案件状況が属人化しており、営業状況を把握できない
  • 売上予測が曖昧で、経営層にデータで説明できない
  • 担当者が変わると顧客情報が引き継がれず、商談が停滞してしまう

Salesforce Sales Cloud

良い点

良い

  • 年3回の大型アップデートで機能が増える
  • 世界的な企業に利用される堅牢なセキュリティ
  • カスタマイズ性が高く自社の営業フローに最適化しやすい
気になる

気になる

  • カスタマイズ選定なので導入ハードルが高い
  • 機能が多く使いこなせない可能性がある
プラン名初期費用月額費用
Starter Suite要問い合わせ1ユーザー3,000円
Pro Suite要問い合わせ1ユーザー12,000円
Enterprise要問い合わせ1ユーザー21,000円
Unlimited要問い合わせ1ユーザー42,000円
Agentforce 1 Sales要問い合わせ1ユーザー66,000円

Salesforce Japanが提供するSalesforce Sales Cloudは、マーケティング・営業・カスタマーサービスの各分野の機能が充実した拡張性の高いCRMツールです。Salesforce Sales Cloudの最大の強みはそのカスタマイズ性にあり、自社に最適な形でのレポーティングやタスク自動化の設定を行えます。Salesforceの関連アプリやアドオン製品を組み合わせることで、より目的に特化したCRMツールの構築が可能です。

Salesforce Sales Cloudの料金プランは5つに分かれており、中小企業での利用が最適な「Starter Suite」「Pro Suite」と、より大企業向けの「Enterprise」「Unlimited」「Agentforce 1 Sales」があります。Enterprise以上のプランでは、ワークフロー機能や生成AI機能の利用ができますが、一般的な中小企業ではStarter Suite・Pro Suiteで十分でしょう。

その理由としては、Pro Suiteプランでも自動化機能や営業の見積もり・売上の予測が利用できるだけではなく、Salesforce用にカスタマイズされたアプリのマーケットプレイスである「AppExchange」へのアクセス可能なためです。よって、Pro SuiteプランでもSalesforceを活用するための基盤が十分整えられるからです。

顧客情報を一元化し、見込み客・商談中顧客・既存顧客のすべての情報を一か所に集約するだけではなく、その情報を最大限活用したい企業にとっておすすめのサービスです。

総合評価
4.02
カスタマイズ性が高い
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
営業・販売部門
高いからこそ、リテラシーの高さは必要。また、導入・構築前にどのように作りこむかを念入りに検討せねば事故ります。そこがクリアできるのであれば、自社に合わせた仕様にいくらでもカスタマイズできます。
公開日: 2024/06/27
続きを読む
設計構築にはパートナー支援必要
3/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
営業・販売部門
コスト削減目的で、サービス契約するも設計支援は契約しませんでした。その後何が起きたかというと、最低限のカラムとパイプラインのみで、リードから受注に至る動線設計がない事で、現場の不満がたまり付け焼き刃の修正を重ねました。
公開日: 2025/02/14
続きを読む
すべての口コミを見る

\サービス全体の概要はこちら/

\小規模向けのプランの概要はこちら/

\中小企業向けのプランの概要はこちら/


Salesforceの導入はハードルが高いと思っていませんか?Salesforceの導入支援・活用支援サービスを受ければ、導入がスムーズに進みます。

SAP Sales Cloud

SAP Sales Cloudは、SAPジャパン株式会社が提供する、世界的なシェアを持つAI搭載型の営業支援ソリューションです。

最大の特徴は、同社のERP「SAP S/4HANA」との強力な連携機能で、フロントオフィス(営業)とバックオフィス(受発注・在庫・請求)のデータをシームレスに統合し、見積もりから入金までのプロセスを一気通貫で管理できる点です。
また、AIを活用した「インテリジェントセールス」が強みで、成約の可能性が高い案件をスコアリングして優先順位付けしたり、過去のデータに基づいて最適なネクストアクションを提案したりといった機能が搭載されています。

モバイルアプリも充実しており、フィールドセールスの訪問計画や活動報告を外出先からスムーズに行えます。導入により、属人化しやすい営業プロセスの標準化と自動化が進み、データに基づいた精度の高い売上予測と意思決定が可能になります。

プラン名初期費用月額費用
SAP Sales Cloud Version 2要問い合わせ1ユーザー21,307円
Service add-on要問い合わせ1ユーザー3,431円
Field sales add-on要問い合わせ1ユーザー7,223円

Sales Force Assistant

良い点

良い

  • 多数の拠点や部署間での情報共有が可能
  • GPS機能やアプリ活用によって顧客情報や営業活動の記録が効率化
  • 自社の業務に合わせて柔軟に設定や入力項目を変更できるカスタマイズ性
気になる

気になる

  • デザインや操作性のわかりにくさ
  • 動作の重さと設定の複雑さ
プラン名初期費用月額費用
顧客創造R50,000円1ユーザー4,000円
顧客深耕50,000円1ユーザー3,500円
顧客深耕R50,000円1ユーザー4,500円
顧客深耕AO50,000円1ユーザー3,500円

Sales Force Assistantは、株式会社NIコンサルティングが提供する、営業担当者を「管理」するのではなく「支援」することに特化した国産のSFA型CRMツールです。

最大の特徴は、一人ひとりに専属の「AI秘書」が付く点です。AI秘書は、日報形式の画面を通じてスケジュールの確認や活動の抜け漏れ(イエローカード機能)、提案の好機を通知し、現場の活動を能動的にアシストします。また、顧客と自社の人脈関係を可視化する機能も備えています。

プランは営業スタイルに合わせて選択可能ですが、案件管理とルート営業の双方に対応した「顧客深耕R(月額4,500円/名)」などが汎用的でおすすめです。導入により、日報入力の負担を減らしつつ情報の蓄積・共有が進み、現場の気づきを促すことで、営業活動の質とスピードの向上が期待できます。

良い点

良い

  • 情報の入力の手間の削減を考えて作られている
  • 導入から定着まで充実したサポート体制が手厚い
  • 1ユーザーあたりの料金が安い
気になる

気になる

  • StarterプランとBasicプランでは利用人数の上限が30人
  • 1つのツールで完結する場合はある程度コストがかかる
プラン名初期費用月額費用(税抜)プラン詳細
Basic要問い合わせ1ユーザーあたり3,500円5〜30人まで
Enterprise要問い合わせ1ユーザーあたり12,500円31人以上

ソフトブレーン株式会社が提供するesm(eセールスマネージャー)は、リード獲得・ナーチャリングから顧客管理・営業管理、アフターサービスまで、幅広い顧客接点を効率化するCRMツールです。esmの最大の強みは、情報入力の容易さです。1か所に情報を入力するだけでシステム内のタイムラインや顧客管理データベースなどに情報が反映されるため、何度も同じ情報を入力せずに済み、「導入したけど入力されない」事態を防げます

オプションのAIコンシェルジュ機能を活用すれば、ファイルのドラッグアンドドロップのみでデータを入力できたり、商談音声を自動で解析して登録してくれたりなど、さらに登録の手間を削減可能です。

また、esmは高い顧客満足度を誇っており、ユーザーの90%以上が満足しているサポート体制にも強みがあります。サポートデスク・専任のアドバイザー・オンライン研修・FAQサイトの4つの柱で、活用される状態までサポートしてくれます。

案件管理やExcel連携、分析までツール上で行いたい場合はBasic以上のプランがおすすめです。セキュリティ面の強化や、他システムとの連携機能を活用したい場合は、Enterpriseプランがおすすめです。

案件管理・日報管理・スケジュール管理・名刺デジタル化・地図機能・予実管理などの機能を搭載しているため、営業担当者は常に最新の顧客情報を把握し、一貫性のある顧客対応を実現して顧客関係維持を強化できます。

総合評価
4.14
営業成績の向上を担うSFA
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
営業・販売部門
案件情報をCSV形式で簡単に抽出できる機能が特に便利です。また、業務上のミスや忘れがちなタスクを未然に防ぐためのアラート機能が充実しており、業務の進行をスムーズに行えます。
公開日: 2024/02/08
続きを読む
機能豊富ながら使いこなせず
3/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
営業・販売部門
機能の多さに圧倒されるが使い方が難しい。初心者には敷居が高いように感じます。ユーザーインターフェースが複雑で直感的に操作できない。使い始めは戸惑います。カスタマイズ性が高く、多様な要求に応えてくれると思うのですが、設定が複雑で時間がかかることがある。
公開日: 2023/05/20
続きを読む
すべての口コミを見る

Creatio

株式会社OPENMODELS
良い点

良い

  • ノーコードで現場主導での業務プロセス改善が可能
  • 部門を横断した営業管理、顧客管理、カスタマーサービスをAIエージェントがサポート
気になる

気になる

  • 初期設定や拡張などに手間がかかる可能性がある
  • 具体的な料金については問い合わせが必要
プラン名初期費用月額費用
Growthプラン4,500円
Enterpriseプラン9,900円
Unlimitedプラン15,300円

※年間最低利用料金の設定あり。利用人数やオプションにより金額が変動するため、詳細は要問い合わせ。

国内独占代理店である株式会社BlueMemeが提供するCreatioは、AIエージェントを標準搭載したSFAとCRMの統合プラットフォームです。有望顧客の特定やネクストアクションの提案、自然な会話による日程調整、マネジメント層への報告資料作成などをAIがサポートします。

ノーコード・ローコード開発プラットフォームとしても機能し、プログラミングの専門知識不要で、AIエージェントを構築できるため、業務に合わせたシステムを運用できます

AIが業務で扱う情報や作業フロー、人や部署の関係性を理解し操作できる構造のため、顧客管理を中心にマーケティング管理や販売管理、カスタマーサービスまで部門をまたいだ業務基盤の構築が可能です。

良い点

良い

  • UI・UXにこだわって作られているため誰でも使いやすい
  • 少人数チームで効果を発揮しやすい
  • サポートが丁寧で迅速に解決してくれる
気になる

気になる

  • 必要最低限に機能を絞っているので物足りなさを感じる場合がある
  • カスタマイズ性に言及する口コミも
プラン名初期費用月額費用(税抜)月額従量課金
Starter0円要問い合わせ月額6,500円/ユーザー
Growth0円要問い合わせ月額12,500円/ユーザー
Unlimited0円要問い合わせ月額18,500円/ユーザー

株式会社マツリカが提供するMazrica Salesは、「誰でも使える、誰でも成果が出せる」をコンセプトとして設計されているCRMツールです。Mazrica Salesの最大の強みは、過去案件の情報からリスク分析や類似案件を提示してくれるAI機能です。名寄せ候補の抽出やモバイルからワンクリックでの名刺情報取り込み・入力など、入力の手間なく受注率向上につながるような設計です。

営業担当者の負担を軽減することで使われるCRMツールを目指しており、議事録の自動文字起こしや営業案件の進捗状況を直感的に共有できる案件ボードなど、営業活動のかゆいところに手が届く豊富な機能を備えています。メンバーの入れ替わりが多い組織でも教育コストを下げられるため、オンボーディング工数も削減できる点は大きなメリットです。

その使いやすさから、トヨタモビリティパーツ株式会社(卸売業)・株式会社学研スタディエ(教育)・カゴメ株式会社(製造業)など、さまざまな業種で導入されています。

そのうえ、顧客管理・営業管理機能に加えて、メール一斉送信やシナリオメール、Webフォーム、アクセス解析などのマーケティング業務に活かせる機能も搭載しています。

総合評価
4.29
営業活動の精度向上
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
マーケティング部門
環境構築に時間を掛けずスムーズに導入できました。案件の進捗管理も効率的で、変更点がリアルタイムで分かるので業務の見える化に役立ちます。使い勝手の良さと機能性の高さが魅力で、営業活動を強力にサポートします。
公開日: 2024/03/31
続きを読む
UI、設定など全ての側面で使いやすい
3/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
マーケティング部門
SFAとしての機能としてはカスタマイズ性が低かったり少し物足りない部分があるが、UIや設定、操作における言語など全てにおいてわかりやすい。SFAを利用したことがない従業員もだいたいの構造は説明なしに理解してもらえる。またサポートが手厚い
公開日: 2022/09/11
続きを読む
すべての口コミを見る

F-RevoCRM

良い点

良い

  • 幅広い業界で活用できるカスタマイズ性
  • OSS版は無料で利用開始できる
  • 連携サービスが豊富
気になる

気になる

  • オープンソースの場合、サポートやメンテナンスは自己責任に
  • 開封率やクリック率は連携しないと確認できない
プラン名初期費用月額費用(税抜)
F-RevoCRMCloud0円A:2万円(1〜10人)
B:5万円(11〜25人)
C:10万円(26〜50人)
D:15万円(51〜75人)
E:19.6万円(76〜100人)
F-RevoCRMEnterprise20万円3万円〜

※100人以上は要問い合わせ

株式会社エフレボが提供するF-RevoCRMは、オンプレミスとクラウドの導入環境を選べるため、ITインフラやセキュリティ要件に合わせた選択がしやすいサービスです。F-RevoCRMの最大の強みは、オープンソース(OSS)をベースとしたことによる高い柔軟性と拡張性です。

OSSの特性を活かすことで、顧客の業務や環境に最適なシステムを柔軟に構築・カスタマイズできるため、多様なユーザー要件に対応可能です。そのため、業種・業界を問わず多くの企業に導入されています。たとえば、顧客情報管理や営業支援などの一般的な活用に加え、医療業界では患者情報の管理、不動産業界では物件情報の管理など、ニーズに合わせたカスタマイズができる点が評価されています。不動産業界においては、「顧客情報」を「患者情報」に、「製品情報」を「物件情報」に変更するなど、業種に合わせて項目のカスタマイズも容易に可能です。

Cloud版は有償なものの、OSS版にはない追加機能(モジュールビルダー・カスタマーポータル機能・Web to Lead機能など)が利用でき、定期的な機能改善や不具合対応も行われます。インストールからサポート、メンテナンスまで受けられるため、導入や運用に不安がある企業にはクラウド版が適しています

より大規模な利用とカスタマイズ、オンプレミスでの利用を想定している場合はEnterpriseプランを使いましょう。

良い点

良い

  • 直感的で使いやすい操作性と画面設計
  • 柔軟なカスタマイズ性と優れたコストパフォーマンス
  • 手厚いサポート体制と顧客・案件管理の効率化
気になる

気になる

  • 動作の重さと読み込み速度
  • モバイルアプリや細かな機能の使い勝手
プラン名初期費用月額費用
スタンダード要問い合わせ10ユーザー34,800円
プロ要問い合わせ10ユーザー90,000円
エンタープライズ要問い合わせ10ユーザー120,000円
プレミアム要問い合わせ10ユーザー320,000円

GENIEE SFA/CRMは株式会社ジーニーが提供する、定着率99%を誇る国産の営業管理ツールです。

現場の営業担当者が直感的に使えるシンプルなインターフェースが特徴で、ドラッグ&ドロップでの案件操作やGoogleマップとの連携機能により、外出先でもスムーズに活動報告や顧客確認が可能です。また、AIが受注確度を予測したり、ネクストアクションを提案したりする高度な支援機能も備えています。

おすすめはAI機能やAPI連携を含み、営業DXを本格的に推進できる「プロプラン(月額90,000円/10ID〜)」です。導入によって、属人化していた営業情報の共有が進み、正確な売上予測やボトルネックの特定が可能になります。入力負荷を軽減しながら組織全体の生産性を高め、データに基づいた戦略的な営業活動を実現できるツールです。

良い点

良い

  • 営業活動に関する情報を一元化
  • 顧客データの取り込みや初期代行を代行
気になる

気になる

  • 料金プランについては要問い合わせ
初期費用月額費用(税抜)
要問い合わせ要問い合わせ

株式会社Transleadが提供するTranslead CRMは、顧客情報や案件状況など、営業活動に関する情報を一元管理できるCRM/SFAツールです。スマートフォンで撮影した名刺画像をAIによりデータ化できるうえ、スマートフォンからの音声入力にも対応しています。

取引先情報や営業活動などの管理項目は柔軟にカスタマイズでき、運用に合った管理に対応できます。入力データはリアルタイムに集計しグラフ化できるため、売上予測や予実データもスムーズに把握可能です。

営業目線で構築されたシステムのため、最小限の操作で検索や入力などを行え、外出先からの利用のしやすさが特徴のサービスです。

営業支援に強みがあるその他のCRMツール

ここまでで詳しく紹介した他にも、営業活動を効率化するCRMツールにはさまざまな種類があります。さらに比較したい方は、以下のサービスもぜひあわせてご検討ください。

CRMの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

【マーケティング支援に強み】おすすめCRMツール比較3選

マーケティング支援に強みをもつ、マーケティングオートメーション機能を備えたCRMツールを紹介します。次の課題がある企業におすすめできます。

  • 新規顧客リードが多いのに、育成できず取りこぼしている
  • マーケ部門と営業部門の間で「良質リード」の基準がずれている
  • 顧客ごとの行動履歴を活かしたタイムリーな提案ができていない

HubSpot

スマートキャンプ株式会社
良い点

良い

  • 幅広い領域の機能を選んで使える
  • 2ユーザーまでなら無料プランで制限ありの全機能が使える
  • 全製品の機能を安く使える小規模向けのプランも
気になる

気になる

  • 操作感が直感的ではないといった声も
  • 多機能すぎて使いこなせない可能性がある
サービスProfessionalEnterprise
CRM Suite144,000円480,000円
Marketing Hub96,000円432,000円
Sales Hub10,800円18,000円
Service Hub10,800円18,000円
Content Hub54,000円180,000円
Operations Hub86,000円240,000円
Customer Platform140,400円516,000円
HubSpot for Marketers108,000円456,000円

※2人まで使える無料プラン、全サービスの一部機能が利用できる月額1,800円〜のStarterプランもあり

HubSpotは、マーケティングや営業、カスタマーサービス、コンテンツ管理、オペレーション支援、B2Bコマースなど、ビジネスに必要なあらゆる分野のソフトウェアを搭載しているサービスです。HubSpotの最大の強みは、それらの業務をAI搭載の一つのCRMデータベースへ統合し、それぞれをシームレスに連携できる点です。

また、SlackやGmailをはじめ1,700種類以上のツールとの連携も可能であり、日常的に利用するツールとHubSpotを組み合わせることで、さらなる業務効率化につながるでしょう。使い慣れたツールにデータが蓄積されることで全社的に顧客情報が共有される状態になり、顧客一人ひとりに対してパーソナライズされた対応フローを提供できるようになります。そして、AI機能「Breeze」を活用してコンテンツ作成の自動化や分析力強化も可能な点は大きなメリットです。

HubSpotには無料プランがあり、制限付きではあるものの各シリーズの機能を利用できます。月2,000通までなら無料でメール送信ができるため、小規模なメールマーケティングを運用している企業におすすめです。有料プランではより高度な機能が利用できたり、メールの送信上限件数が増えたりします。必要に応じて機能を組み合わせてプランを拡張できる柔軟さも特徴的です。

総合評価
4.20
マーケティング業務を支えるオールインワンツール
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
マーケティング部門
エンジニアのサポートなしでマーケターが1人で施策を完結できる点が本当に助かっています。CRMやメール配信、サイト制作など豊富な機能が一体化しており、複数ツールを使い分ける手間がなくなりました。他のSaaSとも連携可能で、業務全体がスムーズに進みます。また、常に新しい機能が追加されるため、時代遅れになることもありません。情報管理が効率化され、施策スピードも格段に上がり、大変満足しています。
公開日: 2025/02/08
続きを読む
多機能だが複雑で設定に手間がかかる
3/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
経営企画部門
【役立った機能面】多機能だが複雑で設定に手間がかかる

【操作性・使いやすさ】多機能だが、学習コストが高く使いこなしが難しい。

【他のサービスとの連携面(カスタマイズ性)】
良いです。

【営業担当やサポート面】
サポートは対応が遅く、問題解決まで時間がかかる。(英語担当)
公開日: 2024/07/04
続きを読む
すべての口コミを見る

カスタマーリングス

良い点

良い

  • 高い精度の分析が簡単にできる
  • 使いやすさに言及する口コミが大多数
  • 頻繁にアップデートが行われるためコストパフォーマンスが高い
気になる

気になる

  • 全体的に使いやすい印象だがUIには改善の余地も
  • 設定がサポートなしでは難しい部分がある
プラン名初期費用月額費用(税抜)
プラン要問い合わせ(環境構築費用・操作トレーニング・初期アクション設定支援費用)要問い合わせ(システム利用費・定期的なバージョンアップ・保守・サポート費用)

プラスアルファ・コンサルティングが提供するカスタマーリングスは、顧客実感型マーケティングプラットフォームとして、EC・BtoC事業を展開する企業を中心に導入されています。カスタマーリングスの最大の強みは、顧客の声や顧客データなどのビッグデータを「見える化」するためのテキストマイニングや、データマイニング技術を核としたクラウドソリューション事業を展開しているため、分析の精度が非常に高いことです。

事実、BOXILに寄せられた口コミの中では分析機能についての言及が多く、「戦略が一目でわかる」「目標達成のための新しい分析指標がわかった」「分析スピードが向上した」など、確度の高い分析ができるようになるのは大きなメリットです。

また、顧客セグメントや自動計算の設定などの初期サポートが付いていたり、導入後の保守サポートも込みで月額料金が設定されていたりすることから、サポートについても評価する口コミがよく見られました。

MAとCRMが一体となっているため、顧客データの統合・分析から、顧客理解に基づいたパーソナライズされたマーケティング施策の実行、効果測定までを単一のプラットフォームで実現できる点が魅力的です。ECデータ・POSデータ・アンケートデータ・コールログデータ・アクセスデータ・広告データなど、種類を問わずデータを収集できます。

総合評価
4.44
サポートが最高
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
情報システム部門
いろいろな製品のサポートを今までに利用してきたが、とても手厚いサポートに正直感謝と共に頭が上がりません。他のサポートならこれ以上は無理と言われたり、別途費用を請求されたりするが、こちらはレスポンスも早くて素晴らしい。
公開日: 2023/01/28
続きを読む
顧客データ分析に優れる国産CRM
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
営業・販売部門
顧客の行動を可視化し、分析できるようになりました。顧客がどのような経路で商品を購入したのか、どのタッチポイントが重要なのかを把握することで、より効果的なマーケティング施策を打てるようになりました。
公開日: 2024/06/15
続きを読む
すべての口コミを見る

ZooRM

フォーグローブ株式会社
良い点

良い

  • 顧客を17の動物キャラクターで分類できるため、顧客特性を直感的に把握しやすい
  • LINEやWebなど複数チャネルの顧客情報をまとめて分析できる
  • 会員システムやERPなど既存ツールとも柔軟に連携できる
気になる

気になる

  • 導入費用については個別見積もり
プラン名初期費用月額費用(税抜)
スタート要問い合わせ5,000円
ライト要問い合わせ25,000円
スタンダード要問い合わせ50,000円
アドバンス要問い合わせ100,000円
プロ要問い合わせ200,000円

ZooRMは、LINEアカウントやWebサイトなど複数チャネルの顧客情報を統合分析できるマーケティング特化型CRMサービスです。RFM分析をもとに顧客を17種類の動物キャラクターに分類できるため、直感的に顧客特性を把握できるのが特徴です。

既存の会員システムやERPと連携した情報管理を行え、統合した顧客情報を年齢や行動履歴などで分析できるため、メッセージ配信やアンケート施策に役立ちます。シナリオやトリガーなどによるセグメント配信も行え、属性情報や行動履歴に合ったコミュニケーションが可能です。

KPI設計やコンテンツ制作、運用後の改善提案を含むサポートも受けられるため、顧客管理をわかりやすく効率化したい方におすすめです。

【汎用型】おすすめCRMツール比較5選

業務プラットフォームとしての機能も持つ汎用型のCRMツールを紹介します。次の課題がある企業におすすめできます。

  • 部署ごとに異なるシステムが導入され情報が分断されている
  • 顧客管理を含む社内業務を効率化したい
  • IT部門がなくても簡単に仕組みを作りたい

Microsoft Dynamics 365

良い点

良い

  • 部署をまたいで顧客情報をリアルタイムに共有・管理できる
  • AI機能によるネクストアクションの提案精度
  • 複数項目を柔軟に管理できるカスタマイズ性や、Azure連携などによる拡張性の高さ
気になる

気になる

  • 導入や運用にかかるコスト自体は決して安くはない
  • AIによる予測分析機能
プラン名初期費用月額費用(税抜)
Sales Professional要問い合わせ1ユーザー9,745円
Sales Enterprise要問い合わせ1ユーザー15,742円
Sales Premium要問い合わせ1ユーザー22,488円
Customer Insights要問い合わせ1テナント254,872円

日本マイクロソフト株式会社が提供するMicrosoft Dynamics 365は、CRM(顧客関係管理)とERP(統合基幹業務システム)の機能を併せ持つインテリジェントなビジネスアプリケーションです。

「Microsoft 365(OutlookやTeams)」とのシームレスな連携が最大の特徴で、普段使い慣れたツールからスムーズに顧客データへアクセス・更新が可能です。さらに、生成AI「Copilot」が標準搭載されており、メールの下書き作成や会議の要約、顧客データの分析を自動化します。

「Dynamics 365 Sales Enterprise」プランではAIによる高度な分析やカスタマイズ機能をフル活用できます。導入により、営業・マーケティング・サポート等の部門を超えたデータの一元管理が実現し、AI主導のデータ分析に基づく迅速な意思決定と、顧客一人ひとりに最適化された提案が可能になります。

kintone

良い点

良い

  • 非IT部門での導入実績が大半なので初心者でも安心
  • 1サービスで社内業務全体を改善できる
  • 連携サービスが多く既存システムを活用しやすい
気になる

気になる

  • カスタマイズ性が高いので具体的な業務に活用する設計まで考える必要がある
  • ノーコードだけで実現できない場合に本格的なカスタマイズにはJavaScriptの知識が必要になる
プラン名初期費用月額費用(税抜)プラン詳細
ライトコース0円1ユーザーあたり1,000円最低利用人数10人
スタンダードコース0円1ユーザーあたり1,800円最低利用人数10人
ワイドコース0円1ユーザーあたり3,000円最低利用人数10人

サイボウズ株式会社が提供するkintoneは、ノーコードでさまざまな業務範囲のアプリを構築できるシステムです。顧客管理システムとして利用できたり、そのデータを活用して別のアプリで施策を打てたりします。kintoneの最大の強みは、サンプルアプリが豊富で導入後に非IT部署でもすぐに使い始められる点です。

サンプルアプリをそのまま使えるだけではなく、ドラッグアンドドロップで機能を追加したり、必要な入力フォームを追加したりもできます。

kintoneの料金体系はシンプルで、最低利用人数10人〜・1ユーザーあたり1,000円からなので、月額合計10,000円からの低コストで始められます。契約期間も1か月単位で更新できるため、中小企業にとって価格面で大きなメリットがあるサービスです。外部システム連携を考えず、メールとkintoneの連携もしないのであればライトコースでも本格的な顧客管理が可能です。

kintoneでは、ワークフローの承認機能や通知機能、コミュニケーション機能といったグループウェアの役割をもつ機能も搭載しています。レポートや絞り込みといった基本的なデータベースの機能とあわせて利用することで、kintoneだけで情報を一元管理できるようになり、全社で顧客情報を活用できるようになるでしょう。

総合評価
4.19
顧客の問い合わせ管理(CRMとしての利用)としては満足
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
マーケティング部門
顧客との管理が上手くできているのは、このソフトウェアのお陰なので助かっています。
社内にパートナーさんや外注のデザイナーの方やクライアントもいるのですが、問い合わせの履歴管理といった情報共有が上手くできているのは、kintoneあってこそです。特に、ファイル共有、バージョン管理、公開範囲といったことが上手くできています。
公開日: 2024/07/10
続きを読む
カスタマイズ次第で真価を発揮
3/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
経営企画部門
kintoneは使いやすさと機能性のバランスが取れたツールですが、期待通りの効果を得るにはカスタマイズが必要です。初期設定のままでは物足りない面もあり、導入後の調整に時間がかかることが☆3評価の主な理由です。
公開日: 2024/08/14
続きを読む
すべての口コミを見る

良い点

良い

  • ノーコードで操作できてIT初心者でも使いやすい
  • カスタマイズの自由度が高いので独自の管理項目・フローを構築できる
  • 世界中で利用されていて実績と信頼性がある
気になる

気になる

  • カスタマイズ性が高い反面、自社の要件を明確にしないと導入・運用が複雑化する可能性がある
  • 多機能であるため、使いこなすまでにある程度の学習コストがかかる
プラン名初期費用月額費用(税抜)
ベーシック要問い合わせ1ユーザー1,300円~
スタンダード要問い合わせ1ユーザー1,650円~
プロ0円1ユーザー3,200円~
エンタープライズ要問い合わせ要問い合わせ

monday.comはタスク管理ツールですが、その自由度の高さから顧客管理・営業管理、採用管理、イベント管理、サービスデスクなど多様な用途に利用されているサービスです。最大の強みは、ITに詳しくないユーザーでも簡単に使えるノーコードプラットフォームでありながら、非常に高いカスタマイズ性をもつ点です。

CRM活用に特化したパッケージプランを提供しており、顧客情報やリード管理、受注分析、メール送信といった営業管理をこれ一つで完結します。既存ツールの定着に課題を抱える企業やExcelでの管理からの移行を検討する中規模企業に最適で、マニュアルいらずの直感的な操作性で組織への定着を支援します。

カスタマイズ可能なダッシュボードで営業指標を自動でグラフ化し、主要案件の概要や営業進捗を直感的に把握可能です。また、営業リソース管理やナレッジ共有、情報共有工数削減にも寄与し、無制限の自動化機能と40以上の外部ツール連携で業務効率化とヒューマンエラーの削減を実現します。

※ボクシル掲載資料参照(2025年6月時点)

総合評価
4.19
属人化していた業務をチーム全体で可視化できた
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
情報システム部門
タスクの作成、管理に専門的な知識が不要なのでITリテラシーを問わず誰でも簡単に使うことができます。
タスク上で会話ができるので他のコミュニケーションツールを開く必要が無く、タスクに対する議事録代わりにもなってとても便利です。
公開日: 2024/01/15
続きを読む
柔軟なカスタマイズと自動化で進捗管理が大幅改善
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
営業・販売部門
カラムやグループを自由に作成できる柔軟性により、チームや個人のニーズに応じた顧客管理やタスク管理が簡単に行えます。これにより業務の効率化が実現し、特にプロジェクトの進捗を明確に把握できるのが大きな利点です。
公開日: 2024/12/06
続きを読む
すべての口コミを見る

ServiceNow CRM

ServiceNow Japan合同会社
良い点

良い

  • 営業から受注、アフターサービスまで一元管理
  • 問い合わせ対応を自動化できるAIエージェントを搭載
  • 業界に合わせた設定が可能
気になる

気になる

  • 個別見積もりのパッケージプランのため、料金については要問い合わせ
  • 多機能であるため、使いこなすまで学習コストがかかる可能性がある
プラン名初期費用月額費用(税抜)
要問い合わせ要問い合わせ

ServiceNow CRMは、顧客管理はもちろん、営業からオーダー管理、バックオフィス業務まで、顧客ライフサイクルを一元管理できるCRMです。AIを活用した問い合わせ対応や顧客管理に対応し、顧客からの質問への自動応答や、業務に関する情報検索の効率化が可能です。

また、現場での作業管理や注文と売上の管理など、複数の業務をひとつのプラットフォームでまとめて扱えます。さらに、業界ごとの業務に合わせた設定にも対応しており、さまざまな分野で使いやすい点が特徴です。

実務面では、AIによるナレッジ検索やエスカレーション管理など、日々の業務を助ける機能を備えています。

Zoho CRM

良い点

良い

  • 一番安いプランでも使える機能が豊富
  • データが蓄積・活用される状態になりやすい
  • カスタマイズして高度なシステムを構築しやすい
気になる

気になる

  • 操作感や画面の単語のわかりづらさがある
  • サポートの対応速度を気にする声も
プラン名初期費用月額費用(税抜)
無料プラン0円
スタンダード0円1,680円
プロフェッショナル0円2,760円
エンタープライズ0円4,800円
アルティメット0円6,420円

ゾーホージャパンが提供するZoho CRMは、業種・規模を問わず選ばれるCRMツールです。Zoho CRMの最大の強みは、機能と価格を両立した圧倒的コストパフォーマンスです。無料プランでもメール配信やWebフォーム作成などの機能が使えるため、マーケティングへの活用を考えているのであれば無料プランでも十分な場合があります。

有料プランは1ユーザーあたり月額1,680円から利用可能で、一番安いプランでも他サービスで利用できる一般的な営業・マーケティング機能は十分利用できる印象です。AIアシスタントを使いたかったり、本格的な問い合わせ管理を実現したかったりする場合などは上位のプランが必要になる場合もあります。

また、Zoho CRMは全世界的に利用されていることもあり、データの暗号化やIP制限など高いセキュリティ性を備えていることも特徴です。IPアドレス制限やGDPRコンプライアンス設定、HIPAAコンプライアンス設定なども一番安いスタンダードプランから対応しているため、「セキュリティ要件が厳しいけど安く導入したい」企業にもおすすめです。

機能の対応範囲は顧客管理や営業支援(商談・案件管理)、見積・請求管理、レポート、MA、AI、価格表・発注書などの書類管理、カスタマーサポート、データ管理、自動化、Webフォーム、など多岐にわたります。Zoho CRMであらゆる領域の業務をカバーできるため、全社的な活用と導入も目指せるでしょう。

総合評価
4.25
社内の顧客情報の統合管理に役立つ
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
営業・販売部門
社内に散らばり各担当が個別に持っていた顧客情報を統合することで情報を効率的に共有できるようになった。
顧客数が年々増加していたので、営業をリピートするためにもヒアリングデータや対応の履歴の共有は不可欠だった。MAツールとして必要な機能が揃っており、UIもすっきりとしていて使いやすい。
公開日: 2025/02/03
続きを読む
すべての口コミを見る

Zoho CRMの無料お試し登録はこちら

【名刺管理に強み】おすすめCRMツール比較4選

名刺管理に強みをもつCRMツールを紹介します。次の課題がある企業におすすめできます。

  • 取引先との接点情報が担当者ごとに埋もれ、組織的に活用できていない
  • キーパーソンとの関係が可視化されず、属人的にしか営業できない
  • 社員異動や退職で「人脈資産」が失われるリスクが高い

良い点

良い

  • スキャンの手間がかからず高精度なデータ化を実現
  • 名刺情報の更新が自動行われる
  • 反社チェック機能がIPOに役立つ
気になる

気になる

  • 一部読み取りきれない名刺もある
  • 名刺のやり取りが少なくなり費用面に課題を感じる声も
プラン名プラン詳細
Liteプラン名刺のデータ化/最新人事異動情報の通知/休眠顧客への一括メール
StandardプランLiteプランの機能に加え、100万件を超える企業情報/20万件の役職者情報/営業履歴からの案件推進
EnterpriseプランStandardプランの機能に加え、SAML認証や二要素認証必須化設定/スマホアプリの利用端末制限/取引リスクの早期検知

※具体的な料金は要問い合わせ

Sansanは、Sansan株式会社が提供する名刺管理ソフトで、読み取った名刺情報を全社的なデータベースにして管理できるサービスです。Sansanの最大の強みは、AIと人力によるダブルチェックにより、99.9%の精度で名刺情報を正確にデータ化できる点です。顧客情報の正確性や最新性は、営業力の強化に直結します。部署異動や役職変更などの最新情報が通知されて更新される機能もあり、顧客データベースとしての鮮度を保てるのは大きな強みです。

Sansanの料金プランは3つに分かれており、企業情報や役職者情報を確認するためにはStandardプラン以上を利用しましょう。オプションで名寄せや属性情報の付与、Salesforce連携なども利用でき、その取り込んだ名刺情報からメール配信を行いたい場合はLiteプランで十分な場合もあります。取引先企業のリスクチェックやセキュリティ関連機能を充実させたい企業には、Enterpriseプランがおすすめです。

また、「訪問先の周辺で名刺交換したことのある企業を、地図上に可視化する機能」「経営方針や経営課題に関する情報を入力すると、AIが有価証券報告書の内容を分析・検索して該当する企業をリストアップする機能」などが使えるSansan Labsといった実験的な機能も提供しているため、名刺データを営業に最大限活用できるような工夫がされています。

総合評価
4.30
名刺のデータ化のスピードも速くと正確性が高いです
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
経営企画部門
名刺データをスキャナーで取り込んで早ければ1~2時間程度、遅くとも半日程度でデータ化をしてくれるため、使い勝手がとても優れています。また、データが間違っているという経験もなく、正確性も優れていると感じています。
また、タグ付け機能などの活用によって、営業活動の効率化が行えるようになりました。
公開日: 2024/06/30
続きを読む
OCR精度が専用スキャナでよく読み込みも簡単
3/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
総務・法務部門
国内の導入実績も多く評判も高いですし、実際に使ってみてもとても操作しやすいく欠点は見当たりません。ただ費用対効果で考えると名刺管理にこの金額を払うと思うと高く感じるのが正直なところです。将来的にセールスフォースなど顧客管理と連携すれば多くの利点を感じられるかもしれませんが、もう少しコスパがいいと助かります。
公開日: 2024/05/01
続きを読む
すべての口コミを見る

良い点

良い

  • OCR(光学文字認識)の精度が高く、複数枚の名刺を同時に読み取れる
  • 人脈マップのような機能を通じて人脈を視覚的に把握できる
  • 取引先の担当者の異動や役職変更などが自動的に更新
気になる

気になる

  • 検索・整理機能のさらなる充実
初期費用月額費用(税抜)
0円19,800円+1ユーザー500円(10名まで無料)

Sansan株式会社が提供するEight Teamは、中小企業やチーム単位での利用に特化した名刺管理サービスです。

個人向け名刺アプリ「Eight」の利便性はそのままに、社内の名刺情報を共有・活用できる機能が追加されています。スマホで名刺を撮影するだけでAIと手入力により高精度にデータ化され、社内の「誰が」「誰と」つながっているかを瞬時に検索・共有できます。CSVダウンロードや外部ツール連携も可能です。

料金は「基本使用料(月額19,800円)+アカウント料(月額500円/名)」というシンプルな構成で、10名まではアカウント料が無料になるため、小規模チームでのスモールスタートに最適です。導入により、個人の引き出しに眠っていた名刺がチームの共有資産へと変わり、人脈を活かした営業アプローチや効率的なリスト作成が可能になります。

良い点

良い

  • クラウド・オンプレミスから選べる名刺情報の管理環境
  • 連携サービスに蓄積情報を自動転送
気になる

気になる

  • オンプレミス環境で利用の場合、機能の一部が利用不可
プラン名初期費用月額費用(税抜)
SKYPCE 枚数ライセンス要問い合わせ要問い合わせ
SKYPCE スタートパック要問い合わせ要問い合わせ

Sky株式会社が提供するSKYPCEは、名刺情報を全社的なデータベースとして管理できる営業名刺管理サービスです。スキャナーやスマートフォンから取り込んだ名刺情報は、OCRとオペレーター作業により正確にデータ化されます。

Salesforceやkintoneなどの外部サービスに取得データを自動転送する連携用APIを提供し、他社サービスでのデータ活用も可能です。また、OpenID ConnectやSAML認証に対応し、シングルサインオンによるセキュアなアクセスも実現します。

登録した顧客情報だけでなく、東京商工リサーチや東洋経済新報社の上場企業情報、日経WHO’S WHOの人事異動情報なども利用でき、顧客状況の把握や顧客への昇進祝い連絡といったアプローチに役立ちます。日々の営業活動も名刺情報に紐づけて記録し、見える化できるのもポイントです。

良い点

良い

  • 名刺をスキャンするだけで顧客情報をデータ化・一元管理
  • メール一括配信や開封率の分析(MA機能)、案件管理、日報作成などが一つのツールで完結
  • 直感的な操作性と高いコストパフォーマンス
気になる

気になる

  • スキャン・読み取り精度の向上
  • 検索機能や動作速度の改善
プラン名初期費用
Entry名刺・顧客管理メイン
Sales名刺・顧客管理、営業支援メイン
Marketing名刺・顧客管理、マーケティング支援メイン

株式会社ハンモックが提供するホットプロファイルは、名刺管理・SFA(営業支援)・MA(マーケティングオートメーション)の3領域を統合したクラウド型ツールです。名刺をスキャンするだけで顧客データベースが自動生成され、そこに日々の営業報告や案件情報を紐付けることができます。

さらに、Web閲覧履歴などから関心の高い「今すぐ客」を通知する「ホット通知」や、AIが受注確度の高い企業を提案する「ホットレコメンド」など、売上に直結する機能が充実しています。

必要な機能に応じて段階的に導入できるのが特徴ですが、いずれのプランでも名刺管理や人脈可視化の機能が備わっています。導入により、入力の手間を最小限に抑えつつ、見込み客の発掘から商談・受注までのプロセスを効率化し、組織的な営業力強化を実現します。


サービス比較はここからが本番!

複数社のCRMツールの資料をダウンロードし、あなたのビジネスに最適なサービスの機能と料金、実績などをより詳しく確認しましょう。

【特典比較表つき】CRMツール各社の資料を一括でダウンロードする(無料)

業界特化型のCRM

CRMの中には、業界特化のサービスもあります。最後に、一例として不動産業界に特化したCRMツールを紹介します。

良い点

良い

  • 不動産業界の業務に特化しているので導入効果が出やすい
  • 成約率を高めるための追客機能が充実している
  • 電話番号がわかればアプローチできる
気になる

気になる

  • UI・UXの面では意見が分かれる
  • 一部手動での情報入力が必要になる場所も
プラン名初期費用月額費用(税抜)
基本プラン30万円〜5万円〜

株式会社いえらぶGROUPが提供する「いえらぶの顧客管理システム」は、不動産業務に特化した顧客管理ができるCRMツールです。30を超えるポータルサイトや自社ホームページからの反響を自動で取り込み、自動返信も可能なため、顧客への迅速な対応を実現できます。

サービス最大の強みは、追客業務を強力に支援する機能が豊富な点です。自動追客メール・ステップアップメール・LINE連携・SMS連携などにより、新着物件を多くの顧客に向けて迅速にアピール可能です。

また、顧客はマイページだけで物件一覧や希望条件の登録、来店予約、担当者とのチャットを確認でき、使いやすいことから利用率・リピート率の向上につながります

不動産業界の中でも、賃貸仲介や売買仲介、賃貸管理などの業務を行う不動産会社に幅広く導入されています。不動産業務に必要な機能がオールインワンで提供されているため、複数のツールを導入・連携する手間やコストを削減できる点が魅力的です

反響分析や来店単価をポータルサイト別に算出する機能は、広告効果の測定と最適な広告戦略の策定に役立ちます。不動産会社特有の業務フローや課題を深く理解して開発されていることから、より実務に合った運用を実現できる機能が多いです。

総合評価
4.20
幅広く追客し見込み客を獲得
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
総務・法務部門
見込み客に対してシナリオに沿った自動メール配信や物件の提案機能など、不動産営業に特化した作りなので非常に使いやすいと感じる。
顧客別のステータス管理も一覧的に把握でき、個別にどう対応していくべきかプランを練るのに有益。
公開日: 2022/09/29
続きを読む
顧客管理としては使いやすいですが機能数が物足りないと感じます
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
経営企画部門
顧客管理としての機能は十分にあり、導入目的は比較的達成しやすいが、特にモバイルアプリがUIがわかりにくく使いづらいと感じる箇所があり、使用感に改善点を感じたため。
公開日: 2023/11/23
続きを読む
すべての口コミを見る

また、各業界に特化したCRMツールは下記からもご覧いただけます。比較ポイントの解説やツール比較を行なっているので、こちらもご参考ください。

小売業界向けサービス業界向け銀行業界向け
運送業界向け飲食店向け自治体向け
製造業向けアパレル業界向け介護業界向け
建設業界向け保険業界向けルスケア・医療業界向け
自動車業界向け観光業界向けスタートアップ企業向け
不動産業向けホテル業界向け

CRMの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

そもそもCRMツールとは

CRMツールとは、顧客情報を一元管理して営業活動やマーケティング、カスタマーサポートなどの顧客関連業務を最適化するシステムです。企業が顧客との関係を強化し、売上向上や業務効率化を実現するために活用されます。

CRMツールを導入することで、顧客との接点を記録して部署の垣根を超えて組織全体で情報共有できるため、営業やマーケティングはもちろん、顧客対応を行うサービス部門も含めて顧客対応業務を効率化・最適化できます。さらに、顧客データを活用した分析やレポート作成により、的確な戦略を立てられます。

専門家のアドバイス / 株式会社etika 代表取締役 宮村佳祐さん CRMツールは、複数担当者が同一顧客に対応する会社において、担当者間の情報共有を促し、業務効率化とお客様への顧客対応レベルを上げることに寄与します。昨今はお客様情報や対応履歴を組織的に共有していることが当たり前と感じる顧客が多くなる中で、それができていない企業は大きく顧客の信頼を損なう可能性があると言われています。CRMツールはこのようなことを、未然に防ぎ、顧客に対して誰しもが最適な対応をスピーディにできるようにするためのツールです。

CRMツールには自社と顧客との関係性に関してさまざまな情報を集約できる場合が多いですが、ツールによって対応している業務の種類や業種に違いがあります。自社の業務や業種を振り返ったうえで、どのツールが最適かを選定する必要があります。

CRMツールの導入が進む背景

CRMツールは企業の下記のような課題を解決する目的で導入されています。

  • 情報の分散と属人化により顧客履歴を追えず顧客体験が悪化
  • 顧客接点の広がりに伴い、顧客体験やマーケティング手法が高度化
  • 営業、マーケティング、カスタマーサクセスなど職種を超えた協力体制の必要性が増加

総務省発表の通信利用動向調査報告書によると、営業支援ツールを導入していると回答した企業の割合が令和3年に18.0%、令和6年には20.7%と3年で約3ポイントの上昇が見られました。時代の流れとともに、導入企業が増加しています。

※出典:総務省「令和5年通信利用動向調査報告書(企業編) 」「令和6年通信利用動向調査報告書(企業編)」(2026年2月13日閲覧)

CRMとSFA・MAとの違い

CRMとSFA、MAとの違いは目的や活用される場面です。

SFA(Sales Force Automation)は営業支援を目的としたツールで、案件管理や商談の進捗管理、営業プロセスの最適化に特化しています。一方で、CRMは顧客情報の管理や関係の管理に重きを置いており、SFAツール の一部としてCRM機能が搭載されることも多いです。

MA(Marketing Automation)はマーケティング施策を効率化するツールで、リードの育成やメールマーケティング、広告配信などに特化しています。見込み顧客の獲得やナーチャリングに強みを持っているのが特徴です。SFAと同様にMAツール 内にもCRM機能が搭載されていることが多いです。

SFAとMAには個別にCRM機能が存在しますが、これらを横断的に管理することで初めて顧客情報の一元化が実現します。個別に運用していては顧客への最適な対応はできません。同一ツールでの管理か、少なくともデータ連携によりCRMにすべての情報を集約することが重要です。

【関連記事】
CRMとMAの違いは?おすすめシステムや連携のポイントとは
SFAとは?意味やCRMとの違いを図解 – 営業活動を効率化するシステム選びのポイント

CRMツールを導入するメリット

CRMツールを導入する最大のメリットは、顧客情報と接点履歴を一元管理し、組織として同じ顧客像を共有できる点にあります。営業、カスタマーサクセス、サポート、マーケティングがそれぞれ別の情報を見て判断している状態では、対応のブレや引き継ぎミス、解約リスクが生じやすくなります。

CRMの導入により、たとえば以下のようなことが実現可能です。

  • 顧客属性・契約状況・問い合わせ履歴を一画面で把握
  • 部署をまたいだ対応履歴の共有による判断スピード向上
  • 属人化していた顧客対応の標準化・引き継ぎ負荷の軽減

結果として、「なぜこの顧客が継続しているのか」「なぜ離脱したのか」をデータで説明できるようになります。感覚ではなく事実に基づいた改善が行える点が、CRM導入の本質的な価値といえます。

【業界別】CRMツールの導入事例

実際にCRMツールを導入した企業の事例を3社紹介します。導入による効果がイメージできない方、また稟議提出時の説得材料が欲しい方はぜひ参考にしてみてください。

コンサルティング・専門サービス関連企業の例(従業員数51〜100人)

コンサルティング・専門サービス関連企業でのCRMツール導入の事例を紹介します。

導入前の課題

  • スプレッドシート管理の限界による業務効率の悪化
  • 蓄積データの形骸化と活用不足

CRMツールの導入以前は、スプレッドシート管理による動作遅延やデータ破損が引き起こす多大な入力負荷と、苦労して蓄積したデータが営業活動や分析に活用されない状況が課題でした。

コストパフォーマンスと外部ツールの連携性が決め手となり、Zoho CRMを導入

1人あたり月額4,800円といった価格設定が他ツールと比較して安価だったこと、また社内の既存ツールとの連携が容易であったことから、Zoho CRMを導入。その結果、下記のような業務改善が実現しています。

  • 営業担当者1人あたり月20時間、チーム全体(約20名)では月間400時間の工数削減を実現
  • スプレッドシート時代にはできていなかった商談後の見込み客への後追い管理が可能に
  • SlackやGoogle Workspace(Gmail、スケジュール)との連携により、利便性が向上

実際のインタビュー記事ではより詳しく事例を紹介しています。同業種の方や、Zoho CRM導入を検討されている方はぜひご参考ください。

IT/通信/インターネット系企業の例(従業員数1,001人以上)

IT/通信/インターネット系企業でのCRMツール導入の事例を紹介します。

導入前の課題

  • Excelでの属人管理による情報の重複や更新漏れ、顧客対応のミス
  • 週次の会議資料作成のための集計・分析作業に毎回2〜3時間を要する

CRMツール導入以前は、各営業担当によるExcelでの属人管理が原因で、情報の更新漏れや顧客への重複確認などのミスが発生。週次の会議資料作成に向けた集計作業にも多くの時間を要していました。

コスト面と構築のしやすさが決め手となり、kintoneを導入

1ユーザーあたりの月額を600円程度に抑えられた点と、専門知識がなくても誰でもシステムを構築・修正できる点が決め手となり、kintoneを導入。下記のような業務改善が実現しました。

  • 週次の会議資料作成にかかる集計時間が、2〜3時間から10分程度まで短縮
  • 顧客ごとの売上実績などがダッシュボードで可視化され、案件情報や進捗状況を把握する手間が大幅に削減
  • 打ち合わせ時に発生していた状況確認の工数も大幅に減少

実際のインタビュー記事ではより詳しく事例を紹介しています。同業種の方や、kintone導入を検討されている方はぜひご参考ください。

IT/通信/インターネット系企業の例(従業員数51〜100人)

IT/通信/インターネット系企業でのCRMツール導入の事例を紹介します。

導入前の課題

  • リレーショナルデータベースとしての機能が弱く、本来5〜10分で終わる作業に約1時間を要する
  • APIリクエスト上限の影響で、ユーザーに制限をかけざるを得ない状態

CRMツールの導入前は、データベースの構造的な制約によりデータの紐付けや取得に膨大な手間と時間がかかっていました。加えてAPIリクエスト回数が上限に達する懸念から、ユーザーの検索利用を制限せざるを得ない状況でした。

開発・改修の柔軟性や総コストが決め手となり、Salesforce Service Cloudを導入

今後機能を拡張していく前提での柔軟性や、向こう5年間の投資額を加味した場合にコストが抑えられることが決め手となり、Salesforce Service Cloudを導入。下記のような業務改善が実現しました。

  • 旧システムでは約1時間かかっていた請求関連データの処理作業が約5分に短縮
  • チェック機能の強化により手戻りが減少し、工数換算で年間400〜500万円のコスト改善
  • 導入から3年間で500件を超える業務改善を実施し、その7〜8割を自社内で内製化

実際のインタビュー記事ではより詳しく事例を紹介しています。同業種の方や、Salesforce Service Cloud導入を検討されている方はぜひご参考ください。

【関連記事】CRMの導入事例|抱えていた課題と導入後の効果まとめ

CRMツールを導入する際の注意点

CRMを導入する際に注意すべき点をまとめました。必ず確認して導入時の参考にしてみてください。

  • トライアル時には実運用を想定して利用する
  • 顧客情報の更新が問題なく行えるか
  • 更新はリアルタイムに行われるか
  • 紐づけしてある情報も同時に変更されているのか
  • 利用中のシステムとのデータ連携ができるか
  • データ連携の方法

CRMでは顧客情報を随時更新する運用になるため、顧客情報を扱う各種ツールと連携ができないと、二重管理となる可能性があります。また、連携させるのに追加費用がかかることもあるので、どのシステムとどのようにデータ連携ができるのかを事前に確認しましょう。

CRM導入時の注意点をさらに確認したい方は、CRMの導入事例を参考にしてください。

CRMツールの比較・導入に関してよくある質問

最後に、CRMツールの導入にあたってよくある質問を取り上げます。

CRMとSFA・MAはどのような違いがありますか?CRMを入れれば営業管理やマーケティングも事足りるのでしょうか。

CRMは顧客情報や接点履歴を一元管理し、組織全体で同じ顧客像を共有するための基盤です。一方、SFAは商談進捗や売上予測など営業管理に特化し、MAはリード獲得や育成を自動化する役割を担います。

CRMだけでも一定の営業・マーケ機能を持つ製品はありますが、専門的な管理や自動化を求める場合は、SFAMAとの併用も考えられます。まずは「顧客基盤として何を整えたいか」を明確にすることが重要です。

CRMツールは無料プランやトライアルから始めても問題ないですか?

無料プランやトライアルは、操作性や基本的な機能を確認する目的であれば有効です。ただし、部署横断での利用や個人情報管理、権限設計などは無料版では制限されるケースも少なくありません。

重要なのは「本番運用を想定した設定や権限が確認できるか」です。無料で試す場合も、将来的に有料移行した際の機能差や制限事項を事前に把握し、検証範囲を明確にしたうえで試しましょう。

既存の顧客データは問題なく移行できますか?

多くのCRMではCSV形式でのインポートに対応しており、Excelや既存ツールからのデータ移行自体は可能です。ただし、項目の不統一や重複データ、名寄せルールが曖昧なまま移行すると、CRM上で顧客情報が分断される原因になります。

移行前に「顧客の定義」や必須項目を整理し、どのデータを正とするかを決めておくことが重要です。移行作業も含めて導入支援の有無を確認すると安心です。

CRMツールの導入で顧客管理を効率化しよう

CRMツールは顧客情報を集約し、そのデータを組織全体で活用するためのシステムです。従来の紙の顧客管理台帳での管理やExcelファイルでのバラバラな管理から脱却し、管理の手間を削減できるだけではなく、顧客対応や営業の品質が上がることにより顧客満足度の向上にもつながります。

CRMツールの選定はまず用途を明確にし、必要な機能や料金プランを確認して検討することが大切です。また、自社の要件に合わないツールを選択すると、活用が進まず期待した投資対効果が得られないリスクがあります。まずは無料トライアルやデモを利用して本当に必要な機能を事前に確かめるようにしましょう。

もしサービス比較に負担を感じているのであれば、BOXILでのサービス資料請求がおすすめです。BOXILではサービス提供各社が作成した資料を一括で入手でき、比較検討の手間を大幅に削減できます。

CRMの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

CRM(顧客管理システム)選び方ガイド

CRM(顧客管理システム)選び方ガイド

記事をシェア

Success icon
URLをコピーしました
BOXIL掲載のお知らせ

貴社のサービスをBOXILに掲載しませんか?

見込み客獲得や認知度向上をしたいサービスをお持ちの方は是非ご掲載ください。

スクロールトップボタン

TOPへ