会議室予約システム15選 | メリット - おすすめ機能を徹底比較【2020年最新版】

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- 会議室予約システムとは
- 会議室予約システムが誕生した背景
- 会議室予約システムの代表的な機能
- 会議室予約システムを利用するメリット
- 利用状況・空き状況のチェックができる
- 人的ミスを減らせる
- 調整時間の削減ができる
- 効率的な会議室運用が可能になる
- 会議室予約システム15選
- ACALL(アコール)会議室管理 - ACALL株式会社
- ROOM CONCIER(ルームコンシェル) - 株式会社ユビテック
- RECEPTIONIST For Space(レセプショニストフォースペース) - 株式会社RECEPTIONIST
- BRoomHubs(ブルームハブス) - 株式会社アークシステム
- Sola ポータルサービス(SPS) - Sola 株式会社
- touch-mee
- NTTデータ 会議室予約システム iMeeting-R
- SmartRooms(スマートルームズ)
- ROOM LEAD™
- パナソニック会議室管理システム Biz Room(ビズ ルーム)
- conferio(カンファリオ)
- SmartTimeShare(スマートタイムシェア)
- RoomWizard
- ResourceLook Online
- Direct Reserve(ダイレクト・リザーブ)
- 無料から使える会議室予約システム
- りざぶ郎
- AirRESERVE(エアリザーブ)
- zeno
- グループウェアで会議室予約もカバー
- J-MOTTOグループウェア - リスモン・ビジネス・ポータル株式会社
- desknet's NEO(デスクネッツ ネオ) - 株式会社ネオジャパン
- サイボウズ Garoon(ガルーン) - サイボウズ株式会社
- 会議室予約システムで効率的でムダのない会議を
- ボクシルとは
会議室予約システムとは
会議室予約システムとは、会議室の予約管理などを人手ではなく、システムで効率的に管理するものです。利用者全員が予約状況を理解できなければ、重大なミスによって機会損失してしまうこともあります。
会議室予約システムが誕生した背景
会議室の予約に関しては、社内掲示板やメーリングリストなどで管理すればいいのでは?と感じる方も多いと思います。しかし、実際にはそのようなアナログな管理では、「会議室が足りない」「会議室の運用が非効率」などの問題が起こります。
また、会議室を予約したにもかかわらず、結局利用しない「カラ予約」が増加することで、使いたくても使えない人が増えてしまいます。こうした問題を解決するために、会議室予約システムが開発されました。
会議室予約システムの代表的な機能
会議室予約システムの代表的な機能は、主に予約管理や利用状況の確認です。「現在会議室が利用されているのか」「利用したい時間に会議室は空いているのか」などを確認し、予約・キャンセルできます。
現在では、とりあえず会議室を押えるだけで利用しないカラ予約も増えており、利用時間を過ぎて、ある一定時間が経過しても利用されていない場合には、自動でキャンセルを行う機能などもあります。
会議室予約システムを利用するメリット
まずは、会議室予約システムを利用することのメリットを4つ説明します。
利用状況・空き状況のチェックができる
システムの活用で、会議室の利用状況や空き状況が把握できるため、わざわざ会議室のあるフロアや場所まで確認しに行く必要がありません。
クラウドのシステムを利用すれば、自分の端末からもアクセスできるため、社外からでも確認できます。
人的ミスを減らせる
ホワイトボードなどのアナログな管理になると、どうしても予約の重複や予約時間の間違いなど、ミスが起こります。システム管理に置き換えれば、こうした人的ミスを減らせます。
調整時間の削減ができる
会議室の予約調整を手動で行うと、利用したい時間が被ってしまうケースがあります。その際に毎回当人同士で話し合いをしていては手間ですよね。
そこで、システムを利用することで、管理側も予約側も利用時間や開き時間が一目でわかり、各自で調整できるため、連絡や時間調整にかかる時間を削減できます。
効率的な会議室運用が可能になる
システムを利用することでデータ分析を行えるようになります。
そこで、部屋の回転率やキャンセル率などを分析することで、効率的で無駄のない運用が可能になります。使いたい人が使いたい時に利用できる環境が構築できます。
会議室予約システム15選
会議室の利用をスムーズにする、会議室予約システムを紹介していきます。Googleカレンダーなど日常で使用しているサービスと連動できるもの、予約を自動的にキャンセルできるものなど、ほしい機能に注目して導入を検討しましょう。
本記事で紹介している会議室予約システムの各サービス資料は、こちらから無料で一括ダウンロード可能です。導入を検討している方はぜひご覧ください。
ACALL(アコール)会議室管理 - ACALL株式会社
画像出典:ACALL会議室管理公式サイト
- カレンダー相互同期機能(G suite, Office365)
- 会議室のステータスを一元管理
- iPadやスマートフォンアプリからの直接予約
ACALL(アコール)会議室管理は、会議室の予約だけでなく空予約防止機能・会議が早めに終わったときのリアルタイム予約反映・タイムキーパー機能や、クラウドカレンダーとの相互同期、会議室からのドリンクオーダーなどを備えています。
GoogleカレンダーやOutlook予定表のアドオン機能を使えば、カレンダーでアポイント予約を作成するだけで、会議室予約・予定作成・来訪者への招待QRコード付きメール送付まで一度に完了できます。
ROOM CONCIER(ルームコンシェル) - 株式会社ユビテック
画像出典:ROOM CONCIER(ルームコンシェル)公式サイト
- スケジューラーと連携し予約や利用の無駄を削減
- 人感センサーで利用状況を判別することで人的ミスを防ぐ
- 会議室の利用データをレポート化し、稼働効率を高める
ROOM CONCIER(ルームコンシェル)は、会議室の利用や予約をスムーズにし、運用効率を高める会議室管理サービスです。Office365やCybozuなどのスケジューラーと連携し、会議室の予約や利用状況の確認ができます。外出先から空いている会議室を探して予約することも可能です。
また、人感センサーで会議室内の人の有無を判別し、会議の開始や終了を自動化する機能や、任意のタイミングで会議終了のアナウンスを流す音声通知機能も搭載されています。会議室の利用データを蓄積、分析してレポート化することもできるので、データにもとづいて会議室運用の効率化も期待できます。
RECEPTIONIST For Space(レセプショニストフォースペース) - 株式会社RECEPTIONIST
画像出典:RECEPTIONIST For Space(レセプショニストフォースペース)公式サイト
- 入退室を管理しスペースの利用状況を把握
- 会議終了10分前にアラートで通知
- 既存カレンダーとの連携で予約から管理までワンストップ
RECEPTIONIST For Spaceは、効率的な施設管理を実現する会議室予約システムです。アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットを、会議室に設置するだけで導入できます。小規模の商談ブースやオープンスペースのソファー席など、どんなスペースにも設置可能です。
会議室・集中席・オープンスペースなど、あらゆるスペースの利用状況の把握を実現します。また、「リアルタイムな入退室状況」と「今すぐ利用可能な会議室」の一覧表示も可能です。急な打ち合わせでも、すぐに会議室を確保できます。GoogleでカレンダーやOutlookなどの既存カレンダーと連携でき、予約から管理までをワンストップで行えます。
BRoomHubs(ブルームハブス) - 株式会社アークシステム
画像出典:BRoomHubs公式サイト
- 来訪者情報のリアルタイム管理・一覧出力が可能
- リマインドメールや自動キャンセル機能による会議室利用の効率化
- 低コストでの利用が可能
BRoomHubs(ブルームハブス)は一つのシステムで会議室予約から来訪者登録まで一元管理可能な会議室予約システムです。リマインダーメールの送信やチェックイン機能も搭載し、会議室の適正利用・有効利用を促進するとともに、受付業務効率や来訪者へのサービスレベルの向上を実現します。 アカウント数単位ではなく使用頻度に応じたキャパシティプランで選べる料金体系となっているため、社員数の多い企業でも低価格での利用が可能です。
Sola ポータルサービス(SPS) - Sola 株式会社
画像出典:Sola ポータルサービス(SPS)公式サイト
- 機能のひとつに会議室予約機能を搭載
- 会議室の空き状況を確認しつつ予約できる
- 場所を問わずスマートフォンやタブレットで確認可能
Sola ポータルサービス(SPS) は、日報・出退勤など、日々の業務データを蓄積・可視化できるシステムです。会議室予約機能は、クラウド上で社員の予定管理と会議室の利用状況を社員間で共有が行えます。
touch-mee
- シール&スマホタッチで会議室を効率よく活用
- スマホから空き会議室を検索・予約
- 予約の自動キャンセル機能
touch-meeは、スマートフォンを利用した会議室予約システムです。スマホタッチを認証できるNFCシールを用いて会議室の利用状況を管理できるため、内装工事は不要です。
自動キャンセル機能により一定時間利用されていない会議室を有効活用できるほか、空き室の予約・管理もスマホ上から行えます。
NTTデータ 会議室予約システム iMeeting-R
- 会議室利用データを活用し効率化を実現
- 低コスト・短期間導入が可能
- 700室以上の導入実績
iMeeting-Rは、クラウド型の会議室予約システムです。シンプルな画面と簡単操作で、スムーズな会議室予約が可能なため、空予約を防止して会議室の稼働率を上げられます。クラウド型のため、ハードウェアの調達や基盤構築、専用アプリケーションなどが不要となり、低コストでスピーディーな導入を実現します。大規模導入も可能で、利用者の環境・要望に沿った無線LAN等のインフラ周りを踏まえたサービス選択・導入ができます。
SmartRooms(スマートルームズ)
- カラ予約は自動的にキャンセルされ利用可能
- 150社/2,500室以上の導入実績あり
- クラウドサービスなため低コストで導入可能
SmartRoomsは、システムと部屋の前についている端末とがリアルタイムに連携しているため、その場で予約状況を確認できます。そのため、簡単に予約・終了・延長などが管理でき、だれでも簡単に利用できます。また、利用されていない空予約は自動的にキャンセルしてくれるため、効率よく部屋を使えるようになります。
ROOM LEAD™
- 会議室のオペレーションを一元管理できる
- バージョンアップとメンテナンスに手間と費用が不要
- クラウド型なので運用環境を選ぶ必要なし
ROOM LEAD™は、入室申請機能があるため、会議室が予約済でも予定どおりに利用されなければ、自動でキャンセルされます。
利用状況がすべて可視化されているため、会議室の一日の利用状況も一目瞭然。そのため、それらのデータから部屋の稼働率などの分析も可能、無駄な会議室スペースを削減するといった対策ができます。
パナソニック会議室管理システム Biz Room(ビズ ルーム)
- 会議室の利用状況をリアルタイムにチェック
- 未使用の会議室予約を自動取り消し
- 早く終了した会議室を開放することでムダ予約を削減
Biz Roomは、会議室前に設置した端末とグループウェアのスケジュールとを連携して会議室の予約状況を確認できるシステムです。ログから会議室の利用実態を分析できるため、会議時間や利用回数などから利用実態を分析し稼働率などを把握できます。現在会議室が本当に足りていないのか、効率が悪いだけなのかを判別できます。
conferio(カンファリオ)
- タッチパネルによる直感操作
- 日本語・英語の2か国語に対応
- 総合案内端末設置で複数の会議室利用状況を一目で確認
conferioは、日本語だけでなく英語に対応していることもあり、外国人が働いているようなグローバルな職場におすすめな会議室予約システムです。CSV形式で利用状況を把握できるため、会議室運用の改善をしたい企業にもってこいです。
SmartTimeShare(スマートタイムシェア)
- 空予約の自動キャンセル機能
- 利用実態分析による運用改善
- 効率的に会議室を管理し、会議室にかかるコスト削減を実現
SmartTimeShareは、予約システムと利用状況分析によって会議室の運用改善を行える会議室予約システムです。開始時間になっても利用されていない予約があった場合には 自動キャンセルされる仕様になっているため、空予約で利用できないという問題を解消できます。
RoomWizard
- 会議室の利用状況を一目で確認
- スペースの稼働率を常に把握
- 予約パターンを測定、報告する分析機能
RoomWizardは、会議室予約を効率的に管理できる会議室予約システムです。会議室前に設置した端末により、使用中、空室、空き時間が一目瞭然。使用中の場合は使用時間や使用者がわかり、空室の場合にはその場で予約、使用できます。空室でも使用の可否と使用可能時間がわからないという問題を解決してくれます。
ResourceLook Online
- 入室が確認できない予約は自動キャンセル
- 予約データをリアルタイム反映
- 終了時刻を端末がアラームでお知らせ
ResourceLook Onlineは会議室に設置したタブレット端末により、利用状況を管理できる会議室予約システムです。予約だけでなく、入室操作がない場合に予約を自動キャンセルしたり、リマインダーメールを送信したりできます。終了時刻前にはアラームを鳴らして終了時刻をお知らせする機能も搭載されています。
Direct Reserve(ダイレクト・リザーブ)
- 直感的な操作が可能
- さまざまな業種に対応
- 予約分析機能搭載
Direct Reserveは、予約管理、会員管理、サイト管理、メール配信が可能なWeb予約管理システムです。
豊富な予約フォームを揃え、ニーズにあわせて選択可能な使いやすさを持ち、会議室予約だけでなく、さまざまな業種で利用可能です。予約分析機能も搭載しているため、利用状況を可視化して対策を行うことも可能、サンクスメールの配信もできます。
無料から使える会議室予約システム
無料サービスは、有料サービスと比べるとアカウント数や機能が制限されているので、小規模導入におすすめ。完全無料、あるいはフリープランがある会議室予約システムを紹介します。
りざぶ郎
- 横型の画面レイアウトで見やすい設計
- マウスドラッグによる簡単操作
- クラウドシステムなためネット環境さえあれば利用可能
りざぶ郎は、30万人のユーザーが利用しているスケジュール管理・施設予約のグループウェアである「Schedule Board(Windows版)」をベースに作られています。ホワイトボードで利用しているときと同様の横型のレイアウトで利用でき、日本人のホワイトボード文化にも適しています。マウスドラッグによる操作で予約を行うこともできるので、パソコンが苦手な方でも簡単に利用できます。
AirRESERVE(エアリザーブ)
- 基本機能無料
- 予約情報の一元管理
- Webサイトにも簡単接続
AirRESERVEは、予約管理、顧客管理、メール配信機能などの基本機能を無料で使えるクラウド予約管理システムです。もちろん会議室の空室確認や使用状況の把握、貸し会議室の予約にも利用できます。予約画面のURLをリンクすることで、Webにも簡単接続。Web/電話を問わず、予約情報を一元管理可能です。複数拠点での活用や予約項目の追加など、高度な管理も有料プランで対応、あらゆる業種で有用です。
zeno
- 豊富なカレンダーと連携
- メンバー招待、通知機能
- レポート機能を搭載
zenoは空室状態を一目でチェックしやすいカレンダー型UIで、GoogleやOutlookカレンダーとも連携できる会議室予約システムです。ユーザーの登録は無制限で、複数の会議参加メンバーに招待メールを送る機能や、予約状況を集計したレポート機能も搭載しています。
グループウェアで会議室予約もカバー
グループウェアは、メール、掲示板、ワークフローといったビジネスで使用する機能を一つにまとめたツールです。会議室予約機能を備えたグループウェアなら、専用ツールを増やさなくてもカバーできます。
J-MOTTOグループウェア - リスモン・ビジネス・ポータル株式会社
画像出典:J-MOTTO公式サイト
- 導入実績4,000社以上
- 1ユーザー月額150円から25機能を提供
- 無料トライアル最大3か月
J-MOTTOは「もっと、安く、手軽に、簡単に」をコンセプトにしたクラウド型グループウェアです。desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)の機能をそのままにディスク容量を抑え、月額3,000円からという低料金を実現しました。上位機能はオプション。必要に応じて追加できます。
desknet's NEO(デスクネッツ ネオ) - 株式会社ネオジャパン
画像出典:desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)公式サイト
- 共有設備の予約が簡単で設備の利用効率アップ
- 用途に応じた利用条件設定が可能
- 複数会議室の空き状況を簡単検索
グループウェアであるdesknet's NEO(デスクネッツ ネオ)には、1週間分の予定をまとめて確認でき、自動で予約の入っていない空き時間をピックアップし表示してくれる機能もあります。ピックアップされた空いている時間帯を選ぶことで、そのまま予約できる仕組みになっているため、だれでも簡単に利用できます。
サイボウズ Garoon(ガルーン) - サイボウズ株式会社
画像出典:Garoon(ガルーン)公式サイト
- 他サービスからの移行を支援するサポートが充実
- 直観的で使いやすい
- 組織横断型のチームに適したコミュニケーション機能
Garoon(ガルーン)は、サイボウズの中堅・大規模組織向けグループウェアです。一人ひとりが利用する際に便利なのはもちろん、社内ポータルや、組織横断型のプロジェクトのやりとりにも使えるコミュニケーション機能が充実しています。外国語対応(英・中)、かつタイムゾーン対応で、海外拠点との共同利用も可能です。
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会議室予約システムで効率的でムダのない会議を
会議しなければならないときに会議室の利用状況が把握できず、使いたい時に使えないということを、だれしもが経験したことがあるのではないでしょうか。特にカラ予約が原因で、会議室の利用ができないというムダはもう無くしたいですよね。
そのような煩わしい状況を改善するため、ぜひあなたの会社でも会議室予約システムを導入してみてはいかがでしょうか。会議室予約システムを導入して、効率的でムダのない会議を行える環境を作りましょう。
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