指定人数の承認機能を搭載するワークフローシステムおすすめ6選
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ワークフローシステムの指定人数の承認機能とは?
ワークフローシステムの指定人数の承認機能は、承認者が3名以上いる場合に、そのうちの何人が承認すれば次の申請フローに進めるかを設定できる機能です。
指定人数の承認機能のような細かい承認条件が用意できると、より実情やニーズに合った承認フローの設定ができます。
指定人数の承認機能のメリット・活用場面
指定人数の承認機能は、申請フローの効率化につながります。承認者の人数を指定できることで、承認条件の選択肢を広げられるためです。
たとえば、承認者5人のうちの3人の承認が得られたら次に進むように設定したい場合、承認者全員の承認が必須の「AND承認」や一人でも承認すれば次に進む「OR承認」では設定できませんが、指定人数の承認機能なら可能です。
重要な決裁案件には全員の承認を求める一方、軽微な案件は一部の承認で進行させるなど、申請内容に応じた柔軟な運用ができます。
結果として、無駄なステップを排除し、スムーズな申請フローの構築に役立ちます。
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指定人数の承認機能を搭載するおすすめワークフローシステム6選
指定人数の承認機能を搭載したワークフローシステムを紹介します。指定人数の承認機能以外の機能もあわせてチェックしてみましょう。
コラボフローは、タスク依頼や停滞書類検索、マスター管理などの機能を備えたワークフローシステムです。既存のワークフローに合わせて多様な使い方ができる柔軟性が強みです。タスク依頼機能を用いれば、進行中もしくは決裁後の申請に関連した起案タスクを指定したユーザーに依頼できます。停滞書類検索機能では、判定が停滞している申請書を停滞期間に応じて検索可能です。承認条件の設定では、「AND承認」と「OR承認」に加え、一定の割合の判定者が承認した場合に次に進む「議決承認」があります。
Gluegent Flow - サイオステクノロジー株式会社
Gluegent Flowは、申請のスケジュール実行やコメント追加、処理の催促などの機能を搭載するワークフローシステムです。シンプルな操作性で申請フォームや経路を簡易に作成できることを強みとしています。申請時に日時を設定することで、申請プロセスを予約して一括で実行できます。コメント追加の機能では、申請者や承認者の申し送り事項をフォーム内に記録できます。最大承認者数の機能があり、複数人設定された承認者のうち、何人が承認すれば次の経路に進めるかを設定できます。
kickflowは、検索・抽出や申請・承認、システム運用支援などの機能を搭載したワークフローシステムです。複雑な組織図や承認経路にも対応できる機能性が強みです。検索・抽出機能では、申請内容だけでなく添付のWordやPDFの文章からも検索が可能です。また、指定した申請書を一覧で確認したうえで、CSVでダウンロードできます。複数の申請を一括もしくは連続で承認できるほか、代理申請・承認の権限を付与する設定もあります。また、複雑な承認フローの設定が可能で、承認者のチームや役職、人数などを指定できます。
楽々WorkflowII - 住友電工情報システム株式会社
楽々WorkflowIIは、ユーザー・組織管理やシステム連携、帳票出力などの機能を搭載したワークフローシステムです。全社・グループ会社で利用できるカスタマイズ性の高さが強みです。ユーザー・組織管理では、グループ会社対応として、会社単位で文書の種類ごとの権限設定ができます。多様な社内外システム・サービスと連携できるように、データCSV出力やWebAPI、アドオン開発などの機能が用意されています。承認者の人数指定や差し戻し・中止の可否など、承認の細かな設定が可能です。
SmartDBは、Webデータベース機能も備えた大企業向けのワークフローシステムです。複雑な決裁・承認ルートに対応できることが強みです。入力フォームの作成は、テンプレート選択・Excel取り込み・新規作成の3つの方法から選択できます。承認ルートでは、条件分岐や別ワークフローへの連携などの設定が可能です。承認者の人数や承認割合を満たすと次に進む設定ができる「遷移条件機能」も用意されています。
X-point Cloud - 株式会社エイトレッド
X-point Cloudは、自動申請や印影機能、データ出力機能などを備えたワークフローシステムです。直感的な操作性と豊富なテンプレートが強みです。承認フローの進捗によって、関連書類を自動作成・申請できます。たとえば出張申請が承認されると、必要な情報を転記した旅費申請書が自動的に作成・申請されます。印影機能では、申請内容に合わせた印影をWebフォーム上に表示できます。承認者が複数人の場合、AND条件・OR条件・人数指定の条件設定が可能です。
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ワークフローシステムの指定人数の承認機能では、複数の承認者のうち何人が承認すれば次の申請フローに進めるか設定できます。承認者の人数を指定できることで、申請内容に合わせた適切な承認条件を設定でき、効率的な申請フロー構築につながります。
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