【比較表あり】ワークフローシステムおすすめ比較!価格・機能・クラウド対応一覧


おすすめワークフローシステムの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的なワークフローシステムを含むサービスを徹底比較しています。ぜひワークフローシステムを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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ボクシルおすすめワークフローシステム 【Sponsored】
承認TIME |
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![]() あらゆる社内文書の申請フォームをカスタマイズ ペーパーレス化に便利なオプション機能を用意 |
無料トライアル:◯ 無料プラン:✕ 料金:3,300円/10ID(税抜) |
ワークフローシステムとは
「ワークフローシステム」とは、ワークフローを従来の紙面や口頭を介したやりとりから電子化、システム化したものです。ワークフローを電子化するシステムは、ワークフローシステムや稟議システム、決裁システムと呼ばれ、近年はクラウド型のワークフローシステムが普及しています。
ワークフロー機能を充実させた単体システムとして確立しているものもあれば、グループウェアやERPの一部機能として搭載されているものもあります。
国が推奨している「働き方改革」にも有効であり、導入を検討している企業が多いシステムです。
中小企業向けワークフローシステムのシェア・市場規模について知りたい方は、次の記事をご覧ください。

そもそもワークフローとは?
ワークフローとは、業務の一連の流れを示したものを指します。「承認・決裁のフロー」ともいえるでしょう。備品購入や契約など、業務上発生する意思決定をあらかじめ定めたルールにのっとって処理する必要があり、そのルールを示すのがワークフローです。
広義では原料入荷から製品販売までのプロセス全体を指しますが、「承認・決裁のフロー」という意味のほうが広く使われているため、本記事では後者として定義します。
ワークフローシステムの失敗しない選び方
ワークフローシステムの選び方で迷わないよう、自社に合ったサービスを探せる手順をまとめました。
1. 必要な機能を洗い出す
ワークフローシステムを選ぶ際は、必要な機能の要件を洗い出してから比較するのがおすすめです。次のリストを使って洗い出しておきましょう。
確認方法 | 内容 |
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稟議の承認経路を確認する | 「2人のうち1人が承認する」「複数人の全員が承認する」「課長よりも部長が先に承認すれば課長の承認は不要」など、稟議の承認経路を確認しましょう。ワークフローシステムには、OR承認・AND承認・引上承認といった機能があり、どのような承認経路を設定できるかが変わります。 |
申請している稟議の種類と内容を確認する | 経費申請や予算申請など、申請している稟議の種類を確認してください。経費申請であれば交通費計算のための経路検索機能があるサービスが便利です。その他、記入する内容が決まっている申請が多いのであれば、入力規則設定や自動計算のような入力補助機能があるサービスがいいでしょう。 |
申請時に印影が必要かどうか確認する | 申請や契約書などの書類を電子化した場合、印影は不要になります。しかし、慣習や社内規定により印影を必要とする企業もあるでしょう。各種申請書に電子の印影を付与する必要がある場合は、印影画像の登録や作成ができるサービス、またはあらかじめ用意されているサービスがおすすめです。 |
役職の異なる複数社員が、一つの申請内で同時に記入することがあるか確認する | 「一般社員が一部を記入したあと、課長が追記して申請する」といった状況のように、役職ごとで入力する箇所が分かれている申請がある場合、入力できる箇所を役職ごとで制限できる機能のあるワークフローシステムがおすすめです。 |
申請時に参考資料やファイルを添付することがあるか確認する | 申請書だけではなく参考資料やファイルもあわせて確認してもらう場合、添付ファイルが付けられるサービスを選ぶといいでしょう。 |
すでにワークフローシステムを利用しているか確認する | すでにシステムで稟議申請をしているか確認しましょう。サービスによっては、組織情報や申請・承認経路をそのまま移行できる場合があります。 |
2. 社内で利用中のシステムを調べる
ワークフローシステムは経費精算システムと連携していたり、旅費や交通費を計算するために乗換案内と連携したりするサービスがあります。
チャットツールと連携し、承認通知も可能です。
その他、文書管理システムをはじめバックオフィス系のツールと連携できる場合も多いため、現在利用しているものと連携できるかどうか確認しておきましょう。
確認方法 | 内容 |
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現在利用しているワークフローの関連システムを確認する | 経費精算システムや文書管理システムだけでなく、電子契約システムをはじめ、書類や申請が関わる業務で使用しているシステムを確認する。 |
連携方法を確認する | CSV読み込みやAPIなど、サービスによって連携の仕方は異なるので、あらかじめ連携方法を調べておきましょう。 |
3. 費用を問い合わせる
ワークフローシステムの料金相場は、初期費用は0円であるケースが多く、月額費用は1人あたり500円前後です。ユーザー数によって料金が変動することが多いです。
従業員数を確認して、ワークフローシステムの導入に使える予算を確認しておきましょう。
確認方法 | 内容 |
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ワークフローシステムの導入に使用できる予算を確認する | ワークフローシステムの料金相場を把握し、導入に使用できる予算を確認しましょう。 |
4. 要件に合う企業へ資料請求する
これまで確認した内容を踏まえて、BOXILのワークフローシステムのランキングで要件に合うツールを探しましょう。
確認方法 | 内容 |
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機能の要件を満たすサービスはあるか確認する | 各サービスの搭載機能を確認し、条件に合うシステムを探します。なければ必要な機能を見直しましょう。 |
効率化のための機能はあるか確認する | 一括で承認できる機能や督促・滞留通知、申請用テンプレート、自動採番、組織情報の自動更新機能など、ワークフローシステムを運用する際に役立つ機能が数多く搭載されています。申請・承認の際に必要な機能があるか、確認しておきましょう。 |
連携の要件を満たすサービスはあるか確認する | 利用しているシステムと連携できるサービスを確認し、条件に合うシステムを探します。 |
予算内で導入できるか確認する | 機能、連携の要件を満たすサービスの料金を確認し、条件に合うシステムを探します。予算を超えてしまう場合は、予算の調整か各種機能、連携の必要性を再度検討しましょう。 |
要件に合うサービスの資料請求をする | 各要件を満たすサービスの口コミ評価の投稿と点数を確認し、要件に合うサービスの資料請求をしましょう。 |
試験導入するサービスを数社に絞り込む | 資料の内容であらためて要件と合っているかを確認し、試験導入するサービスを数社に絞り込みましょう。 |
5. 試験導入で社内評価を確認し、本導入するサービスを決める
絞り込んだワークフローシステムを試験導入し、実際の使用感を確かめてください。従業員からの評価もあわせて確認し、本導入するサービスを選定しましょう。
確認方法 | 内容 |
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絞り込んだサービスを試験導入して使用感を確認する | 資料請求したサービスのトライアルに申し込み、実際に社内で使ってみましょう。 |
従業員からの評価は高いか確認する | 申請や承認が簡単にできたか、登録の際に必要な情報は何かをヒアリングしましょう。 |
本導入するサービスを決める | 従業員の評価に問題がなければ導入手続きを進めましょう。 |
おすすめワークフローシステムの比較表
サービス名 | Microsoft 365 (旧称 Office 365) | freee会計 | サイボウズ Office | Garoon | TeamSpirit | ジョブカンワークフロー | 楽々WorkflowII | NI Collabo 360 | X-point Cloud | コラボフロー | 承認TIME | Gluegent Flow | AIさくらさん | SmartDB | バクラク申請 | POWER EGG | HUEワークフロー | Forguncy | Create!Webフロー | Styleflow | ArielAirOne | ![]() らくらく申請WF.net | ![]() Questetra BPM Suite | ワークフローEX | BtoBプラットフォーム ワークフロー | ![]() iQube | MAJOR FLOW Z FORM | WaWaFlow | kickflow | ![]() Hi-PerBT ワークフロー | Ci*X Workflow | Power Automate導入・活用支援サービス | Workcloud |
ユーザーレビュー | 4.28 | 4.26 | 4.12 | 4.21 | 4.15 | 4.11 | 3.91 | 3.94 | 4.04 | 4.26 | 4.26 | 4.5 | 4.45 | 4.28 | 4.5 | 4.0 | 4.47 | 4.27 | 4.3 | 4.5 | 4.29 | 4.67 | 4.6 | 5.0 | 4.5 | 3.67 | 4.33 | 4.0 | 4.5 | 2.0 | 4.0 | 4.0 | 0.0 |
初期費用 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 150,000円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 50,000円(税抜)〜 | 0円(税込)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税込)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 150,000円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 50,000円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | ||||||||||||||
月額費用 | 1,480円(税抜)〜 | 8,450円(税抜)〜 | 600円(税抜)〜 | 300円(税抜)〜 | 15,000円(税抜)〜 | 360円(税込)〜 | 500円(税抜)〜 | 500円(税抜)〜 | 3,000円(税抜)〜 | 1,650円(税込)〜 | 20,000円(税抜)〜 | 10,550円(税抜)〜 | 300円(税抜)〜 | 500円(税抜)〜 | 300円(税抜)〜 | 300円(税抜)〜 | 6,000円(税抜)〜 | 3,000円(税抜)〜 | 440円(税込)〜 | 30,000円(税抜)〜 | 4,500円(税抜)〜 | ||||||||||||
無料プラン | |||||||||||||||||||||||||||||||||
無料トライアル | 要相談 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
OR承認(並列承認) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
AND承認(複数承認・合議) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
引上承認(後閲・承認スキップ) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
一括承認 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
承認期限切れ申請の自動承認設定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
連続承認 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
差し戻し | |||||||||||||||||||||||||||||||||
事前通知(根回し) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
印影・押印 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
督促・滞留通知 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
代理申請・承認 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
Excelフォーマット取り込み | コラボフローとの連携で可能 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
申請テンプレート | |||||||||||||||||||||||||||||||||
コピーして申請作成 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
ファイル添付 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
複数申請(同時申請) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
引き継ぎ申請(連続申請) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
引き戻し(申請者が取り消し) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
経路検索 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
申請時の承認者の指名・追加・変更 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
条件分岐 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
申請書のバージョン管理 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
相談・コメント | |||||||||||||||||||||||||||||||||
代筆・代筆依頼 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
回覧設定(閲覧状況の確認) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
自動採番 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
組織情報の管理・更新 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
権限ごとの申請入力エリア制御 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
入力規則設定 |
さらに詳しくサービスを比較したい方は無料でダウンロードできる資料をご覧ください。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料はこちらからダウンロードできます。
おすすめのワークフローシステム
無料サービスや小規模・中小企業向けなど、各項目でおすすめのワークフローシステムを紹介します。評判・口コミの評価が高いサービスを厳選しました。
無料で使えるワークフローシステム
無料のワークフローシステムを検討する場合は、無料で利用できる人数や承認ルートの数、データ容量を選定の軸として選ぶと良いです。無料のワークフローシステムは上記の内容で利用制限があるので、なるべく自社の導入基準に合ったサービスを選びましょう。
次のサービスでは初期費用・月額費用なしで、追加料金も一切発生せずに0円で利用できます。グループウェアなので、ワークフロー機能も含め23の機能が無料で利用できる点もメリットです。
GRIDYグループウェア - ブルーテック株式会社
- 組織や権限によって情報の「見せる・見せない」を自動で制御
- 企業間を飛び越えたセキュアな情報共有が可能
- わずか5分で登録、簡単に導入できる
GRIDYグループウェアを利用した人の口コミ
小規模・中小企業向けワークフローシステム
小規模・中小企業向けワークフローシステムを検討する場合は、ベンチャーや中小企業などで幅広く導入実績があるかを確認すると良いです。さまざまな規模や業種での導入実績があることで、自社に合った運用ができるのか判断しやすいためです。
次のサービスは無料で全機能が試せるうえに、月額1人300円なので中小企業やベンチャー企業でも導入しやすいサービスです。また、制限付きですが無料プランもあるため、小規模導入でも問題なく利用できます。
低価格ながら申請や承認のための機能が豊富なことも特徴です。
ジョブカンワークフロー - 株式会社DONUTS
- レポート機能が豊富で応募経路ごとの通過率をはじめ多くの視点で分析できる
- Indeedフィード対応、大手求人媒体からも応募者データを自動取り込み
- ジョブカン労務管理連携で入社手続きもスムーズ
GRIDYグループウェアを利用した人の口コミ
大企業・大規模組織向けワークフローシステム
申請や承認に関する機能が多いほど自由な承認ルートを組めるため、どのような組織・会社規模でも対応しやすいので大企業での導入におすすめです。また、申請や承認を効率化するための機能があれば、システム移行したメリットを享受しやすいです。
次のサービスは、承認期限切れ申請の自動承認設定や、承認内容の事前通知(根回し)、閲覧状況の確認などの機能があるため、申請から承認までスムーズに進めやすいです。
楽々WorkflowII - 住友電工情報システム株式会社
- マウス操作によるレイアウト編集で設定可能
- 申請文書ごとに承認経路を事前に複数設定可能
- Excelから画面作成
楽々WorkflowIIを利用した人の口コミ
ワークフローシステム一覧
個別で紹介できなかったおすすめのワークフローシステムを一覧で紹介します。
ActionPassport - 株式会社イーネットソリューションズ
- ExcelやWord、PDF、紙などの既存帳票を再現利用できるフォームエディタ
- ドラッグ&ドロップで申請フォーム作成や承認経路の設定、組織の構築が可能
- 自動計算や選択入力、記入事項の自動チェックで入力ミスを削減
ActionPassportを利用した人の口コミ
マネーフォワード クラウド経費 - 株式会社マネーフォワード
- スマートフォンアプリで経費申請から承認まで完結
- 会計システムとの連携で経理業務を効率化
- 電子帳簿保存法に対応してペーパーレス化
マネーフォワード クラウド経費を利用した人の口コミ
- 簡単3ステップで思いどおりの帳票を作成
- 承認経路はパーツを並べていくだけで完成
- 連携パーツを利用して外部システムと連携できる
コラボフローを利用した人の口コミ
楽楽精算 - 株式会社ラクス
- 汎用ワークフロー機能を搭載した経費精算システム
- 経費申請はもちろん、社内稟議や押印申請などに対応
- 申請フォーマットも申請内容に応じた承認フローも自由に設定可能
楽楽精算を利用した人の口コミ
リーテックスデジタル契約®︎ - リーテックス株式会社
- 受注契約から電子請求、電子記録債権による決裁まで一元管理
- トータルプラン以上でワークフロー機能を利用可能
- 建設工事請負契約に対応した長期間の電子契約保存を保証
リーテックスデジタル契約®︎を利用した人の口コミ
Gluegent Flow - サイオステクノロジー株式会社
- 連携したグループウェアの組織階層を自動反映
- 60種類以上の申請書テンプレート
- ユーザー、組織、ロールで申請、承認の経路設計が可能
Gluegent Flowを利用した人の口コミ
Create!Webフロー - インフォテック株式会社
- 紙の申請書のデザインをそのまま電子化
- 条件分岐や複雑な承認フローにも対応
- グループウェアや各種システムと連携可能
Create!Webフローを利用した人の口コミ
- アラート機能で事前申請に対する金額超過や重複申請を自動検知
- 申請内容に応じた承認経路の分岐設定が可能
- AI-OCRにより支払書類や領収書などを自動でデータ化
バクラク申請を利用した人の口コミ
- 現在使用中の申請書と同じフォーマットに変換できる
- 申請や承認状況をダッシュボードで可視化
- アラートや通知機能により、申請や承認のスピードアップ
Styleflowを利用した人の口コミ
- ノンプログラミングでワークフローを電子化
- 1万人以上の組織でも実績多数、大組織にフィット
- 豊富な標準機能により最短1か月で導入可能
SmartDBを利用した人の口コミ
- 300社を超える企業へのヒアリングをもとに作られたワークフローシステム
- 承認経路を順列・並列で設定することで決裁をスピーディーに
- 代理での申請や承認、API・CSVによる多彩な連携が可能
kickflowを利用した人の口コミ
- 必須チェックや自動計算項目など入力補助機能を搭載
- 決裁ルートをロール管理でき、組織変更を自動反映
- スマートフォンからの申請、承認に対応
POWER EGGを利用した人の口コミ
- JR東日本商事や最高裁判所など多数の上場企業や自治体で導入実績
- 稟議決裁の設定や準備をAIがすべて実行
- AIが操作に関する問い合わせに対応
承認TIME - SBIビジネス・ソリューションズ株式会社
- 簡単操作であらゆる文書を電子化
- 承認フローや閲覧権限を柔軟に設定
- 過去文書の添付や複写で入力の手間を省ける
承認TIMEを利用した人の口コミ
HUEワークフロー - ワークスアプリケーションズ
- ノーコードで簡単にワークフローを設計
- 申請フォームに印影を表示可能
- 紙の申請書からフォーマットを変えずにペーパーレス化を実現
HUEワークフローを利用した人の口コミ
Workcloud - Ceridian Dayforce japan株式会社
- 有休申請や年末調整など勤怠や給与に関連する申請承認に対応
- 給与計算、年末調整、税関連業務などをアウトソーシング
- リマインダー機能で必要なアクションをお知らせ
X-point Cloud - 株式会社エイトレッド
- 使い慣れた書類デザインを電子化
- 検索や集計の機能も充実
- グループウェア連携が可能
X-point Cloudを利用した人の口コミ
- 2,000人以上にも対応しており、大企業でも安心
- プログラミングの知識不要で申請フォーム簡単作成
- スマートフォンから申請・決裁が可能
WaWaFlowを利用した人の口コミ
- 従来のExcel・Wordファイルをそのまま利用可能
- 取引先ともメールで申請・承認業務を行える
- 複数の決裁ルートも簡単に設定できる
ワークフローEXを利用した人の口コミ
rakumo ワークフロー
- Google Workspaceと連携して決裁をスピードアップ
- スマートフォン、タブレットからも申請・承認が可能
- ノーコードでさまざまな業務フローに対応
intra-mart ワークフロー
- 9,500社を超える豊富な導入実績※
- 電子契約・電子サインサービスと連携
- ローコード開発による業務プロセスのデジタル化が可能
※出典:「intra-mart」(2023年7月17日閲覧)
Streamline
- 複雑な承認ルートにも対応
- 今使用している帳票レイアウトでそのまま運用
- チャットやビデオ通話で専任チームがサポート
Findワークフロー
- メールソフトのような操作感
- ドラッグ&ドロップによる直感的なルート設定
- 申請書のプレビューをリアルタイム表示
クラウドワークフローシステムMA-EYES
- 1ユーザー200円、月額1.5万円から始められる
- ドラッグ&ドロップで簡単に申請フォームを作成
- リアルタイムに承認状況を一覧で確認
- 出退勤の時刻入力や複雑な実績入力にも対応
- 申請・承認・却下の際にコメントを付けられる
- 各種申請書はPDFとCSVでダウンロードできる
AppRemo
- Excelの申請フォームを流用可能
- マニュアルなしに直観的に使える
- チャット機能でテレワークに対応
ワークフローシステム『業務デザイナー』
- プログラミングの知識不要
- 独立した業務間を自動連携
- AI(人工知能)キーワード自動解析ツール搭載
- 訪問や作業で使用した部品情報や在庫を管理
- 修理点検業務やアフターフォロー向けのシステム
- 修理履歴や点検作業履歴を一元管理できる
Questetra BPM Suite
- 30分で業務アプリ(業務システム)を開発できる
- 業務データを参照・共有できる社内SNS機能を標準搭載
- 500種類以上の業務テンプレートを公開している
Jira Software
- ソフトウェア開発向けツール
- 最大10ユーザーまでの無料プラン
- チャットやビデオ通話で専任チームがサポート
ワークフロー機能を搭載したグループウェア一覧
グループウェアとは、組織内でのスケジュールやタスクの共有、コミュニケーションを目的としたツールです。ワークフローシステムと親和性が高く、ワークフロー機能を搭載したグループウェアも多く存在します。総合的に社内のコラボレーションを促進したい企業におすすめです
NI Collabo 360 - 株式会社NIコンサルティング
- 経路パーツを選択するだけで承認経路を設定できる
- ドラッグ&ドロップで申請書を作成できる
- 機能を横断した検索や書類データの集計に対応できる
J-MOTTOグループウェア - リスモン・ビジネス・ポータル株式会社
- 低価格・簡単!desknet's NEOのスモール版
- 4,000社導入※のノウハウ!充実のサポート体制
- 高度な運用環境と万全のセキュリティ対策
サイボウズ Office - サイボウズ株式会社
- 承認経路・テンプレート作成が項目選択のみで完結
- 過去の稟議書も簡単に探し出せる検索機能
- パッケージ版からクラウド版へ無料で移行可
- 中堅・大企業向けのグループウェア機能を網羅
- PC、モバイルから申請の処理状況を常に確認可能
- 経費処理・稟議書申請・内部統制など幅広く1つのシステムで可能
ArielAirOne - ワークスアプリケーションズ
- マスターデータベースや外部システム連携もワークフローに組み込める
- 申請用入力フォームや一覧表示をローコードで作成
- 一度作成したルートは別の帳票のルートとして利用可能
kintone - サイボウズ株式会社
- 自社の業務に合わせて、独自のワークフローを作成できる
- 承認ルート・作業者をマウス操作でカンタンに設定できる
- 未処理タスク一覧で自分が対応中の業務を見逃さない
TeamSpirit - 株式会社チームスピリット
- 業務アプリケーションの統合でワークフローを一体化
- データを活用し働き方を見える化
- セキュリティ面も安心して運用できる
- 完全無料で利用可能
- 未処理・処理予定・処理済など申請書・稟議書のステータスを常に確認できる
- 従来の稟議書を簡単に再現できる
皆伝!ワークフロー
- クレカやチケットサービスとの連携で申請、精算業務を効率化
- カスタマイズ機能で独自の申請書を簡単に
- ERPシステムとの連携も可能で業務を効率化
ワークフロー機能を搭載したクラウドERP一覧
ERPとは、会計・人事・労務・販売・生産などの業務を一元管理するシステムです。業務を一元化することで、効率化や意思決定の迅速化を図れます。
ERP導入の目的にはデータの統合のほかに、業務フローの統合があります。ERPに組み込まれたワークフローは、複数の組織や業務フローをまたがって処理できるようになり、ムダな業務を削減できるメリットがあります。
- プロジェクトベースで収支・工数管理
- タイムリーな経営管理
- 市販の財務会計システムと連携
- 電子稟議・ワークフローで無駄な間接業務を削減
- プロジェクト型ビジネスに特化
- プロジェクト収支を可視化
- 稟議申請から承認、会計処理までをクラウドで一元管理し効率化
- スマートフォンで請求書を撮影するだけで簡単に申請できる
- 内部統制機能により上場準備企業も安心
NetSuite - Shearwater Japan
- ビジネスに必要な機能を1つのシステムに統合
- 独自のワークフローをかんたんに構築できる
- 業種業態を選ばない柔軟性
- 申請データを簡単入力
- 自由自在な承認ルート設定
- 申請・承認データが一目瞭然
【番外編】ワークフローシステムを構築できるおすすめサービス
- Excelと同じ操作性でアプリをデザイン
- 13種類のワークフロー制御パターン
- 受注管理や生産管理、顧客管理などの基幹システムと連携可能
▼BOXIL CHANNELにて動画でもおすすめのワークフローシステムを紹介しています。
「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023」の受賞サービス
「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
今回の「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023」は、2022年7月1日から2023年6月30日までの1年間で新たに投稿された口コミ約17,000件を審査対象としており、計289サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
承認TIME | HUEワークフロー | Gluegent Flow |
X-point Cloud | 楽々WorkflowII | ジョブカンワークフロー |
【Good Service】:「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。
料金の妥当性No.1 | Gluegent Flow |
初期設定の容易さNo.1 | Gluegent Flow |
サポートの品質No.1 | Gluegent Flow |
営業担当の印象No.1 | Gluegent Flow |
サービスの安定性No.1 | バクラク申請 |
機能満足度No.1 | バクラク申請 |
カスタマイズ性No.1 | バクラク申請 |
お役立ち度No.1 | バクラク申請 |
使いやすさNo.1 | バクラク申請 |
【口コミ項目別No.1】:「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たしたうえで、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。
>>BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023の詳細はこちら
ワークフローシステムを導入するメリット
ワークフローシステムを導入し、紙やメールでのやり取りをやめ稟議を電子化するメリットには次のような点が挙げられます。
- 意思決定の迅速化
- 担当者が捕まらないを解消
- ペーパーレス化でコスト削減
- 盗難・紛失のリスクを軽減
- 承認ルート管理で内部統制強化
意思決定の迅速化
データでやり取りすることで、意思決定のスピードをあげられます。引き継ぎ時にシステム上で完結する承認・決裁業務は従来のワークフローよりも迅速に対応できるので、意思決定を早められます。
担当者が捕まらないを解消
承認・決裁を行う責任者の外出が多いと、なかなか責任者が掴まらず業務が進まないという問題がありました。
ワークフローシステムを導入すれば、外出先からも承認作業を行えます。多くはスマートフォンに対応しているためデバイスも問いません。もちろん申請も同様。ワークフロー関連業務のためにわざわざオフィスへ出向く必要がなくなります。
ペーパーレス化でコスト削減
電子化により、紙代、印刷代、郵送費などを削減できます。ファイリングや保管も不要。大幅なコストダウンが期待できます。
とはいえすべてを電子化できるわけではなく、領収書のような経費精算に関わる書類は紙による原本保管が義務付けられています。反対に、政府が推進するペーパーレス化施策の兼ね合いで、電子化が求められる手続きもあります。法改正の動向には注意が欠かせません。

盗難・紛失のリスクを軽減
完了したデータはサーバー上に保管されるため、盗難や紛失のリスクを軽減できます。非常時でオフィスへ立ち入れない場合も、遠隔アクセス可能。事業継承につながります。
ただし電子ファイルならではのリスクがあり、サイバー攻撃による流出の可能性がゼロとは言い切れず、また、ログインするためのIDとパスワードの管理が重要となります。従業員へのセキュリティ教育もしっかりと行いましょう。

承認ルート管理で内部統制強化
部署や内容によって承認ルートは異なります。ワークフローシステムの多くは、ルート設定や決裁権限をカスタマイズ可能。また申請時には、選択したフォーマットごとに申請ルートを自動で選択してくれるため、申請ごとに担当者を探す手間を省けます。
ワークフローシステムは「誰が、いつ、どのように関与したのか」を記録する役割も担います。管理者が進捗を把握できるようになり、ワークフロー全体を可視化できる点もメリット。偽装も難しくなるため、内部統制強化が必要な企業にもおすすめです。

ワークフローシステム導入時の注意点
ワークフローシステムの導入を検討する際は次のポイントに注意しましょう。
- ワークフローシステムで解決したい課題を整理する
- システムで自動化したいフローを決定する
- グループウェア・ERPの導入も検討する
まずはワークフローシステムを導入して解決したい課題を整理しましょう。改善したい業務の明確化が大切です。
次に改善したい業務内容の中で自動化するフローを決めます。ワークフローシステム導入前に、各業務のルールを設定しておくとよいです。
また、組織全体のワークフロー改善を目指すのであれば、グループウェアやERPの導入もおすすめです。搭載されている機能を比較して自社の課題に合ったツールを導入するとよいでしょう。
>>グループウェアおすすめ比較23選 | 人気ツールの機能と価格・評判
>>ERP徹底比較 - クラウド製品&システムのおすすめ
ワークフローシステムの口コミ数ランキング
BOXILでまとめているワークフローシステムのレビュー数のランキングを紹介します。サービス選びの参考にしてみてください。
順位 | サービス名 | 料金プラン | 説明文 |
---|---|---|---|
1位 | ![]() | 1人あたり月額399円〜 | Microsoft 365は、なじみ深いWordやExcel、PowerPointの機能はそのままに、常に最新機能が追加されるOffice アプリやAI機能の搭載により、目的をカタチにできるソリューションです。 |
2位 | ![]() | 月額1,980円〜 | freee会計は経理・簿記の知識がなくても簡単に決算書が作成でき、スマートフォンやMacなどさまざまな環境で使えます。チャットサポートも充実しており、無料でメールサポートも受けられ安心です。 |
3位 | ![]() | 1人あたり月額500円〜 | サイボウズ Officeは「誰でも使える」にこだわって開発した、はじめてのデジタル化にぴったりのグループウェアです。 |
4位 | ![]() | 1人あたり月額600円〜 | TeamSpiritは、複数のバックオフィス機能を搭載したクラウド型のシステムです。勤怠や経費精算、工数管理、稟議、SNSなどの機能をオールインワンで備えています。 |
5位 | ![]() | 1人あたり月額800円〜 | Garoonは、業務プロセスに合わせたフォームや申請経路をGUIで設計できます。経路分岐や上長設定、代理申請や代理承認機能も備えています。 |

ワークフローシステム導入で失敗しないために
【ワークフローシステムのまとめ】
- ワークフローとは「承認・決裁のフロー」のこと
- ワークフローシステムによる電子化で業務を効率化できる
- ワークフロー単体のシステムだけでなく、グループウェアやERPも機能を搭載している
ワークフローは業務効率化を図るためにもっとも身近な手段の一つ。ペーパーレス化の推進、内部統制の強化も実現します。
ワークフローシステムはサービスによって料金や機能が異なります。導入で失敗しないためにも事前の情報収集を念入りに行いましょう。さまざまなシステムを比較し、業務改善につなげてください。
各サービスの特徴がまとまった資料は、こちらから無料でダウンロードできます。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」、Q&Aサイト「BOXIL SaaS質問箱」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。
- BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
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