販売管理システム比較おすすめ42選!メリット・機能・選び方


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商品の販売に関わるプロセス全体を管理する販売管理システム。仕入や在庫管理、請求などさまざまな業務を行えるとはいえ、業態にあったシステムを選ばないと、導入に失敗する可能性もあります。
本記事では、販売管理システムの比較を中心に、メリットや選び方、注意点について解説。企業経営に大きなメリットをもたらす販売管理システムの導入を成功させましょう。
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・ERPの比較
・在庫管理システムの比較
・在庫管理アプリの比較
・受発注システムの比較
・出荷管理システムの比較
・購買管理システムの比較
・物流管理システムの比較
販売管理システムとは
販売管理システムとは、受注から納品まで一連の販売業務における、販売・在庫・購買状況を管理するシステムのことです。販売に関わる業務を一元管理できるため、業務の効率化を図れます。
さらに、データの入力をはじめ手作業が減ることで人的ミスも減少します。販売管理システムに蓄積したデータを分析すれば、経営や販売戦略の策定に利用可能です。
販売管理システムの機能
販売管理システムにはさまざまな種類があります。いずれの販売管理システムにも搭載されていることが多い代表的な機能は、次の5つです。
- 管理の自動化
- 見積書や請求書の管理
- 案件ごとの管理
- 販売チャネルの一元管理
- データの蓄積と可視化
それぞれの機能について説明します。
管理の自動化
販売管理システムの導入によって、面倒な管理作業を自動化できます。販売管理では、商品名や商品コード・販売価格・原価・在庫状況など、日々さまざまな入力業務が発生します。販売管理システムを導入すれば、一度登録した情報は再入力する必要がありません。そのため、入力業務を大幅に効率化できます。さらに、手作業が減ることでうっかりミスを低減可能です。
見積書や請求書の管理
販売管理システムでは、取引先ごとに見積書や請求書を登録できます。取引先ごとに、フォーマットを登録しておけば、手間なく正しい書式のフォーマットを選択可能になります。また販売管理システムによっては、請求締日ごとに請求書を自動で生成。そのため、見積書や請求書の作成ミスや送付漏れを防止できます。
案件ごとの管理
販売管理システムを導入すれば、案件ごとにプロセスを管理できます。案件単位で、見積・請求・仕入などの情報を登録しておけば、案件名で検索するだけで必要な情報へアクセス可能に。案件に関する情報を一元管理できるため、進捗管理やデータ分析も容易になります。
販売チャネルの一元管理
販売管理システムを利用すれば、複数の販売チャネルを一元管理できます。販売チャネルが複数ある場合、チャネルごとに情報を集計しなければならず、全体把握までに時間がかかります。しかし販売管理システムを導入すれば、手間なくリアルタイムに全体像を把握可能。チャネルごとに状況を把握できるため、施策の検討に役立ちます。また在庫管理においては、店舗ごとの在庫状況がわかるため、在庫切れや在庫過多のリスクを軽減できます。
データの蓄積と可視化
販売管理システムを導入することで、データの蓄積と可視化が可能です。たとえば、請求から入金までの情報を蓄積しておけば、各工程における課題を明確にできます。また、顧客データや販売データを蓄積しておけば、受注予測や販売予測も立てられます。その他、月々の損益を可視化することで、月ごとに最適な人員配置も実現可能。このようにデータの蓄積と可視化によって、効率的な経営が可能です。
販売管理の流れはこちらの記事も参考にしてみてください。

販売管理システムの導入メリット
販売管理システムを導入することで、次のようなメリットが生まれます。
- 人的ミスの削減
- 取引先によって異なる複雑な管理に対応
- 複数の販売チャネルを管理可能
- 顧客データを一元管理して活用
人的ミスの削減
販売業務において、よくある課題の一つが手作業による入力ミスです。販売業務の過程では「数量・受注日・納品日・請求金額・請求日」などの情報が発生します。これらの情報をExcelや売上台帳で管理している場合、手作業によるミスが発生しかねません。販売管理システムを導入して、人的ミスを削減することで、余分なトラブルや損失の発生を防げるでしょう。
取引先によって異なる複雑な管理に対応
取引先によって、見積書や請求書のフォーマットは異なります。とくに、大企業ほど指定のフォーマットで作成しなければなりません。柔軟に書類を作成できるシステムであれば、手作業で帳票作成する工数を削減できます。また、販売管理システムでは、見積書や請求書を出すタイミングや支払いタイミングも各社で異なる点にも対応可能なため、販売管理や請求管理業務を合理化できます。
複数の販売チャネルを管理可能
販売チャネルが複数ある場合、在庫や発注、損益の管理が難しくなります。たとえば、「代理店・直営店・ECショップ」の3つの販売経路があった場合、それぞれの経路によって必要になる経費は異なります。販売管理システムなら、これらを表やグラフに起こせるため、状況把握が容易です。
顧客データを一元管理して活用
Excelや台帳による管理の場合、情報を過不足なく伝達しにくいデメリットがあります。とくに販売プロセスで担当が異なる場合、情報伝達がうまくできなかったり、確認作業が増えてしまったりと、担当者間の連携が煩雑になりがちです。また、顧客データを一元管理できていなければ、販売にかかわったデータの蓄積や分析が行えません。販売管理システムを導入すれば、全員がシステムへリアルタイムにアクセスできるため、これらの課題を解消できます。
販売管理システムにおける4つのタイプ分類
販売管理システムは、次の4つのタイプに分類できます。それぞれ特徴が異なるため、タイプごとの違いを理解して、自社に適したシステムを選びましょう。
- 複数業種対応型システム
- 特定業種型システム
- 汎用型システム
- 在庫管理機能がない小規模向けシステム
複数業種対応型システム
業種ごとに必要な機能がパッケージされ、複数の業種に対応可能なタイプのシステムです。建設や製造・食品・ファッションなど、さまざまな業種に対応しています。
販売管理業務は企業や業種ごとに異なるため、仮に、自社に合ったシステムを構築しようとすると、高額なコストや時間がかかってしまいます。しかし、業種特化型のシステムなら、業種ごとに必要とされる機能がパッケージ化されており、自社で時間やコストをかけて環境構築する必要がありません。短期間・低コストで導入できる点が特徴です。
特定業種型システム
特定業種型は、パッケージ化された業種特化型のシステムでは対応できない、特殊な業務にも対応可能なタイプの販売管理システムです。
特定業種型は、たとえば「在庫に賞味期限や保管期限がある」などの、特殊な業務がある業種に特化して作られており、パッケージされたシステムよりも細かい作業に対応できます。
ただし、利用開始までに数か月かかるなど、導入期間が長めになる場合がある点に注意しましょう。
汎用型システム
業種を限定せず、どのような業種でも汎用的に対応できるタイプの販売管理システムです。
一般的な販売管理機能を利用可能なほか、システムの導入後でも必要な機能を追加できる場合もあり、柔軟な対応が可能になる特徴があります。簡単な操作で機能のカスタマイズできるため、業務範囲に合わせて、自社に適したフローを構築できます。
業種に固有の業務がなく、必要な機能を選んで自社に適したシステムを活用したい場合には、このタイプを選ぶとよいでしょう。まずは最低限の機能から利用を初め、必要に応じて機能を追加し、自社に合ったフローを構築する使い方が可能です。
在庫管理機能がない小規模向けシステム
販売管理を利用する場合でも、サービス業や在庫管理を外部に委託しているなど、業種によっては在庫を持たないビジネスもあります。在庫を持たない場合には、販売管理システムに在庫管理機能は不要なため、在庫管理機能のないシステムを選ぶのがよいでしょう。
在庫管理機能のないシステムは、余計な機能がなく低コストで利用できます。小規模な企業にとっては、システムの中に不要な機能が出てくるケースもありますが、在庫管理のない小規模向けの販売管理システムは機能が限定されるため、中小企業や個人事業主にも導入しやすい点が特徴です。シンプルで使いやすいため、導入もスムーズにできるでしょう。
販売管理システムの選び方
販売管理システムは、数多く提供されています。サービスによって、対応できる業務内容やカスタマイズ内容は異なるため、導入目的にあったサービスを選ぶのが大切です。販売管理システムを選ぶ際には、次の7つのポイントに注意して比較検討しましょう。
- 汎用型か業種特化型か
- 会社の規模や利用頻度
- 必要な機能が揃っているか
- 実際に触ってみて、使いやすいか
- 拡張性の有無
- サポート体制は十分か
- アップデートのスピード
1. 汎用型か業種特化型か
販売管理システムには、業種を限定せずに対応できる汎用型と、特定の業種を得意とする特定業種特化型など、複数のタイプがあります。汎用型の販売管理システムはさまざまな業態に対応できるため、複数の商品を扱っている会社や多様な事業を展開している会社に向いています。一方で、特化型の販売管理システムは業界の商慣習に対応可能なため、独自の規則や慣習がある業界におすすめです。
2. 会社の規模や利用頻度
会社の規模も販売管理システムを選ぶうえで大切です。小規模で利用する場合、初期費用を抑えてスモールスタートから導入できるクラウドサービスを選ぶのがおすすめです。一方、規模が大きく利用頻度も高い場合、容量やシステム要件など、ゼロからカスタマイズするオンプレミスは高額になりかねません。クラウドサービスやパッケージソフトでカスタマイズ対応できるサービスがないかも、よく調べて検討してみましょう。
3. 必要な機能が揃っているか
販売管理システムを選ぶうえで重要なのは、自社の販売業務に必要な機能が揃っているかどうかです。価格の安さを理由に選んでしまうと機能不足で不便な思いをする可能性があります。調達業務フローや発注業務フロー、請求業務フローなど必要な要件を洗い出し、すべての条件が満たされたサービスを検討していきましょう。
4. 実際に触ってみて使いやすいか
使いやすさも重要なポイントです。機能が充実している販売管理システムを見つけたら、無料体験やデモにて画面の見やすさや入力のしやすさを比較しましょう。パッケージソフトで定評のあるサービスだったとしても、クラウド型のソフトを操作すると「操作が重い」「表示が見にくい」など意外なデメリットが見つかります。実際に現場で操作する社員に体験してもらって、操作性のチェックをしましょう。
5. 拡張性の有無
導入する販売管理システムの拡張性を確認しておきます。将来的にシステムの連携および拡張するケースを考慮し、長期的な運用に適したサービスを探しましょう。拡張性が低く他サービスと連携できなければ、別のシステムを導入したり移行に迫られたりしかねません。さまざまな業務のカバーができるサービスを選んでおけば、将来的な運用変更に柔軟に対応できます。
6. サポート体制は十分か
販売管理システム導入にあたっては、充実したサポートを受けられるかも重要な確認ポイントです。サポート体制は、次のようにサービス運営会社によってさまざまです。システム関係にあまり詳しい社員がいない場合、適切にシステムを運用するためにも充実したサポートは欠かせません。
- 電話でサポートを受けられる
- 休日も問い合わせに対応している
- 無料サービスでサポートがまったくない
7. アップデートのスピード
販売管理に関する法制度が改正になった場合、新法令に基づいた業務内容に変更しなければなりません。販売管理システムのアップデートに費用や時間がかかってしまうと、業務に支障をきたします。法制度の改正があったときでも、すぐ対応してもらえるサービスを選びましょう。
おすすめの販売管理システム比較13選
おすすめの有料の販売管理システムを紹介します。無料サービスと比べて、機能が充実していたりサポートが付いていたりと、安定して運用できるのがメリットです。
- 伝票処理をなくしペーパーレス化へ
- 販売業務にかかわる豊富なアウトプット機能
- 廉価版の「Reforma PSA」もおすすめ
ZACは、販売管理・購買管理・工数管理を搭載しているクラウドERPです。ベンチャーから大企業まで多くの規模で利用されている実績豊富なサービスです。受注の確定に応じて対処できるため、抜け・漏れなく案件を管理可能。見積書や請求書はフォーマットを活用することで素早く作成できます。ワークフローシステムも搭載されているため、スムーズな承認を実現。さらに、売上データ集計表や月別の売上推移表などのアウトプット機能も充実しています。
- IT・クリエイティブ業特化型
- 在庫なし商材の販売管理に最適
- 5秒で工数集計※
Reforma PSAは、IT、Web、広告といったクリエイティブ業に特化した販売管理システムです。クリエイティブ業界は、その他の業界と異なり在庫を持たないため、従来の販売管理システムでは使いづらさが目立ちました。「ZAC」で培った経験をもとに、クリエイティブ業界に特化。また、機能を絞ることでコストを下げシンプルで使いやすいシステムを実現しました。
※出典:オロ「Reforma PSA | クリエイティブ業のための案件管理システム | 株式会社オロ」(2023年3月3日閲覧)
- 面倒なルーティンワークを自動化
- 柔軟にカスタマイズが可能
- サポート体制が充実、運用開始までをバックアップ
楽楽販売は、販売管理業務に関する情報を一元管理できる販売管理システムです。帳票作成や資料送付などのルーティンワークを自動化し、作業効率を改善。Excelを利用する場合と比べて、販売管理にかける時間を10分の1※に削減できます。対応履歴や進捗状況、承認ワークフローなどプロジェクト運営に必要不可欠な情報はリアルタイムに共有可能。その他、窓口やセミナー、コミュニティサイトによるサポートも充実しています。
※出典:ラクス「 【楽楽販売】クラウド型販売管理システム|導入実績2500社」(2023年3月3日閲覧)
クラウド型間接材調達支援サービス - 富士通コワーコ株式会社
- 一括管理でミスやトラブルを軽減
- 見積もりから検収まで支出を“見える化”
- マルチテナントクラウドなので追加費用不要
クラウド型間接材調達支援サービスは、富士通グループが開発・販売にかかわるクラウドサービスです。副資材やオフィス用品、設備通信費など間接材の購買取引を一元化。各工程を見える化することで、工数や費用の削減に役立ちます。検収書と請求書はシステムでチェック。さらに、部門ごとに受発注の上限を設定できるため、手作業によるミスやトラブルを減らせます。
Scalebase(スケールベース) - アルプ株式会社
- 請求金額の算出に必要な商品や顧客、契約などの情報を一元管理
- 定額、従量課金、多段階従量などの料金計算モデルを標準搭載
- MRRやLTVなどの重要指標やKPIをリアルタイムで分析、可視化
Scalebase(スケールベース)は、サブスクリプションビジネスに特化した販売、請求管理システムです。無償期間やディスカウントなどの要素と、複数の料金計算モデルを組み合わせ、複数の商材や従量課金サービスの請求金額を自動算出できます。
時系列に契約データを保持でき、契約状況の履歴確認や更新、アップセルなどの変更予約に対応できます。外部連携やAPI連携が可能で、freee請求書、マネーフォワード クラウド 請求書などとの自動連携を標準機能として利用可能です。
WorkVision販売管理 - 株式会社WorkVision

- 機械器具・建設資材・電子部品・食品の卸売業、製造業の業種別システム
- オンプレミス型とクラウド型を提供
- 販売管理クラウドは月額15,000円から
WorkVision販売管理は、構築実績40年以上※の歴史をもつ中規模、大規模企業向け販売管理システムです。機械器具卸売業・建設資材卸売業・電子部品卸売業や、食品卸売業・製造業・電材管材卸売業に特化した業種別システムを、オンプレミス型とクラウド型で提供しています。
カスタムメイド機能により、販売管理業務プロセスを業種・業態に応じて柔軟に設定でき、画面編集機能により、現在利用中の画面にあわせたインターフェースにカスタマイズ可能です。
※出典:WorkVision「販売管理システム構築実績40年超 WorkVision(ワークビジョン)」(2023年3月3日閲覧)
freee販売 - freee株式会社

- 必要な情報だけを絞り込んで分析できるビュー機能
- ステータスや数値、グラフで案件ごとに状況を可視化
- 同社提供サービスfreee会計と連携可能
freee販売は、顧客情報や案件、売上の管理、帳票作成などに対応する販売管理システムです。案件ごとに、受発注情報をまとめて管理でき、売上や粗利など収益を自動集計してくれます。
業務と期日といった組み合わせでデータを絞り込め、タスク漏れを防止したり、案件と売上から粗利の実績を把握したりできます。freee会計との連携によって、会計処理もスムーズに完了可能です。
PCAクラウド 商魂 - ピー・シー・エー株式会社
- インボイス制度(適格請求書保存方式)に対応
- 決済代行会社を通じての販売に対応
- 既存システムやPCA 会計シリーズとのデータ連携が可能
PCAクラウド 商魂・商管は、中小企業向けの販売管理システムです。見積、受注、販売、売掛管理に対応しています。ICカード取引の管理や、手数料の消費税計算もでき、クレジット販売はもちろん、売上割戻などの手数料管理にも対応できます。
リマインダーやメモ機能を使って、期限の決まった作業の実施漏れを防止可能です。複数人でタスクを共有したり、コメントでコミュニケーションしたりできます。
BtoBプラットフォーム TRADE - 株式会社インフォマート

- 受発注から納品、検収までを電子化
- シリーズ連携で一連の商取引を一元管理
- 関連データを紐付け可能
BtoBプラットフォーム TRADEは、受発注から納品、検収までを電子化してくれるシステムです。関連文書を紐付けて管理できるので照合作業を効率化できます。マスタ不要で利用できるので、商材を選びません。
同社から提供されている「BtoBプラットフォーム 請求書」「BtoBプラットフォーム 契約書」と連携でき、一連の商取引を一元管理可能です。
- 外貨での入力に対応
- 輸出貿易の正確な粗利を把握可能
- パッケージ導入実績20年以上※
Plaza-iは、1987年の設立以来、基盤システムを提供し続けてきた株式会社ビジネス・アソシエイツによるERPです。日本語から英語へワンタッチで切り替えられるため、グローバル企業でも利用可能。国内外の販売に関する情報を一元管理できます。また要件定義の初期段階から情報を入力して使用感を確かめられる、「CRP(コンファレンス・ルーム・パイロット)」によるシミュレーションを行っているため、無理なくシステムを導入できます。
※出典:ビジネス・アソシエイツ「Plaza-i サービス内容 | 株式会社ビジネス・アソシエイツ」(2023年3月3日閲覧)
DX ウランバ!! - クラウズ・スパイス株式会社

- 商談データの一元管理で請求の重複や漏れを防止
- ECサイト向けの購入フォームを作成可能
- サブスクリプションビジネスの更新業務を効率化
DX ウランバ!!は、Salesforce(セールスフォース)と連携して利用する販売管理サービスです。対応範囲は「販売、財務、購買、在庫」と幅広く、営業、経理、購買など部門ごとに管理していたデータを一元管理できます。顧客ランク別の販売価格の設定、サブスクリプション、電子決済にも対応。ビジネスモデルごとの売上管理も可能です。入力したデータはリアルタイムでレポート出力できるため、経営判断にも活用できます。
楽商

- 業界別16種類の販売管理パッケージソフト
- 柔軟なカスタマイズ対応
- 1,000社※以上の導入実績
楽商は、日本システムテクノロジーが提供する、カスタマイズ性の高い販売管理・在庫管理パッケージソフトです。販売管理および在庫管理に特化しているため、業界業種にあわせて柔軟にカスタマイズ可能。サポートも手厚く、システム導入後もしっかりとアフターケアしてもらえます。
契約書管理サービスや会計ソフトとの連携も可能で、RPAを活用した業務自動化にも対応。その他オプション機能も充実しており、見積管理・受注管理・ロット管理・CRM(顧客管理)・発注管理の追加ができます。
※出典:日本システムテクノロジー「販売管理システム「楽商」シリーズ | 日本システムテクノロジー」(2023年3月3日閲覧)
ExeQuint

- さまざまな業種・業態で利用可能
- 会社ごとの個別カスタマイズに対応
- 販売管理業務を網羅的にカバー
ExeQuint(エグゼクイント)は、センチュリーシステムズが提供している、販売管理で必要な業務を網羅的にカバーできる販売管理ソフトです。対応範囲は、「受注・売上・発注・仕入、在庫、債権・債務管理」と幅広く、業界・業種を問わず利用できます。
オプション機能も充実しており、会社ごとの個別カスタマイズにも対応可能。そのため、運用に最適化したシステムを構築できます。低価格でカスタマイズ性が高い、網羅的な販売管理システムを探している方にぴったりのサービスです。
販売管理システム比較【クラウド型】
クラウド型の販売管理システムは、自社のサーバーやコンピューターにソフトをインストールせず、インターネットを通じて利用するシステムです。サーバーのメンテナンスが不要な点、初期費用を抑えられる点においてオンプレミス型と比較しておすすめです。このような、クラウド型の販売管理システムを紹介します。
- クラウドで販売・仕入・在庫の一元管理が可能
- キーボードにて画面を操作できる
- 業務データを自動でバックアップ
flamは、見積・売上・請求から入金・仕入・在庫管理までの業務を簡単に連携できるクラウド販売管理システムです。キーボードで操作可能なので、請求書や納品書の処理にかかる時間を短縮できます。自動でバックアップを取っているので、万が一のミスもリカバリーできます。
商い哲人EX
- 柔軟なアクセス権限を設定可能
- 専用サーバーによるデータのバックアップ
- 30日間の無料お試しあり
商い哲人EXは、中小企業向けのクラウド販売管理システムです。サービスは3種類あり、用途に応じて使い分けられます。カバー範囲は広く、見積・回収・発注・仕入れ・在庫管理など、販売管理で発生する業務を一元管理可能です。利用者ごとに権限を設定できるため、情報漏えいや作業ミスを予防できます。
Smile Works

- プロジェクト単位で収支管理
- WindowsとMacのどちらにも対応
- 最大2か月の無料期間あり
Smile Works(スマイルワークス)は、バックオフィス業務を効率化するクラウド型のERPです。とくにプロジェクト別の収支管理に強く、プロジェクトごとに「売上・仕入・経費・社内工数」を把握できます。ワークフローシステムを搭載しているため、承認業務の効率化も可能。スマートフォンにも対応したサービスなので、外出時やテレワークでも承認業務を行えます。電子帳簿保存法への対応もポイントです。
EXPLANNER/Z 販売管理
- 30,000本の導入実績※
- グループ間取引に対応可能
- 外貨や与信を管理可能
「EXPLANNER/Z 販売管理」は、販売管理に特化したNECのEXPLANNERシリーズの一つです。45年間で30,000本を超える導入実績があり※、会社規模を問わずに導入できます。見積もりから発注、売上にいたるまでのプロセスを一元管理できるため、業務フローの最適化に役立ちます。グループ間の取引にも対応しており、外貨や与信の取り扱いも可能。規模が大きい会社でも導入しやすいでしょう。
※出典:NEC「販売管理システム: EXPLANNER/Z | NEC」(2023年3月3日閲覧)
SKit FLEXi

- 運用(業務・アプリ・システム基盤)も委託できる
- 利用人数・機能・データ量を必要な分だけ利用可能
- 企業別のカスタマイズに対応
SKit FLEXiは、販売・仕入れ、在庫管理・会計・分析機能を搭載した、クラウド型統合販売管理システムです。積水化学グループで培ったノウハウを元にした多様な機能を搭載しています。オプションの他、個別のカスタマイズにも対応。人数、機能、データ量を必要な分だけ利用できるのも特徴です。さらに、システム担当者のリソースが不足している場合は、運用まで委託できます。
- 初期費用無料
- 4,400社以上※の導入実績
- 在庫管理が不要な中小企業向き
boardは、中小企業の業務を一元管理し効率化するシステムです。請求書・見積書・発注書・納品書などの書類作成のほか、受発注の管理、捺印申請・承認、売上分析など販売管理に関わる業務をサポート。在庫管理機能はないため、在庫管理が不要な中小企業に向いています。データの暗号化保存やウイルス対策など、セキュリティ対策も充実しています。
※ 出典:ヴェルク「クラウド請求書作成ソフト(インボイス制度・適格請求書対応)、見積書発行、経営管理ツール - board」(2023年3月3日閲覧)
- 業種別に7つのクラウドERPを提供
- WindowsとMacの両方に対応
- インボイス制度対応
GENは、使いやすく柔軟性のあるクラウドERPです。メーカー・商社・プロジェクト型・アパレル・ITサービス・食品・化粧品・工場など、業種別に7つのクラウドERPを提供しています。
販売管理・在庫管理・生産管理・管理会計・顧客管理・ワークフローなどが、ブラウザで一元管理。ノーコードでマスターや画面を追加・編集可能です。導入時のトレーニングのほか、チャット・メール・Web通話・画面共有で運用をサポートしてくれます。
SMILE V Air 販売
- 「SMILE V」のクラウド版販売管理システム
- インボイス制度に対応
- パッケージ版「SMILE V 2nd Edition 販売」も提供
SMILE V Air 販売は、大塚商会が提供している基幹業務システム「SMILE V」のクラウド版販売管理システムです。売上・売掛から仕入・買掛、在庫管理までの販売管理業務全般をカバー。マスターや伝票への独自項目の追加、各種実績の集計、オリジナル帳票の作成や多角的なデータ分析などが可能で、高い拡張性と柔軟性を兼ね備えています。
取引履歴から商品の入力候補を自動表示する入力アシスト機能、マスターのあいまい検索、単価履歴参照といった便利機能で伝票入力をスピーディーに行えます。受注と発注伝票・売上と仕入伝票の同時登録で重複入力の手間を削減でき、過去データを流用することで、入力作業を最小限に抑制。ワンクリックで帳票のExcelやPDFの出力も可能です。パッケージ版の「SMILE V 2nd Edition 販売」も提供しています。
商蔵奉行クラウド
- 幅広い業種・業態に対応
- 改正電帳法・インボイス制度対応
- BCP対策も万全
商蔵奉行クラウドは、オービックビジネスコンサルタントが提供するクラウド販売管理システムです。クラウドで管理された最新のデータを活用して、販売管理と仕入・在庫管理業務の生産性を高めます。
1つの商品コードで色・サイズ・規格など多彩な商品管理が可能で、幅広い業種・業態に対応に対応。改正電子帳簿保存法とインボイス制度に対応し、伝票登録を自動化、請求業務をペーパーレス化できます。BCP対策も万全なのでデータ消失のリスクも減らせます。
販売管理システム比較【業界特化型】
販売管理システムは、業界独特のビジネスモデルや、商材の特性に対応していないと、使いにくいことがあります。特殊な業界・業種であれば、業界に特化した販売管理システムがおすすめです。ここからは、業界特化型の販売管理システムを紹介します。
FutureStage クラウド

- 製造・流通業向け生産管理・販売管理システム
- リリースから30年、4,000システム※の導入実績
- 製造業や卸売業、小売業向けパッケージ
FutureStageは、日立システムズが開発した製造・流通業向けの生産管理・販売管理システムです。1987年のリリース以降、機能をアップデートし続け、累計4,000システムの導入※実績を誇ります。パッケージは、製造業・卸売業・小売業の3つが用意されているため、業種にあわせて導入可能。また、導入形態はオンプレミス型とクラウド型から選べます。
※出典:日立システムズ「生産管理や販売システムならFutureStage:株式会社日立システムズ」(2023年3月3日閲覧)
Kiwami
- 産業廃棄物処理業・砕石業・リサイクル業の計量販売に特化
- 計量販売管理全体をカバー
- 豊富なオプション機能
KIwamiは、砕石出荷や残土受け入れといった計量販売管理に特化した販売管理ソフトです。スケール(指示計)・ICカード・キャッシャーなどの周辺機器と連動することで、計量業務を簡素化。計量伝票の発行から請求、支払処理まで、計量販売管理に関わる業務を効率化できます。さらに、計量以外の受け入れや出荷処理にも対応。伝票発行から支払いまでの流れを一元管理できるため、管理コストの低減にも役立ちます。
SMILE V FOODMASTER
- 食品業界に特化
- ロットや賞味期限の管理
- キャンペーン単価にも対応
SMILE V FOODMASTERは、「SMILE V 販売」をベースにした食品業界特化の販売管理ソフトです。食品業界の在庫管理に必要な「賞味期限の管理」や「特売日の値段変更」にも対応。その他、請求書の自動送付やレポート出力、ワークフロー機能などが搭載されています。
懐刀
- 食品業界特化のクラウド型販売管理システム
- トレーサビリティ機能
- 柔軟なシステム連携
懐刀(ふところがたな)は、株式会社三友が提供する食品業界に特化したクラウド型販売管理システムです。売上・仕入・在庫・製造管理はもちろん、トレーサビリティや直営店管理、通信販売にも対応できます。会計システムやPOSシステムとの連携も可能です。
TRADING
- 貿易業務特化の販売管理パッケージ
- カスタマイズは不要もしくは最小限で
- 食品業界向け在庫販売管理システムも
TRADINGは、株式会社サンプランソフトが提供する貿易業務に特化した販売管理パッケージソフトです。カスタマイズは不要もしくは最小限で、パッケージのままで運用可能です。
円建取引はもちろん外貨建債権・債務・在庫管理から、輸出入に伴う船積書類、国内向けの注文書や納品書・請求書発行など、販売管理の多くの機能を標準装備しています。食品業界向けの外貨対応在庫販売管理システムも、提供開始しています。
ApaRevo
- アパレル業特化の販売管理システム
- 管理項目をカスタマイズ可能
- 豊富なシステム連携
ApaRevo(アパレボ)は、大塚商会が提供しているアパレル・ファッション業に特化した販売管理システムです。商品管理は、色・サイズ別の管理が可能で、在庫管理を含め各帳票にも反映します。在庫管理では、直営店や委託先・複数の倉庫での管理、フリー在庫の管理、積送中在庫や予定在庫の管理が可能。
各種マスターやエントリー画面は、管理項目をカスタマイズ可能で、さまざまなシステムとも連携でき、業務の効率化を実現します。
販売管理システム比較【汎用型】
アラジンオフィス - 株式会社アイル

- 多くの業種・業態に対応
- 柔軟なカスタマイズ性
- 各種ソリューションとシームレスに連携
アラジンオフィスは、導入実績5,000社※以上を誇る販売管理パッケージです。基本パッケージをもとに業種や業態へフィットさせるパッケージですが、あらゆる業種・業態・ビジネス戦略に対応可能。Webとリアル全領域をカバーする独自の「CROSS-OVERソリューション」の各種ソリューションとシームレスに連携できます。
※出典:アイル「アラジンオフィス(在庫管理・販売管理・生産管理システム)│アイル」(2023年3月3日閲覧)
Hi-PerBT Kit3
- イージーオーダーでぴったりのシステム
- 短期間で利用を開始
- 低コストで導入可能
Hi-PerBT KIT3は、日立ソリューションズ西日本が提供する販売管理ソフトです。パッケージ製品のためオーダーメイドのシステムに比べて、低コスト・短時間でシステムを導入できます。また、業界ごとに最適化したパッケージはニーズにあわせてスタマイズ可能。そのため、通常のパッケージソフトではカバーできないような業界特有の業務にも対応できます。
DeskAssist 販売管理システム
- パッケージ型販売管理システム
- インボイス制度に対応
- オプションのパッケージソフトと連携可能
DeskAssist 販売管理システムは、東芝テック株式会社が提供するパッケージ型の販売管理システムです。売上請求管理システム・仕入買掛管理システム・商品在庫管理システムの基本システムと、見積管理・受注管理、発注管理のサブシステムから構成されています。業務形態に合わせてカスタマイズでき、システムの組み合わせ次第でさまざまなデータ連携が可能です。
オプションの財務会計システム、給与計算システム、マニフェスト管理システムのパッケージソフトと組み合わせられます。他にも、ハンディターミナル・バーコードプリンター・タッチスキャナーなどの周辺機器と組み合わせて、業態にあわせた機能拡張も可能です。
弥生販売
- 初心者でも使えるWindows販売管理ソフト
- 30日間無料でお試しあり
- 最大20台まで利用できる「弥生販売 ネットワーク」も
弥生販売は、初心者でも使えるインボイス制度に対応した販売管理ソフトです。売上管理や在庫管理、注文書の作成など販売管理に必要な作業を簡単に行えます。見積書・納品書・請求書の作成と販売管理をしたい場合には「スタンダード」を、仕入・在庫管理も行いたい場合は「プロフェッショナル」を選択しましょう。
有償の「あんしん保守サポート」では、法令改正対応のほか、電話サポート、消費税改正業務相談などに対応しています。3〜20台対応の「弥生販売 ネットワーク」も提供しています。
『販売指南』一般卸売業向け販売管理システム - 三菱電機ITソリューションズ株式会社
- 一般卸売業向け販売管理システム
- 伝票の同時入力機能、重複入力を排除
- 高いカスタマイズ性で独自の商習慣にも対応
販売指南は、三菱電機ITソリューションズが提供する、40年以上の実績がある一般卸売業向け販売管理システムです。シンプルで視覚的な画面とマウスレス操作で、初心者でも効率よく操作でき、伝票の同時入力機能、重複入力を排除した「リレー入力方式」により、入力負荷軽減と誤入力防止を実現します。
一元管理したデータをリアルタイムに参照でき、売上履歴や在庫状況の確認や蓄積したデータをもとにした分析も可能です。担当者ごとに権限設定や機能の利用制限を行えるため、内部統制に役立ちます。電子請求書発行システム「楽楽明細」と連携できます。
販売管理システム比較【無料版あり】
無料の販売管理システムは、初期費用のかからないメリットがあるため試験的な導入におすすめです。一方で、機能制限があったりサポートを受けられなかったりといったデメリットも。機能や予算との兼ね合いで適切な方を選びましょう。
Odoo - 株式会社Pro-SPIRE
- 700万ユーザーが利用するオープンソースERP
- 販売・購買・製造・在庫管理のすべてが可能
- 多言語・多通貨対応でグローバルでも安心
Odooは、海外で700万ユーザー※に利用されているクラウド型のERPです。販売・購買・在庫管理に対応し、多言語・多通貨で利用できるため、グローバルで利用可能です。国内外を問わず内部統制や一元管理を実現できます。また、Odooは必要なサービスを選ぶことで必要な機能を構築するシステムです。さらに、オープンソースであるため、導入にあたってのライセンス費用は発生しません。
※出典:Odoo「Open Source ERP and CRM | Odoo」(2023年3月3日閲覧)
- 低コストで導入できるオープンソースERP
- 販売・在庫・購買管理を標準装備
- 多言語、多通貨に対応
iDempiere(アイデンピエレ)は、低コストで導入可能なオープンソースのERPパッケージです。「販売・在庫・購買・顧客・会計」管理など、経営に必要な機能を標準搭載。また、販売管理に関する機能だけの利用もできるため、機能過多により使いづらくなる心配もありません。オープンソースのためライセンス費用は無料。プラグインによる拡張性が高く、企業にあわせてカスタマイズしやすい点が魅力です。
フリーウェイ販売管理
- 3名・1,000伝票まで無料で利用可能
- 累計11,081※ユーザー
- AWSを利用した安心のセキュリティ
フリーウェイ販売管理は、売上・請求・入金業務に特化した販売管理ソフトです。見積書の作成や在庫管理には対応していないため、これらの業務が必要な方には向いていません。しかし、伝票は1,000伝票まで無料で作成可能。データ共有も3名まで無料です。また有料プランも用意されているため、使用感が良ければ有料プランに切り替えられます。低コストで、「売上・請求・入金」を管理したい方にぴったりのサービスです。
※出典:フリーウェイジャパン「販売管理ソフトが無料|クラウドならフリーウェイ」(2023年3月3日閲覧)
その他の販売管理システム・ソフト
Microsoft Dynamics 365 - 日本マイクロソフト株式会社
- CRMやERPの機能を搭載
- カスタマイズ性や操作性に優れる
- AIも活用
Microsoft Dynamics 365は、Microsoftが運営するビジネスアプリケーションです。カバー範囲は、営業・マーケティング・流通・人材など幅広く、管理したい分野にあったパッケージを選択して利用します。ERPパッケージを利用すれば、生産や物流、販売を管理可能。AIを活用することで従来のシステムではできなかった効率的な運用を実現します。ニーズに合ったシステムを構築できるため、規模が大きな会社に向いています。
GLOVIA きらら
- 中堅市場導入社数シェアNo.1※
- オンプレミス版あり
- 使いたいサービスを選択可能
GLOVIAきららは、富士通Japanが運営する中堅企業向けのクラウド型ERPです。パッケージは「販売・会計・人事給与」の3種類があり、必要なパッケージを利用できます。販売パッケージは「売上・請求・売掛・売上統計」を基本とし、その他の範囲はオプションで必要に応じて追加可能です。オプションサービスでは「見積・受注・出荷・在庫管理」もカバーできます。
※出典:富士通Japan「GLOVIAきらら : 富士通Japan株式会社」(2023年3月3日閲覧)
わくわく販売管理
- 中小企業向け販売管理ソフト
- 売上・請求業務に最適
- 現金販売にも対応
わくわく販売管理は、株式会社コラボが提供している中小企業向けの販売管理ソフトです。とくに売上・請求業務に強く、売上伝票の入力だけで「請求書、納品書、売上・売掛金集計資料」を作成できます。請求漏れのチェックや入金管理も可能なため、バックオフィス業務を効率化したい方にぴったりのパッケージです。販売状況は、クライアントや担当者ごとに算出可能。売れ筋商品も見える化できるため、収益改善にも役立ちます。
販売王
- わかりやすい操作の販売管理ソフト
- 電帳法対応のクラウド保存機能「電子帳簿保存BOX」
- 30日間の無料お試しあり
販売王は、直感的に操作できる販売管理ソフトです。対応範囲は、「顧客管理・見積・売上・請求・納品・集計・回収」と幅広く、いずれも簡単な操作で管理できます。銀行明細を読み込むことで、自動で入金伝票を作成可能。多数の入金データがある卸売業では、入金伝票作成の手間を大幅に省けます。軽減税率や新元号にも対応しており、電話サポートも15か月まで付帯。電子取引データを電子帳簿保存法の要件に沿ってクラウド保存できる、「電子帳簿保存BOX」機能も備えているため安心して利用できます。
- 中小企業・ベンチャー向けクラウドERP
- カラフルな数値やグラフで分析
- カスタマイズで最適なデータを出力
ALL-IN(オールイン)は、中小企業やベンチャーに必要なシステムが網羅的に搭載されたクラウドERPです。対応範囲は、顧客管理から販売管理、人事管理、在庫管理と多岐に渡ります。販売管理においては、「販売・仕入・在庫」をリアルタイムで連動させて管理可能。見積から請求までクリック操作だけでスムーズに業務できるだけでなく、定期的に販売する商品の請求自動化にも対応しています。
ShareBRIDGE
- 多言語対応のクラウド販売管理システム
- 他システムと連携可能
- 業務ノウハウを部品化
ShareBRIDGEは、安価に利用できるクラウド販売管理システムです。多言語対応しているため、国内のみならず海外でも利用可能。管理できる範囲も幅広く、販売管理に必要なすべてのプロセスを管理できます。オンプレミス版もあるため、状況にあったサービスを導入可能。ECサイトや配送運用システム、会計システムなどとも連携でき、柔軟にカスタマイズ可能です。
「BOXIL SaaS AWARD Spring 2023」の受賞サービス
「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
今回の「BOXIL SaaS AWARD Spring 2023」は、2022年1月1日から2022年12月31日までの1年間で新たに投稿された口コミ約14,000件を審査対象としており、計265サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
販売管理システムを導入する際のポイント【業界別】
ここまで見てきたように、販売管理システムを導入することで業務効率を改善できます。ただし、業界によって導入の際に重視すべきポイントもあります。業界別に導入の注意点について確認しておきましょう。
販売管理システム導入の注意点【製造業】
製造業では、製造した製品を販売するため、販売管理に加え、購買管理・製造管理・工程管理を行う必要があります。そのため、販売管理システムの導入においては、製造管理や工程管理と連携できるサービスを選ぶのがよいでしょう。
管理 | 内容 |
---|---|
購買管理 | 製品を製造するための原料や部品などの購入を管理 |
製造管理 | 製造計画に基づき納期を管理 |
工程管理 | 製品の在庫や品質の管理 |
「購買・製造・工程・販売」を連携させられるサービスであれば、システムに蓄積した情報をもとに、精度の高い受注予測や製造計画を立てられます。また適切に納期を管理できるため、顧客とのトラブルが生じにくいのもメリットです。
販売管理と製造管理を連携させられるシステムであれば、「在庫・受注数・受注予測・製造」管理の流れがスムーズになります。そのため、製造業者が販売管理システムを導入する際には、製造工程をどれだけカバーできるかがポイントです。
販売管理システム導入のポイント【小売業】
小売業において、販売管理システムを導入する際に注目するべきポイントは、販売管理と販売チャネルの連携です。小売業では、店舗ごとに正確な損益を把握しなければなりません。そのためには、売上計画に対する日々の売上や受発注の状況をリアルタイムに把握することが不可欠です。
複数の販売チャネルを管理できる販売管理システムであれば、店舗の状況を的確に把握し、経営資源の調整ができます。そのため、小売業の販売管理を行うにあたっては、販売チャネルの管理しやすさを重視して販売管理システムを選びましょう。
販売管理システム導入のポイント【卸売業】
卸売業において、販売管理システムを選ぶ際に注目するべきポイントは、在庫管理や品質管理ができるかです。卸売業では消費期限や有効期限の管理が重要です。そのため卸売業者が販売管理システムを導入する際は、在庫管理・品質管理まで行える販売管理システムを選びましょう。
最適な販売管理システム・ソフトの導入を!
販売管理システム・ソフトには、さまざまな種類があります。
- 無料の販売管理システム・ソフト
- 有料の販売管理システム・ソフト
- クラウドサービス
- 業界特化型システム
- 汎用型システム
- 複数業種対応型システム
- 在庫管理機能がない小規模向けシステム
それぞれ特徴が違うため、運用にあったサービスを選ぶのが大切です。そのためにも販売管理システムを選ぶ際は、次のポイントに注意して比較検討しましょう。
- 業界特化型か汎用型か
- 会社の規模や利用頻度
- 必要な機能が揃っているか
- 実際に触ってみて、使いやすいか
- 拡張性の有無
- サポート体制は十分か
- アップデートのスピード
自社にあった販売管理システムを見つけるために、販売管理についてさらに詳しく知っておきたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。


BOXILとは
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