Article square balloon green
2018-05-29

人事評価とは | 人事考課の目的やポイント、評価項目を紹介

人事評価とは、従業員を会社の基準に沿って評価することです。人事評価の目的やポイントにはどのようなものがあり、どのような流れで人事評価がなされるのかを解説します。さらに、人事評価でチェックすべき評価項目も解説しています。 ※初回公開日 2017/08/01
人事評価システム
Large

年に1.2回ほどある人事評価。そのたびに、「評価するのが面倒だ」と思ったり、「評価の基準がわからない」と思ったりしていませんか。

そこで、人事評価とは何を目的に実施しているのか、評価項目には何があるか、どのように人事評価がなされるのか、気をつけるポイントについて紹介します。

人事評価システムの詳細資料はこちらから一括で無料ダウンロード可能です。

資料請求後にサービス提供会社、弊社よりご案内を差し上げる場合があります。
利用規約とご案内の連絡に同意の上
人事評価システムの資料を無料一括DL

「人事評価を効率化したい!」という方はこちらの記事をぜひご覧ください。

人事システムを徹底比較!導入目的別に各種類を紹介 | ボクシルマガジン
「人事システム」と一口に言っても実にさまざまな種類があり、採用管理・人事評価・給与計算・人事労務・勤怠管理などが含...

人事評価とは

人事評価とは、

従業員の会社業績または組織・部署の業績に対する貢献度、職務の遂行度や業績をあげるための行動などを一定の基準で評価すること

を言います。要するに、従業員の行動や結果を会社の基準で評価する、ことです。そして、人事評価の結果は多くの会社で昇給・昇格・昇進、賞与に反映されます。

人事評価の目的や必要性

人事評価の目的

人事処遇の資料

人事評価の目的の1つには、昇給・昇格・昇進、賞与などの人事処遇の資料とすることがあります。昇給や昇進は、従業員のモチベーションにつながるので重要です。

従業員の成長

もう1つの目的は、従業員の成長を促すことにあります。成長促進は、一番の目的といっても過言ではありません。

もちろん、評価するだけでは成長しません。管理職が従業員と目標を設定し、達成までマネジメントする必要があります。

従業員の成長、ひいては会社の成長という目的を理解されていれば、「なんでこんな面倒なことをやらなければならないの?」といった不満はなくなるでしょう。

人事評価の必要性

人事評価は、従業員の働きぶりを評価します。とはいえ、単に「できる人」「できない人」を区分するものではありません。

会社は評価基準を明確にし、基準に達した従業員には、能力・行動に応じたポジションへ昇進させます。

また、残念ながら基準に届かなかった従業員には、まず基準と現状のギャップを認識してもらいます。次に、基準まで到達できるように努力します。これらを繰り返すことで、従業員全体が成長します。こうして、人事評価は、従業員の成長、ひいては会社の成長に寄与します。

人事評価で注意すべきポイント

評価期間内のみで評価

評価対象期間の行動のみを評価対象とします。評価期間外の行動を混同しないのがポイントです。

たとえば、「彼は数年前に大きなミスをして、部署の業績に大きなマイナスをつけた」というのはNGです。評価期間外の結果や行動での評価してはいけません。

職務行動のみを評価

職務行動のみを評価対象とします。職務外の行動を混同しないことがポイントです。

たとえば、「彼は終業後にいくら誘っても一緒に飲みに行かないので、協調性がない」とするのは、職務外の行動を評価しています。

ただし、職務外の行動が結果として職務に影響した場合は評価の対象とします。たとえばTVゲームのやりすぎで、遅刻した場合は評価の対象になります。

一律の評価基準

部下をかわいく思うあまり、評価を甘くつけるのも、注意が必要です。一律の評価が大事です。

温情的な人事評価が、必ずしも部下のためになるとはりません。また、あまりにもひどい場合は管理者の資質を問われます。

先入観や偏見は除外

人事評価では先入観、偏見、個人的感情を取り除くことが大事です。とはいえ、完全に主観を交えないのは困難です。管理者は自分の下した評価が先入観や偏見、個人的感情に基づいていないか、確認するだけでも改善されるでしょう。

人事評価の評価項目

人事評価の各項目は、会社が従業員に何を期待するのか明確にしたものです。

従業員全員が期待される目標を達成、能力を向上、期待された行動をとれば、会社の業績向上に寄与できます。人事評価の項目を大きく分けると、業績評価とプロセス評価に分けられます。

人事評価にも使える、エクセル人事評価シートはこちらの記事から無料でダウンロード可能です。ぜひ活用してみてください。

人事評価シートとは?無料エクセルテンプレート | 書き方・注意点 | ボクシルマガジン
人事評価シートをエクセルで作成できるテンプレートを、ご紹介しています。テンプレートをご紹介したあと、作成するときと...

業績評価

業績評価とは課せられた目標を達成できたかどうか評価するものです。営業担当者を例に挙げると、半期に1億円の売上を期待されていたのであれば、この売上1億円を達成したか否かが業績評価です。

間接部門では、営業のように数値目標とはなりませんが、「○○システムを導入する」「○○業務を先輩から引き継いで一人でできるようになる」「福利厚生制度を改善し、従業員満足度を10%向上する」といったものが目標となります。

プロセス評価

プロセス評価とは、業績を上げるために必要な能力を持っているか必要な行動をとれるかを判断していくものです。

業績評価の対象となる目標が達成できたかどうかとは関係ありません。

業績評価とプロセス評価とのバランス

業績評価とプロセス評価は、業績と関係ある部分とない部分という真逆の評価です。そのため、バランスをどのように取ればいいかお悩みの方もいるでしょう。

職位・職責が上位になるほど、業績を求められるので、業績評価の比重が重くなります。逆に、新入社員や若手社員は、会社の求める行動を取れているのか、能力を身につけているのかが求められます。つまり、プロセス評価での比重が重くなります。

このように、入社してからの経過時間とポジションで、評価バランスを変えていくのが最適です。

人事評価の策定手順

では、実際にどのように人事評価を行えば良いのか策定手順を紹介します。

策定手順評価基準を決めてから
・目標設定
・進捗確認
・評価
・フィードバック
の4つのプロセスを何度も回していく

評価基準の決定

まずは評価基準を明確にします。

たとえば、「課長」ではどのような結果を求められるのか、どのような能力・行動を求められるのかなどです。評価基準を各職位・職責ごとに決めておきましょう。また、評価時に「実はあなたに求められた能力・行動は」といった後出しにならないよう、事前に期待される能力・行動を明らかにする必要があります。

目標の設定

業績評価の目標は、会社の目標(計画値・方針)から、部門の目標、組織の目標、部署の目標、個人の目標と細分化していきます。この順序で目標設定がなされないと、個々人の目標は達成されたのに、部署の目標は達成できていないというおかしな状況になります。

個人の目標を決める際に、注意すべきポイントがあります。それは、属する職位・職責に平均的に期待される目標を課すことです。

優秀な従業員には高い目標、一般的な従業員には低い目標を設定すると、優秀な従業員はより高いハードル、一般的な従業員には低いハードルとなってしまいます。これでは、昇格・昇進の判断がしづらいです。個々人への目標設定はやってしまいがちなので注意しましょう。

進捗の確認

人事評価では、期中に必ず目標の進捗を確認しましょう。業績評価の目標は、どこまで進んでいるのか、何か困っていることはないか、上司のサポートが必要かなどを確認すると、目標を達成しやすくなります。

評価

業績評価では「できたかどうか」の事実を評価します。「彼は頑張っていたけど、運が悪くて目標が達成できなかった」場合は、業績評価では目標を達成できなかったとして評価します。「頑張っていた」部分はプロセス評価で評価するので問題ありません。

プロセス評価では、評価時に「行動をとっていた」「行動をとっていない」といった水掛け論にならないようにしましょう。そのため、管理職は逐一記録をとりましょう。また、悪い行動はその場で注意、良い行動もすぐにほめることで本人にも都度伝えていきましょう。より早く成長できます。

フィードバック

人事評価を終えたら、次の目標達成のために、よかった部分、足りなかった部分をフィードバックします。良い行動は継続させつつ、足りない部分を認識させます。

また、プロセス評価で能力が身についているのか、行動できているのかを確認し、現状をフィードバックしましょう。特に悪い行動についてはその場で注意し、是正を促す必要があります。良い行動についてはほめることで定着化を図ります。

人事評価を効率化できるシステム4選

評価ポイント

  • 簡単でシンプルだから初めての方でも安心
  • 業種・企業規模を問わず導入可能
  • 月額7,000円からの低コスト

評価ポイントは、シンプルでわかりやすい人事評価システムです。初心者の方でも簡単に扱えるので、導入している企業も多様です。5名の企業もあれば、数千名の企業もあります。業種も、大手コンビニを筆頭に、飲食や製造、IT、建築などがあります。業種や企業規模を問わず利用できるでしょう。月額7,000円から利用でき、低コストな点も特長です。

資料請求後にサービス提供会社、弊社よりご案内を差し上げる場合があります。
利用規約とご案内の連絡に同意の上
評価ポイントの資料を無料DL

カオナビ

  • 人事部門に加え、現場のマネジメントでも使える人材データベース
  • リアルな視点で人材戦略をイメージ可能
  • 簡単な操作で評価シートや評価ワークフロー作成

カオナビは、顔写真で人事評価できるタレントマネジメントシステムです。評価シートやワークフローの設定もマウスででき、直感的に管理できます。

OKRや360度評価、MBOといった多様な人事評価制度に対応しています。そのため、システム導入にあたって評価制度を変更する必要はありません。サポートも充実しているので、人事評価システムに慣れていない人でも安心して導入できます。

資料請求後にサービス提供会社、弊社よりご案内を差し上げる場合があります。
利用規約とご案内の連絡に同意の上
カオナビの資料を無料DL

HITO-Link パフォーマンス(ヒトリンク パフォーマンス)

  • リアルタイムのフィードバック
  • 目標進捗管理機能
  • 人材マネジメントを支援する機能を一括提供

HITO-Link パフォーマンスは、目標管理とリアルタイムなフィードバックで個人のパフォーマンス向上を実現する人事評価システムです。
組織と社員の目標を可視化させ、仕事の意味や目的を明確にすることで社員のモチベーション減退を防ぎます。また、人材情報データベースの一元化により、管理や検索がより簡単となっています。

資料請求後にサービス提供会社、弊社よりご案内を差し上げる場合があります。
利用規約とご案内の連絡に同意の上
HITO-Link パフォーマンス(ヒトリンク パフォーマンス)の資料を無料DL

HR-Platform「目標管理・人事評価」

  • 評価プロセスの見える化と効率的な運用・集計自動化を実現
  • 複雑な人事制度にも完全対応・企業ごとにカスタマイズ
  • きめ細やかな運用サポート

HR-Platformは、各社の制度に合わせて人事評価プロセスを運用支援するクラウドソリューションです。会社・部門目標と個人目標を連結させ、目標の進捗状況を一覧化します。各社独自の評価制度や運用に合わせたカスタマイズ設定も可能です。

エンジニアが直接声を聞き、システム要件・運用要件を共有しながら、導入後の運用をきめ細やかにサポートします。日本語と英語に対応しています。

資料請求後にサービス提供会社、弊社よりご案内を差し上げる場合があります。
利用規約とご案内の連絡に同意の上
HR-Platformの資料を無料DL

人事評価で従業員も会社も成長

今まで面倒だった人事評価も、目的や意図が見えてきませんでしたか。従業員一人ひとりの成長を促しつつ、会社も成長する、そんな人事評価をぜひ行ってください。

適切な昇進や人事配置の管理ができる、人事労務管理についてはこちらの記事で詳しく説明しています。人事評価にお悩みの方はこちらもご覧ください。

労務管理とは | 必要性・効果を上げるためのポイント・注意点 | ボクシルマガジン
この記事では労務管理について徹底的に解説することで、労務管理を知らない方から労務管理を効率的に施行していきたいとい...

ボクシルとは

ボクシルとは、「コスト削減」「売上向上」につながる法人向けクラウドサービスを中心に、さまざまなサービスを掲載する日本最大級の法人向けサービス口コミ・比較サイトです。

「何かサービスを導入したいけど、どんなサービスがあるのかわからない。」
「同じようなサービスがあり、どのサービスが優れているのかわからない。」

そんな悩みを解消するのがボクシルです。

マーケティングに問題を抱えている法人企業は、ボクシルを活用することで効率的に見込み顧客を獲得できます!また、リード獲得支援だけでなくタイアップ記事広告の作成などさまざまなニーズにお答えします。

ボクシルボクシルマガジンの2軸を利用することで、掲載企業はリードジェネレーションやリードナーチャリングにおける手間を一挙に解消し、低コスト高効率最小限のリスクでリード獲得ができるようになります。ぜひご登録ください。

Article whitepaper bgS3 0
人事評価システム
選び方ガイド
資料請求後にサービス提供会社、弊社よりご案内を差し上げる場合があります。
利用規約とご案内の連絡に同意の上
Article like finger
この記事が良かったら、いいね!をしてください!最新情報をお届けします!
御社のサービスを
ボクシルに掲載しませんか?
月間100万PV
掲載社数1,000
商談発生10,000件以上
この記事とあわせて読まれている記事