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MAツールのAccount Engagement(旧 Pardot)・Adobe Marketo Engage・HubSpot・SATORIを比較 | 料金や評判

最終更新日:(記事の情報は現在から780日前のものです)
MA(マーケティングオートメーション)ツールであるAccount Engagement(旧 Pardot)、Adobe Marketo Engage、HubSpot Marketing Hub、SATORIの機能や料金を比較をします。サポート体制や口コミ・評判の違いも比べて問い合わせするサービスを選びましょう。

MAツールの概要や選定時の注意点に関しては、次の記事で解説しています。

MAツール4サービスの特徴

MAツール4サービスAccount Engagement(旧 Pardot)、Adobe Marketo Engage、HubSpot Marketing Hub、SATORIを比較します。各システムをおすすめしたい企業は次のとおりです。比較の検討にしてください。

現状Salesforceシリーズを利用している場合、
またはMAを極めたい場合は、Pardot

現状国内のシステムを多く利用している場合、
またはMAを日本語で勉強していきたい場合は、Marketo Engage

現状海外のシステムを多く利用している場合、
または低コストから運用をはじめたい場合は、HubSpot Marketing Hub

リードが少なくて悩んでいる場合、
または丁寧なアフターフォローを期待する場合は、SATORI

>>MAツール(Account Engagement(旧 Pardot)・Adobe Marketo Engage・HubSpot・SATORI)のサービス比較表を見る

Marketing Cloud Account Engagement (旧 Pardot) - 株式会社セールスフォース・ジャパン

Marketing Cloud Account Engagement (旧 Pardot)
Marketing Cloud Account Engagement (旧 Pardot)
BOXIL SaaS AWARD Spring 2023 BOXIL SaaS AWARD Spring 2023 Good Service
5
(0)
4
(0)
3
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1
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

  • リードの管理や分析機能が豊富
  • Salesforceのほかシステムと連携
  • ヘルプページやコミュニティが充実

Account Engagement(旧 Pardot)は、多くの機能と充実したカスタマイズ性によって世界中で導入されているMAツールです。Account Engagement(旧 Pardot)単体でも多くの機能を使えるのに加え、Salesforceのほかシリーズと連携すればデータをさらに活用できます。ヘルプページやオンラインコミュニティ、自習用のコンテンツが豊富に取り揃えられているため、難しく感じる機能でも勉強でカバー可能です。

Account Engagement(旧 Pardot)公式サイトはこちら

Adobe Marketo Engage - アドビ株式会社

Adobe Marketo Engage
Adobe Marketo Engage
BOXIL SaaS AWARD Spring 2023 BOXIL SaaS AWARD Spring 2023 Good Service
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

  • 導入実績は5,000社以上(※)
  • 国内外の多くのシステムと連携
  • 日本企業向けのマニュアルやコミュニティ

Adobe Marketo Engageは、アドビが提供しているMAツールで5,000社以上(※)が導入しています。SalesforceやMicrosoft Dynamics CRMといった世界的に有名なSaaS、Sansanやチャットワークのような国内のSaaSなどと連携可能です。マニュアルやオンラインコミュニティを日本語で利用できるため、海外の企業に限らず日本の企業でも使いやすいMAツールだといえます。

Marketo Engage公式サイトはこちら

※ アドビ「Adobe Marketo Engage」(2022年1月28日閲覧)

HubSpot Marketing Hub

  • アクセス解析やリード管理など機能が充実
  • 500以上(※)のシステムと連携
  • 低価格で運用をはじめられる

HubSpot Marketing Hubは、多機能でありながら低コストではじめられるMAツールです。HubSpotが提供するSales HubやService Hubのほか、500以上(※)の外部システムとの連携で営業管理にかける工数を削減。無料プランからはじめられるため、本格的に導入する前に使い勝手を試すとよいでしょう。

HubSpot Marketing Hub公式サイトはこちら

※ ハブスポット「Marketing Hub」(2022年1月28日閲覧)

SATORI - SATORI株式会社

SATORI
SATORI
BOXIL SaaS AWARD Spring 2023 BOXIL SaaS AWARD Spring 2023 Good Service
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

  • 日本での導入実績1,000社以上(※)
  • 匿名ユーザーのナーチャリング
  • アフターフォローやユーザー会のセッティング

SATORIは、1,000社以上(※)の導入実績がある日本で作られているMAツールです。ユニークなものとしては、匿名ユーザーをナーチャリングしてリードを増やせる機能があります。システムの使い方がわからなくても、アフターフォローやユーザー会をセットしてくれるため、成果の上がりやすい運用を見込めるでしょう。

SATORI公式サイトはこちら

※ SATORI「マーケティングオートメーションツール SATORI」(2022年1月28日閲覧)

MAツール4サービスの機能

次にAccount Engagement(旧 Pardot)、Marketo Engage、HubSpot Marketing Hub、SATORIの機能を比較してみましょう。下表のように、MAツールに必要な機能はどのサービスでもほぼ利用可能です。一見、利用できない機能に見えてもほかシステムとの連携で可能になるケースもあります。

そのため、機能の解説ではどのようなシステムと連携できるのか、連携するとどのようなメリットがあるのかについて触れながら解説します。

4サービスの機能比較表

まずは4サービスの主な機能を比較表にて紹介します。

機能 Account Engagement(旧 Pardot) Adobe Marketo Engage HubSpot Marketing Hub SATORI
メール
SMS配信 - -
広告連携
プッシュ通知 - -
LINE
リードの管理
スコアリング機能
メールテンプレート
リストのエクスポート
レコメンド -
BI機能 - -
CMS(フォーム)の作成
CRM機能

Account Engagement(旧 Pardot)の機能

Account Engagement(旧 Pardot)の機能は、toB向けのMAに必要なものが充実しています。価格が高いこともあり、マーケティングに必要な分析や配信などが網羅的に可能です。同じSalesforceが提供しているMarketing CloudもMAツールですが、あちらは消費財のようなtoC向けの商品をメインで扱うべきのに対し、Account Engagement(旧 Pardot)は単価の高いtoB向けの商品を取り扱うのがよいとされています

Account Engagement(旧 Pardot)と連携するサービスには、世界的に使われているGoogle WorkspaceやMicrosoft 365などがあります。なによりSalesforceのほかシリーズと連携して、粒度の細かいデータを入力したり活用したりできるのが強みです。

Adobe Marketo Engageの機能

Adobe Marketo Engageは、多機能ながら日本の企業にも使いやすいよう配慮されています。

Adobe Marketo Engageはもともと5,000ほどの顧客を有していた企業マルケトのMAツールなため、MAツールを主軸に販売している企業と同程度に機能が豊富です。そのMAツールが、日本の企業でも使いやすいようにとコンサルティング、カスタマーサポート、日本語のコミュニティなどを用意した結果が、幅広い業務に使えてわかりやすいAdobe Marketo Engageだといえます。

Adobe Marketo Engageで連携しやすいサービスは、Sansanやチャットワークなど日本企業がよく使うシステムです。詳しくはテクノロジーパートナーで見られるため、自社のシステムと連携しているか確認しておきましょう。

HubSpot Marketing Hubの機能

HubSpot Marketing Hubは、多岐にわたる機能を搭載しつつも価格を抑えているMAツールです。MAツールとしての一般的な機能はもちろん、Sales HubやService Hubと組み合わせれば、SFAおよびカスタマーサクセスとしての利用も可能。それでいて、最低のプランは無料からで費用がかかるのはコンタクトをとったリードのみの、コストパフォーマンスに優れたMAツールです。

HubSpot Marketing Hubの連携サービスは、国際的に使われているシステムを中心に650以上あります。そのため海外製のシステムを多く利用している場合はHubSpot App Marketplaceで、連携しているチェックするとよいでしょう。

SATORIの機能

SATORIの機能は、リードの少ない状況を打開できるのが特徴的です。アメリカのように人口が多くない日本においては見込み顧客の絶対数も少ない傾向にあります。そこで、確度の低いリードへもアプローチしたいニーズに応えているのが、匿名のリードを管理する機能です。このように、SATORIは日本のマーケティングを踏まえて機能をリリースしていると思われます。

SATORIの連携できるサービスで代表的なのは、kintoneとSalesforceです。両者はSATORIのWebページで個別に紹介されています。それ以外のサービスは、連携するサービスの形態に応じて対応しなくてはならず工数がかかると思われます。システム連携を重視するのであればほかのシステムも視野に入れましょう。

MAツール4サービスのサポート体制

続いてAccount Engagement(旧 Pardot)、Adobe Marketo Engage、HubSpot Marketing Hub、SATORIのサポート体制を比較します。

Account Engagement(旧 Pardot)のサポート体制

Account Engagement(旧 Pardot)のサポートは、ヘルプページとメールによる問い合わせが基本です。ただし、有料のPremier Success Planであれば電話でのサポートも受けられます。日本語でのサポートに対応しているためそれほど心配はいりません。

メール チャット 電話 ヘルプページ 学習コンテンツ オンラインコミュニティ
- ◯(Premier Success Plan以上) ◯(英語) ◯(英語)

サポートの有料プラン「Premier Success Plan」は下表のPremierとPremier +が該当します。料金を含め詳細はベンダーへ確認してください。

Basic Premier Premier +
受付時間 8時間 24時間 24時間
一時応答の時間 2営業日以内 重大な問題は1時間以内 重大な問題は1時間以内
サポート方法 オンライン オンラインと電話 オンラインと電話

Adobe Marketo Engageのサポート体制

Adobe Marketo Engageのサポートは、チャットでの問い合わせ対応、ヘルプページ、オンラインコミュニティでの回答があります。対応している言語は日本語や英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語などです。電話での対応は、有償のサポートプランでのみ実施しています。

メール チャット 電話 ヘルプページ 学習コンテンツ オンラインコミュニティ
- ◯(Business Support以上。重大な事象は全プラン対応)

製品に含まれる各種サポートやカスタマーコミュニティに加えて、有償でのプレミアムサポート「Business Support」「Premier Support」「Elite Support」も利用可能です。

Online Support Business Support Premier Support Elite Support
営業時間内のサポート(日本語)
平日12時間のサポート(営業時間外は英語) -
平日24時間のサポート(英語) - -
担当マネージャー - 通常 Premier Manager Elite Manager

HubSpot Marketing Hubのサポート体制

HubSpot Marketing Hubのサポートは、無料だとヘルプページや学習コンテンツの閲覧が可能で、有償のStarter以上でメールまたはチャットでの問い合わせが、Professional以上で電話での問い合わせができます。

メール チャット 電話 ヘルプページ 学習コンテンツ オンラインコミュニティ
◯(Starter以上) ◯(Starter以上) ◯(Professional以上)

各プランと問い合わせ方法の組み合わせは下表を参照してください。

無料ツール Starter Professional Enterprise
コミュニティ
メール -
チャット -
電話 - -

SATORIのサポート体制

SATORIのサポートは、ユーザー自身で解決するためのサポートページとメールによる有人対応が主です。チャットや電話でのサポートを期待する場合はほかシステムを利用しましょう。ただし、アフターフォローやセミナー会によるキャッチアップは別途受けられるので、自社に必要なサポートを見極めるのをおすすめします。

メール チャット 電話 ヘルプページ 学習コンテンツ オンラインコミュニティ
- - -

MAツール4サービスの料金

それではAccount Engagement(旧 Pardot)、Adobe Marketo Engage、HubSpot Marketing Hub、SATORIの料金を比較しましょう。

Account Engagement(旧 Pardot)の料金

Account Engagement(旧 Pardot)の料金は、大きく4つのプランにわかれています。基本機能を備えたGrowth、分析機能が強化されたPlus、カスタマイズの幅が広がったAdvanced、エンタープライズ向けのPremiumの4つです。さらに予測分析を行うB2B Marketing Analytics Plus(月額360,000円)やAccount Engagement(旧 Pardot)と組み合わせたいSalesforce Engage(1ユーザーにつき月額6,000円)などのオプションもあります。

プラン名称 初期費用 月額料金
Growth - 150,000円(最大10,000プロスペクト)
Plus - 300,000円(最大10,000プロスペクト)
Advanced - 480,000円(最大10,000プロスペクト)
Premium - 1,800,000円(最大75,000プロスペクト)

プロスペクトは見込み顧客を意味するものと考えて問題ありません。たとえば10,000プロスペクトであれば10,000人分の見込み顧客データを利用できることを意味するのとおおよそ同じです。

Adobe Marketo Engageの料金

Adobe Marketo Engageの料金は、機能とデータベースのサイズによって決まります。料金プランは機能によって大きく4つにわかれ、基本のSELECT、リード管理やカスタマージャーニーの分析ができるPRIME、サンドボックスによる施策のテストが可能なULTIMATE、最上位プランのENTERPRISEがあります。いずれも具体的な料金はベンダーに問い合わせましょう。

プラン名称 料金
SELECT 要問い合わせ
PRIME 要問い合わせ
ULTIMATE 要問い合わせ
ENTERPRISE 要問い合わせ

HubSpot Marketing Hubの料金

HubSpot Marketing Hubの料金は、機能とマーケティングコネクト(マーケティングするリード数)に依存します。料金プランは無料で使える機能のほか、ランディングページ作成や広告管理が可能なStarter、マーケティングを自動化できるProfessional、権限管理や高度なレポート出力に対応したEnterpriseの4プランです。

プラン名称 初期費用 月額費用
無料ツール 無料 無料
Starter - 6,600円(1,000件までののマーケティングコンタクト)
Professional - 117,480円(2,000件までののマーケティングコンタクト)
Enterprise - 422,400円(10,000件までののマーケティングコンタクト)

マーケティングコンタクトは、マーケティングの対象としたリードを指していて、アクションしないリードは数に入りません。マーケティング対象外のリードは1,500万件まで無料で保存可能。休眠顧客の多い企業であれば、必要最低限のコストにて運用を目指せます。

SATORIの料金

SATORIの料金は、初期費用330,000円と月額費用162,800円です。有料のオプションサービスを利用する場合は、別途費用がかかります。ほかツールと違いリード数やアカウント数に限らず料金が一定なので、多くのリードをマーケティングの対象としたいがコストをかけたくない企業におすすめです。オプションサービスに関してはベンダーへ問い合わせください。

初期費用 月額費用
330,000円 162,800円

MAツール4サービスの口コミ・評判

Account Engagement(旧 Pardot)、Adobe Marketo Engage、HubSpot Marketing Hub、SATORIの口コミや評判を確認してみましょう。

Account Engagement(旧 Pardot)の口コミ・評判

Account Engagement(旧 Pardot)の口コミ・評判には、Salesforceのほかシステムと連携できて良いとの声と、多機能がゆえに活用が難しいとの声が多く見られました。良い評判ではSalesforceシリーズなら連携が簡単でデータを活かしやすく、注意すべきとの評判では本腰を入れて利用しないとコストばかりかさむとのことです。

Account Engagement(旧 Pardot)の良い口コミ・評判:Salesforceと連携が便利

Account Engagement(旧 Pardot)の良い口コミ・評判は、Salesforceが提供しているほかのシステムと連携することで、リード連携や情報共有がスムーズになるというものです。Sales CloudやService Cloudをすでに導入している企業であれば、Account Engagement(旧 Pardot)を利用する障害も大きくないでしょう。

ボクシルでの評判
5/5
Salesforceを使用して顧客情報やリード情報などを管理しているため、Salesforceのリードや担当者情報の自動連携や更新などは非常に便利です。 単体で使うとするとコストパフォーマンスが見合わない印象があります。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2020/11/19
利用アカウント数 : 51件〜100件
業界 : IT/通信/インターネット系
3/5
SalesforceをCRMツールとして選定していたため、サービス間の親和性が高いことが使いやすさのポイントでした。また単体のサービスとしても、スコアリング機能やシナリオ機能などMAに必要な機能が揃っていたため、必要十分なサービスだと思います。ただアナリティクスの機能が弱いように感じ、私はSalesforceに頼っていました。
投稿者プロフィール
利用状況 : 現在は利用していない
投稿日 : 2020/10/20
利用アカウント数 : 1件
業界 : メーカー/製造系

Account Engagement(旧 Pardot)の改善をもとめる口コミ・評判:機能が多く使いこなすのが難しい

Account Engagement(旧 Pardot)の改善をもとめる口コミでは、機能が豊富な反面使いこなしづらいとの評判が多く見られました。SalesforceのシステムはAccount Engagement(旧 Pardot)に限らず機能が多く、使えれば大きな費用対効果を得られるのに対し、使いこなすまでは効果を実感しづらいという欠点もあります。また、Salesforce特有の言い回しも見られるので、慣れるまでは苦労するかもしれません。

ボクシルでの評判
4/5
セールスフォースをご利用であれば、MAツールとしてお勧めできるかと思います、 ただ、こちらもセールスフォース同様機能が多い分難しい、且つヘルプページが分かりづらいので誰もがすぐに使いこなせるものではないです。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2020/10/01
利用アカウント数 : 1件
業界 : IT/通信/インターネット系

Adobe Marketo Engageの口コミ・評判

Adobe Marketo Engageの評判を見ると、データ分析そのほかの機能に強みがあるのに対し使い心地に関しては弱みがあると解釈できそうです。良い評判ではデータ活用を促進できること、改善を求める評判では特有の操作に慣れが必要であることが見かけられます。

Adobe Marketo Engageの良い口コミ・評判:データを集約して分析するのがよい

Adobe Marketo Engageの良い口コミは、リードデータの収集や整理がしやすい点についての記述が見かけられました。Salesforceをはじめとしたシステムによって集めたデータを連携によって、Marketo Engageへデータを集約し有効活用できます。MAツールは、BIツールのようにデータ分析したいケース、リード情報のスコアリングをもとに施策を打つケースなどがありデータを整えられるのはそれ自体にも価値があります。もちろん、その後のマーケティングも可能です。

ボクシルでの評判
5/5
顧客データ分析からLP作成やメール送信まで様々なことができるプラットフォームである。salesforceなどのツールとの連携も簡単に行うことができ、データ基盤を整える上では不可欠なツールである
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2020/10/23
利用アカウント数 : 11件〜30件
業界 : IT/通信/インターネット系
5/5
MAツールを複数利用するITコンサルでしたが、ToB向けのMA製品においてMarketoが最も高性能だったと思います。MAにおいて私が最も重要視するのは、データ管理の側面です。データ管理が最も効果的に、柔軟に設計できるのがMarketoだったと思います。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2020/10/20
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : メーカー/製造系

Adobe Marketo Engageの改善をもとめる口コミ・評判:UIおよび操作性に癖がある

Adobe Marketo Engageの改善をもとめる口コミでは、独特のUIや操作性は使う人を選ぶとの傾向が読み取れます。徐々に改善されてきてはいるようですが、使い始めのころは特に違和感を覚える可能性があるので注意しましょう。また、英語からの和訳が適切でないケースもあるようです。

ボクシルでの評判
4/5
顧客のステータス管理や条件づけ、シナリオの自由度が高いパワフルな機能は随一だと思います。顧客のセグメント化・施策の条件づけについてやりたいと思ったことはだいたいできます。星1つ減点の理由はUI・操作性に癖があることと、外資サービスのため日本語情報にどうしても遅れが出ることです。ただし、UIについては現在βテスト中の新UIで不満点は改善されてきており、今後に期待しています。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2020/12/24
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : IT/通信/インターネット系

HubSpot Marketing Hubの口コミ・評判

HubSpot Marketing Hubの口コミにおいて、良い評判では無料プランをはじめ低コストから始められる点を、改善を求める評判では日本語訳が不自然で扱いづらい点を言及されています。無料ではじめられるので、とりあえず使用感を確かめてから本格的に導入するか検討するとよいでしょう。

HubSpot Marketing Hubの良い口コミ・評判:低コストで使いやすい

HubSpot Marketing Hubの良い口コミは、低コストながら使いやすいシステムだとするのが多いです。個人事業主や中小企業が使う場合は、月6,600円のStarterから始められて必要な機能は揃っているという評価です。ほかシステムと比較して見やすいUIであるため、使うのに苦労しないという声もあります。

ボクシルでの評判
5/5
中小企業がCRM(顧客情報管理)やMAツール(マーケティングオートメーション)を導入する際に、まず一番先に検討すべきSaaSではないかと思います。コスト感としては、CRMやMA、CMS(ブログ管理等に使える)を統合して提供するソフトウェアとして、安いと思います。安かろう悪かろうではなく、慣れると使いやすくなってくる操作画面、必要十分なMA機能、優秀な顧客サポート体制等、クオリティが高いです。
5/5
これまで別のMAツールを使っていましたが、機能過多なことが災いし、UIに不満を持っていました。一方、hubspotでは簡易的なUIにも関わらずマーケティング活動に十分な機能が備わっているからです。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2020/10/28
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : IT/通信/インターネット系

HubSpot Marketing Hubの改善をもとめる口コミ・評判:日本語訳が不適切なケースあり

HubSpot Marketing Hubの改善を求める口コミをみると、適切に日本語訳されていない場合があるとのことです。Account Engagement(旧 Pardot)やMarketo Engageにも共通しますが、海外で作られているMAツールは日本語に訳しきれておらず、日本語話者からすると違和感を感じる場面があります。もし日本語に対応したツールを導入したいのであれば、SATORIのように日本で作られているMAツールを使いましょう。

ーこのサービスの改善点はなんですか?
・文字化けが起きることがある
・日本語訳がおかしいところがある
引用元:BOXIL SaaS/チャットでのサポート体制が秀逸

HubSpot Marketing Hubの口コミをもっと見る

SATORIの口コミ・評判

SATORIの口コミ・評判を分析すると、カスタマーサクセスやサポートが丁寧ではあるもののシステムを多機能的に活用しようとすると難しい点があるようです。良い評判では成果が上がるためのサポートをしてくれる点、改善を求める評判では連携にやや苦労する点が記載されていました。

SATORIの良い口コミ・評判:カスタマーサクセスが充実

SATORIの良い口コミでは、導入後のカスタマーサクセスが充実している点を評価しています。担当者によるアフターフォローやセミナー会などを実施し、MAツールの活用法にまでフォーカスを当ててくれるため、成果の上がる施策を打ち出しやすいでしょう。また、日本のツールであるためツールやサポートがすべて日本語対応なのも安心です。

ボクシルでの評判
4/5
Webサイトの改善などに役立てるために導入し、豊富な機能やわかりやすいUIなど良い点は多いです。 またアフターフォローも手厚く導入後のフォローアップセミナーなど、不明点などは質問ができます。 ただ少し他サービスへの連携の部分で弱い印象で、自社サービスとの連動などは改善の余地があるかと思います。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2020/09/10
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : IT/通信/インターネット系
5/5
他のMAツールと比較した際に、設定や運用周りの利便性が高いと感じています。 MAツールに期待する機能については、一通り揃っており必要十分な運用ができています。 機能アップデートや、ユーザー会の開催も積極的に行われている点も良いなと感じています。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2020/09/10
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : IT/通信/インターネット系

SATORIの改善点をもとめる口コミ・評判:データ連携の難しい場面あり

SATORIの改善をもとめる口コミでは、データ連携がやや厳しい点が指摘されています。Account Engagement(旧 Pardot)やMarketo Engageと比較すると、簡単にデータ連携できるシステムには限りがあり、うまく連携させようとなるとWeb APIが必要です。もし、既存のシステムと連携させたいのであれば、Web APIを駆使して連携できるよう調整するとよいでしょう。

ボクシルでの評判
4/5
Webサイトの改善などに役立てるために導入し、豊富な機能やわかりやすいUIなど良い点は多いです。 またアフターフォローも手厚く導入後のフォローアップセミナーなど、不明点などは質問ができます。 ただ少し他サービスへの連携の部分で弱い印象で、自社サービスとの連動などは改善の余地があるかと思います。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2020/09/10
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : IT/通信/インターネット系

MAツール4サービスのおすすめはどれ?

Account Engagement(旧 Pardot)、Adobe Marketo Engage、HubSpot Marketing Hub、SATORIの機能や料金、サポート体制などの比較をしてみました。もし、まだ導入するMAツールに悩んでいるのであれば、次の選び方を参考にしてください。

現状Salesforceシリーズを利用している場合、
またはMAを極めたい場合は、Account Engagement(旧 Pardot)

現状国内のシステムを多く利用している場合、
またはMAを日本語で勉強していきたい場合は、Adobe Marketo Engage

現状海外のシステムを多く利用している場合、
または低コストから運用をはじめたい場合は、HubSpot Marketing Hub

リードが少なくて悩んでいる場合、
または丁寧なアフターフォローを期待する場合は、SATORI

そのほかMAツールも合わせて検討したい企業は、次のボタンにて他システムの資料もチェックするのがおすすめです。

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