ナレッジマネジメントツール比較おすすめ30選!タイプ別のわかりやすい選び方

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社内の知識やノウハウを共有し、業務効率化や人材育成に役立つナレッジマネジメントツール。最適なツールを選べるように、代表的な機能やタイプごとのメリット、ツールの選び方を徹底解説します。

ナレッジマネジメントツールはこんな課題を解決したい方におすすめ!
・業務ノウハウが属人化している
・人材育成に多くのリソースを割いている
・ナレッジの保管場所が定まっていない

ナレッジマネジメントツールには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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目次

ナレッジマネジメントツールの比較表【料金・機能・口コミ評判】

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また、一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。

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※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

ナレッジマネジメントツールとは

ナレッジマネジメントツールとは、社内に散在するノウハウや情報を蓄積・検索・共有しやすくする専用システムで、属人化防止や業務効率化を支援する仕組みです。知的情報を活用することで組織のイノベーションを促進する効果が期待できます。

このあとは導入のメリットやおすすめの製品を紹介していきますが、企業規模や業界に特化したツールを探したいという方は下記からご覧ください。

中小企業向けおすすめナレッジマネジメントツール
大企業向けおすすめナレッジマネジメントツール
看護業界向けおすすめナレッジマネジメントツール

Excel管理との違い

ナレッジマネジメントをExcelで行う場合、「導入コストがかからない」「使い慣れた操作性」などのメリットがある一方で、「複数人以上の管理が難しい」「データ破損のリスク」などがデメリットとして挙げられます。

ナレッジマネジメントツールの市場規模

BOXIL編集部が独自に実施した調査において、2023年のSaaS型ナレッジマネジメントツールの市場規模は、およそ4,181.9億円だと算定。導入を検討しているユーザーの動向や導入予定時期をもとに算出すると、2024年の市場規模は4,775.8億円、2025年の市場規模は5,305.9億円規模に成長すると予測※2しています。

※1 調査期間 2024年2月16日〜2月27日 スマートキャンプで実施した「SaaSの利用実態調査」をもとに、1社あたりの利用金額と法人数から算定。ナレッジ共有機能を持つグループウェアなどを含む。
※2 同調査の導入時期と導入予定時期から算定

ナレッジマネジメントツールの導入が適しているケース

FAQ整備で問い合わせ対応を減らしたい、部署横断でナレッジを体系化したいなど、汎用ツールでは限界のある場面では専用のナレッジマネジメントツール導入が効果的です。

GoogleドライブやMicrosoft 365といったグループウェアでも情報共有は可能ですが、情報が散在し、検索精度や更新管理に不安が残ります。特に大規模利用や属人化解消には仕組み化が不可欠です。たとえば専用ツールでは、簡単な入力・高精度検索・権限管理・社内チャット連携などが標準化されており、FAQ参照率向上や教育工数削減につなげられるでしょう。

ツールを用いたナレッジ共有のメリット

ナレッジマネジメントツールを導入することにより、社内のノウハウを一元管理できます。正しく活用することで、次のようなメリットがあります。

  • ノウハウの属人化を防ぎ、組織の情報資産が増える
  • マニュアル化・標準化が進み、業務効率化につながる
  • 個人の学習が効率化し、スキルアップが促進される
  • 直感的な操作で、共有したいナレッジを作成できる
  • 情報へのアクセスが容易になり、情報検索の手間が削減できる
  • ノウハウや情報の共有により、従業員の連携が強化される

これらのメリットにより、業務効率化や生産性向上が期待でき、結果的に顧客対応の品質アップにつながります。

ナレッジマネジメントツールの選び方・比較ポイント

ナレッジマネジメントツールの選び方で迷わないよう、サービス選定を行う方法、比較ポイントをまとめました。次の方法を参考に、導入するナレッジマネジメントツールの候補を絞り込みましょう。

  • 導入の目的を明確にし、ツールを絞り込む
  • 機能や性能を比較する
  • セキュリティ性を比較する
  • 料金を比較する
  • 試験導入で比較する
    サービスを絞り込む際には、BOXILが作成した機能・料金比較表や各社サービス資料をぜひ活用してください。

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導入の目的を明確にし、ツールを絞り込む

ナレッジマネジメントツールを導入する際には、導入目的を明確にしましょう。優先的に解決したい課題を洗い出して、それらを解決できるかどうかを「選定軸」にして、機能や料金などを比較します。

タイプ 用途・目的 おすすめ製品
シンプル設計型(ナレッジ蓄積) ・属人化しているマニュアルやノウハウを一元化し、「検索すれば見つかる状態」を作りたい
・議事録やプロジェクトの進行状況を全員が閲覧できる状況を作りたい
初めてナレッジ共有に取り組む企業におすすめ
NotePM、ココミテなど
ヘルプデスク型(FAQ・問い合わせ対応) ・コールセンターやサポート部門、バックオフィスで「よくある質問のデータベース化」をしたい
・新人や顧客からの質問が繰り返され、情報提供側の負担を減らしたい
問い合わせ対応工数を減らしたい企業、社外・顧客向けのヘルプページを作りたい企業におすすめ
Zendesk、Qastなど
情報基盤型(大規模・複雑要件対応) ・プロジェクトごとに体系化されたデータベースを持ちたい
・情報セキュリティやアクセス権限を厳格に管理したい
全社横断でナレッジを管理・活用したい大企業や業務のほとんどをWeb上で行っている企業におすすめ
Confluence、Notionなど

シンプル設計型の特徴

  • マークダウン記法に対応し、誰でもすぐ書き込める
  • 文書や議事録、ノウハウをまずは溜めることを目的に設計
  • 機能は限定的だがそのぶんわかりやすく低コスト

【シンプル設計型】のナレッジマネジメントツールを詳しく見る

ヘルプデスク型の特徴

  • 問い合わせや重複質問を削減するためのFAQ・ヘルプデスク機能が充実
  • 高速検索、タグ付け、自動提案などに強み
  • 社員・顧客双方の自己解決を支援

【ヘルプデスク型】のナレッジマネジメントツールを詳しく見る

情報基盤型の特徴

  • 階層的な情報整理、メタデータ管理、権限設定など高度な機能
  • 他の業務システムやグループウェアと連携し、全社的な知識基盤を構築
  • カスタマイズや拡張性が高く、大規模運用向け

【情報基盤型】のナレッジマネジメントツールを詳しく見る

上述のナレッジマネジメントツールのタイプをもとにある程度ツールを絞り込んだら、次で紹介する機能やセキュリティ性、料金などで比較していきましょう。

機能や性能を比較する

ナレッジマネジメントツールには、さまざまな機能が搭載されています。次の機能や性能について、自社の要件と照らし合わせて必要かどうかを確認しましょう。

機能・性能 詳細
埋め込み・アップロード可能データ ドキュメント内に画像や動画などを埋め込んだり、ツール内にWordやExcelなどファイルをアップロードできたりする
ツールによって、対応しているファイルやデータが異なる
外部共有 業務委託や顧客など外部人材に権限やリンクを発行して共有できる
デジタルデバイス対応 スマートフォンやタブレットから閲覧や編集ができる
連携サービス メールやビジネスチャット、シングルサインオン、CRMなど別サービスと連携できる
連携できるサービスはツールによって異なる

上記の他にも、マストで利用したい機能や興味のある機能を次の「ナレッジマネジメントツール機能一覧」をもとに洗い出しましょう。見出しをクリックすると一覧が表示されます。

ナレッジマネジメントツール機能一覧
機能・性能詳細
ドキュメント・マニュアル作成ツール内でドキュメント(文書)やマニュアルを作成できる
表作成ツール上で表(テーブル)を作成できる
同時編集複数人が1つのドキュメントを同時に編集でき、自動で統合する
画像編集ツール上で画像を編集できる
動画共有動画をアップロードや埋め込みで共有できる
全文検索キーワードをドキュメントの全文から検索ができる
AI学習・AIによる検索回答AIがナレッジを学習して、検索内容をAIが回答・サジェストする
マークダウン対応ドキュメント作成時の編集画面がマークダウン記法に対応している
ブックマーク・お気に入り特定のドキュメントを自身の閲覧用に印をつけられる
閲覧ログページを閲覧した人を確認できる
コメント・フィードバックドキュメントにコメント(フィードバック)を書き残せる
更新履歴・バージョン管理ドキュメントの変更・更新履歴(バージョン)が確認できる
ページアクセス制限ファイルやドキュメントごとにアクセスを制限できる
ページ作成・更新の通知ドキュメントの作成や更新時に、特定の人物やチーム、全体に通知を送れる
プロジェクト・タスク管理プロジェクト管理やタスク管理が実施できる

セキュリティ性を比較する

ナレッジマネジメントツールは社内のノウハウや顧客情報を扱うことからセキュリティ性の確認は欠かせません。アクセス権限の細分化、通信・保存データの暗号化、ログ監査などは基本要件です。

また、データセンターの安全性や国内外の規格(ISO27001、SOC2等)準拠も比較のポイントになります。自社のセキュリティポリシーや利用規模に合致しているかをチェックしましょう。

料金を比較する

ナレッジマネジメントツールは、利用ユーザー数に応じた月額利用料が発生します。初期費用は、無料の場合と有料の場合があります。

一般的に、利用規模や利用機能が多いほど、料金も高くなります。ストレージは、データ量や種類に応じて必要な容量が変わります。画像や動画などのメディアファイルを多く利用する場合は、大容量のプランを選択する必要があります。

ナレッジマネジメントツールの費用相場(ユーザー100人の場合)は次のとおりです。

費用項目 相場(ユーザーが100人の場合)
初期費用 65,000円~300,000円
月額利用料 19,500円~286,000円

費用や料金プランを明示していないサービスもあるため、詳細に料金を比較したい場合は、いくつかサービスを絞り込んだ後に見積もりを依頼しましょう。

【詳細記事】>ナレッジマネジメントツールの費用相場と料金比較

試験導入で比較する

絞り込んだナレッジマネジメントツールをトライアル導入やデモ利用を行い、実際の使用感を確かめましょう。管理者だけでなく従業員からの評価も重要です。管理者側、従業員側の評価に問題がなければ導入手続きを進めましょう。

次の記事では、初期費用無料や、無料プラン・無料トライアルを実施しているサービスを紹介しています。無料プランでは人数制限やデータ量の制限があるケースが多いため、スモールスタートでの利用におすすめです。

【詳細記事】>無料で使えるおすすめナレッジマネジメントツール

ナレッジマネジメントツールの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

ナレッジマネジメントツール比較12選【シンプル設計型】

シンプル設計タイプは、ナレッジ記事の作成や共有を直感的な操作でできることが特徴です。マークダウン記法やリッチテキストに対応しているサービスも多く、ドキュメントやマニュアル作成も効率的に行えます。

従業員のデジタルリテラシーに差がある場合や、シンプルな機能で十分な場合におすすめです。

NotePM

株式会社プロジェクト・モード
  • 社内のナレッジを一元管理できる「社内版Wikipedia」
  • いつでもほしい情報がすぐに見つかる
  • 充実のセキュリティ体制で、安心かつスムーズな情報共有

NotePM は、社内マニュアルや業務ノウハウ、議事録など、さまざまな情報の一元管理が可能なクラウド型ナレッジ共有ツールです。社内版Wikipediaとして、情報の蓄積や共有がスムーズに行えます。

Markdown記法をサポートしており、高機能エディタやテンプレートを利用して、読みやすいドキュメントを誰でも簡単に作成可能です。ファイルの中まで検索できる全文検索を、モバイル端末でも利用できるので、いつでもほしい情報がすぐに見つかります。セキュリティ対策も充実しており、大切なデータを守りながら、柔軟なアクセス権限によるスムーズな情報共有をサポートします。

メディア博士

  • 知識やノウハウを動画形式で共有
  • 動画マニュアルの作成から配信、プラットフォームの運営までカバー
  • 種類豊富なテンプレートで動画作成をサポート

メディア博士は、知識やノウハウを動画で共有できるサービスです。無料素材や図形を使った動画の編集に加え、素材とテロップを入力するだけのテンプレートを使った動画作成が可能です。

動画コンテンツと閲覧状況、小テストなどを一括管理できる動画配信プラットフォームをオリジナルデザインで構築できます。新入社員研修や業務引継ぎ、製品の使用方法説明など、多岐にわたる社内ナレッジの共有におすすめです。

flowzoo

BUSINESS‐ALLIANCE株式会社
  • 業務マニュアルとナレッジを一元管理
  • ナレッジを業務フローに組み込み、作業手順を見ながら業務を遂行可能
  • 業務に合わせてカスタマイズできる業務テンプレートを搭載

flowzooは、業務マニュアルとナレッジを統合管理できる業務管理クラウドです。画像や動画、テキストを組み合わせたマニュアルを作成でき、業務の進行に必要なタスクの可視化から共有、タスクの進捗管理まで可能です。

人事やマーケティング、ITなど、豊富なバリエーションのテンプレートを提供しており、カスタマイズして利用できます。進捗管理機能や繰り返し機能も備えているので、定期的に繰り返す定常業務の開始指示の手間削減やタスクの抜け漏れ防止にも役立ちます。

CrewWorks

テクノ・マインド株式会社
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  • タスク管理機能やWeb会議機能、チャット機能などを統合
  • 関連する蓄積情報を紐づけて管理
  • 必要な情報はキーワード検索が可能

CrewWorks は、チャットやタスク管理など複数機能を備えたビジネスコミュニケーションツールです。チャットのやり取りやファイル情報、タスクの進捗など、分散しがちな情報もツールを使うだけで一元管理できます。

蓄積情報を紐づけて管理できるうえ、プロジェクトやタスクごとに階層構造で管理できるため、ツールを使うだけで情報のナレッジ資産化が可能です。

ココミテ

  • レイアウトに沿って入力するだけでマニュアルが作成
  • 事業や部門ごとでフォルダのアクセス権限の設定が可能
  • 共有リンクを活用しスピーディーに情報共有

ココミテ は、マニュアル作成や共有、管理が簡単に行える扱いやすいナレッジ共有ツールです。画像や動画、PDFなど、さまざまなタイプのマニュアルを、基本レイアウトに入力するだけで簡単に作成可能です。

完成したマニュアルは、アクセス権限が設定できるフォルダに分類して管理できます。フォルダとファイルの共有リンクで、必要な情報を素早く共有できるので、情報共有を円滑に進められます。

  • 情報共有と社内コミュニケーションを一元管理
  • ストック型コンテンツの作成やeラーニング構築が可能
  • コミュニティ施策の戦略検討から立ち上げまで並走サポート

Commune for Work は、ノーコードでコミュニティサイトを構築、運用できるコミュニティプラットフォームです。全体への情報共有に加え、双方向でのコミュニケーション、ナレッジベースなどを集約管理できます。

コミュニティの特性にあわせ、サイトデザインや機能をカスタマイズでき、社内やパートナー企業とのナレッジ共有や意見交換スペースの構築、フォロー体制強化などにおすすめです。

  • Markdown記法で手軽に文章を作成・編集できる
  • タグやグループ、メンバーなど検索や管理がしやすい
  • SlackやChatworkなどチャット機能と連携して通知が可能

DocBase は、メモのような手軽さで、社内全員でドキュメントを作り上げていく情報共有ツールです。社員一人ひとりのメモ書きが、貴重なナレッジとして活用できます。

1つのメモを複数人で編集する同時編集機能やMarkdown対応により、スムーズに文書作成が行えます。

コメント機能やグッジョブ機能、メンション機能など社員同士のコラボレーションを促す機能も充実しているため、コミュニケーションを取りながら情報共有のドキュメントを作成可能です。タグ機能やピン留め機能をはじめとする文書管理についても充実しており、作成したあとの管理や検索もスムーズです。

Kibela

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  • Markdown記法で文章の作成・編集が簡単
  • タグやグループ機能で情報を分類・整理できる
  • SlackやGoogle Workspaceなど他のサービスと連携可能

Kibelaは、ナレッジ共有を習慣化へ導く情報共有ツールです。プロジェクト管理や目標設定、OKRなどの管理・運用から、議事録・メディア・コンテンツの管理まで幅広く活用できます。

ExcelやGoogle スプレッドシート、CSVはコピー&ペーストで貼り付け可能なため、表やデータの共有もスムーズです。シンプルな設計で編集しやすく、利用負荷がかかりにくい仕様のため、情報共有の習慣化が無理なく根付きます。

Pitchcraft

株式会社ヴァリューズ
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  • 営業資料や提案資料を自動整理しナレッジ化
  • 資料のタグやPV数の多さなどで情報を検索可能
  • 資料のバージョン管理に対応

Pitchcraft は、営業活動や提案活動向けの提案ナレッジシェアクラウドです。AIにより提案資料や情報を自動で整理でき、自由に設定したタグやフリーワードなど、多様な軸で検索できます。

文章形式での質問に、蓄積情報を参照し回答してくれるAIサーチ機能を備えています。資料のバージョンをドラッグ&ドロップで整理でき、最新資料のみの表示が可能です。

flouu

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  • 強力な全文検索機能により欲しい情報がすぐに見つかる
  • 見やすい履歴管理機能でナレッジの更新を簡単に把握できる
  • 情報シェア・アクセス管理機能により確実なナレッジ共有を実現

flouuは、日々の細かな情報共有からマニュアル作成、社内Wiki、ナレッジ共有などさまざまな情報を集約するクラウド情報共有ツールです。リアルタイムで同時に行える編集機能やドキュメントを見ながら、横でチャットをする機能があり、ナレッジやマニュアル作成を複数人でやり取りしながら行えます。

強力な検索機能により、ドキュメントやファイル内、コメントなどから横断的に検索が可能です。また、AIが関連するドキュメントを自動的に提案してくれる機能もあり、効率よく情報収集、解決へと導きます。

  • 不完全でも共有できる「WIP(Work In Progress)」機能
  • Markdownでの快適な文書作成とリアルタイムプレビュー
  • Slackや外部サービスと連携し、情報共有を自動化

esa.ioは、アイデアやナレッジを「完成していなくても気軽に投稿できる」ことを重視したチーム向けナレッジ共有ツールです。WIP機能により途中の情報も公開でき、チームで知識を育てる文化を醸成します。Markdown対応のエディタや同時編集、カテゴリ・タグ整理、自作テンプレート機能で効率的な文書管理を実現。さらにSlackなど外部サービスとの連携も充実しており、ナレッジが自然に組織に蓄積されていきます。

  • Google Workspaceとシームレス連携可能な社内掲示板・ポータル機能
  • 「グッジョブ」やコメント機能による双方向コミュニケーション
  • 権限設定、未読既読管理、メール通知などによる情報伝達の確実性向上

rakumo ボードは、Google Workspace環境に自然に統合できるナレッジ共有&社内ポータルツールです。直感的なカード型UIで情報が見やすく、投稿に「グッジョブ!」やコメントで反応を返せるなど活発なコミュニケーションを促進します。カテゴリ単位でアクセス権限を細かく設定でき、未読者へのリマインドやメール通知機能により伝達漏れを防止。また、Googleドライブやrakumoカレンダーとの連携により、情報共有とスケジュール管理を効率的に統合できます。1ユーザー月額200円~と手頃で、Google Workspace利用企業の定着しやすい選択肢としておすすめです。

ナレッジマネジメントツールおすすめ比較12選【ヘルプデスク型】

ヘルプデスク型のナレッジマネジメントツールは、FAQやQ&Aなどの形式でノウハウを高い自由度で検索できることが特徴です。AIや独自技術を用いた情報検索性の高さを強みとしています。

膨大なナレッジデータを保有している企業や、社外・顧客向けのヘルプページを作りたい企業におすすめです。

  • 顧客の自己解決に役立つヘルプセンター・FAQ構築が可能
  • AIによる自動回答で効率的な顧客対応
  • 多言語対応でグローバルな顧客サポート

Zendesk は、FAQやヘルプセンターを構築できるカスタマーサービスプラットフォームです。よくある質問やFAQをコンテンツ化しナレッジ化できるうえ、コンテンツの多言語対応も可能なため、国際的な顧客基盤をもつ企業にもおすすめです。

また、作成コンテンツをベースに回答を生成するAIボットにより、問い合わせ対応の自動化も可能です。ナレッジベースの構築から、Webサイトやモバイルアプリ、SNSなど、多様なチャネルでの顧客サポートまで行えます。

SolutionDesk

アクセラテクノロジ株式会社
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  • ナレッジ×AIで「超FAQ®」構築・自動応答の精度向上
  • チャット&チケットが融合した問い合わせ案件管理
  • タグによる「ドリルダウン検索」で必要な情報に即アクセス

SolutionDesk は、FAQ・マニュアル・対応履歴・個人ノウハウなどあらゆる社内情報を「超FAQ®」として統合的に活用できるナレッジマネジメントプラットフォームです。チャット形式のUIとチケット管理を組み合わせ、問い合わせ管理と対応履歴の追跡が一画面でスムーズに行えます。さらに「ドリルダウンRAG」により、製品や年度などで絞り込んだ精度の高いAI検索を実現し、質問応答やナレッジ参照の品質を向上させます。

Video Questor

NDIソリューションズ株式会社
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  • チャットで指示するだけで知りたい情報にアクセス
  • 動画の内容を自動解析し文章化
  • 製造業や教育、顧客サポートなど多様な業務に利用可能

Video Questor は、アップロードした動画の内容を自動解析し、指示に応じて文章化してくれる生成AIです。チャット形式で要約やマニュアル作成などの指示を出せるうえ、動画内容に関する質問をすれば解説や回答にも応答できます。

生成した動画のタイムコードリンクにより、見たい場面や重要な箇所などをピックアップできるので、長い動画でも見たいシーンにスムーズにアクセス可能です。

KotaMi

新日本コンピュータマネジメント株式会社
  • AIを活用したFAQサービス
  • 使えば使うほど答えにたどり着きやすくなるFAQ
  • 導入後のメンテナンスが簡単

KotaMi は、AIがFAQの内容を分析して学習するクラウド型AI-FAQサービスです。AIがFAQの内容を事前に分析することにより、人に質問するような感覚で知りたいことを検索できます。

検索結果を利用者が評価することで、求められているFAQをAIが学習します。使えば使うほど、求めている答えにたどり着きやすいFAQになる仕組みです。FAQの作成や編集は、Web上の編集ツールから簡単に行えます。検索ログをシステムが分析するので、FAQのメンテナンスにも活かせます。

  • AIを用いた自動回答や、優先度・カテゴリーに応じた割り振りが可能
  • ナレッジから重要な情報やインサイトを抽出・可視化
  • 教材化やパーソナライズ化して業務やビジネスに活かせる

Freshdesk Support Desk は、ナレッジベース機能やフォーラム管理を内包したヘルプデスク・問い合わせ管理ツールです。顧客からの問い合わせに必要な情報をナレッジ化してクラウドで共有することで、全員が活用できます。

さらに、問い合わせのナレッジベースを一般公開することで顧客自身が必要な情報に辿り着け、顧客満足度の向上と、問い合わせ業務の工数削減にもつながります。また、新人オペレーターの研修や育成にも利用可能です。

  • 社内版知恵袋や社内版Wikipediaでナレッジを蓄積
  • ファイルのナレッジ化や質問対応を自動化するAI搭載
  • プロフィール情報から誰が何に詳しいかも可視化

Qast は、AIを活用した高精度な検索機能や、添付ファイルも含めた類語検索機能をそなえたナレッジマネジメントツールです。既存ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、内容の要約やタグを自動生成し、投稿できます。

自身のナレッジを共有したり、質問を投稿し回答とともに共有したりできるほか、過去の投稿をもとに自動回答するAIも搭載しています。投稿や質問は匿名でも行えるため、質問のハードルを下げながらナレッジを蓄積、活用可能です。

CorporateOn

株式会社LegalOn Technologies
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  • アップロードした社内規定やマニュアルからデータベース構築
  • 税理士や弁護士監修のナレッジを標準搭載
  • 問い合わせへの初期応答をAIで自動化

CorporateOnは、法務や人事労務、経理財務のコーポレート業務をサポートするサービスです。社内からの問い合わせに回答したり、適切な相談先をレコメンドしたりするAIを搭載し、経費精算や税務対応、勤怠管理などに関するナレッジの蓄積と問い合わせ対応が可能です。

人事や法務領域などの専門的なナレッジを標準搭載しているほか、マニュアルといった社内データをアップロードすれば、専門知識データと社内情報を参照し、自社業務に特化した具体的な回答を提示できます。

料金プラン・価格 

  • 要問い合わせ

レコードバンキングシステム「WAN-RECORD Plus®」

  • PDFやExcel、音声ファイル、動画など多様なコンテンツを一元管理
  • 文書化されないノウハウはメッセージ機能で共有
  • 全文検索やタグ検索、条件付き検索などで情報を抽出、一覧化

レコードバンキングシステム「WAN-RECORD Plus®」 は、文書管理システムとオンラインストレージのメリットを融合したコンテンツ管理ストレージです。

入力規制機能やマスタ連携機能などにより内部統制を強化した環境で、組織内の多様な情報を共有管理できます。厳格な管理を必要とする契約書や技術資料、日々の業務で使用する個人作成の資料など、多様なノウハウを、データ形式問わず格納できるサービスです。

Super RAG

株式会社シナモン
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  • 業務現場でもノーコードでアシスタント作成が可能
  • 構造の複雑な文書から業務に即した回答を生成
  • チューニング不要で複数業務に展開できる柔軟性

Super RAG は、図や表を含む多様な社内情報を読み込み、ナレッジとして活用できる法人向けRAGソリューションです。チャット形式で質問や情報検索が可能で、質問に対し複数情報を検索し回答と根拠となるファイルを表示します。

文書登録後すぐに利用できる仕組みで、専門的なチューニングを行わなくても高精度な応答が可能です。完全シングルテナントのため、機密情報を扱う製造業や金融業におけるナレッジ共有をはじめ、幅広いユースケースに対応し、全社展開にも適しています。

  • 意図予測検索で「0件ヒット」を解消
  • AIがFAQのドラフトを自動生成
  • 専門チームによる導入から運用までの一貫サポート

Helpfeel(ヘルプフィール) は、生成AIとRAGを組み合わせ、規約やマニュアル、FAQなどの社内情報から要約回答できるAI-FAQシステムです。PDFやメール履歴からFAQのドラフトを自動生成できます。

検索窓に入力された曖昧な質問表現から、想定される質問を予測表示し、生成した回答を複数表示可能です。導入時には専門チームが既存FAQの移行を支援し、運用後も月次定例でデータ分析と改善提案を継続的に実施します。

NIKKEI The KNOWLEDGE

  • AIによる400以上の信頼性の高い情報ソースからの自動キュレーション
  • ワンクリックで「ワークスペース」へ保存、コメントやハイライトで共有可能
  • キーワードごとの定期プッシュ配信や、チームで情報を蓄積・活用できる仕組み

NIKKEI The KNOWLEDGE は、日経をはじめ新聞・業界専門紙・Webなど400以上の情報ソースをAIが的確に選別し、「必要な情報」だけを自動で届けるナレッジマネジメントツールです。キーワード登録で朝夕2回メールを受け取り、気になる記事はワンクリックで保存。チーム内でコメントや共有を通じて知見を深められ、企画力や提案の質向上にも貢献します。導入事例では、担当分野を横断した情報の共有が進み、情報収集が効率化されたとの声もあります。

Helpfeel Back Office(ヘルプフィール バックオフィス)

  • スペルミス、長文の質問にも対応
  • 独自技術とAIで大量かつ複雑な文書も瞬時に検索可能
  • PDFやメールからFAQを生成可能

Helpfeel Back Office は、検索速度と回答精度に強みをもつ検索特化型のAI-FAQシステムです。入力された質問から、質問の意図を予測して検索候補を表示します。

曖昧な質問や誤字脱字でも検索候補を提示でき、大量や複雑な文書でも意図に合わせて瞬時に検索可能です。メールの履歴やメモ書き、PDFからのFAQドラフト生成、問い合わせログの分析をサポートする生成AIを搭載しています。

ナレッジマネジメントツール比較6選【情報基盤型】

情報基盤型のナレッジマネジメントツールは、自由度やカスタマイズ性が高いことが特徴です。サービスによっては、ホワイトボードやタスク管理、プロジェクト管理など多様な用途に対応しています。

業務のほとんどをWeb上で行っている企業や、複数の業務管理を1つのツールにまとめたい企業におすすめです。

Confluence

  • ナレッジや情報の共有とコミュニケーションを一元化
  • 製品要件やマーケティングなどに利用できるテンプレートを多数搭載
  • Slack、Microsoft Teams、Trelloなどの多くのアプリと連携可能

Confluence は、情報共有やコミュニケーションを共同編集できるページにまとめられるツールです。人事やプロジェクト計画、開発など、さまざまな用途に対応するページテンプレートをカスタマイズして利用できます。

同社提供のJiraと連携すれば、企画から開発、リリース、運用支援までチームを横断した管理や情報共有が可能です。スマートフォンアプリに対応しています。

JUST.DB

株式会社ジャストシステム
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  • ノーコード&生成AIでスムーズに構築
  • 属人化を防ぎながら幅広い要件に対応
  • カスタマイズ性が高く自社に合わせた運用が可能

JUST.DB は、業種や業界問わず、必要な業務システムをスムーズに構築できるクラウドデータベースです。

完全ノーコードで複雑な処理も自動で実行できるため、属人化を防ぎながらあらゆるシステム構築が可能です。豊富な機能や、拡張性が高く自社に最適なナレッジメントツールを作成できます。

Notion

Notion Labs Japan合同会社
  • 豊富なテンプレートで用途に応じた情報整理をサポート
  • AIが情報検索や議事録作成を支援
  • SlackやGoogle カレンダーなど、多様な外部ツールと連携

Notionは、文書作成やプロジェクト管理、情報整理など、幅広い用途で利用できるナレッジマネジメントツールです。テンプレートをもとにページを作成でき、ナレッジや資料を一元管理できます。写真やグラフを挿入したり、絵文字を使って見やすく編集したりと多様なアレンジも可能です。

ノーコードで情報を整理でき、情報検索もAIがサポートします。FigmaやSlack、GitHubなどとの連携により、Notionから必要な情報を横断検索したり、データを同期したりでき、複数ツールにある情報の要約作成も行えます。

Slite

  • テンプレートやショートカットキーでドキュメントを素早く作成
  • チャンネルやフォルダーでドキュメントを整理・分類
  • SlackやNotionなど他のサービスと連携できる

Sliteは、社内Wikiやナレッジを一元管理できるツールです。SlackのようなUIで直感的な操作が可能であり、ページ内の目次自動生成機能や、Asana、Figma、GitHub、Trelloといった外部サービスとの連携・埋め込み機能を備え、スムーズなページ作成をサポートします。

各投稿のビュー数やチームのインサイトが確認できるため、アクセスの多い記事や必要な情報が読まれていないなどの把握ができ、社内での効率的な情報共有を促します。また、絵文字でのリアクション機能があり、リアクション数の確認や社内コミュニケーションの向上にもつながります。

  • スケジュール・掲示板・ファイル管理・ワークフローなど情報共有に必要な機能をワンパッケージ提供
  • 直感的操作でITに不慣れな社員でも使いやすく、即座に定着しやすいUI設計
  • カスタムアプリで社内Q&Aや業務テンプレートなどナレッジ蓄積用途にも柔軟対応

サイボウズ Office は中小企業向けに最適化された国産グループウェアで、ナレッジ共有にも活用できます。掲示板や回覧板、ファイル管理により情報を一元化し、業務連絡やノウハウの蓄積を効率化。さらにプレミアムプランの「カスタムアプリ機能」を使えば、Q&Aデータベースやナレッジテンプレートなど、社内の知識体系化に必要なアプリをノーコードで作成可能です。クラウドとオンプレミスの選択肢があり、ITリソースが限られる組織でも柔軟に導入できる点が魅力です。

Microsoft Whiteboard

  • Microsoft Teamsとのシームレスな連携によるリアルタイム共同編集
  • 会議、ブレインストーミング、戦略立案など幅広い業務シーンに対応するテンプレート多数
  • 無限キャンバスと手書きインク、付箋・図形・画像の挿入で直感的にアイデアを可視化

Microsoft Whiteboard は、Microsoft 365に含まれる視覚的コラボレーションツールです。Teams会議中に共有し、その場でアイデアを書き込みながら議論を進められ、また会議後も内容を継続編集可能。付箋や図形、画像挿入、フリーハンド描画に加え、テンプレート(戦略プラン、SWOT分析、付箋型レイアウトnado
)も豊富に用意されており、視覚的な思考整理や業務プロセス設計に強みがあります。多様な端末やブラウザでの利用に対応し、リモート/ハイブリッド環境下でのナレッジ可視化と共有に役立ちます。

「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」の受賞サービス

BOXIL SaaS AWARD 2025

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。

今回の「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」は、2024年7月1日から2025年6月30日までの1年間で新たに投稿された口コミを審査対象としており、計161サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。

Good Service 受賞サービス一覧
NotePM Notion

【Good Service】:「BOXIL」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。

口コミ項目別No.1 受賞サービス一覧
カスタマイズ性No.1 Notion
使いやすさNo.1 NotePM
サービスの安定性No.1 Notion
機能満足度No.1 Notion
お役立ち度No.1 Notion

【口コミ項目別No.1】:「BOXIL」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。

>>BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025の詳細はこちら

ナレッジマネジメントツールの導入事例

Nore PMの導入事例

NotePMは、社内サーバーでの文書管理に限界を感じている多くの企業で導入が進んでいます。具体的には「ファイルが各所に散在し、欲しい情報が見つからない」「バージョン管理が煩雑で、どれが最新か不明」「ファイルサーバーの検索性が低い」といった課題の解消を目的に活用され、リモートワークにより組織として成果を出すための仕組みづくりが急務となっている企業にも選ばれています。

ファイルの中身まで検索できる強力な検索機能が特に高く評価されて、情報を探す時間が大幅に削減された事例が数多く紹介されています。また更新履歴が自動で記録されるため、常に最新の情報を共有でき、非エンジニアでも使いやすい点が支持されているようです。
属人化していた業務知識が共有され、新入社員の教育や引き継ぎコストの削減にもつながっています。

※出典: 導入事例 | NotePM – 社内wiki・ナレッジ共有・マニュアル作成ツール (2025年9月5日閲覧)

zendeskの導入事例

zendeskは「問い合わせ対応に時間がかかり、紙での管理が煩雑」「データの利活用が進まない」といった課題を抱える企業の業務改革に貢献しています。

特に複数のチャネルからの問い合わせを一元管理できるチケット機能や、データ分析・可視化機能が活躍。これにより従来のワークフローを大きく変えることなく、スムーズにシステム移行ができます。また、AIの活用も進んでおり、通話内容の自動要約や、FAQの最適化などに利用されています。

導入後は、問い合わせ1件あたりの処理時間が約5分の1に短縮、自己解決率が3倍以上に増加と、顕著な成果が報告されているようです。これによってより重要度の高い業務に集中できるようになり、顧客満足度の大幅な向上につながっています。

https://www.zendesk.co.jp/why-zendesk/customers/

※出典: 導入事例 – Zendeskをご利用中のお客様の声 (2025年9月5日閲覧)

notionの導入事例

notionは、組織の拡大やリモートワークの普及に伴う、情報のサイロ化やコミュニケーションの非効率化といった課題を抱える企業で導入が進んでいます。

notionを導入した企業では、社内の知識や情報を一元管理するWiki機能や、リアルタイムで進捗を共有できるプロジェクト管理機能が特に活用されています。議事録の要約や文書作成を効率化するNotion AIは、多くのチームで生産性向上に貢献。さらに、SlackやGitHubといった外部ツールとの連携機能も、業務の一体性を維持するために役立っています。

これらの機能の活用に余地、チーム間の情報共有が促進され、業務の属人化を防ぐといった効果が生まれています。ある企業では定例会議を廃止し、コミュニケーションの質を高めながら生産性を向上させた事例も。また、必要な情報へ誰もが瞬時にアクセスできるようになったことで、意思決定の迅速化やアウトプットの質の向上にも繋がっています。

※出典: ユーザー事例:Notion (ノーション) (2025年9月5日閲覧)

ナレッジマネジメントツールの注意点

ナレッジマネジメントツールを導入する際には、導入効果を可視化しにくい点に注意が必要です。

ナレッジマネジメントツールには、社内情報の管理や共有の効率化といった多くのメリットがあります。ただし、定量的な効果がわかりにくいため、現場に浸透しにくいことも考えられます。

そのため、ツールを導入して終わりではなく、ツールの利用目的やナレッジを蓄積・共有する重要性について伝え、理解を促す必要があります。

また、ナレッジマネジメントツールの導入を成功させるには、利用者が活用する工夫をし、使用を促進することも必要です。

ナレッジ共有を促進するコツ

ナレッジマネジメントはツール導入だけでは根付きません。社員が自然に書き込み・活用したくなるような以下の工夫が有効です。

  • テンプレートや自動フォーマットを用意し投稿ハードルを下げる
  • ツール上に業務マニュアルやオンボーディング資料を用意し、現場使用を促進する
  • 共有されたナレッジに「いいね」やコメントをつけるなど貢献を評価する文化を作る
  • ナレッジ共有と関連する評価制度を設け、モチベーションにつなげる

こうした工夫を重ねることで「ツールで共有した方が楽」という実感が生まれ、ナレッジ活用が組織文化として定着していきます。

ナレッジマネジメントツールの比較ならBOXIL

ナレッジマネジメントツールにはおおまかに次の3タイプがあります。

  • シンプル設計タイプ
  • 検索性が高いタイプ
  • 複雑なデータベース化が可能タイプ

サービスを比較する際には、次の選び方に沿って精査していくとよいでしょう。

  • 導入目的・利用者の属性を確認する
  • 機能や性能を比較する
  • 導入実績を比較する
  • 料金を比較する
  • 試験導入で比較する

サービス比較を負担に感じているのであれば、BOXILでのサービス資料請求がおすすめです。BOXILならサービス提供会社が作成した紹介資料をまとめて入手できます。

1.マイページから各社の資料をまとめてチェック

マイページから資料を閲覧できるイメージ

BOXILであれば、マイページより請求した各社の資料を閲覧できます。請求した資料は会員登録済みの同僚や上長へURLにて共有可能です。

2.比較表で機能や料金からサービスを絞り込み

マイページでの比較表作成イメージ

比較表にて、料金や機能軸にてサービスを見比べられます。サービスを追加・削除して選定に使ったり、共有して稟議に使ったりできます。

\比較表とセットで使いたい!/

3.会員登録すれば無料選び方ガイドも閲覧可能

選び方ガイド一覧

サービス提供企業が作成した資料のほかに、選び方ガイドやSaaS業界レポートも入手できるようになります。サービス資料とあわせて、ぜひ選定に役立ててください。

\まずは会員登録!/

BOXILならサービス資料をまとめて請求できます。機能や料金の比較表とあわせて、システム選定を前に進めましょう。

ナレッジマネジメントツールの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

ナレッジマネジメントツール選び方ガイド

ナレッジマネジメントツール選び方ガイド

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