ITフリーランスエンジニアの年収|会社員との違いや独立後の案件の取り方

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ITフリーランスのエンジニアとして働く場合、スキル次第では在宅でも高年収が狙えます。ITフリーランスの年収や案件の取り方、仕事内容、未経験からフリーランスになるにはどうしたらいいかを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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ITフリーランスエンジニアとは

ITフリーランスとは個人事業主として活動するエンジニアやプログラマーのことを指し、具体的な職種は次のとおりです。

【ITフリーランスの職種】

エンジニアプログラマーはパソコンさえあれば仕事ができますし、プロジェクト単位で活動するフリーランスのニーズが高いためこのような働き方が可能です。

また、エンジニアやプログラマーだけでなく、IT系のライターやWeb系のデザイナーなどもITフリーランスとなります。

フリーランスエンジニアの仕事内容

フリーランスエンジニアといっても、Web系のWebエンジニアやアプリ系のアプリケーションエンジニアなど種類によって仕事内容は異なります。

フリーランスエンジニアは仕事内容だけでなく働き方にも違いがあり、主なフリーランスの働き方は次のとおりです。

【ITフリーランスの働き方】

  • 常駐型ITフリーランス
  • 在宅型ITフリーランス
  • 自前サービス型ITフリーランス

ITフリーランスの実態としては、上の3つの働き方があります。自分の選んだ働き方によって収益性や安定性、自由度が異なるため、仕事量のコントロールが可能です。

常駐型ITフリーランス

常駐型ITフリーランスとは、クライアント先に週3〜5日常駐し、委託された開発業務を行うフリーランスのことを指します。

常駐型ITフリーランスのメリットとしては、安定的に高収入を得られることです。デメリットとしては、案件によっては週5日の常駐となるため、会社員時代と変わりないと感じる方もいるかもしれません。

在宅型ITフリーランス

在宅型ITフリーランスとは、クライアントに委託された開発業務をリモートワークで行うフリーランスのことを指します。

リモートで作業ができるため、自由度は高いですが、もちろんその分クオリティの高い成果物を求められます。日本ではまだ在宅型の案件が少なく、クライアント先に常駐することのほうが多いです。

自前サービス型ITフリーランス

自前サービス型ITフリーランスとは、自身で開発したサービスを運営するフリーランスのことを指します。

自前のサービスが軌道に乗った際には法人化する、もしくはどこかの売却して稼ぐという方法もあります。個人でサービスを運営して数億で売却、ということもありますが、それほどの値がつくほどサービスを軌道に乗せることは非常に難しいです。

フリーランスエンジニアと年齢の関係

経済産業省の中小企業庁が発表している「小規模事業者の事業活動の実態把握調査」によると、フリーランスになった年齢の割合は次のとおりです。

年齢 全体の割合 男性の割合 女性の割合
20代 18.8% 18.4% 20.4%
30代 38.9% 35.8% 48.7%
40代 27.1% 27.5% 25.8%
50代 11.2% 13.2% 5.1%

参照元:中小企業庁(小規模事業者の事業活動の実態把握調査)

全体的に30代40代の間でフリーランスになる方が多いことから、経験や技術をある程度積み、人脈などが形成された時期にフリーランスになる方が多いと推測できます。

フリーランスエンジニアの平均年収・会社員との比較

ITフリーランスの平均年収700万円から1,000万円程度だと言われています。

企業勤めのエンジニアは平均年収600万円程度だと言われているので、フリーランスの方が少し高めるになることが多いです。

実際にフリーランスとして働いている方のブログなどを参考にして、どれくらいの年収なのか参考にしてみるのもいいでしょう。

上記の値は平均であって、実際にもらえる年収はスキルや経験などによっても大きく異なるので注意してください。

フリーランスの手取りと税金

フリーランスの手取り金額を計算するには、所得税の源泉徴収など次の項目を控除する必要があります。

  • 国民健康保険
  • 国民年金
  • 住民税
  • 所得税

フリーランスはサラリーマンなどの会社員と違い、加入する社会制度が変わります。具体的には厚生年金から国民年金、社会保険から国民健康保険などです。

仮に月収100万円で年収が1000万円を超える場合、税金や保険など差し引いて月収は70万〜80万程度です。

フリーランスになった場合の手取り額はだいたい月額報酬から20万〜30万程度(約25%)差し引いた額を目安にしておくといいでしょう。

フリーランス案件の単価相場

一般的にフリーランスのシステムエンジニア(SE)の単価相場は60万円〜80万円といわれています。

しかし、フリーランスは個人のスキルレベルや利用するプログラミング言語によっても労務単価は変わるため、フリーランスとしての単価を上げるには幅広い技術スキルを身につけ、特定の業界への知識を深めることが重要です。

未経験からフリーランスエンジニアになるには

「ITフリーランスエンジニアには興味があっても、どうなれば良いのかわからない」という方も多いと考えられます。具体的な方法は次のとおりです。

  • スクールでプログラミング言語を学ぶ
  • 会社で経験を積みながら副業する
  • フリーランスに必要なスキルを身につける
  • フリーランスになる手続きをする

未経験からITフリーランスエンジニアになる方法について説明します。

>>>ITエンジニアの仕事内容|未経験からなる方法とは

スクールでプログラミング言語を学ぶ

ITフリーランスとして活動するために必要なのはプログラミングを勉強することです。

プログラミング言語と言っても目的や用途によっていろいろな言語がありますし、開発に合わせて使うツールなども組み合わせれば必要な知識やスキルは多岐に渡ります。

書籍を購入したり、ネットで関連する記事を調べたりして独学で習得もできますが、オンライン学習サービスやプログラミングスクールを活用することによってさらに効率的に技術を習得できます。

>>>【2019年最新】プログラミング言語の種類と選び方はこちら

また以下では、人気のプログラミングスクールTOP4も紹介します。フリーランスエンジニアをとして活躍するために、企業へ就職しスキルアップを目指すことも方法の1つです。

プログラミングスクールからフリーランスに独立する方法はこちら

TECH::EXPERT(テックエキスパート)

受講者の99%は未経験ですが、600時間のコンテンツと最高の学習環境が用意されおり、現場で活躍できる即戦力のエンジニアになれます。

また、TECH::EXPERTの転職成功率は98.5%で、卒業したのにも関わらず転職できなかった場合、受講料は返金されます。

プログラミングの学習にも、エンジニアへのキャリアチェンジもすべて専属のサポートスタッフがついてフォローします。

GEEK JOB(ギークジョブ)

GEEK JOBは未経験からでもプログラマーへ転職コースが用意されているプログラミングスクールです。「未経験だけどプラグラマーになりたい!」という方に人気となります。

プログラミング学習→就職支援→大手・優良企業値の正社員就職までが最短1ヶ月で完了するので、時間面や費用面の負担も少なくなります。

受講料も一切不要でプログラミング学習できることも人気の秘訣です。

>>GEEK JOBの評判・口コミ | 調査結果からわかる特徴はこちら

Aidemy Premium Plan(アイデミープレミアムプラン)

日本最大AI学習プラットフォームによって、実務でも通用するAIスキルをたった3か月で身につけさせる、会員数47,000人以上のプログラミングスクールです。

Aidemyでは、画像認識、自然言語処理、アプリ開発等のコースから自由にコースをカスタマイズすることができます。JDLA(一般社団法人 日本ディープラーニング協会)認定プログラムとして、E資格対策コースも開講しています。業界初の合格保証制度もありますので、E資格を取得しつつ実務レベルで使える実装能力を身に付けたい人にはおすすめです。

パーソナルメンターがSlack上で24時間以内に必ず返信をします。添削課題ではコンサルタントからフィードバックをもらえる他、オンラインカウンセリングや転職相談のサービスもあります。

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DMM WEBCAMP(DMMウェブキャンプ)

DMM WEBCAMPとは、転職・就職保障付きの短期集中プログラミング教室です。

就職・転職の手厚いサポートにより、成功率は98%と高く、受講完了後3ヶ月以内に転職・就職できない場合は全額返金をしています。

言語としてはRubyがメインとなり、毎日11時から22時までの通い放題プランもあります。講師が常駐しているためすぐに疑問を解消でき、即戦力になる実力を得たい方におすすめです。

>>DMM WEBCAMPの評判・口コミ|調査結果からわかる特徴はこちら

TechAcademy(テックアカデミー)

TechAcademyとは、未経験でも最短4週間でプログラミングやアプリ開発のスキルを身につけれるオンラインスクールです。

独自の学習システムを使い、現役エンジニアから教われるので、短期間で習得できます。

オンライン完結のスクールなので、通うのが難しいという人や、普段忙しい人でも自分のペースで学習できるでしょう。

自分のアイデアを形にしたい人、これからエンジニアとして活躍したい人におすすめです。

>>TechAcademyの評判・口コミ|調査結果からわかる特徴はこちら

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おすすめのプログラミングスクール13選を料金・口コミ評判・特徴から比較します。無料と有料の違い、オンライン型と通学...

会社で経験を積みながら副業する

独学で勉強して知識を身につけたとしても、すぐにフリーランスとして仕事を獲得できるわけではりません。実際にITフリーランスとして仕事をこなそうと思えば、経験を積む必要があります。

自分で簡単な仕事を請けたり、作りたいアウトプットを実際に制作したりして実践的な練習をしても良いですが、会社に所属して、会社での業務経験から経験を積んでいく方がやはり安定しています。

まずは、会社で経験を積みながら、副業として活動を始めるといいでしょう。

フリーランスに必要なスキルを身につける

ITフリーランスになるために必要な資格は存在しませんが、必要なスキルはいくつか存在します。代表例としては下記のスキルが挙げられます。

【 ITフリーランスに必要なスキル】

  • ITの専門的な知識・実力
  • コミュニケーション能力
  • 営業・マーケティング能力

ITフリーランスは知識だけでなく、コミュニケーションや営業・マーケティングの能力も必要になります。

フリーランスとして仕事を獲得するためには、クライアントを呼び寄せる営業・マーケティング能力が必要となり、仕事を消化してリピート案件につなげるためにはコミュニケーション能力が必要です。

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フリーランスになる手続きをする

知識・スキル・経験が十分になり、いよいよフリーランスとしての活動をはじめる場合は、フリーランスになる手続きをします。

税務署に開業届と青色申告承認申請書を提出、役所で国民健康保険と国民年金の手続きを行ってください。

これは個人事業主が開業するときに必要な手続きで、ある程度事業が安定してくれば法人化してみても良いでしょう。

ちなみに、個人事業主の場合、所得税や住民税は自分で納めなければならず、納税手続きとして確定申告をしなければならないので注意してください。

>>個人事業主の確定申告 | 経費・やり方を解説はこちら

独立後の安定した案件の取り方

独立後の主な案件の取り方は次のとおりです。

  • フリーランスエージェントを活用する
  • 知人や既存のお客さんから紹介してもらう
  • クラウドソーシング・SNSを活用する

上記のなかでも、フリーランスエージェントは独立後に安定して案件が取れるのでおすすめです。それぞれの案件の取り方について紹介します。

フリーランスエージェントを活用する

フリーランスエージェントとは、ITフリーランスと仕事を発注したい企業をマッチングさせるエージェントで、登録している情報に基づき企業が仕事を紹介してくれます。

完全に在宅で行える受託開発のような案件から、客先に常駐する勤め人に近いシステムエンジニアリングサービス(SES)までいろいろな働き方があります。

ただし、案件ごとに手数料が発生するので、同じ案件でも手取り金額は少なくなる可能性があります。

おすすめの転職エージェントTOP3を下記の見出しで紹介するので、是非参考にしてみてください。

1位:ギークスジョブ(geechs job)

■Point1:平均年収780万円以上
ギークスジョブで案件に参画している方の、12ヶ月での平均報酬が780万円以上となります。高報酬案件が多い点は魅力です。

■Point2:契約決定率80%以上
案件の受注率が80%(2015年3月~2019年3月12日時点)を超えているので、「登録したけど案件が決まらない…」と不満を感じづらいです。

■Point3:登録者限定で、さまざまなサポートを受けれる
登録者限定サポートを受けれます。「確定申告サポート」「ヘルスケアサポート」「セミナー部勉強会への参加」などトータルサポートが提供されます。

2位:Midworks

■Point1:案件数が豊富
Midworksは業界最大級の案件数を誇り、IT・Web業界の中小企業から有名大手企業の案件まで幅広く揃っています。

■Point2:フリーランスでも充実した保証
フリーランスでも正社員並みの保証が付いたサービスであり、賠償責任補償や健康診断優待、弁護士の無料紹介などさまざまな保障があります。

■Point3:コンサルタントによる手厚いサポート
業界を熟知した専任のコンサルタントが手厚いサポート行い、今後の収入の安定、アップなどキャリアについての相談も可能です。

3位:レバテックフリーランス

■Point1:自分にあった案件が見つかる
レバテックフリーランスは多くの案件を保有しているため、自分のレベルやスキルにマッチする案件が見つかりやすいです。マッチング度が高いことで、収入アップに繋がります。

■Point2:業界に強いエージェント
エンジニアを専門としているため、専門知識や業界の動向について詳しく、的確なアドバイスを受けられます。

■Point3:迅速な提案スピード
ブランク期間をつくらないために、契約期間満了前月の中旬には継続か終了の意向を聞いてくれるため、終了の場合は迅速に次の案件を提案してくれます。

レバテックフリーランスの登録・ログイン・利用方法や口コミ・評判はこちら

知人や既存のお客さんから紹介してもらう

知人や既存のお客さんから追加案件を受注したり、新しいクライアントを紹介してもらったりするのも良いでしょう。

すでに実績がある、既存クライアントとの関係性が良好なITフリーランスの場合、結果を出しやすいですし、営業の難易度も高くはないです。

ただし、フリーランスを始めて日が浅かったり、実績がなかったりするITフリーランスの場合はこの方法で仕事を獲得するのは困難です。

クラウドソーシング・SNSを活用する

クラウドソーシングやSNSを活用して仕事を受注する方法もあります。クラウドソーシングはすぐに案件を獲得できる確率が高いですが、単発の仕事が多く、安価な仕事が多いので注意が必要です。

SNSなどで情報発信をすることによって案件を獲得できる可能性もあります。

ただし、この手法は案件の質も発生確率もコントロールしにくいので、長期的には案件獲得のために必要ですが、短期の仕事の獲得という目標を達成するためには向いていません。

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ITフリーランスのメリット

ITフリーランスになるメリットは次のとおりです。

  • 在宅で働ける
  • 収入の増加が見込める
  • 自分で案件を選択できる

ITフリーランスのメリットは在宅で働ける、自分で案件の量をコントロールできるなど自由性が高いことです。それぞれのメリットについて説明します。

在宅で働ける

1つ目のメリットが在宅で働けることです。常駐型の仕事でなければ必ずしもクライアントの所で仕事をする必要はないので、自分の好きな場所で働けます。

仕事の量をコントロールして自宅で育児をしながら仕事をしたり、長期の海外旅行をしながら仕事だけはリモートで行ったりと変則的な働きかたが可能です。

普通の仕事よりも場所や時間的な制約が緩いので、プライベートと仕事のバランスがとりやすくなります。

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収入の増加が見込める

収入の増加も見込めます。冒頭で説明したとおり、企業に勤めるよりも、フリーランスで働く方が平均年収は増加する傾向があります。

個人事業主の場合は、仕事のために購入した書籍や、仕事で使用する賃貸物件の家賃、電話・ネット代など、いろいろな費用を個人事業の経費として算入できるので可処分所得も多くなる傾向があります。

ただし、あまり経費率が高いと税務署が不審に思うかもしれませんし、収入が安定する保証はありません。

自分で案件を選択できる

自分で案件を選択できるのもITフリーランスのメリットです。自分のキャリアや労働条件に適した案件を選べ、請けたくない案件は断ることもできます。

企業務めのエンジニアとして仕事の中から技術習得をするよりも、主体的に自分の戦略や将来の展望に合わせてスキルセットを磨きやすいのがフリーランスのメリットです。

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ITフリーランスのデメリット

一方でITフリーランスには次のようなデメリットも存在します。

  • 収入が安定しにくい
  • 確定申告・健康保険の手間

フリーランスは自由な代わりに収入が安定しにくいことや、確定申告などを自分で行わなければならない手間などのデメリットがあります。それぞれのデメリットについて詳しく説明します。

収入が安定しにくい

平均的には収入が高くなりやすいとしても収入が安定する保証はありません。

特にフリーランスは福利厚生がなく収入も保証されていないため、仕事が途切れてしまえば、通常のエンジニアよりも貧しくなる可能性があります。

収入源は複数の仕事に分散させて、仕事を取りやすいように自分の強みを作ったり、案件獲得の窓口を確立させたりするなど、収入を安定させる工夫も自分自身で行わなければなりません。

確定申告・健康保険の手間

会社に勤めの場合、所得税や社会保険料を会社が代わりに納めてくれるので、税金などの申告手続きがいりません。

しかし、フリーランスになるとすべての手続きを自分で行う必要があります。

国民健康保険や年金をきちんと支払うのはもちろんのこと、年に1回確定申告という形で自分の事業収支と納税額を税務署に申告する必要があります。

フリーランスになって年収を上げるために

ITフリーランスならリモートワークで育児や介護と仕事を両立し、一定以上の年収が期待できます。案件獲得もエージェントやクラウドソーシングを利用すれば比較的簡単にできます。

しかし、健康保険組合や労働保険のような一般的な勤め人の福利厚生はありませんし、50代、60代からのフリーランス、コンサルタント活動は現実的には厳しいです。

フリーランスになって年収を上げたいのであれば次のことを意識しましょう。

  • 高いスキルを身につける
  • 単価の安い案件は受けない
  • 実績を積む

フリーランスを目指す場合は将来性をよく考えて判断し、場合によってはフリーランスではなく転職を選択しても良いでしょう。

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