AIチャットボット比較!価格・機能・評判・おすすめサービス
おすすめチャットボットの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的なチャットボットを含むサービスを徹底比較しています。ぜひチャットボットを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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チャットボットサービス比較表
本記事で紹介しているおすすめチャットボットサービスの比較表や、詳しいサービスの詳細が知りたい方は、無料でダウンロードできる資料がおすすめです。ぜひサービスを選定する際の参考にしてください。
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AIチャットボットとは
AIチャットボットとは、人工知能を活用して自動応答を行うプログラムのことです。シナリオに沿って、型にはまった回答をする通常のチャットボットと違い、AIチャットボットはテキストや音声に対応し、自然なコミュニケーションの実現が可能です。顧客の問い合わせに迅速かつ正確に対応できるため、サービスの向上に大きく貢献します。
AIチャットボットは、サービス提供やマーケティング活動において重要な役割を果たしており、効率的なコミュニケーションツールとして広く活用されています。
AIチャットボットの活用シーン
AIチャットボットが活用できるシーンとしては、主に次のものがあげられます。
- カスタマーサポート
- 社内ヘルプデスク
- Webサイト
たとえば、カスタマーサポートや社内ヘルプデスクであれば、これまで寄せられていた質問を学習させ、ポータルサイト上に設置して回答させることで、メール・電話の問い合わせ件数を減らせます。
また、Webサイトに設置して利用者と会話をする中で、問い合わせや会員登録、資料ダウンロードに誘導できれば、コンバージョン率の向上にもつながるでしょう。
AIチャットボットの種類と特徴
AIチャットボットの代表的な種類を3つ紹介します。
- ルールベース型
- 自然言語処理型
- 機械学習型
ルールベース型
ルールベース型とは、事前に登録したルールに基づき、AIが状況判断をして回答するチャットボットです。AIは事前に登録したルールを学習して最適な回答を導き出すため、膨大なデータを使って学習する必要がなく、次に紹介するものよりも手軽に導入できます。
【ルールベース型の特徴】
- シンプルで安定した会話を行える
- 事前に用意された質問や回答に限られた範囲でのみ対応する
- 複雑な質問や自由な会話には対応できない
自然言語処理型
自然言語処理型とは、自然言語処理(Natural Language Processing, NLP)と呼ばれる、AIの技術を使って会話を行うAIチャットボットを指します。自然言語処理とは、人間が使う自然言語(日本語や英語など)をコンピューターが理解や生成する技術のことです。自然言語処理には、形態素解析や構文解析、意味解析などの分野があります。
【自然言語処理型の特徴】
- 人間の言葉や感情を理解し、適切な回答を生成できる
- 複雑な質問や自由な会話にも対応できる
- 学習や改善が必要なため、高度な技術やコストがかかる
機械学習型
機械学習型とは、機械学習(Machine Learning, ML)と呼ばれるAIの技術を使って会話を行う、AIチャットボットのことです。機械学習とは、コンピューターがデータから自動的に学習する技術のことで、教師あり学習や教師なし学習、強化学習などの分野があります。
【機械学習型の特徴】
- 大量のデータからパターンやルールを発見し、会話を行う
- 新しいデータやフィードバックに応じて自動的に改善する
- 予測やレコメンドなどの高度な機能を提供できる
AIチャットボットの選び方
AIチャットボットを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。
- AIチャットボットの導入目的を確認する
- AIチャットボットの機能を確認する
- AIチャットボットを導入する際の注意点を確認する
- AIチャットボットの料金・価格相場を確認する
AIチャットボットの導入目的を確認する
AIチャットボットの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。
導入目的 | 詳細 |
---|---|
カスタマーサポートにおける業務負担の軽減や品質、スピードの向上を図りたい | 問い合わせ対応がメインのチャットボットがおすすめ |
リード獲得や購入促進などマーケティングを強化したい | マーケティング支援特化のチャットボットがおすすめ |
社内ヘルプデスク業務や社内教育を効率化したい | 社内向けAIチャットボットがおすすめ |
AIチャットボットの機能を確認する
AIチャットボットには、基本的な機能と特定の課題・用途・業界に特化した機能があります。必要な機能が備わっているかどうかを確認しましょう。
【基本的な機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
自然言語処理 | 人間が話す自然言語を理解し、適切な回答を生成する機能で、質問の意図やニュアンスを正しく把握できるかどうかが重要です。 |
自動学習 | 過去の会話データやフィードバックから学習し、回答精度や会話品質を向上させる機能で、学習方法や頻度、効果測定などができるかどうかが重要です。 |
マルチプラットフォーム対応 | WebサイトやLINE、Facebook Messengerなど、さまざまなプラットフォームに設置できる機能で、利用者の利便性や到達性を高められます。 |
FAQ・会話シナリオ作成 | よくある質問や会話フローを作成・管理できる機能で、簡単に作成・編集・削除できるかどうかが重要です。 |
ダッシュボード・分析機能 | AIチャットボットの利用状況や効果を可視化・分析できる機能で、会話数や回答率、顧客満足度などの指標が確認できるかどうかが重要です。 |
有人対応連携 | AIチャットボットでは対応しきれなかった質問をオペレーターにつなげる機能で、質問に対する回答率を高め、顧客満足度の向上が図れます。 |
【特定の課題・用途・業界に特化した機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
音声対応 | 音声入力や音声出力に対応できる機能で、電話やスマートスピーカーなどの音声デバイスと連携できるかどうかが重要です。 |
画像・動画対応 | 画像や動画を送受信できる機能で、商品紹介や操作説明などのコンテンツを提供できるかどうかが重要です。 |
デジタルヒューマン | 人間のような見た目や表情をもつキャラクターとして会話できる機能で、親近感や感情移入を高められるかどうかが重要です。 |
AIチャットボットを導入する際の注意点を確認する
AIチャットボットを導入する際には、次の注意点も確認しましょう。
確認事項 | 詳細 |
---|---|
導入形態 | Webサイトやアプリに設置できるサービスや、別のプラットフォームやデバイスが必要なサービスもあります。既存のシステムや環境との親和性が高いか確認しましょう。 |
多言語対応 | 社内に外国人従業員がいる場合やグローバル企業の場合は、日本語以外の言語に対応できるAIチャットボットを選ぶことが重要です。 |
オンプレミスかクラウドか | オンプレミス型のAIチャットボットは、自社内にサーバーを設置して柔軟にカスタマイズできます。クラウド型はネットを通じて利用するサービスで、コストを抑えられます。それぞれの特徴を理解し、自社に適したものを選びましょう。 |
対応している項目数 | AIチャットボットの対応範囲は、サービスによって異なります。自社が必要とする質問やシナリオの数がカバーできるか確認しましょう。FAQやマニュアルなどの既存の資料から、AIチャットボットに学習させるサービスもあります。 |
回答形式 | テキストだけでなく、音声や画像や動画などの回答形式に対応しているサービスもあります。商品紹介や操作説明などのコンテンツを提供できるかどうかが重要です。また、キャラクターやデザイン、文体なども自社のブランドイメージや、トーンアンドマナーに合わせてカスタマイズできるか確認しましょう。 |
連携サービス | CRMやSFAなどと連携できれば、蓄積したデータを幅広く使えるため、既存システムと連携できるか確認しましょう。また、LINEやFacebook Messenger、Microsoft Teamsなどのアプリと連携できるサービスもあり、利用者の利便性や到達性を高められます。 |
カスタマイズ | 自社のブランドイメージや、トーンアンドマナーに合わせてカスタマイズできるか確認しましょう。 |
セキュリティレベル | 個人情報や機密情報などの取り扱いには注意が必要です。セキュリティレベルや、プライバシーポリシーなどを確認しましょう。また、関連する法律や規制に準拠しているかどうかも重要です。 |
サポート体制 | AIチャットボットは、導入後も定期的なチューニングや改善が必要です。サポート体制やアップデート内容などを確認しましょう。無料トライアルやデモなどを利用して、使い勝手や効果測定などを試すのもおすすめです。 |
AIチャットボットの料金・価格相場を確認する
AIチャットボットの料金は、月額従量課金タイプか月額固定費用タイプで異なります。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。
月額従量課金タイプの場合、月額費用は利用人数に応じて変動します。一方で、月額固定費用タイプは、月額9,400円〜150,000円と導入するサービスにより大きく異なります。また、初期費用はかからない場合もありますが、必要となる場合もあるため事前に確認しましょう。
さらに、オプション機能を追加した場合やプランによっては別途費用がかかることがあります。
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おすすめAIチャットボットサービス比較
おすすめのAIチャットボットサービスを紹介します。それぞれの特徴をまとめているため、比較する際の参考にしてください。
ChatPlus(チャットプラス) - チャットプラス株式会社
- 「即戦力」を強みとし、さまざまな業種業界で導入されている
- 辞書登録や分類タグなど5,000※を超える機能が搭載されている
- 顧客対応から社内の問い合わせ対応まで利用シーンが幅広い
ChatPlus(チャットプラス)は、大手IT企業をはじめ製薬会社、旅行会社など幅広い業界業種で利用されているAIチャットボットサービスです。「即戦力」を強みとしており、累計導入数は20,000件※を超えています。
視認性に富んだダッシュボードをはじめ辞書登録、分類タグ、問い合わせ内容の分析など5,000※を超える機能が搭載されており、運用に合わせて自由に設計可能です。AIチャットボットでは対応しきれない場合の有人チャットへの切り替え機能も搭載されています。
顧客からの問い合わせ対応はもちろん顧客接点の増加、社内からの問い合わせ対応などさまざまなシーンに対応可能です。また、AIチャットボットの導入から運用までは専任のサポートチームが支援してくれます。
※出典:チャットプラス「【月額1,500円~】チャットボット導入実績No.1|チャットプラス」(2024年11月26日閲覧)
- 「GPT-4o」と「AI-OCR」に対応した法人向けのAIチャットボット
- システムやダッシュボードの操作方法などあらゆる社内情報に対応
- まるで人間と話しているかのような違和感の少ない自然な会話
OfficeBot(オフィスボット)は、OpenAIによる最新のAIモデル「GPT-4o」と、スキャンによってAIがテキストを読み取る「AI-OCR」に対応した法人向けのAIチャットボットサービスです。システム操作手順書やダッシュボードの操作方法など、社内情報における疑問をAIチャットボットが回答してくれます。
データの取り込みも簡単で、FAQや社内規定、約款、商品情報などのファイルをシステムにアップロードするだけです。Azure OpenAIやMicrosoft Azureなど最先端のAIサービスを統合することで高い検索性やチューニング精度を実現しています。独自のプロンプト調整を行うことで、まるで人間と話しているかのような違和感の少ない自然な会話が可能です。
チャネルトーク - 株式会社Channel Corporation
- 独自の生成型AIエージェント「ALF」が自動対応してくれる
- AIは指示された内容のみを回答するため「ハルネーション」を防げる
- 顧客の連絡先や属性、問い合わせ内容など CRM機能も充実している
チャネルトークは、株式会社Channel Corporationが運営するオンライン接客ツールです。独自の生成型AIエージェント「ALF」が、オペレーターに変わって自動対応してくれます。ALFは自然言語を理解しているため、人間と話しているかのような滑らかな会話が可能です。指示した範囲のみ回答するため、AIが事実とは異なる情報や存在しない情報を答える「ハルネーション」も防げます。
また同ツールでは、チャットだけでなく電話も対応可能です。顧客の音声を瞬時に理解し、音声ベースで回答してくれます。CRM機能が充実しているのもチャネルトークの魅力です。連絡先や属性、問い合わせ内容、サイト内での顧客の動向などさまざまな顧客情報を管理できます。
zooba - 株式会社zooba
- アカウントやデバイスの利用台帳などライセンス管理に強いサービス
- AIチャットボットでは「社内ヘルプデスク」を効率化できる
- タレントマネジメントやオンラインストレージなど100以上※のアプリケーションと連携
zooba(ズーバ)は、社内で保有しているアカウントやアプリケーション契約、デバイスの利用台帳などの管理をAIが効率化してくれるサービスです。AIチャットボットでは「社内ヘルスデスク」を効率化できます。データ収集では、Notion(ドキュメントやタスク管理のできるツール)や Confluence(ナレッジ共有ツール)からzoobaにアップロードするだけです。
SlackやMicrosoft Teamsといったチャットツールで質問を受け付け、AIチャットボットが回答します。従業員に対する社内アンケートも自動送信が可能です。タレントマネジメントシステムや会計システム、オンラインストレージなど100以上※のアプリケーションと連携できます。
※出典:zooba「zooba | 情報システム部門のID・デバイスの管理、棚卸やヘルプデスク対応を効率化するツール」(2024年11月26日閲覧)
Alli LLM App Market - Allganize Japan株式会社
- ノーコードで自社専用のアプリケーションを作成できるプラットフォーム
- FAQやクレーム対応などAIチャットボット関連のアプリケーションも実装可能
- Microsoft TeamsやSalesforceなど外部システムとのデータ連携も充実
Alli LLM App Marketは、生成AIと大規模言語モデルによって、ノーコードで自社専用のアプリケーションを作成できるプラットフォームです。議事録作成や採用マッチング、自動翻訳などAIを用いたさまざまなアプリケーションを作成できます。
AIチャットボット関連では、「FAQからの回答アプリ」や「クレームへの対応」「カウンセリング」などを作成可能です。必要な機能を必要なだけ作成し、自由にカスタマイズできます。作成や操作にあたって特別な知識は必要ないため、AIツールに慣れていない方でも安心です。Microsoft TeamsやSalesforce、Slackなど、外部システムとのデータ連携も充実しています。
Freshdesk - OrangeOne株式会社
- 「使いやすさ」にこだわったヘルプデスク・問い合わせ管理ツール
- 複数チャネルによる社内外からの問い合わせを一元管理できる
- 分析機能では「簡単分析」と「カスタム分析」の2種類を用意
Freshdesk(フレッシュデスク)は、OrangeOne株式会社が運営する「使いやすさ」にこだわったヘルプデスク・問い合わせ管理ツールです。同ツールでは、メールや電話、フォーム、LINE、Slackなど、複数チャネルによる社内外からの問い合わせを一元管理できます。
自社のホームページやECサイトなどへのチャットボットの設置も可能です。24時間365日稼働に加えて、問い合わせ履歴をもとに精度の高いFAQを作成できるため、顧客や従業員からの質問にもスムーズに回答できます。
分析機能では「簡単分析」と「カスタム分析」の2種類が用意されています。顧客からの応答数や担当者の対応数、SLA(サービスに内容に関する契約)違反、チケット数などさまざまな観点から分析可能です。
- 人事や労務、総務、営業など社内のあらゆる情報を集約できるAIチャットボット
- 既存カテゴリーに新たな回答を入れるだけで回答を追加できる
- 「サジェスト」によって質問内容が曖昧でも正確な回答にたどり着ける
HiTTO(ヒット)は、株式会社マネーフォワードが運営する、社内の問い合わせに特化したAIチャットボットです。人事や労務、総務、営業など社内のあらゆる情報をプラットフォームに集約し、質問に対してAIチャットボットが回答してくれます。回答の追加も簡単で、質問内容のカテゴリーは最適化されているため、既存カテゴリーに新たな回答を入れるだけです。
また同システムのAIには、汎用的な情報を学習する「共通AI」と、自社独自の情報も学習できる「オリジナルAI」の2つを提供しています。自社にしかない情報や専門的な情報も容易に管理可能です。質問の系統を提示する「サジェスト」が表示されるため、従業員自身の質問内容が曖昧でも、正確な回答に導いてくれます。
- 生成AIの活用によって回答に対する質問パターンを自動追加できる
- 500種類※におよぶ質問と回答のテンプレートが用意されている
- タレントマネジメントや組織診断サーベイなど姉妹サービスと組み合わせて使える
HRBrain 社内向けAIチャットボットは、生成AIを活用することで、回答に対する質問パターンを自動追加できる社内向けのAIチャットボットです。500種類※におよぶ質問と回答のテンプレートが用意されているため、チャットボットのQ&A作成も迷わずに作成できます。
AIだけでなくシナリオ型のチャットボットも作成可能です。フリーワード検索や表記ゆれにも対応しているため、スピーディーかつ精度の高い回答を得られます。
同システムでは、外部チャットツールとの連携も可能です。普段よく使うチャットツールと連携させることで、スムーズな定着が図れるでしょう。ほかにも、「タレントマネジメント」や「組織診断サーベイ」など、HRBrainの姉妹サービスと組み合わせて使えるのも魅力です。
※出典:HRBrain「HRBrain AIチャットボット | 累計導入社数3,000社以上 | HRBrain」(2024年11月26日閲覧)
- シンプルなインターフェースと操作が魅力のAIチャットボット
- 回答精度の向上を図れる「類似質問機能」を搭載している
- 導入フローもシンプルで最短20分※で運用を始められる
Tebot(ティボット)は、株式会社アノテテが運営する「シンプルなインターフェースと操作」が魅力のAIチャットボットです。顧客対応から社内ヘルプデスクまで幅広くカバーしており、わかりやすい管理画面で、Q&Aのカテゴリー管理やシナリオ登録、分析まで行えます。一問一答での回答登録はもちろん「類似質問機能」によって、さらに回答精度の向上を図れます。
回答精度AIチャットボットで対応しきれない場合は「有人チャット」にも切り替えられるため、質問内容に応じた臨機応変な対応が可能です。既存のチャットツールやプロジェクト管理ツール、CRMなど外部システムとの連携機能も充実しています。導入フローもシンプルで、資料請求と問い合わせ、ヒアリング、導入サポートの3ステップで導入可能です。最短20分※で運用を始められます。
※出典:アノテテ「Tebot|高性能AI搭載のチャットボットサービス」(2024年11月26日閲覧)
KARAKURI chatbot - カラクリ株式会社
- 「生成AI」と「定型AI」を組み合わせたハイブリッド型の AIチャットボット
- チャットボットでの会話はFAQに自動反映される
- 使い方の説明や効率的な運用方法の提案までサポートも体制も充実
KARAKURI ChatBot(カラクリチャットボット)は、AI自体が思考して回答を提示する「生成AI」と、シナリオをもとにAIが回答する「定型AI」のハイブリッド型チャットボットです。カスタマーサポート領域に特化しており、会話履歴や行動から「顧客の強い悩み」と「悩みに至った経緯」を分析し、AIが最適な回答を導き出します。
チャットボットで交わされた会話はFAQに自動反映されるため、メンテナンスや運用工数の大幅な削減が可能です。システム連携も柔軟で、在庫検索や会員情報などとAIチャットボットを紐付けるといった使い方もできます。チャットボットの使い方説明をはじめ効率的な運用方法の提案まで、導入前後のサポート体制も豊富です。
AI Messenger - 株式会社AI Shift
- カスタマーサポートのDX促進に役立つAIチャットボット
- 高いレベルでのユーザビリティ、チューニング、カスタマーサクセスを実現
- 同社在籍のプロフェッショナルが伴走サポートを行う
AI Messenger Chatbotは、カスタマーサポートのDXを効率化させるAIチャットボットです。「ユーザビリティ」「チューニング」「カスタマーサクセス」の3本柱を特徴としています。ユーザビリティでは、過去の問い合わせデータをもとに、企業にとっての最適な初期設定を行います。
チューニングでは、独自技術である「AI Compass」を用いることで、高頻度かつ正確なチューニングが可能です。カスタマーサクセスでは、企業ごとにロードマップを作成し、同社在籍のプロフェッショナルが伴走サポートを行います。オンボーディング、カスタマーサクセス向上、問い合わせ削減のステージに分け、最適な支援をしてくれます。
sAI Chat
- 導入開始時点から95%以上※の回答精度を誇るAIチャットボット
- Webサイトの雰囲気に合わせたデザイン変更やサジェストの表示が可能
- 専任チームがカスタマージャーニーに沿った提案を行う
sAI Chat(サイチャット)は、導入開始時点から95%以上※の回答精度を誇るAIチャットボットです。あらかじめFAQの類似表現をAIに学ばせたうえで導入するため、高い回答精度を実現しています。
同システムでは、機能性はもちろん「使いやすさ」も重視しているのが特徴です。Webサイトの雰囲気に合わせてデザインを変更できたり、質問文の入力途中にサジェストを表示させたりと、ユーザーにとって使いやすい設計がされています。
運用サポートでは、カスタマージャーニーに沿った提案が可能です。専任のカスタマーサクセスチームが、AIチャットボットをユーザーに認知してもらい、定着させるための最適な提案をしてくれます。
※出典:サイシード「サイシードのAIチャットボット『sAI Chat』」(2024年11月26日閲覧)
AIto(アイト) - メディアリンク株式会社
- RAGとLLMを組み合わせて自社ナレッジをデータベース化
- データベースは集約されるため複数チャネルによるデータ分散の心配もない
- 問い合わせ件数が40〜70%※削減された事例もある
AIto Chat(アイトチャット)は、大手からスタートアップ、業種業界を問わず多くの企業が導入する、カスタマーサポート向けのAIチャットボットです。RAG(検索拡張生成)とLLM(大規模言語モデル)を組み合わせ、自社のナレッジをデータベース化することで、AIが最適な回答を提示します。
データベースは1つのシステムに集約されるため、チャットや電話、メールなど複数チャネルのデータが分散する心配もありません。実際にAIto Chatを導入し、問い合わせ件数が40〜70%※削減された事例もあります。無料トライアルも提供しているので、興味のある企業は一度お試し利用してみるのがおすすめです。
※出典:メディアリンク「AItoChat: 次世代のChatGPT連携RAG型AIチャットボット」(2024年11月26日閲覧)
CROSS TALK - 株式会社マテリアルデジタル
- Webサイト訪問ユーザーに対して自動リプライを送れる機能を搭載
- 姉妹サービスとの連携によってターゲティングやデータ取得も効率化
- 有人チャットへの切り替えもできるためAIが対応できない場合も安心
CROSS TALK(クロストーク)は、株式会社マテリアルデジタルが運営する、カスタマーサポート向けのAIチャットボットです。Webサイトに訪問したユーザーに対して自動でリプライをする「オートリプライ機能」を搭載しています。チャットの性能も高いため、ユーザーに対して、まるで店頭のスタッフと話しているようなチャットを提供可能です。
姉妹サービスである「Flipdesk(フリップデスク)」と連携させれば、ターゲティングやデータ取得も効率化できます。有人チャット連携もできるため、AIチャットでは回答しきれない複雑な質問にも対応可能です。アンケートに答えることで、ユーザーが欲しい商品に誘導できる「診断チャットボット」も搭載しています。
Kasanare - カサナレ株式会社
- AIチャットボットの提供をはじめ導入から運用までをワンストップ支援
- エンタープライズな環境に適したシステムを構築できる
- AI分析やプロンプトメンテナンス代行、教師データ追加など支援も充実
Kasanare(カサナレ)は、LLMを用いたAIチャットボットの提供をはじめ、導入から運用までをワンストップで支援するサービスです。企業独自の課題に応じてオーダーメイドのRAGを構築することで、チャットボットにおけるハルシネーションを防ぎます。
また同社では、「作りっぱなしで終わらない」といったモットーを掲げています。ただ単にAIチャットボットを提供するだけでなく、既存システムと連携させたり、セキュリティ要件に対応させたりと、エンタープライズな環境に適したシステムを構築可能です。
独自のAI分析サポートをはじめ、プロンプトメンテナンス業務の代行、教師データの追加調整、バージョンアップデートなど支援内容は多岐にわたります。
BOTCHAN AI - 株式会社wevnal
- LTV最大化のための「ブランド体験」に特化したプラットフォーム
- ホームページやLINE、IVRなどにチャットボットを設置できる
- 独自のチューニングによって自社らしいチャットの振る舞いが可能
BOTCHAN AI(ボッチャンエーアイ)は、消費者や企業のLTV(顧客生涯価値)を最大化するための「ブランド体験」プラットフォームです。エンゲージメントやCVR向上、決済など目的別にサービスが用意されています。チャットボットでは「BOTCHAN AI」を提供しており、生成AIによるオンライン接客の自動化が可能です。
ホームページをはじめLINE、IVR(自動音声応答システム)など、さまざまな場所にチャットボットを設置できます。ユーザーの質問を予測する「曖昧予測検索」や、有人チャットへの切り替えも可能です。また、独自のチューニングを施すことで、自社らしいチャットでの振る舞いを実現してくれます。
SUNABA - 株式会社NTTドコモ
- チャットや電話、AIアバターなどに「対話ボット」を設置できるサービス
- シナリオをベースに、対話エンジンとAIを用いた「意図解釈」を組み込む
- ボットは「GUIエディタ」と「xAIMLエディタ」の2つから選択可能
SUNABA(スナバ)は、株式会社NTTドコモが運営する自然対話プラットフォームです。チャットをはじめ電話、AIアバター、デジタルサイネージといったチャネルに「対話ボット」を作り、ユーザー満足度の向上を図ります。シナリオベースに、対話エンジンとAIを用いた「意図解釈」を組み込むことで、人間と話しているかのような自然な会話が可能です。
対話ボットは「GUIエディタ」と「xAIMLエディタ」の2つから選択でき、作成者のスキルに合わせて使い分けられます。無料トライアルも提供しているので、興味のある方は一度お試し利用してみるのがおすすめです。
PKSHA Chatbot - 株式会社PKSHA Communication
- カスタマーサポートや社内ヘルプデスクの自動化を支援するサービス
- ビッグデータを使った独自開発のAIエンジンを活用している
- 有人チャット連携やFAQの一括登録、FAQの出し分けなども可能
PKSHA Chatbot(パークシャチャットボット)は、カスタマーサポートや社内ヘルプデスクの自動化を支援するAIチャットボットサービスです。ビッグデータを使った独自開発のAIエンジンを用いることで、高精度な日本語チャットボットを提供します。少ない学習データでも高精度の会話を実現可能です。ダッシュボードの操作性も高く、専門知識がなくても簡単にチューニングができます。
ほか、有人チャットとの連携やFAQの一括登録、FAQの出し分けなども可能です。Ofice 365やRPAと連携させれば、会議室予約や在籍証明書発行など、管理が複雑になりやすいバックオフィス業務も効率化できます。
hachidori - 株式会社エフ・コード
- LINEやWebチャットなど自社運用ツールに「AIチャットボット」を追加できる
- BtoCやBtoB、社内ヘルプデスクまで幅広く対応できる
- フェーズを「初期」と「運用」の2時期に分けて最適な支援を行う
hachidori(ハチドリ)は、LINEやWebチャット、LINE WORKSといった自社運用のツールに「AIチャットボット」を組み込めるサービスです。BtoCやBtoB、社内ヘルプデスクまで広く対応しており、APIの高い技術力やシナリオ設計力によってLTV向上、業務効率化を図ります。たとえば、LINEでECの決済や在庫確認をしたり、LINE WORKSで日報登録やスケジュール参照をしたりといった使い方が可能です。
利用企業に対する伴走支援も充実しており、フェーズを「初期」と「運用」の2時期に分け、それぞれに適したサポートをしてくれます。
- 言語処理に特化したAIを用いることで「表記ゆれ」を自動吸収する
- 曖昧な質問が来てもAIが意図を汲み取って最適なレスポンスを行う
- SlackやLINE、Messengerなどチャットツールとの連携も充実
SupportChatbot(サポートチャットボット)は、株式会社ユーザーローカルが運営する、法人向けのAIチャットボットサービスです。言語処理に特化したAIを用いることで、チャットボットでの会話における「表記ゆれ」を自動吸収します。ユーザーから曖昧な質問が来ても、意図や背景を汲み取って回答の優先順位を付けることで、適切なレスポンスが可能です。
カスタマーサポートや社内ヘルプデスクまで広く対応しており、大手企業から官公庁、ベンチャー企業まで多くの導入実績をもちます。SlackやLINE、Messenger、Chatworkといったチャットツールとの連携による業務効率化も可能です。
DECA カスタマーサポート - 株式会社ギブリー
- 生成AIによって「顧客対応の自動化」と「有人接客の効率化」を実現
- オペレーター向けのAIアシスタント機能も搭載されている
- CGキャラクターによるオンライン接客も可能
DECA AI接客は、生成AIを用いることで「顧客対応の自動化」と「有人接客の効率化」を実現できるカスタマーサービスプラットフォームです。ChatGPTによるチャットボットや1on1メッセージ対応をはじめ、ナレッジの一元管理、オペレーター向けのAIアシスタントといった機能が揃います。
集約されたナレッジをもとに、AIがユーザーの質問意図を理解し、正確な回答に導きます。会話内容の文字起こしや要約の自動化も可能です。有人対応業務では、チャットのみならず電話やビデオ接客、メール、電話までカバーしています。CGで作られたキャラクターによるオンライン接客も可能です。
IBM watsonx Assistant
- 大手IBMが提供するカスタマーサポート向けのAIチャットボット
- 大規模言語モデルやNLUなどの活用によってAIが文脈を深く理解する
- 高度な暗号化処理やアクセス制御、データ分離など堅牢なセキュリティ
IBM watsonx Assistantは、アメリカの大手IT企業「IBM」が提供する、カスタマーサポート向けのAIチャットボットサービスです。システム構築のテンプレートが豊富に用意されているため、スキルがなくてもドラッグ&ドロップの簡単操作でチャットボットを構築できます。
大規模言語モデルや大規模音声モデル、NLU(自然言語理解)などを活用することで、AIが文脈を深く理解し、まるで人間と話しているかのような自然な会話が可能です。また、高度技術を用いた暗号化処理やアクセス制御をはじめ、データ分離、監査証跡、定期的なセキュリティテストなど、堅牢なセキュリティ体制が構築されています。3か所のデータセンターにデータが保管されるため、災害時のバックアップ体制も万全です。
WisTalk
- 「生成AI」と「言語認識AI」を用いたチャットボットサービス
- パナソニックグループの大規模運用ノウハウを活かした管理
- ノーコードかつマウス操作だけでシナリオを設計できる
WisTalk(ウィズトーク)は、パナソニックソリューションテクノロジー株式会社が運営する、「生成AI」と「言語認識AI」を用いたチャットボットサービスです。社内での問い合わせやナレッジ共有に特化しており、高精度な自動回答はもちろん、パナソニックグループの大規模運用の知見を活かした管理機能が充実しています。
Q&Aテンプレートも無償提供されているため、人事や総務、経理など各部署で想定される質問も容易に準備可能です。シナリオ設計も可能で、ノーコードかつマウス操作だけで設計できます。各種チャットツールやグループウェアとの連携も可能です。パソコンからスマートフォンまでさまざまなデバイスから、効率的なチャットボット運用を実現します。
Helpmeee! KEIKO - バリュエンステクノロジーズ株式会社
- 「生成AI」と「GPT-4o」をベースに社内ヘルプデスクを効率化
- 普段利用するチャットツールにAIチャットボットを組み込める
- AIが対応できない場合は有人チャットへの切り替えも可能
Helpmeee! KEIKOは、「生成AI」と「GPT-4o」をベースに社内ヘルプデスク業務の効率化を図れるチャットボットサービスです。ブラウザをはじめ、Microsoft Teamsや Slackなど普段利用するツールにAIチャットボットを組み込むことで、社内利用を促進できます。
PDFやExcelといった社内ドキュメントを取り込むことでAIが学習し、柔軟な回答を提案します。さまざまなファイルから学習するため、Q&Aにない質問にも自動対応が可能です。万が一AIチャットボットで対応できない場合は、有人チャットへの切り替えもできます。
LOOGUE FAQ - ARアドバンストテクノロジ株式会社
- シンプルなインターフェースと簡単な設定が特徴のAIチャットボット
- Q&Aや社内資料をアップロードするだけで高精度チャットボットを構築可能
- テキストだけでなく画像や動画での回答にも対応している
LOOGUE FAQ(ローグエフエーキュー)は、ARアドバンストテクノロジ株式会社が運営するAIチャットボットサービスです。シンプルなインターフェースと簡単な設定が特徴で、Q&Aデータや社内資料をアップロードするだけで高精度なチャットボットを運用できます。自社開発のAIエンジンを活用しており、チューニングまで対応可能です。
回答はテキストだけでなく画像や動画にも対応しているため、ユーザーは操作の手順やマニュアルなども視覚的に理解できます。複数のチャットボットを運用する場合でも、チャットボットごとに細かなアクセス権限の設定が可能です。
hitobo
- GPT-4と同性能かつGPT-4oよりも低コストな「GPT-4o mini」を搭載
- AIによって生成された回答内容は管理画面でチェック可能
- 問い合わせの内容や件数、解決数、未解決数などを細かく分析
hitobo(ヒトボ)は、アディッシュ株式会社が運営するAIチャットボットサービスです。GPT-4と変わらない性能かつGPT-4oよりも低コストで利用できる「GPT-4o mini」を利用し、社内ファイルや問い合わせ履歴から高精度な回答を提示します。
AIによって生成された回答内容は管理画面でチェック可能です。目視による確認によってAIモデルの間違った学習を防ぎ、安全な運用を実現します。ダッシュボードも見やすく、問い合わせの内容はもちろん件数や解決数、未解決数など、さまざまな項目をスピーディーに閲覧・分析可能です。
CAIWA
- 自社開発の「CAIWAエンジン」によってAIが意図や文脈を深く理解する
- さまざまなアルゴリズムによって精度の高い成句判定も可能
- 大手製薬会社や大学、官公庁など豊富な実績をもつ
CAIWA(カイワ)は、株式会社日立システムズが運営するAIチャットボットサービスです。言語学と人工知能のノウハウを取り入れた自社開発の「CAIWAエンジン」によって、質問意図の的確な解釈や、深い文脈理解が可能です。
ほかにも多くのアルゴリズムが用いられており、精度の高い成句判定も可能です。たとえば、「お腹が空いた」は「空腹」と同じ意味であることもAIが認識します。大手製薬会社から大学、官公庁、テレビ局など実績も豊富です。
- 業種業界を問わず実績が豊富でアカウント数は70,000※を超える
- FAQがあればわずか3分※でAIチャットボットを導入できる
- サイトデザインの統一感を保ちながら使いやすいシステムを構築
Tayori(タヨリ)は、株式会社PR TIMSが運営するAIチャットボットです。大手IT企業からスポーツジム、大学など業界業種を問わず幅広く利用されており、導入実績は70,000アカウント※を超えています。カスタマーサポートから社内問い合わせまで対応でき、FAQがあればわずか3分※でAIチャットボットを導入可能です。
LINE公式アカウントや問い合わせフォームと連携でき、早急な対応が必要なシーンはLINE、オフラインではフォームといった使い方ができます。簡単にチャットボットを構築できるだけでなく、デザインのカスタマイズ性も高いです。サイトの統一感を保ちながら、ユーザーにとって使いやすいシステムを構築できます。
※出典:PR TIMS「無料から試せるカスタマーサポートツール|Tayori(タヨリ)」(2024年11月26日閲覧)
ObotAI
- 「グローバルコミュニケーション」に特化したAIチャットボット
- 英語や中国語、タイ語、ポルトガル語など12言語※でのチャットに対応
- LINEやMessenger、Slack、Chatworkなどチャットツールとも連携可能
ObotAI(オーボットエーアイ)は、省庁や自治体、サービス業などで広く導入される、「グローバルコミュニケーション」に特化した AIチャットボットサービスです。日本語はもちろん、英語や中国語、韓国語、タイ語、ポルトガル語など12言語※での会話が可能です。コーポレートサイトからECサイト、SNSなどからの問い合わせを多言語で対応します。
LINEやMessenger、Slack、Chatworkなどチャットツールとの連携できるため、外国人スタッフとのコミュニケーション活性化につながります。海外顧客の多い企業はもちろん、特定技能や技能実習生を雇用している企業におすすめのAIチャットボットです。
※出典:ObotAI「株式会社 ObotAI」(2024年11月26日閲覧)
FirstContact
- IBMのAIエンジンを使った「課題解決型」のAIチャットボットサービス
- テキストだけでなく画像や動画での回答にも対応している
- オペレーターへのエスカレーションも可能
FirstContact(ファーストコンタクト)は、株式会社バイタリフィが運営する「課題解決型」のAIチャットボットサービスです。IBM社が提供する自然言語のAIエンジン「IBM Watson」を用いることで、質問に対して高精度な回答を提示します。
テキストのみならず画像や動画での回答にも対応しており、必要に応じてオペレーターへのエスカレーションも可能です。シナリオは、Excelのテンプレートに従って項目を入力し、アップロードするだけで作成できます。FirstContactでは、20日間の無料トライアルを提供しているため、興味のある方は一度お試し利用してみてください。
- 最新モデルの「GPT-4o」を用いたAIチャットボットも実装できる
- 企業に合わせたプロンプト作成やセグメント設定、RGAの活用も可能
- 従業員教育や専門知識支援など特殊な使い方もできる
KUZEN(クウゼン)は、LINE公式アカウントの全体設計から施策立案、運用、改善、代行までをワンストップで支援するサービスです。最新モデルの「GPT-4o」を用いたAIチャットボットも実装でき、企業に合わせたプロンプトの作成やセグメント設定、RAGの活用にも対応しています。
カスタマーサポートや社内ヘルプデスクといった一般的な使い方はもちろん、従業員教育や専門知識支援など特殊な使い方も可能です。AIチャットボットはLINEだけでなく、SlackやWebチャットなどさまざまなインターフェースに実装できます。
ENOKI
- 5つのAIエンジンを用いることで高性能なチャットボット運用が可能
- 日本語ならではの文脈や言葉の背景を理解して最適な回答を提示
- ChatGPTと連携させればデータを自動生成できる
ENOKI(エノキ)は、5つのAIエンジンを用いることで、高性能なチャットボットの運用ができるプラットフォームです。5つのハイブリッドAIが日本語ならではの文脈や言葉の背景を理解し、最適な回答を提示してくれます。
Q&Aデータの取り込みは、既存の社内ファイルやドキュメントをアップロードするだけです。ChatGPTと連携させればデータを自動生成してくれます。月額50,000円(税抜)から利用でき、無料相談や無料トライアルも利用可能です。
SaishinAI - 株式会社VoiceUtopia
- カスタマーサポートと社内問い合わせに対応している
- あらゆる業界のWebサイトやマニュアルからデータを取り込める
- 部門をまたいだ横断的な利用もできる
SaishinAI(サイシンエーアイ)は、株式会社VoiceUtopiaが運営する AIチャットボットサービスです。カスタマーサポートと社内問い合わせに対応しており、あらゆる業界のWebサイトやマニュアル、社内資料まで多種多様なコンテンツをデータとして取り込めます。
AIチャットボットは、カスタマーサクセスや営業、実店舗など、部門をまたいだ横断的な利用も可能です。企業に合わせて柔軟にカスタマイズできます。
ClinicAI Chatbot - 株式会社VoiceUtopia
- クリニックや歯科医院の問い合わせや予約業務を効率化できる
- 膨大な医学知識を学習したAIが柔軟なチャットを行う
- 運用開始後も定期的なモニタリングやフォローアップを実施
ClihicAI Chatbotは、クリニックや歯科医院の問い合わせや予約業務を効率化できるAIチャットボットサービスです。膨大な医学知識を学習したAIが、状況に応じた柔軟なチャットを行います。日本語のみならず中国語や韓国語、フランス語など多言語への翻訳も可能です。
導入から運用までの伴走サポートも充実しています。現状や課題を丁寧にヒアリングした後、クリニックや歯科医院の要望に応じてシステムをカスタマイズ可能です。運用開始後も定期的なモニタリングやフォローアップを行ってくれます。
AIチャットボットのメリット
AIチャットボットには次のようなメリットがあります。
- 利用者の満足度向上につながる
- マーケティング効果が高まる
- 人件費やリソースの削減が可能
- 回答精度が高くなる
- 自然言語や表記ゆれにも対応できる
利用者の満足度向上につながる
AIチャットボットは24時間365日対応できるため、質問に対するスピーディーな回答が可能です。利用者は自身のタイミングで質問や問い合わせができます。チャットを送るとすぐにレスポンスが返ってくるため、待たされる心配がありません。
利用者の求める回答をスピーディーに送信できれば、サービス品質が向上し、結果的に満足度向上につながります。
マーケティング効果が高まる
AIチャットボットでは、顧客との対話を通じて、マーケティングやセールスに役立つ情報も送信可能です。AIは、会話のキャッチボールを続ける中で「顧客が何を求めているのか」や「どのような情報が欲しいのか」を分析します。
たとえばECサイトであれば、ニーズに合わせてお得な情報を配信したり、おすすめ商品の情報を送ったりといった使い方が可能です。AIチャットボットを使いこなすことで、自社としてのマーケティング力の向上が期待できます。
人件費やリソースの削減が可能
AIチャットボットは、人間のオペレーターの代わりとして質問に回答できるため、人件費やオペレーターの教育費といったコストを削減できます。通常のチャットボットでは、FAQの数や問い合わせの数が多くなるとシナリオが複雑化して、回答までたどり着けないことも少なくありません。
その点AIチャットボットでは、膨大なデータの中から即座に回答を導き出せます。問い合わせの数が多い場合でもスムーズに対処できるため、オペレーターの負担も大幅に軽減されるでしょう。
回答精度が高くなる
AIチャットボットは運用歴が長くなるにつれて、回答精度も高まっていきます。これは日々質問に回答していく中でデータが蓄積し、学習を深く進められるからです。
AIチャットボットに蓄積されたデータを分析し、文言の修正やFAQの追加・削除を行えば、より正確な回答ができる利便性の高いチャットボットを構築できます。
自然言語や表記ゆれにも対応できる
AIチャットボットには、人間の話し言葉(自然言語)や、表記ゆれにも対応できる柔軟性が備わっています。日本語には、「商品」と「製品」、「Excel」と「エクセル」、「料金」と「価格」など、表記は違うものの意味が同じ言葉が多いです。
AIチャットボットは、これらの言い方の違いも学習しているため、同じ意味の言葉として受け取り、最適な回答を導き出せます。実際に会話しているようなフリーワードでの会話ができるため、ユーザーの利便性も高まります。
AIチャットボットのデメリット
AIチャットボットにはメリットがある一方で、デメリットも存在します。次の3つには注意しましょう。
- 運用開始までに時間がかかる
- 定期的なチューニングが欠かせない
- 導入や運用コストが高い
運用開始までに時間がかかる
AIチャットボットは、利用者からの質問に自動対応してくれますが、正確な回答を届けるためには事前準備が欠かせません。具体的には「AIに学ばせるための時間」を設ける必要があり、運用開始まで1〜3か月程度かかります。加えて、FAQデータや社内マニュアルといった素材データも必要です。
定期的なチューニングが欠かせない
無事に導入できても、すぐにAIチャットボットの真価を発揮できるわけではありません。より精度の高いレスポンスをするために、入力データやパラメータを調整・修正する「チューニング」が必要です。
チューニングを行うことで、想定していた質問と実際に来た質問の「ズレ」を防ぎます。また、AIチャットボットを長期で運用すれば、時間経過に伴って情報が古くなります。古い情報をアップデートする意味でもチューニングが必要です。
導入や運用コストが高い
AIチャットボットには高度な技術が用いられているため、導入や運用コストが高いです。ベンダーにチューニングを依頼するとなれば、さらにコストは膨らむでしょう。導入や運用にかかる費用はもちろん、人件費や教育費、設備費などトータルコストを踏まえたうえで、費用対効果の出る予算設定をしましょう。
AIチャットボットの導入方法
AIチャットボットの導入では、ツールを提供するベンダーに相談し、社内に内製化させるのが一般的です。どのような手順でAIチャットボットを導入すべきなのか、その方法をお伝えします。
- 導入目的を明確にする
- ツールやプラットフォームを選定する
- データを収集し、学習させる
- AIチャットボットを構築する
- テストとデプロイを行う
- モニタリングと改善を行う
導入目的を明確にする
まずは、「何のためにAIチャットボットを導入するのか」といった導入目的を明確にしましょう。導入目的として次のものがあげられます。
- カスタマーサポートの業務負担を減らしたい
- リード獲得や購入促進などマーケティングを強化したい
- 社内ヘルプデスクや社内教育を効率化させたい
そもそも消費者向けにチャットボットを提供するのか、社内利用したいのかなど、企業によって目的は異なります。AIチャットボットを絞り込むためにも、まずは導入目的を明確にしましょう。
ツールやプラットフォームを選定する
導入目的が決まったら、AIチャットボットのツールやプラットフォームの選定に移ります。「AIチャットボット」といっても種類はさまざまです。
たとえば、ECサイトに特化したツールや外国語に特化したツール、チャットボットを含めて多くの機能が搭載されたオンライン接客ツールなど多岐にわたります。
AIでは答えられない(あるいは不正確な回答をしてしまう)質問をされたとき、有人チャットへの切り替えができるものもあるので、自社のニーズや目的を見極めて、最適なツールを選定しましょう。
データを収集し、学習させる
AIチャットボットを導入・運用するためには、AIに対する学習素材が必要です。そのため、FAQや問い合わせ履歴などからデータを収集しましょう。精度の高いAIチャットボットを構築するためにも、データの収集フェーズは重要です。質の高いデータを、できるだけ多く収集しましょう。
AIチャットボットを構築する
データ収集が完了したら、AIチャットボットの構築作業に映ります。ツールやプラットフォームによって構築方法は異なりますが、テンプレートに沿って自社オリジナルのAIチャットボットを作れるツールも多いです。ツールやプラットフォームの特性に合わせて、FAQやデザインをカスタマイズし、自社ならではのAIチャットボットを構築しましょう。
また最近では、ChatGPTと連携できるツールもあります。
テストとデプロイを行う
続いて、テストとデプロイの実施です。テストとはバグや不具合を見つけるためのプロセスで、デプロイは実際にシステムをユーザーが利用する環境のもとでサービスを試用することを指します。テストとデプロイが完了したら、AIチャットボットをリリースしましょう。
モニタリングと改善を行う
AIチャットボットを無事にリリースできても、トラブルや不具合が起こる可能性があります。利用者の満足度を下げないためにも、モニタリングと改善を行いましょう。入力データやパラメータを調整する「チューニング」も必要です。AIチャットボットを正しく運用できているか振り返りながら、ユーザーに満足してもらえるチャットボットを運用しましょう。
チャットボットの活用事例や導入に失敗してしまう原因については次の記事で詳しく解説しています。スムーズに導入するためにも、ぜひ参考にしてください。
複数サービスを比較検討して自社に合ったAIチャットボットを選ぼう
AIチャットボットには、利用者の満足度やマーケティング効果が高まったり、人件費やリソースを削減できたりと、多くのメリットがあります。そのため、顧客や社内からの問い合わせ対応に労力がかかっている企業や、少しでも顧客満足度を高めて売上アップを図りたい企業におすすめです。AIチャットボットの導入を検討する際には、次のポイントを比較してサービスを選びましょう。
- AIチャットボットの導入目的を確認する
- AIチャットボットの機能を確認する
- AIチャットボットを導入する際の注意点を確認する
- AIチャットボットの料金・価格相場を確認する
複数サービスを比較検討し、自社の目的やニーズ、予算に合ったAIチャットボットを選びましょう。
おすすめチャットボットの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的なチャットボットを含むサービスを徹底比較しています。ぜひチャットボットを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
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