【601件集計】勤怠管理システムの費用相場は初期費用5万円、年間費用10万円

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目次を閉じる
- 勤怠管理システムの導入形態
- 勤怠管理システムの費用相場
- 小規模〜中小企業(1-99名)の費用相場
- 中小〜中堅企業(100-999名)の費用相場
- 大企業(1,001名以上)の費用相場
- 勤怠管理システムの費用内訳
- 初期費用
- 月額費用・年額費用
- オプション
- 費用だけで選ぶと失敗する!先にチェックすべきポイント2つ
- 1.就業規則に即した設定ができるか
- 2.現場の従業員が違和感なく打刻できるか
- 無料で30人まで使える勤怠管理システム5選
- 1人あたり月額200円以下の勤怠管理システム7選
- ジョブカン勤怠管理
- HRMOS勤怠
- AKASHI
- スマレジ・タイムカード
- レコル
- CLOUZA
- キンコン
- 勤怠管理システムの比較ならBOXIL
>【費用以外も解説】必ず押さえるべき勤怠管理システムの選び方をチェックする

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勤怠管理システムの導入形態
勤怠管理システムの導入形態は、大きく分けてクラウド型(SaaS型)とオンプレミス型(買い切り型)の2種類です。クラウド型はインターネット経由でサービスを利用する形態で、サービス提供会社が運用および保守を担当します。一方、オンプレミス型は自社サーバーにソフトウェアをインストールし、自社でシステムを運用します。
クラウド型 | オンプレミス型(買い切り型) | |
---|---|---|
初期費用 | 0円〜数十万円 | 数十万円〜数百万円 |
月額費用 | 数万円〜十数万円 | 0円(維持費はかかる) |
使い方 | サービス提供会社のサーバーへアクセス | 自社サーバーにインストールしてアクセス |
それぞれにメリットとデメリットがあるものの、現在はクラウド型が主流となりつつあります。クラウド型はサービス提供会社にメンテナンスしてもらえるため、専任の担当者が必要ないほか、法改正やセキュリティ対策に伴うアップデートも定期的に実施してくれます。
一方、オンプレミス型の勤怠管理システムを使うのは、金融機関をはじめとした特に要件が厳しい企業です。近年はクラウド型もセキュリティ水準が向上しているため、上場企業でもクラウド型を選択するケースは増えています。
以降の解説では、多くの企業が検討するクラウド型にフォーカスを当てて進めていきます。
>オンプレミス型の勤怠管理システムはこちらで解説
勤怠管理システムの費用相場
BOXILで取得したアンケート※によると、勤怠管理システムの費用相場※1は、初期費用が5万円、年間費用が10万円でした。年額費用を12で割って計算すると、月額費用の相場は約8,300円ほどです。
初期費用 | 年間費用 | |
---|---|---|
費用相場※1 | 5万円 | 10万円 |
主な価格帯※2 | 1万5,000円〜30万円 | 2万円〜25万円 |
※調査概要:インターネット調査にて勤怠管理システムの導入に携わった全国20〜60代の1,000人へ実施。そのうち、不正な値(有料サービスで0または1,000円以下、有料のSaaSで年間費用が0円)を除外し、得られた601件の回答にもとづいてデータを算出した。従業員数ごとの集計は1-99名は218件、100-999名は211件、1,001名以上は172件の回答を集計している。回答期間は2025年3月14日〜15日。
※1「費用相場」は対象となる回答の中央値を指す。
※2「主な価格帯」は対象となる回答の四分位範囲を指す。なお、「主な価格帯」の一部は四捨五入をして整形している。
公式サイトでは1人あたり月額200円〜500円と記載されているケースが多いですが、アンケートの結果をふまえると、実際の費用はボリュームディスカウントによって割安になると推測されます。
小規模〜中小企業(1-99名)の費用相場
同上のアンケート※によると、小規模〜中小企業(1-99名)の費用相場※1は、初期費用が2万円、年額費用が5万円です。
初期費用 | 年間費用 | |
---|---|---|
費用相場※1 | 2万円 | 5万円 |
主な価格帯※2 | 5,000円〜10万円 | 1万円〜15万円 |
小規模〜中小企業の初期費用は、回答者の半数以上がおおよそ2万円以下だったので、2万円が一つの基準になりそうです。
小規模〜中小企業の年額費用が1万円以内の企業は2割超、20万円以内は8割超という結果でした。1万円〜20万円はあまり偏りなく分布していたので、従業員数やオプション機能によって差がつきやすいといえます。
>【小規模企業向け】勤怠管理システムの選び方とおすすめサービスを見る
中小〜中堅企業(100-999名)の費用相場
同上のアンケート※によると、中小〜中堅企業(100-999名)の費用相場※1は、初期費用が5万円、年額費用が10万円です。
初期費用 | 年間費用 | |
---|---|---|
費用相場※1 | 5万円 | 10万円 |
主な価格帯※2 | 1万5,000円〜30万円 | 2万円〜25万円 |
中小〜中堅企業の初期費用は、回答者のうち7割超がおよそ5万円以下に収まっています。このことから、要件が比較的シンプルで従業員数も多くない場合には5万円を相場とみなすとよいでしょう。
中小〜中堅企業の年額費用は、約10万円と回答した企業が多く、残りの回答者は10万円以上と以下でほぼ半分に分かれる結果となりました。基本の費用相場は10万円で考えつつも、要件の多寡に応じて、数万円台から数十万円台までを想定しておくと、大きく見積もりから外れないでしょう。
>【中小企業向け】勤怠管理システムの選び方とおすすめサービスを見る
大企業(1,001名以上)の費用相場
同上のアンケート※によると、大企業(1,001名以上)の費用相場※1は、初期費用が16万円、年額費用が12万円です。
初期費用 | 年間費用 | |
---|---|---|
費用相場※1 | 16万円 | 12万円 |
主な価格帯※2 | 2万円〜100万円 | 3万5,000円〜50万円 |
大企業の初期費用は、999名以下のときと比較して、企業によってばらつきが生じやすいです。約10万円以下が4割超がいるのに対し、100万円以上の企業も3割超います。初期設定の代行や打刻機器の設置があると初期費用は高くなりやすいので注意しましょう。
大企業の年額費用は、10万円〜20万円が一番のボリュームゾーンです。5万円〜50万円で6割ほどが集中して分布しているので、大半の企業はこのなかに収まると考えられます。
>【大企業向け】勤怠管理システムの選び方とおすすめサービスを見る
勤怠管理システムの費用内訳
勤怠管理システムの費用は、初期費用と月額費用(または年額費用)の2つが基本で、さらに必要に応じてオプション費用が発生します。
初期費用
クラウド型の初期費用は、基本的に無料とされているケースが多いです。しかし、前述のアンケート回答で初期費用0円は少なかったことから、設定代行や操作方法のレクチャーによって、多少なりとも費用が発生すると考えられます。
コストを抑えたい場合は、自社で設定したり自ら社内教育を推進したりする、一定の内製化が求められるでしょう。また、特殊な打刻方法を採用する場合は高くつきやすいので、ICカード認証や指紋認証、顔認証などを検討しているなら注意が必要です。
月額費用・年額費用
クラウド型の月額費用(年額費用)は、一般的にユーザー数に応じた従量課金制が主流です。各社公式サイトには1名あたり月額200~500円前後と記載されています。ただし、実際にはボリュームディスカウントが予想されるので、要件にあった複数社で料金を比較するとよいです。
勤怠管理のみの機能であれば安く導入できますが、労務管理としての人事管理や年末調整、マイナンバー管理などの機能も追加しようとすると、やや高くなります。それでもシステムを個別に入れるよりは、費用も手間も減らせるはずなので、これを機にぜひ検討してみましょう。
なお、システムによっては年間契約や年間一括支払いによって、1か月あたりの費用を割り引いてくれる場合もあります。
オプション
基本的な打刻や集計以外に高度な機能を利用する場合は、追加のオプション費用が発生します。システムによって、無料の場合とオプションの場合があるので、問い合わせて要件を伝える際にすり合わせしておきましょう。よくあるオプション機能の具体例を以下にいくつか紹介します。
- 特殊な打刻方法(ICカード認証や指紋認証、顔認証など)
- 他システムとの連携
- サポートの上位プラン
- ワークフロー
- 休暇管理
- 工数管理
- 労務管理(人事管理や年末調整、マイナンバーなど)
- 給与明細
- 安否確認
オプション機能は便利ですが、本当に必要かどうか見極めることが大切です。不要なオプションまで追加するとトータルコストが膨らんでしまいます。費用を抑えたい企業であれば、基本機能で十分かを検討し、本当に必要な機能のみオプション追加することで、コストパフォーマンスよく運用できます。
費用だけで選ぶと失敗する!先にチェックすべきポイント2つ
1.就業規則に即した設定ができるか
勤怠管理システムを使うにあたっては、まず自社の労働時間制度や休暇規則に対応できるかを確認しましょう。たとえ安い勤怠管理システムを導入したとしても、就業規則を踏まえた運用が不可能なら、そもそもシステムとして使えません。
たとえば次のような規則に対応できるか確認しましょう。
- 特殊な労働時間制度(例:変形労働時間制、年間休日変動型)
- 独自の有給付与ルール(例:入社後6か月未満でも有給付与)
- 複雑な残業・休暇管理ルール(例:時間外労働の自動調整)
- 運用しているワークフロー
また、必要な機能は業界によっても異なります。自身の所属している業界と照らし合わせて、機能が必要か検討してみましょう。
業界 | 必要な機能例 |
---|---|
小売業・飲食業 | 高度なシフト管理機能、マルチロケーション対応、リアルタイムの人員配置最適化 |
建設業 | GPS打刻機能、現場別の勤怠集計、協力会社別の勤怠管理 |
製造業 | 生産管理システムとの連携、複雑なシフトパターン対応、詳細な残業分析機能 |
IT・サービス業 | 柔軟な勤務時間設定、リモートワーク用打刻機能、プロジェクト別の勤怠集計 |
医療・介護 | 24時間365日のシフト管理、夜勤休日出勤の割増計算、資格管理機能 |
運輸・物流 | GPSによる動態管理、運転時間休憩時間の自動計算、拠点間異動の管理 |
金融・保険 | 詳細な権限設定、監査証跡の記録、高度なデータ暗号化 |
教育 | 雇用形態別の勤怠管理、学期別の勤務時間集計、授業管理システムとの連携 |
2.現場の従業員が違和感なく打刻できるか
勤怠管理システムを導入する前には、必ず現場の従業員および管理者に触ってもらって、違和感なく操作できるか確認してもらいましょう。システムは使われて初めて効果があります。低価格だとしても使われなければ、コストばかりかかってしまうため、使ってもらえるかは入念にチェックすべきです。
実際、BOXILには想定していたような操作ができなかったとの声がいくつか寄せられています。
現場にちゃんと出勤しないと打刻出来ない。
打刻出来ないことはもちろん、不正等を防止する機能を兼ね備えた打刻機能は素晴らしいと思います。しかし、スマホ持ち込み禁止や、位置の座標がズレることがあるので近くにいて打刻するなど、工夫が必要です。
簡単に打刻が出来るが、月末月初は繋がりにくい。
勤怠ボタンを押すだけで出退勤が管理できるので操作が簡単。WEBと物理ICカードを使って打刻をしているが、不便はほとんどない。ただ、月末月初はアクセスが集中するからか、勤怠修正等の画面が混雑しがち。
導入してみないとわからないことも多少はあるものの、可能な限り、トライアルの段階で課題を把握しておきましょう。
無料で30人まで使える勤怠管理システム5選
無料で使える勤怠管理システムには、HRMOS勤怠とスマレジ・タイムカード、ジョブカン勤怠管理、フリーウェイタイムレコーダー、Teasyがあります。
サービス | 人数制限 | 機能制限例 |
---|---|---|
HRMOS勤怠 | 30名まで | データ保存は1年分まで |
スマレジ・タイムカード | 30名まで | 休暇管理やシフト管理はなし |
ジョブカン勤怠管理 | 10名まで | 勤怠データの閲覧は30日分まで |
フリーウェイタイムレコーダー | 10名まで | メールや電話によるサポートはなし |
Teasy | 5名まで | - |
予算がかなり限られているのであれば、無料も一案ですが、機能もかなり制限されます。数千円から数万円ほど費用をかけられるのであれば、後述する低価格の勤怠管理システムの方がおすすめです。
>無料で使えるおすすめの勤怠管理システムを見る
1人あたり月額200円以下の勤怠管理システム7選
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---|---|---|---|---|---|---|---|
ジョブカン勤怠管理 | HRMOS勤怠 | AKASHI | スマレジ・タイムカード | レコル | CLOUZA | キンコン | |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 200円-/月/ユーザー | 100円-/月/ユーザー | 200円-/月/ユーザー | 100円-/月/ユーザー | 100円-/月/ユーザー | 200円-/月/ユーザー | 200円-/月/ユーザー |
無料プラン | ● | ● | ✕ | ● | ✕ | ✕ | ✕ |
無料トライアル | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
最低利用料金 | 2,000円 | なし | 2,000円(10名) | なし | 3,000円 | なし | 1,000円(5名) |
オプション例 | シフト管理、休暇・申請管理、工数管理 | 有給休暇管理、届出申請、シフト管理 | ワークフロー、シフト管理、工数管理 | シフト管理、休暇管理、変形労働時間制 | 給与計算、年末調整 | 有給休暇管理、ワークフロー | 要問い合わせ |
※料金は年間契約した場合の1か月あたりの費用を記載。いずれも税抜
ジョブカン勤怠管理 - 株式会社DONUTS
初期費用 | 0円 | 月額/ユーザー(税抜) | 200円 |
---|---|---|---|
最低利用料金(税抜) | 2,000円 | 無料プラン | ◯ |
打刻方法 | Web打刻 スマートフォン打刻(GPS打刻) ICカード打刻 指静脈認証打刻 顔認証打刻(iPad) LINE打刻/Slack打刻(連携) | ||
API連携できる給与計算ソフト | ジョブカンシリーズ 給与奉行クラウド マネーフォワード クラウド給与 |
ジョブカン勤怠管理は、株式会社DONUTSが提供するクラウド型勤怠管理システムです。同社はワークフローや給与計算、経費精算などの機能も提供しているので、あわせて利用することで、さらに効率化が図れます。
初期費用0円、月額費用は1人あたり月額200円(税抜)~と低コストなのが特徴。1人あたり月額+100円(税抜)ごとに、シフト管理や休暇・申請管理、工数管理の機能を選んで追加利用できます。
ジョブカン勤怠管理の特徴は、シンプルな操作性と多様な勤務形態への対応です。変形労働、フレックス、裁量労働など、様々な勤務形態に対応し、所属や雇用形態ごとに細かい設定が可能です。また、出勤管理、シフト管理、休暇・申請管理、工数管理といった機能を必要に応じて組み合わせて利用できる柔軟性も魅力です。
ジョブカン勤怠管理は、多様な勤務形態を採用している企業、複数拠点を展開する企業、バックオフィス業務全体の効率化を目指す企業に特におすすめです。
HRMOS勤怠 - 株式会社ビズリーチ
初期費用 | 0円 | 月額/ユーザー(税抜) | 100円 |
---|---|---|---|
最低利用料金(税抜) | なし | 無料プラン | ◯ |
打刻方法 | PC/Web打刻 スマホ・タブレットアプリ打刻 ICカード打刻(交通系ICカード(Suica等)やMifare対応) QRコード打刻 LINE/Slack連携打刻 入退室システム連携(例:Akerunとの連携) 生体認証打刻(指静脈認証など) | ||
API連携できる給与計算ソフト | マネーフォワード クラウド 給与 給与奉行クラウド |
HRMOS勤怠は、株式会社ビズリーチが提供する先進的なクラウド型勤怠管理システムです。従来の打刻管理にとどまらず、データ分析と人材マネジメントの観点を融合させた次世代の勤怠管理ツールとして注目を集めています。
30名以下は無料で利用でき、31名以上でも1人あたり月額100円(税抜)~と非常に低コストです。初期費用もかかりません。
HRMOS勤怠の特徴は、HRMOSシリーズ間での連携により、勤怠データを戦略的資源として活用できる点です。例えば、勤務時間とコンディションの相関分析や、ハイパフォーマー分析など、従来の勤怠管理の枠を超えた機能を提供しています。
HRMOS勤怠は、まずは無料で使い始めたい企業、HRMOSシリーズを併用して高度な分析をしたい企業におすすめです。
AKASHI - ソニービズネットワークス株式会社
初期費用 | 0円 | 月額/ユーザー(税抜) | 200円 |
---|---|---|---|
最低利用料金(税抜) | 2,000円(10名) | 無料プラン | ✕ |
打刻方法 |
Web打刻 スマートフォン打刻(GPS) 顔認証 静脈認証 チャット打刻(Slack、Chatwork) |
||
API連携できる給与計算ソフト |
給与奉行クラウド マネーフォワード クラウド給与 freee人事労務 |
AKASHIは、ソニービズネットワークス株式会社が提供するクラウド型勤怠管理システムです。「誰でも使える」をコンセプトに、直感的な操作性と豊富な機能を兼ね備えた、幅広い業種・規模の企業に適用可能なソリューションとして注目を集めています。
初期費用0円で導入でき、プランはタイムレコーダー(1人あたり月額200円~)、スタンダード(同300円~)、プレミアム(同400円~)の3種類から選択可能です(いずれも税抜価格)。なお、10名以下であっても10名分の費用が発生する点には注意しましょう。
AKASHIの強みは、高いカスタマイズ性と拡張性にあります。APIを中心とした接続環境により、多くのシステムと連携可能です。人事システム、タレントマネジメントシステム、給与システムなど基幹システムはもちろん、コミュニケーションチャットや給与前払いサービス、AI顔認証打刻、PCログ管理など幅広いシステムと連携できます。
AKASHIは、勤怠管理から徐々に機能を拡大していきたい企業、既存システムやワークフローに合わせた柔軟な運用が必要な企業におすすめです。
スマレジ・タイムカード - 株式会社 スマレジ
初期費用 | 0円 | 月額/ユーザー(税抜) | 100円 |
---|---|---|---|
最低利用料金(税抜) | なし | 無料プラン | ◯ |
打刻方法 |
Web打刻 スマートフォン打刻(GPS) 顔認証 |
||
API連携できる給与計算ソフト | 要問い合わせ |
スマレジ・タイムカードは、株式会社スマレジが提供するクラウド型勤怠管理システムです。単なる勤怠管理にとどまらず、給与計算、休暇管理、シフト管理、日報、プロジェクト管理など、幅広い機能を提供しています。
従業員30名までは基本機能が無料で、31名以上でも1人あたり100円(税抜)と低コストで運用できます(スタンダードのプランの場合)。
スマレジ・タイムカードの特徴は、その多機能性と柔軟性です。勤怠管理、給与計算、人事管理、労務管理など、バックオフィス業務全般をカバーする機能を搭載。特にスマレジPOSとの連携により、人件費を含めた売上分析やシフト調整が可能です。
スマレジ・タイムカードは、無料から勤怠管理をはじめたい企業、小売業や飲食業といった店舗を運営する企業におすすめのサービスです。
初期費用 | 0円 | 月額/ユーザー(税抜) | 100円 |
---|---|---|---|
最低利用料金(税抜) | 3,000円 | 無料プラン | ✕ |
打刻方法 |
ICカード打刻 生体認証 スマートフォン打刻(GPS打刻) PC/タブレット打刻 Slack打刻 ピットタッチ打刻 |
||
API連携できる給与計算ソフト |
マネーフォワード クラウド給与 freee人事労務 |
レコルは、中央システム株式会社が提供するクラウド型勤怠管理システムです。1981年の設立以来、IT技術でビジネスソリューションを提供し続けてきた同社が、その経験と知見を結集して開発したサービスです。
初期費用0円・1人あたり月額100円(税抜)とかなりの低価格です。給与計算のオプションをつけても、1人あたり月額300円(税抜)とこちらもコスパに優れます。なお、最低利用料金は3,000円なので注意しましょう。
外部システムとの連携も充実しています。弥生やオービックビジネスコンサルタントなど、主要な給与計算ソフトとAPI連携やCSV連携が可能です。
レコルは、コストを最小限に抑えつつも、外部システム連携や多様な打刻方法に対応したい企業におすすめのサービスです。
CLOUZA - アマノビジネスソリューションズ株式会社
初期費用 | 0円 | 月額/ユーザー(税抜) | 200円 |
---|---|---|---|
最低利用料金(税抜) | なし | 無料プラン | ✕ |
打刻方法 |
ICカード打刻 QRコード打刻 タイムレコーダー スマートフォン打刻(GPS打刻) |
||
API連携できる給与計算ソフト | 要問い合わせ |
CLOUZAは、アマノビジネスソリューションズが提供するクラウド型勤怠管理サービスです。使いやすさと低コストを重視し、多様な働き方に対応した機能を備えたシステムとして注目を集めています。
初期費用0円・1人あたり月額200円(税抜)で利用でき、基本料金や最低利用人数の制限もありません。
有給管理やワークフローの機能を付帯させる場合はそれぞれ1名に月100円(税抜)、両方搭載する場合は+150円(税抜)です。勤怠管理と有給管理、ワークフローまでを1人あたり350円(税抜)で利用でき、コスパが良いです。また、在宅または出社の予定を管理するオプションもあります。
CLOUZAは、勤怠管理から有給管理、ワークフローまでまとめて導入したい企業におすすめのサービスです。
初期費用 | 0円 | 月額/ユーザー(税抜) | 200円 |
---|---|---|---|
最低利用料金(税抜) | 1,000円(5名) | 無料プラン | ✕ |
打刻方法 |
ICカード打刻 アプリ打刻 チャット打刻(Slack、Chatwork、LINE WORKS) GPS打刻 |
||
API連携できる給与計算ソフト | 要問い合わせ |
キンコンは、株式会社ソウルウェアが提供する勤怠管理・交通費精算クラウドシステムです。ICカードでの打刻と交通費の自動読み取りを核とした独自の機能セットにより、中小企業から注目を集めています。
初期費用0円・1人あたり月額200円(税抜)で利用できます。基本プランには交通費精算も付帯しています。飲食業や小売業のように、勤怠管理と交通費精算が求められる企業で特に役立つでしょう。
キンコンの特徴は、SuicaやPASMOなどのIC定期券をタッチするだけで、出退勤時間と交通費情報を同時に読み取れる点です。打刻忘れや交通費の申請漏れを防ぎ、経理担当者の手入力を大幅に減らせます。
キンコンは、勤怠管理と交通費精算をまとめて効率化したい企業、スマホアプリやビジネスチャットから打刻したい企業におすすめのサービスです。
勤怠管理システムの比較ならBOXIL
勤怠管理システムは大きくクラウド型とオンプレミス型に分かれますが、近年はメンテナンスの手軽さやセキュリティ対策の定期的な実施などから、クラウド型が主流となっています。クラウド型を中心とした費用相場は、初期費用が5万円、月額費用が約8,300円程度です。
勤怠管理システムを選ぶ際は、価格だけでなく「就業規則に即した設定ができるか」「現場の従業員が違和感なく打刻できるか」をチェックすることが大切です。業界特有のニーズにも注目し、最適なシステムを選びましょう。
BOXILでは、勤怠管理システムのサービス資料をマイページにて閲覧したりダウンロードしたりできます。請求した資料を使って、チームメンバーや上長へ共有するのもおすすめです。また、マイページでカスタマイズできる比較表を使えば、料金や機能を軸にサービスを見比べられて、稟議の準備に役立つでしょう。

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