時間管理ツールおすすめ比較!タイムトラッキングアプリの選び方【有料・無料】
プロジェクト管理(時間管理)の比較にお困りですか?「SaaS導入推進者が選ぶサイト第1位※」のBOXILからダウンロードできる各社のサービス資料で、プロジェクト管理(時間管理)の選定を成功させましょう!
⇒【特典比較表つき】プロジェクト管理(時間管理)の資料ダウンロードはこちら(無料)
※ 2020年9月実施 株式会社ショッパーズアイ「SaaS比較メディアに関するイメージ調査」より
おすすめプロジェクト管理ツールの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的なプロジェクト管理ツールを含むサービスを徹底比較しています。ぜひプロジェクト管理ツールを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
目次を開く
ボクシルおすすめプロジェクト管理・工数管理・タスク管理ツール 【Sponsored】
Backlog | クラウドログ |
---|---|
・開発やマーケティング、人事、総務などのプロジェクト管理をサポート ・登録情報をもとにガントチャートやバーンダウンチャートなどを自動生成 ・スマートフォンアプリに対応 |
・プロジェクトごとの進捗や予実管理をリアルタイム化 ・半自動化により1日1分で工数入力が可能 ・ソフトウェア資産計上や収支管理にもおすすめ |
時間管理におすすめのツール比較表
時間管理にはプロジェクト管理・工数管理ツールがおすすめです。おすすめツールの料金や機能、口コミ評価を比較表にまとめました。
【特典比較表つき】『プロジェクト管理・工数管理の資料8選』 はこちら⇒無料ダウンロード
一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
【特典比較表つき】『プロジェクト管理・工数管理の資料8選』 はこちら⇒無料ダウンロード
※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
時間管理(タイムトラッキング)ツールとは
時間管理(タイムトラッキング)ツールとは、作業時間を記録したり、グラフ化したりすることで、1日の作業にかかった時間を可視化するアプリやツールのことです。
時間管理ツールを利用することで、業務の効率化や社員のタスク管理を低コストで実現できます。チームの勤怠管理や個人的なタスク管理ツールとしてもおすすめです。
時間管理アプリ・ツールには、さまざまな種類があるので、ニーズや目的に合ったツールを選ぶことが大切です。
時間管理ツールの選び方
時間管理ツールを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。
- 時間管理ツールの導入目的を確認する
- 時間管理ツールの機能を確認する
- 時間管理ツールを導入する際の注意点を確認する
- 時間管理ツールの料金・価格相場を確認する
時間管理ツールの導入目的を確認する
時間管理ツールの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。
導入目的 | 詳細 |
---|---|
個人だけでなくメンバーの作業状況を見える化して工数管理、業務改善を進めたい | タスクや工数をチームメンバーと共有・可視化できるツール・アプリがおすすめ |
プロジェクト別やクライアント別に分析して進捗管理や予算管理を行いたい | プロジェクト・クライアントごとのレポートを出せたり、メンバーや期間など細かく選択して分析したりできるツール・アプリがおすすめ |
できるだけ手間をかけずにタスク管理をしたい | 日々使用しているツールと連携・同期できる機能のある時間管理ツール・アプリがおすすめ |
テレワークでも勤怠管理したい | 勤怠管理システムや出退勤管理システムと連携できる時間管理アプリがおすすめ |
時間管理ツールの機能を確認する
時間管理ツールでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。
【基本的な機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
タイマー機能 | 作業ごとに時間を測れる機能 |
ログ機能 | PC内での作業ログを自動的に取得する機能 |
レポート・分析機能 | プロジェクトやクライアント別に集めたデータをレポート出力、分析をする機能 |
ダッシュボード機能 | チームや個人のデータが一目でわかる機能 |
ガントチャート機能 | 目標や納期、作業計画、進捗状況などを表で可視化できる機能 |
プロジェクト管理機能 | プロジェクトごとの進捗を可視化する機能 |
カンバン機能 | タスクを付箋のようにカードで管理し、進行状況に合わせて移動させる機能 |
タスク管理機能 | 個人のタスクを管理できる機能 |
チャット・コメント機能 | タスク内でコメントを送り合い、チームメンバーとコミュニケーションが取れる機能 |
チェックリスト機能 | ToDoリストを使用してタスクをステップごとに細かく確認できる |
【特定の課題・用途・業界に特化した機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
損益予測・コスト分析機能 | 作業工数から損益やコストの算出を自動的に行う機能 |
スプレッドシート・Excelのインポート | スプレッドシートやExcelで作成したプロジェクト・ガントチャートをインポートできる機能 |
CSVエクスポート | 作成したプロジェクト・ガントチャートを、CSV・Excelファイルにてエクスポート・ダウンロードできる機能 |
ツール連携・同期機能 | Google カレンダーやチャットツール、タスク管理ツールとの連携・同期を行える機能 |
時間管理といっしょに原価や損益の算出を行いたい場合は、損益予測やコスト分析機能のあるサービスがおすすめです。
従業員のモチベーションを保ちながら時間管理を行いたい場合には、チャット・コメント機能やダッシュボード機能など、コミュニケーションを取れるアプリや、個人の数値、目標を見える化できる時間管理ツールがおすすめです。
時間管理ツールを導入する際の注意点を確認する
時間管理ツールを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。
確認事項 | 詳細 |
---|---|
スマートフォン・アプリ対応 | 出先での使用や手軽さを考える場合にはPCだけではなくスマートフォンからの操作が可能か、アプリ対応しているかも確認しておきましょう。 |
セキュリティ | 企業情報や人事情報を扱うため安心できるセキュリティ体制かどうかの確認が必要です。 |
サポート体制 | 導入時や導入後の疑問点、トラブルが生じた際のサポートはどのような形で受けられるのかを確認しておきましょう。 |
操作性 | 毎日入力するツールになるため、従業員が使いやすい仕様かどうかも無料トライアルで確認しておきましょう。 |
多言語対応 | 海外在住や外国籍の従業員が使える言語対応であるか、またツール自体が海外製の場合は日本語対応があるかどうかも確認しておく必要があります。 |
時間管理ツールの料金・価格相場を確認する
時間管理ツールの料金は、中には無料プランが用意されているアプリもありますが、有料の場合は月額従量課金タイプのツールが多いです。必要な機能と要件が搭載されているツールの料金を確認しましょう。
月額費用は、1ユーザーごとに770円程度が相場です。初期費用はツールによって必要な場合もあり、従業員の人数や企業規模によって異なります。気になるツールは公式サイトから問い合わせましょう。
時間管理ツール・アプリおすすめ比較14選【有料】
時間管理ツール・アプリの機能や料金、口コミを比較し、評価の高いおすすめサービスを紹介します。
本記事で紹介する時間管理ツールや、関連したプロジェクト管理・工数管理ができるサービス資料を紹介しています。機能や価格をより詳しく比較したい方は、下記からご確認ください。
- Salesforce内で利用できる共同作業ツール
- ドキュメントやスプレッドシート内でチャット可能
- 議事録や商談、プロジェクト管理などのドキュメントテンプレート
Quipは、タスクやプロジェクトの管理に対応できる営業チーム向けプラットフォームです。共同編集できるドキュメント上でやり取りでき、作成から、共有、確認までを一つのドキュメントで管理できます。
ドキュメントにカレンダーやボード、グラフなどを単一ページにまとめられ、チェックボックス機能でタスクの進捗管理もできます。また、カスタマイズできるドキュメントテンプレートがあり、目的に合わせて利用可能です。
Quipの料金プラン・費用
料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
Quip Starter | 無料 | 10ドル/1ユーザー |
Quip Plus | 無料 | 25ドル/1ユーザー |
Quip Advanced | 無料 | 100ドル/1ユーザー |
- 無料トライアル:あり
Quipの評判・口コミ
- だれでも直感的に操作できる
- 有料契約件数14,000社以上※
- サービス継続率98.8%※
Backlogは、数多くの企業に導入されている国産のプロジェクト管理・タスク管理ツールです。期限日・予定時間・実績時間を記録することで、バーンダウンチャートで作業がどのくらい消化されているのかを確認できます。
シンプルにガントチャートだけを使いたい方は、少し高く感じるかもしれませんが、多彩な機能を組み合わせてプロジェクト管理を進めたいと検討している方にはおすすめのサービスです。
※出典:ヌーラボ「Backlog|チームで使うプロジェクト管理・タスク管理ツール」(2024年8月1日閲覧)
Backlogの料金プラン・費用
料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
スタータープラン | 無料 | 2,970円 |
スタンダードプラン | 無料 | 17,600円 |
プレミアムプラン | 無料 | 29,700円 |
プラチナプラン | 無料 | 82,500円 |
※ガントチャートは、スタンダード、プレミアム、プラチナで利用可能
- 無料トライアル:30日間
Backlogの評判・口コミ
- 部署や業務を問わずすべての仕事を一元管理しマネジメント
- タスクと全社目標をつなげて進捗状況を可視化
- タスクにかかる作業時間の予実管理が可能
Asanaは、全世界で利用されているタスク管理ツールです。ボード、リスト、カレンダーの形式でタスクを管理でき、プロジェクトや日常業務の進捗、作業量、所要時間などを一元管理できます。
チームや個人のキャパシティを時間やタスク量で管理でき、データに応じたタスクの振り分けと調整が可能です。すべてのプロジェクトの進捗状況をリアルタイムにモニタリングできるため、状況に応じた調整に役立ちます。
Asanaの料金プラン・費用
料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
Personal | 無料 | 無料 |
Starter | 無料 | 1,200円~ |
Advanced | 無料 | 2,700円~ |
Enterprise | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
- 無料トライアル:30日間
Asanaの評判・口コミ
- 簡単に工数を入力できるインターフェース
- 業務のレポートや損益グラフを自動作成
- 複数のプロジェクトを一括管理可能
クラウドログは、工数を可視化し、プロジェクトの進行状況や損益を管理するプロジェクト管理・工数管理ツールです。Google カレンダーやOutlook予定表と連携、ドラッグ&ドロップで直観的に操作可能。スマートフォンからも入力でき、工数管理の効率化を実現します。
入力データをもとに自動でレポートやグラフを作成し、働き方を可視化。メンバー設定や項目設定を細かく変更できる、管理機能も充実しています。
クラウドログの料金プラン・費用
要問い合わせ
- 無料トライアル:7日間(ユーザー数・機能制限なし・ガントチャートも可能)
クラウドログの評判・口コミ
- プロジェクトのプランニングや進捗管理をサポート
- ITや公共事業、有償サービスなど多様なプロジェクト環境を管理可能
- 英語やドイツ語などの多言語に対応
Sciformaは、プロジェクトの計画作成からタスク管理、進捗管理など、プロジェクト全体のライフサイクル管理をサポートするサービスです。
リソースの割当から成果物、リスクまで管理できるガントビューを備え、タスクレベルでの管理が可能です。プロジェクトの進捗状況をリアルタイムで把握でき、ステータスや課題を見える化できます。
Sciformaの料金プラン・費用
要問い合わせ
Sciformaの評判・口コミ
Lychee Redmine - 株式会社アジャイルウェア
- 「ガントチャート機能」と「カンバン機能」で工数管理
- ドラッグ&ドロップで手軽に使える優れた操作性
- 作業時間の見積もり・入力が可能なタイムマネジメント機能
Lychee Redmineは、操作性と一覧性に優れた、プロジェクト管理・工数管理ツールです。
カレンダーに沿ってプロジェクト全体の進捗を管理する「ガントチャート機能」と、ボード上で付箋を貼ったり剥がしたりするようにタスクを管理できる、「カンバン機能」の2通りで工数管理できます。どちらの機能でも、各タスクの作業時間を記録できるので、プロジェクト管理に必要な稼働実績も一目瞭然です。プレミアム・ビジネスプランには、作業時間の見積もりや入力が可能なタイムマネジメント機能が搭載されています。
また、30日間の無料お試し期間のほかに、ユーザー数無制限で利用できるフリープランと、機能と使用感をすぐに体感できるデモサイトが用意されています。お試し期間やデモサイトにより、使用感に納得してから導入が可能です。
Lychee Redmineの料金プラン・費用
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
フリー | 無料 | 無料 |
スタンダード | 無料 | 900円(税抜)/1ユーザー |
プレミアム | 無料 | 1,400円(税抜)/1ユーザー |
ビジネス | 無料 | 2,100円(税抜)/1ユーザー |
※料金はクラウド版の場合
- 無料トライアル:30日間
Lychee Redmineの評判・口コミ
J-MOTTOグループウェア - リスモン・ビジネス・ポータル株式会社
- 低価格・簡単、desknet's NEOのスモール版
- 26の機能が使える
- 高度な運用環境と万全のセキュリティ対策
J-MOTTOは、ネオジャパン社開発のグループウェア「desknet's NEO」の容量を抑える代わりに月額料金を抑えたクラウド型グループウェアです。
desknet's NEOと同様にスケジュールや設備予約、文書管理など26の豊富なアプリケーションを利用できるため、とくに中小企業におすすめ。プロジェクト管理機能もあり、全体の時間管理に利用できます。Web勤怠オプションも用意されています。
J-MOTTOの料金プラン・費用
料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
スタンダードプラン | 無料 | 3,300円 |
ライトプラン | 無料 | 22,000円(年額のみ) |
※スタンダードは200MB(20ユーザー)、ライトプランは100MB(10ユーザー)まで利用可能
- 無料トライアル:最大3か月間
J-MOTTOの評判・口コミ
3C Community - 3Cコンサルティング合同会社
- 目的に応じた共同作業のためのワークプレースを提供
- カレンダーでタスクの期限や進捗を可視化
- 業務やプロジェクトに必要な情報を一元管理
3C Communityは、コミュニケーションや業務に必要な情報をプラットフォームで管理できるサービスです。メッセージやストレージ、ポータルサイト、SNSなどの機能を備えています。
プロジェクトカレンダーで、登録したタスクやチェックポイントを管理できるほか、メンバーの貢献度も可視化できます。タグの埋め込みも可能なので、Excelのガントチャートも集約可能です。
3C Communityの料金プラン・費用
要問い合わせ
- クリエイティブごとにタスクやスケジュールを管理
- 案件管理だけでなく履歴や素材管理まで可能
- 複数の外部企業と利用可能
AdFlow(アドフロー)は、クリエイティブ制作に特化したプロジェクト管理ツールです。自動生成されるスケジュールをもとにプロジェクトの進捗を管理できます。制作物を格納できる資産管理機能やチャット機能を搭載しており、案件に紐づく情報を一元化可能です。
システム上で制作物の修正指示を行え、初稿から最新稿までのバージョン管理もできます。導入後も利用状況に合わせた改善提案や活用フォローのサポートを受けられます。
AdFlowの料金プラン・費用
要問い合わせ
AdFlowの評判・口コミ
- システム・IT業、広告・クリエイティブ業、士業・コンサルティング業に特化
- リアルタイムな損益管理
- 就業規則・勤務形態に合わせた勤怠管理が可能
ZACは、プロジェクト別の収支管理・原価管理を中心にプロジェクト管理を行いたい場合におすすめのクラウドERPです。
売上・仕入れ・外注費・勤怠・経費を一元管理するので、プロジェクト収支を可視化でき、利益がひと目で把握できます。また、さまざまな管理会計レポートを出力でき、リアルタイムに経営数値をモニタリングできるので、堅実な経営判断や経営管理が可能となります。そのほか、原価計算の自動化や損益見込も行えるなど、案件管理に特化したサービスです。
ZACの料金プラン・費用
要問い合わせ
ZACの評判・口コミ
- 振り分けた業務ボリュームをメンバーごとにタイムライン表示
- タスクを細分化できメインとサブタスクでの管理に対応
- データをもとにフィードバックを送信可能
Taskworld(タスクワールド)は、ストップウォッチ形式でタスクにかかる時間を計測できる時間管理ツールです。タスクの進捗や残っている作業のボリュームを可視化したり、タスクを複数のプロジェクトと紐づけて管理したりできます。
タスクの難易度と複雑度をランク付けでき、期限や担当者を設定可能です。関連するタスクを紐づけたコメントつきのフィードバックを送れます。
Taskworld(タスクワールド)の料金プラン・費用
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
フリープラン | 無料 | 無料 |
プレミアムプラン | 無料 | 880円~ |
ビジネスプラン | 無料 | 1,650円~ |
エンタープライズプラン | 無料 | 要問い合わせ |
- 無料トライアル:14日間
Taskworld(タスクワールド)の評判・口コミ
- ドラッグ&ドロップで操作がシンプル
- ガントチャートで全体像と進捗を一覧化
- 外部ツールへエクスポート
Jootoは、かんばん方式で直感的に扱えるプロジェクト管理ツールです。プロジェクト別にボードを作成し、付箋を貼るような感覚でタスクを入れていきます。
タスク単位で進捗を管理しつつ、ダッシュボードで複数プロジェクトも管理可能です。SNS感覚で利用できるコミュニケーション機能も備えています。
有料プランだけでなく、4名まで無料のフリープランが用意されており、規模に応じたプランを選べます。
Jootoの料金プラン・費用
料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
無料プラン | 無料 | 無料 |
スタンダードプラン | - | 417円(税抜・年間契約)/1ユーザー |
エンタープライズプラン | 200,000円(税抜) | 980円(税抜・年間契約)/1ユーザー |
Jootoの評判・口コミ
Zoho Projects - ゾーホージャパン株式会社
- 作業時間をタイムシートで分単位に記録
- 画面をカスタマイズ可能なテーマ
- iOS・Androidスマートフォンアプリ
クラウド型プロジェクト進行管理ツールZoho Projects(ゾーホー・プロジェクト)は、各プロジェクトのタスクにかかった作業時間をタイムシートで分単位に記録し、請求書を自動で作成できます。対応期限を設定し自動で担当者に通知できるほか、管理画面から各タスクの進捗状況が一目でわかります。
さらに、タスク完了までにかかった時間と予測の精度をチェックし、今後のプロジェクトのスケジュール試算に活用も可能です。
Zoho Projects(ゾーホー・プロジェクト)の料金プラン・費用
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
無料(3ユーザーまで) | 無料 | 無料 |
プレミアム | 無料 | 4ドル(年間払い)/1ユーザー |
エンタープライズ | 無料 | 9ドル(年間払い)/1ユーザー |
- 無料トライアル:10日間
Zoho Projects(ゾーホー・プロジェクト)の評判・口コミ
TimeCrowd
- 業務時間を見える化する時間管理ツール
- プロジェクトごとの人件費管理が可能
- iOS・Android対応スマートフォンアプリ
TimeCrowd(タイムクラウド)は、個人で時間管理をするのに使えるのはもちろん、仕事を管理する側にも非常に適した時間管理ツールです。アプリの基本動作は、タスク名を入れてスタート/ストップするだけです。
だれがどんな作業をしているのか一目でわかり、得意・苦手なものも見えてくるので効率良くチーム内で仕事の振り分けが可能になります。勤怠管理システムの一面も持っているので、これ一つで複数の業務をカバーできます。
ChatworkやSalesforceといったツールと連携できるのも大きな魅力の一つです。それぞれのツールが相乗効果を生み出し、より効果的なタスク管理が期待できます。
TimeCrowdの料金プラン・費用
要問い合わせ
- 無料トライアル:2週間
【関連記事】
時間管理ツール・アプリおすすめ比較3選【無料】
無料で利用できる時間管理ツール・アプリを比較紹介します。無料プランの他にも、有料プランを提供しているアプリもあるので、どちらのプランが適しているのか確認してから導入しましょう。
Toggl Track
Toggl Trackは、時間管理の定番アプリです。海外サービスなので表示は英語ですが、シンプルな操作性なので、登録から利用まで簡単に行えます。
使い方は、取りかかるタスク項目を作成し、はじめるときにスタートボタンを押し、終わるときにストップボタンを押すだけです。これにより、どのタスクにどのくらいの時間を使っているか可視化されます。案件管理をするのにうってつけです。
有料プランもありますが、個人で使うのであれば無料プランでも機能面に不満を感じることはないでしょう。
Harvest
- 50以上のツールと連携できる時間管理ツール
- 請求書の自動生成
- スマートフォンアプリ:iPhone・iPad/Android
Harvestは、洗練された操作画面が特徴の時間管理ツールです。プロジェクトごとに細かく時給計算方法を設定でき、チームで案件を共有することにも役立ちます。
無料プランでは、利用できる範囲がかなり限定されています。基本的には有料版の利用を前提にしており、1ユーザー10.80ドル/月なので安価に利用可能です。50以上のツールと連携して管理ができる点は、他のツールにはない特徴でしょう。
ATracker
- 円グラフ・棒グラフで目標の進捗状況をレポート
- Premiumプランは月額4.99 ドル
- スマートフォンアプリ:iPhne・iPad/Android
ATrackerは、シンプルなデザインが魅力のトラッキングアプリです。毎日の作業時間をリストビューとカレンダービューの両方で表示します。ワンタップでスタート・ストップができ、集計したデータは円グラフや棒グラフでわかりやすく表示してくれます。
日ごとや週ごとの目標を設定したり、カレンダーにして表示したり、多機能なのも魅力の一つ。背景・スタイル・アイコンも自由にカスタマイズ可能です。
時間管理ツールを導入するメリット
時間管理ツールを導入するメリットは次のとおりです。
- 生産性の向上
- 作業時間の可視化
- モチベーションの向上
生産性の向上
時間管理の目的は、納期を守ることです。ほとんどの場合、プロジェクトは社外の人との関わりによって行われるもので、場合によっては複数のプロジェクトを同時並行で進めなければならないこともあります。
時間管理ツールを使えば、納期を守り、効率的にプロジェクトを進められます。時間管理の労力が削減できるのも、大きなメリットといえるでしょう。
作業時間の可視化
時間管理ツールを使うと、作業時間を客観的に見られるようになります。不要な時間を減らし、結果として就業時間を大切に使えるようになります。
モチベーションの向上
時間管理ツールを使えば、どのタスクをどれだけの時間で行えたのかが一目瞭然になります。目で見える形になるので、モチベーションが上がる効果を期待できます。
時間管理ツールを導入する際の注意点
時間管理ツールを導入する際は次のポイントに注意しましょう。場合によってはデメリットになる可能性もあります。
- 質より時間が優先されてしまう
- 従業員の手間が増える
- 運用に時間がかかる
質より時間が優先されてしまう
時間管理ツールを使用すると、効率的に時間を使うことにばかり目が向くようになることもあります。その場合、業務の質や精度が下がってしまうことも考えられます。
効率的な時間の使い方はもちろんですが、作業に質や精度が伴っているかも確認しておきましょう。
従業員の手間が増える
時間管理ツールを導入すると、どうしてもツールの起動や入力の手間がかかります。データの分析にも時間がかかり、さらにPDCAを回そうとすると、以前よりも労力が必要です。
従業員の無駄な手間を増やさないためにも、ツールはシンプルなものを選びましょう。また、どういった点で時間の使い方を見直したいのかツール導入前に検討しておくとよいでしょう。
運用に時間がかかる
時間管理ツールを導入しただけでは、効果が得られません。ツールを活用して、効果的にタスク管理できるよう運用するためには時間がかかります。
時間管理を成功させるポイント
時間管理を成功させるには、ツールを利用するだけでなく、いくつかのポイントがあります。具体的には次の3つのポイントをチェックしてみましょう。
タスクをすべて書き出す
まず、今抱えているタスクをすべて書き出し、To Doリストを作りましょう。これによって、タスク漏れを防げます。
タスクを書き出す際は、ワンアクションでできるレベルまで分解しましょう。すぐできるレベルに落とし込むことで、タスク管理がしやすくなります。タスクを書き出す際には、ノートや手帳、付箋を利用するのがおすすめです。
書き出したタスクが完了したら、チェックをつけたり横線を引いたりして、タスクの消化が一目でわかるようにします。タスクが消化されていくことで、次のタスクへのモチベーションにもつながります。
優先順位を決める
次に、タスクの優先順位を決めましょう。優先順位を決めることで、どの仕事をすぐ片付ける必要があるのか、限られた時間の中でどれくらいの力を割けるのかわかるようになります。
優先順位の付け方としては、「緊急度」と「重要性」の2軸を用いたマトリックスを作成します。タスクをマトリックスに描きだすことで、優先順位がわかりやすくなり、取り組むべきタスクがすぐに把握可能です。
画像引用:ボクシル編集部にて作成
期限を設定しスケジュールに落とし込む
タスクの優先順位が決まったら、いつまでにタスクを完了させるのか期限を設定します。期限は、できるだけ具体的に定めてください。具体的な日時を決めることで、タスクの消化状況の確認がしやすくなります。
納期は、少し余裕をもって決めましょう。期日ぴったりにすると修正や作業に遅れが入った場合に対応が難しくなります。アクシデントが起きても対応が可能な程度の余裕を見ておくと安心です。
また、期限を設定したら、それをカレンダーに予定として落とし込みましょう。スケジュール化することで、時間的にタスクが完了できるのかがはっきりします。明らかに時間が足りない場合は、緊急度と重要度の低いものからやめるといった選択肢も必要です。
時間管理を可視化してプロジェクトの進行をスムーズに
時間管理ツール・アプリには、多くの種類があります。だれが何をやっているか可視化することは、業務の効率化や社内の円滑なコミュニケーションにつながります。
実際に時間管理アプリを使ってみると、意外に無駄な時間を過ごしていることがわかるでしょう。毎日分析を行っていると自然と効率の良い行動をするようになるので、仕事の効率アップやプロジェクトの進行管理に役立つはずです。時間管理ツールを導入する際は、次のポイントに注意して選ぶことをおすすめします。
- 目的に合った機能があるか
- スマートフォン・アプリ対応
- ストレスのない操作性
- 工数管理・勤怠管理システムとのシステム連携
関連記事
- Excel・スプレッドシートをプロジェクト管理ツールにする方法
- プロジェクト管理ツールおすすめ比較 - 無料あり・リモートワークに最適
- 工数管理ツールおすすめ比較 | 無料から使えるプロジェクト管理ツール
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」、Q&Aサイト「BOXIL SaaS質問箱」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。
- BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
- 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
- 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!
BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。
BOXIL SaaS質問箱は、SaaS選定や業務課題に関する質問に、SaaSベンダーやITコンサルタントなどの専門家が回答するQ&Aサイトです。質問はすべて匿名、完全無料で利用いただけます。
BOXIL SaaSへ掲載しませんか?
- リード獲得に強い法人向けSaaS比較・検索サイトNo.1※
- リードの従量課金で、安定的に新規顧客との接点を提供
- 累計1,200社以上の掲載実績があり、初めての比較サイト掲載でも安心
※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査