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SFAツールのシェア・市場規模を解説!一番選ばれている人気サービスは?

最終更新日:(記事の情報は現在から828日前のものです)
SFAツールの市場規模とシェア率を紹介します。SFAツールの今後の市場成長度や、シェア率の高いサービスはなぜ選ばれているのかをボクシル編集部の視点で解説しています。

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SFAツールの市場規模

株式会社富士キメラ総研が2022年に発表したレポート※1によると、SFAツールの市場規模は2021年度時点で約664億円という調査結果が出ています。その内訳としては、SaaS型が約605億円、パッケージ型が59億円となっています。

2026年度には約922億円規模に成長するようです。

※1 出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2022年版」

SFAツール市場の成長率は?

同レポートによると、SFAツール市場は毎年6.8%程度成長を続けると予測されています※2

SFAツール市場の成長の要因としては、顧客情報・案件の進捗状況の蓄積や集計・分析を目的に導入が進められています。国内市場では外資系や国内ベンダーが大手企業を中心に顧客開拓を進め、SFAツール市場が成長してきました。

また、テレワークの推奨の動きにより、顧客対応や顧客獲得などの営業プロセスのオンライン化が進み、SFAツールの活用需要が拡大したことも挙げられます。

※2 出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2022年版」

SFAツールのシェア率

BOXILが実施したSFAツールの利用ユーザー50人を対象にしたアンケート※3によると、SFAツールのシェア率は、Salesforce Sales Cloudが40%でトップでした。次点でkintoneが26%、ネクストSFAとZoho CRMが6%と続いています。

SFAツールのシェア率

※3 集計期間 2022年3月28日〜4月28日 「会社で利用経験のあるSFAツールに関する簡単なアンケート」をもとにスマートキャンプで集計

シェア率とあわせて口コミ・ユーザー満足度もチェック

シェア率だけでなく、各サービスの口コミやユーザー満足度を確認しておくことで、自社にあったサービス選びができるようになります。SFAツールのランキングもあわせて参考にしてください。

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ここからは、シェア率の高いサービスはなぜ選ばれているのか、アンケートで得た回答をもとに解説していきます。

Salesforce Sales Cloud - 株式会社セールスフォース・ジャパン

Salesforce Sales Cloud
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BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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  • 世界で10万社以上への導入実績
  • 自社に完璧にマッチする詳細なレポート機能
  • 高いセキュリティ

Salesforce Sales Cloudが選ばれている理由としては、特に機能面が挙げられます。

社内システムでSalesforce Sales Cloudが利用されているため、連携面を考慮して導入した結果効率的に営業支援ができている、基幹システムとの連携がしやすく他のシステムとの拡張性があり便利、顧客ごとの提案状況を管理や名刺をSalesforce上に保存でき機能的、という声が数多く見られました。

その他にも、費用に関して他社に比べコストパフォーマンスが良かった、価格・ライセンス課金なので使用者数に応じて料金が変わり合理的、と評価する口コミが数多く見られました。

kintone - サイボウズ株式会社

kintone
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BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024 Good Service
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  • 自社に合わせた業務アプリをドラッグ&ドロップで簡単に作成
  • 中小企業や自治体での導入事例も
  • 通知やスレッドを使ってスピーディーに情報共有ができる

kintoneが選ばれている理由としては、特に使いやすさが挙げられます。

同時進行している業務を一括で管理でき入力フォームがとてもわかりやすい、導入以前の紙媒体で行っていた内容に比較的似ており使用を始める負担が少ない、それぞれのタスクやデータへ簡単にアクセスでき業務の効率化が各段に上がった、という声が数多く見られました。

その他にも、営業管理機能だけではなく日報や稟議機能・契約管理など別の利用用途でも活用できる、プログラミングの言語をしらなくてもノーコードなので直感的に作成・編集ができる、という口コミが数多く見られました。

Zoho CRM - ゾーホージャパン株式会社

Zoho CRM
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BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024 Good Service
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  • 顧客のメール開封状況などをリアルタイムで把握
  • 世界25万社以上が導入
  • 3ステップの簡単導入

Zoho CRMが選ばれている理由としては、特に費用の安さが挙げられます。

グレードによって費用を選べるのが良い、検討した製品の中で最も費用が安く予算の範囲内で十分導入可能だった、他の有名なツールと比較して費用が安く導入を決めた、という声が数多く見られました。

その他にも、導入に伴いレポート機能が要件を満たしており独自言語でできることの幅も広い、自社で必要とする機能がそろい顧客管理機能・検索機能・管理画面も使用しやすい、セキュリティ対策が万全で安心して導入できた、という口コミが数多く見られました。

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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

シェア率だけでなく機能で比較しよう

SFAツールを選ぶ際に重要なのは「自社の状況に合った機能が備わっているかどうか」です。あわせて各サービスの口コミなども見ておくと良いでしょう。

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