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大企業向けCRMおすすめ12選!選定のポイントと導入のメリット

最終更新日:(記事の情報は現在から231日前のものです)
大企業におすすめのCRMをBOXIL編集部が解説。CRMを選定する際のポイントや導入するメリットを解説します。どのCRMを導入するべきかどうか悩んでいる企業の方におすすめです。

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※2020年9月実施 株式会社ショッパーズアイ「SaaS比較メディアに関するイメージ調査」より

大企業で活用できるCRMの機能

CRMとは、Customer Relationship Management(カスタマー リレーションシップ マネジメント)の頭文字をとった用語で、「顧客関係管理」を意味します。

CRMは、顧客情報を一元管理できるシステムとして活用され、顧客の基本情報をはじめ、商談管理、営業活動の管理、メール配信など機能が豊富です。顧客情報が煩雑になりやすい大企業にとって、多くのメリットをもたらしてくれるシステムといえます。

CRMについてさらに詳しく知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。

顧客関係管理(CRM)とは?システムの種類・導入メリット・選び方
顧客関係管理(CRM)とは、顧客の情報を管理して最適なアプローチを行うことで、見込み客や既存顧客との関係を深めるマ...
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大企業における顧客管理の課題

大企業は多くの顧客を抱えているため、管理が煩雑になりやすいです。次のような課題があげられます。

  • 顧客情報が分散していて適切な管理ができない
  • 部署間の情報共有スピードが遅い
  • 情報漏えいのリスクが大きくなりやすい

顧客情報が分散していて適切な管理ができない

大企業では、部門ごとに顧客情報が分散しているために、適切な管理ができないケースが多いです。営業部門ではExcelで、マーケティング部門はシステムで、など各部門で管理方法が異なると、顧客情報の検索や更新に時間がかかります。

また分散管理では、重複データや間違ったデータが保管されることも多いです。データの不適切な管理によって顧客対応にミスが生まれ、クレームにつながる可能性もあります。

部署間の情報共有スピードが遅い

部署間ごとに異なる管理を行っていた場合、共有された情報が正しいかチェックしなければならず、情報共有のスピードが遅くなります。また、マーケティング部門から営業部門にリードを引き渡す際、それぞれ別の方法で管理していると、追客状況やフェーズの認識に齟齬が生まれることもあるでしょう。

認識ミスによって誤ったアプローチをしたことで成約につながらない、といったケースも少なくありません。

情報漏えいのリスクが大きくなりやすい

大企業は従業員数が多いため、顧客情報をはじめ、さまざまな情報の漏えいリスクが高まりやすいです。規模が大きくなるとパソコンやサーバー、周辺機器の台数が増えるため、従業員によるデバイスの持ち出しや、サイバー攻撃による情報漏えいリスクが高まります。

万が一情報が漏れてしまった場合、元々扱っている情報量が膨大なので、甚大な被害をもたらします。

大企業の課題をCRMで解決できる理由

大企業には、「顧客情報が分散している」「情報共有スピードが遅い」など顧客管理に関する課題がありますが、CRMを使えばそれらの課題も解決できます。

  • 一元管理によって情報共有がスムーズになる
  • 顧客のニーズや興味関心を把握できる
  • Excelよりも強固なセキュリティ体制を構築できる

一元管理によって情報共有がスムーズになる

CRMでは、基本情報をはじめ、取引や問い合わせの履歴、アプローチ状況など、顧客のさまざまな情報を一元管理できます。顧客情報を1つのシステムに集約することで、スムーズな情報共有が可能です。各部署が同じ情報を参照できるため、内容の重複や不整合を防ぎ、常に最新の顧客情報に基づいた対応が可能になります。

マーケティング部門から営業部門へのリードの引き渡しも円滑になるでしょう。正しい顧客情報がスムーズに共有されることで、顧客に対して、より効率的なアプローチができるようになります。

顧客のニーズや興味関心を把握できる

CRMに蓄積されたデータを参照すれば、顧客のニーズや興味関心も容易に把握できます。CRMでは、顧客の「購買履歴」や「ページの閲覧履歴」などが一目でわかるため、それをもとにニーズや興味関心を把握可能です。

傾向の似た顧客をセグメントしてメール配信をしたり、特定の商品をリピート購入する顧客に対して関連商品を表示させたりといった施策ができます。CRMによって顧客の傾向を特定でき、一人ひとりに対してパーソナライズなアプローチが可能です。

Excelよりも強固なセキュリティ体制を構築できる

Excelと比べてセキュリティが強固なのも、CRMのメリットといえます。Excelは汎用性の高いツールですが、データのコピーも容易です。コピー&ペーストで簡単にテンプレートを作成できるため、「データの持ち出し」に関するセキュリティが甘くなります。これは大企業にとって大きなリスクでしょう。

その点CRMでは、データの閲覧や編集にアクセス権限を設定できたり、暗号化やログ監視などが搭載されていたりと、セキュリティが強固です。

大企業におけるCRMの選び方

大企業がCRMを選ぶ際は、次のポイントを意識しましょう。

  • 複数のチャネルに対応しているか
  • セキュリティは強固か
  • SFAと連携できるか
  • 大企業のユーザー数に対応しているか
  • 大企業の導入実績が豊富か

複数のチャネルに対応しているか

CRM自体が、電話やメール、SNSなど複数チャネルの管理に対応しているかを確認しましょう。大企業は顧客数が多いため、顧客とやり取りするツール(=チャネル)の種類も増えます。チャネルごとに管理方法が異なると担当者の負担が増大し、煩雑化によってヒューマンエラーも起こりやすくなります。

複数チャネルの情報を1つのプラットフォームに集約できれば、顧客数が膨大でもスムーズな管理が可能です。

セキュリティは強固か

大企業は中小企業と比べて扱う情報量が多いため、よりセキュリティの強固なCRMを選ぶべきです。たとえば、次のようなセキュリティ対策があげられます。

  • データや通信の高度な暗号化処理
  • 細かなアクセス権限の設定
  • 不正ログインを防ぐための多要素認証
  • ファイアウォールによる監視と遮断

大企業は知名度があるため、一度情報漏えいが起こると、被害も甚大になりやすいです。大切な顧客情報を厳重に守ってくれる、セキュリティの強固なシステムを選びましょう。

SFAと連携できるか

CRMがSFA(営業支援システム)と連携できれば、営業活動がより効率的になります。SFAと連携させることで、顧客の基本情報だけでなく、商談や契約内容、追客状況など営業関連のデータを閲覧できます。ステータスを見ながら、より購買可能性の高い顧客を洗い出し、適切なタイミングでアプローチが可能です。

大企業のユーザー数に対応しているか

大企業は従業員数が多いため、システム自体が100人や1,000人規模のユーザー数に対応しているかも重要といえます。クラウド型CRMの場合、ユーザー数に応じて料金が変動するケースが多いです。「1ユーザーあたり〇〇円」や「10ユーザーごとに〇〇円」など、システムによって料金形態は異なるため、事前にチェックしておきましょう。

大企業の導入実績が豊富か

システムを選ぶ際は、大企業の導入実績もチェックしましょう。全体の導入数のうち大企業は何社程度なのか、どういった業界の大企業が導入しているか、などを確認してみてください。多くのCRMでは、公式ページで導入実績を公開しています。

公式ページだけではわからない場合は、直接問い合わせて聞いたり、担当者から事例集を送ってもらったりするのがおすすめです。

大企業におすすめのCRM12選

Salesforce Sales Cloud - 株式会社セールスフォース・ジャパン

Salesforce Sales Cloud
Salesforce Sales Cloud
BOXILセクション | BOXIL SaaS AWARD 2025
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  • AIやデータ分析を取り入れることで精度の高い顧客管理を実現
  • ベンチャーから大企業まで導入規模も広い
  • モバイルアプリから簡単に利用できる

Salesforce Sales Cloud(セールスフォース セールス クラウド)は、世界的なシェアを誇る「Salesforce」が運営するCRMシステムです。CRMの基本機能に「AI」や「データ分析」を取り入れることで、スピーディーで精度の高い顧客管理を実現します。ベンチャーから中小企業、大企業など導入可能な規模は幅広く、さまざまな業種業界に対応可能です。

リードや商談などの「管理」をはじめ、売上予測やレポートなどの「分析」、自動化やモバイル対応など「利用促進」など、営業効率化に役立つ機能が充実しています。モバイルアプリも用意されており、スマートフォンやタブレットからも簡単に利用可能です。

Sansan - Sansan株式会社

Sansan
Sansan
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  • 名刺管理を軸に営業活動を効率化できるDXサービス
  • スマホアプリやスキャナーで名刺をスキャンして顧客情報を蓄積
  • オペレーターによる目視チェックで99.9%の読み取り精度を実現

Sansan(サンサン)は、「名刺管理」を軸に、営業活動を効率化できるDXサービスです。大手や中小、業界や業種を問わず10,000社以上の導入実績があり、法人向けの名刺管理サービスにおいて12年連続でシェア1位を獲得しています。数万人規模の大企業の導入実績も豊富です。

Sansanでは、スマホアプリやスキャナーで名刺をスキャンし、データ化できます。高度なAI技術に加えてオペレーターによる目視チェックを行うことで、99.9%の読み取り精度を実現しています。登録された名刺は社内の情報資産として蓄積され、システム上から簡単に確認可能です。顧客情報をタイムリーに把握することで、最適なタイミングでアプローチできます。

※出典:Sansan「Sansan - 営業DXサービス」(2025年3月15日閲覧)

monday.com - 株式会社ギャプライズ

monday.com
monday.com
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  • 日常業務を「ノーコード」で効率化できるクラウドツール
  • 見込み客の管理やパイプライン管理なども可能
  • Microsoft TeamsやZoom、Slackなどと連携できる

monday.com(マンデードットコム)は、プロジェクト管理や顧客管理といった日常業務を「ノーコード」で効率化できるクラウドツールです。大小に関わらず幅広い管理業務に対応しており、CRMとしても活用できます。見込み客の管理をはじめ、パイプライン管理、販売オーダー追跡など、営業効率化を図れるさまざまな機能を利用可能です。

また、外部システムとの連携機能も充実しています。Microsoft TeamsやZoom、Slack、Salesforceなど、普段利用しているビジネスツールとシームレスな連携が可能です。ほかにも、SNS計画やキャンペーン企画、チケット管理、製品開発のロードマップなど多種多様な機能を追加できます。

UPWARD - UPWARD株式会社

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  • 外回り営業や訪問営業に特化したDXアプリ
  • 外回り営業の「顧客データ」をスマートフォンで簡単に把握
  • 通話履歴が自動で記録される「オート電話記録」の機能も搭載

UPWARD(アップワード)は、外回り営業や訪問営業に特化したDXアプリです。大手をはじめ約400社、50,000人を超えるユーザーが利用しています。同アプリでは、外回り営業の「顧客データ」をスマートフォンで簡単に把握可能です。

いつ、誰が、どこに訪問したかが自動で記録され、過去の売上や名刺情報などもアプリ上で共有できます。訪問すべき企業が地図上に一覧表示される「顧客マッピング機能」も利用可能です。ピンの大きさやカラーで訪問の優先度が見える化されるため、いつ、どこに訪問すべきか瞬時に把握できます。

ほかにも、近くの顧客情報をチェックできる「周辺検索」や、訪問先や取引先との通話履歴が自動で記録される「オート電話記録」など便利な機能が豊富です。

※出典:UPWARD「【公式】UPWARD - 外回り・訪問営業のDX」(2025年3月15日閲覧)

F-RevoCRM - シンキングリード株式会社

  • カスタマイズ性とサポート体制が魅力の統合型CRM
  • 基幹システムやCTIとのAPI連携にも対応している
  • クラウド型とオンプレミス型から選択できる

F-RevoCRM(エフレボCRM)は、柔軟なカスタマイズと充実したサポート体制が魅力の統合型CRMです。顧客管理をベースに、営業支援やマーケティング、開発、販売管理など関連業務を包括的に管理できます。基幹システムやCTI、文書管理システムなどとのAPI連携も可能です。

オープンソース型のシステムなので柔軟性・拡張性が高く、導入形態もクラウド型とオンプレミス型の2形態から選択できます。自社の目的やセキュリティ要件に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。

また、ヘルプデスクやカスタマーサクセスの定例会、技術トレーニングなど、利用企業に対して「伴走型」のサポートを提供しています。

Mazrica Sales - 株式会社マツリカ

Mazrica Sales
Mazrica Sales
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  • BtoBからBtoC、ルート営業など幅広い営業タイプに対応
  • ドラッグ&ドロップの簡単操作でステータスやフェーズを変更可能
  • 受注率や進捗率、売上推移など各種データもレポート化できる

Mazrica Sales(マツリカ セールス)は、「誰でも使えて、誰でも成果を出せる」をコンセプトとするCRMです。大手の導入実績も豊富で、BtoBからBtoC、SaaS営業、ルート営業など幅広い営業タイプに対応しています。

顧客管理では、企業概要やプレスリリースといった顧客の基本情報はもちろん、顧客に紐付いた案件や行動履歴などあらゆる情報を管理可能です。ドラッグ&ドロップの簡単操作でステータスやフェーズを変更できるため、CRMが初めての方でもすぐに使い慣れるでしょう。

各メンバーの行動は管理画面上に「時系列」で表示され、誰がどのような活動をしているのかを瞬時に把握できます。分析機能も搭載されており、受注率や進捗率、売上推移、着地見込みなど各種データをレポートとして出力可能です。

Zoho CRM - ゾーホージャパン株式会社

Zoho CRM
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  • 「機能の網羅性」と「使いやすさ」を追求したCRM
  • ワークフローや営業プロセス管理などSFAの機能も充実
  • 利用シナリオに合わせて管理画面を自由にカスタマイズできる

Zoho CRM(ゾーホー CRM)は、「機能の網羅性」と「使いやすさ」を追求したCRMです。利用実績は世界250,000社以上にのぼり、国内の大手企業でも広く導入されています。Zoho CRMでは、見込み客や取引先、案件などを管理可能です。加えて、ワークフローや営業プロセス管理、営業担当者の割り当てなど、SFAの機能も充実しています。

管理画面は、自社の利用シナリオに合わせて自由にカスタマイズ可能です。取り扱うデータは「タブ」に分類して管理でき、タブ名も簡単に変更できます。各種項目も、チェックマークを入れたり、ドラッグ&ドロップで動かしたりと簡単な操作で設定可能です。

※出典:ゾーホージャパン「【公式】Zoho CRM - 選んでよかったCRM/SFAツール」(2025年3月15日閲覧)

GENIEE SFA/CRM - 株式会社ジーニー

GENIEE SFA/CRM
GENIEE SFA/CRM
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  • あらゆる顧客情報を全社でリアルタイム共有できる
  • プログラミング不要で項目や選択肢の設定が可能
  • アクセス権限や共有ルールなども柔軟に設定できる

GENIEE SFA/CRM(ジーニー SFA/CRM)は、富士薬品やOMRON(オムロン)など大手の導入実績を多くもつCRMです。あらゆる顧客情報がシステムに集約され、情報は営業担当だけでなく全社でリアルタイムに共有できます。項目や選択肢、表示順序などはプログラミング不要で設定可能です。誰でも使いやすいデータベースを簡単に構築できます。

オプションとして「AIアシスタント」も追加可能です。1人あたり月額980円でChatGPTの「GPT-4」を利用できます。また、アクセス権限や操作権限、共有ルールの細かな設定によって、強固なセキュリティ体制を構築可能です。

Commune - コミューン株式会社

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  • 「コミュニティ」の開設で顧客同士や社内の交流を促進できるツール
  • 商品のファン歴や好きな商品などの情報も取得できる
  • コミュニティの開設から定着にいたるまでの伴走体制も充実

Commune(コミューン)は、「コミュニティ」を開設することで、顧客同士や社内での交流促進を図るツールです。BtoB、BtoCの両方に対応しており、コミュニティ作成時に顧客情報を取得できます。顧客の年代や居住地といった基本情報に加えて、商品のファン歴や好きな商品などの情報も取得可能です。知りたい情報を「必須項目」として設定することで、顧客の属性や傾向などに合わせてアプローチできます。

登録ユーザー数やアクティブ数、アクション率など分析機能も豊富です。戦略策定や活性化させるための施策の提案など、コミュニティの開設から定着にいたるまでの伴走体制も充実しています。

formrun - 株式会社ベーシック

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  • 問い合わせや予約受付など「フォーム」を簡単に作成できるツール
  • フォームに回答した顧客を一元管理できる機能が搭載されている
  • 進捗ステータスやラベルなどを「カンバン」で確認できる

formrun(フォームラン)は、問い合わせや申し込み、予約受付などの「フォーム」を簡単に作成できるツールです。同ツールには、フォームに回答した顧客を一元管理できる機能が搭載されており、進捗ステータスやラベル、対応担当者の情報を確認できます。

対応状況は「カンバン方式(カード形式で進捗を管理する方法)」で管理できるため、回答者ごとの対応状況を一目で把握可能です。チームごとやフォームごとなど、アクセス権限も細かく設定できます。「フォーム経由で獲得したリードの管理を効率化させたい」といった企業におすすめのツールです。

  • LINEの公式アカウントの配信や管理を効率化できるツール
  • LINEを通じて顧客の好みや属性情報を収集できる
  • スコアリングによって顧客の興味関心を見える化できる

Liny(リニー)は、LINEの公式アカウントの配信や運用、管理を効率化できるツールです。業種やアカウント規模を問わず広く利用されており、LINEでのコミュニケーションを通じて、顧客の好みや属性情報を収集し、管理できます。たとえば、LINEの友だちをタグで分類したり、対応状況にマークを付けたりといった使い方が可能です。

電話番号や住所、来店回数、購入回数など個別情報も細かく記録でき、スコアリングによって興味関心度合いの高い顧客にのみアプローチするといった活用もできます。

esm(eセールスマネージャー) - ソフトブレーン株式会社

esm(eセールスマネージャー)
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  • 全社顧客接点を統合管理し部門連携を強化
  • 豊富な顧客データを活用し高度な分析を実現
  • 多様な業務を効率化し生産性向上を支援

esm(eセールスマネージャー)は、業種や業界、規模を問わず、幅広い企業の営業活動を支援するCRM/SFA(営業支援システム)です。顧客、案件、活動などの情報は一元的に集約され、豊富な顧客データを活用した業績、パイプライン、ROIなどの高度な分析が可能です。

さらに、AIコンシェルジュによる入力業務の効率化や、ノーコードでの業務アプリ開発、ワークフロー機能により、多様な業務プロセスを効率化し企業の生産性向上を促進します 。強固なデータ連携基盤とプロフェッショナルサービスにより、大規模な顧客データ活用と高度な顧客体験の実現が期待できるでしょう。

大企業向けのCRMで顧客管理を効率化させよう

CRMには、顧客の基本情報をはじめ、営業と紐付けた情報、メール配信などの機能が備わっています。1つのシステムに情報を集約できるため、顧客数の多い大企業の管理工数を削減可能です。

大企業がCRMを選ぶ際は、マルチチャネル対応やセキュリティ体制、SFAとの連携機能などが搭載されているか確認しましょう。膨大なユーザー数に対応できるか、大企業の導入実績が豊富か、なども重要なポイントです。

CRMのツール比較やSFAとの違いについて、さらに詳しく知りたい方は、次の記事もあわせてご覧ください。

【2025年】CRMツール比較10選!失敗しない選び方とSFA・MAとの違いを解説
CRMツールは、顧客情報を集約して活用するためのツールです。BOXILでは、CTMツールとSFA・MAとの違いや機...
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