【2025年】FAQシステム比較!選び方・おすすめサービス
FAQシステムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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目次を閉じる
- FAQシステムとは
- FAQシステムとチャットボットの違い
- FAQシステムのメリットは問い合わせ削減と顧客満足度向上
- FAQシステムの利用シーンとタイプ
- 社内向けFAQシステム
- 社外向けFAQシステム
- コールセンター向けFAQシステム
- FAQシステムの選び方
- 導入目的に合ったタイプのサービスを選ぼう
- 削減したい問い合わせレベルに応じたシステム選択
- 検索精度と自己解決の仕組みが重要!機能の充実度をチェック
- 既存システムとの連携でより効果的な運用を実現
- 運用・メンテナンスのしやすさで継続的な改善を実現
- 料金体系と費用対効果を考慮した選定
- おすすめFAQシステムの比較表【料金・機能・口コミ評価】
- おすすめFAQシステム【社内向け】
- PKSHA FAQ
- i-ask
- ふれあいコンシェルジュ
- AIto(アイト)
- SolutionDesk
- Tayori
- おすすめFAQシステム【社外向け】
- Helpfeel(ヘルプフィール)
- QANT Web
- DECA カスタマーサポート
- コンパス・キューエー
- sAI Search
- ヘルプドッグ
- FAQPlus
- おすすめFAQシステム【コールセンター向け】
- FastAnswer
- KotaMi
- Oracle Fusion Service
- アルファスコープ
- SyncAnswer
- CollasQ
- Proz Answers FAQ
- FAQ対応のおすすめチャットボット
- Salesforce Service Cloud
- Video Questor
- Alli LLM App Market
- OfficeBot
- AI-FAQボット
- AI Messenger
- Super RAG
- FAQにおすすめのヘルプデスクツール
- Zendesk
- Freshdesk
- Know-Flow DX
- アイキュー
- J-Insight
- 「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」の受賞サービス
- FAQシステム導入時の注意点
- FAQシステムを導入して業務効率化を目指そう
- BOXILとは
ボクシルおすすめFAQシステム 【Sponsored】
| FAQPlus |
|---|
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| ・自然言語を理解するAIで適切な記事に誘導 ・リアルタイムのサジェスト表示で検索をサポート ・KPI設定からシナリオ作成、データ分析まで伴走サポート |
FAQシステムとは
FAQシステムは、頻繁に寄せられる質問とその回答をあらかじめ用意し、ユーザーが問い合わせ前にツール上で検索して自分で解決できる仕組みです。よくある質問とその答えを事前に準備しておくことで、問い合わせ数を減らし、カスタマーサービスの負担を軽減できます。
ただし、FAQが数百件・数千件にもなると、顧客が必要な答えにたどり着きにくくなるだけでなく、管理側にとっても整理や管理に多くの手間がかかります。AI技術を活用したFAQシステムを導入すれば、管理や整理の手間を削減できるだけでなく、顧客満足度の向上も期待できます。
FAQシステムとチャットボットの違い
FAQシステムとチャットボットは、どちらも疑問解決が目的ですが、回答形式や設置場所、表示スピードに違いがあります。FAQシステムでは、ユーザーが自分の疑問に近い質問を探して回答を見つけます。一方、チャットボットはユーザーが入力した内容に対して一問一答の会話形式でやり取りし、最適な答えに導きます。
FAQは専用ページとして設置されることが多いのに対し、チャットボットは画面の一部に小さなウィンドウとして配置されます。また、FAQシステムではユーザーが質問を探す必要があるため、回答が表示されるまでに時間がかかる場合があります。一方、チャットボットでは文章を入力すると即座に答えが返ってくるため、回答までの時間が短縮されます。
>>チャットボットとFAQシステムの違いとは?FAQチャットボットの導入ポイント
FAQシステムのメリットは問い合わせ削減と顧客満足度向上

FAQシステムのメリットには、問い合わせ対応の効率化とコスト削減、顧客体験の向上があげられます。たとえば、よくある質問をWebサイトに掲載することで、顧客が自分で疑問を解決しやすくなり、問い合わせ件数を大きく減らすことができます。
また、24時間365日利用できるFAQシステムにより、顧客は待ち時間なしで疑問を解消でき、顧客満足度の向上が期待できます。オペレーター向けFAQシステムでは、統一された回答により応対品質の平準化と新人教育の効率化も実現できます。
さらに、FAQ検索キーワードや閲覧データの分析機能により、ユーザーニーズの把握とサービス改善のためのインサイト獲得が促進されます。このような特徴から、FAQシステムは問い合わせ対応を効率化し、顧客体験も向上させるサービスだと言えるでしょう。
FAQシステムを比較検討したい方は、下記の一括資料ダウンロードのご利用をおすすめします。
FAQシステムの利用シーンとタイプ

FAQシステムは、用途によって3つのタイプに分けられます。それぞれの特徴についてご紹介します。
社内向けFAQシステム
社内向けFAQシステムは、従業員の業務上の疑問を自己解決できるナレッジベース機能を持つツールです。「情報システム部に毎日同じような質問が来て対応に追われている」「新入社員への説明業務が負担になっている」といった課題を解決します。
主な機能として、部署別アクセス権限設定、社内検索エンジン、ワークフロー連携などがあり、とくにIT企業、製造業、金融機関など複雑な業務プロセスを持つ企業におすすめです。人事・総務・情報システム部門の問い合わせ対応工数を大幅削減でき、従業員の自立的な問題解決を促進します。
社内のノウハウ共有に特化し、ユーザーの問題解決を助ける機能が付いている「i-ask」や、社員が社内の問い合わせや疑問を自己解決できるように設計され、あらゆるカスタマーサポート業務の自動化を実現できる「AIto」などのサービスがあります。
社外向けFAQシステム
社外向けFAQシステムは、Webサイトに設置してカスタマーサポートの負荷軽減を図るツールです。「顧客からの問い合わせが多すぎてサポート業務が回らない」「同じ質問への回答に時間を取られている」といった課題を解決します。
AI検索機能、多言語対応、レスポンシブデザイン、Google Analytics連携などの機能を持ち、ECサイト運営企業、SaaS企業、BtoC企業にとくにおすすめです。SEO最適化により検索流入も期待でき、24時間365日の顧客サポートを実現。顧客満足度向上と同時に人件費削減効果も見込めます。
顧客のウェブサイト上での行動を可視化し、問い合わせ前の課題を把握して改善に役立てられる「QANT Web」や、生成AIが質問の意図を理解し、曖昧な質問でも適切な回答を導き自己解決率を高める「コンパス・キューエー」などのサービスがおすすめです。
コールセンター向けFAQシステム
コールセンター向けFAQシステムは、オペレーターの通話中にリアルタイムで最適な回答を提示するツールです。「オペレーターごとに対応品質にばらつきがある」「新人教育に時間がかかりすぎる」といった課題を解決します。
CRM連携、音声認識による自動検索、通話録音分析、応答品質スコアリング機能などを搭載し、大手通販企業、保険会社、金融機関など大規模コールセンターで威力を発揮します。平均通話時間の短縮、顧客満足度向上、新人研修期間の大幅短縮を実現し、運営コスト削減に直結します。
コンタクトセンターでの顧客対応・顧客の自己解決をサポートする「FastAnswer」や、顧客とのやり取りに関する幅広い業務に対応している「Oracle Fusion Service」などのサービスがあります。
FAQシステムの選び方
FAQシステムを選ぶ際は、自社の課題に合ったポイントを確認し、その要件を満たすサービスを比較・検討するのがおすすめです。まずチェックすべき比較ポイントは次のとおりです。
細かく料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
導入目的に合ったタイプのサービスを選ぼう
| 導入目的 | 対象ユーザー | 重視する機能 | おすすめサービス |
|---|---|---|---|
| 顧客向けFAQ | エンドユーザー・顧客 | 検索のしやすさ、スマホ対応、外部公開 | Zendesk、Tayori |
| 社内向けFAQ | 社内従業員 | 更新の手軽さ、アクセス制限、部門管理 | CollasQ、Freshdesk |
| オペレーター向けFAQ | コールセンター・ヘルプデスク | CRM連携、応対支援、品質向上 | Salesforce Service Cloud、FastAnswer |
FAQシステム選定の最初のステップは、導入目的と対象ユーザーを明確にすることです。目的によって求められる機能や設計は大きく異なります。
顧客向けFAQでは、顧客からの問い合わせ削減と顧客満足度向上が目的となり、検索のしやすさやスマートフォンでの表示対応が重要です。社内向けFAQでは、業務支援と属人化解消が目的で、更新の手軽さやアクセス制限機能が必要になります。
オペレーター向けFAQでは、応対品質の向上と平準化が目的となり、CRMとの連携や他システムとの統合機能が重視されます。
削減したい問い合わせレベルに応じたシステム選択
| 削減レベル | 必要な機能 | おすすめサービス |
|---|---|---|
| 基礎的な問い合わせを減らしたい | カテゴリ分け、キーワード検索、基本分析 | Zendesk、Tayori、CollasQ |
| 高精度で問い合わせを減らしたい | AI検索、意図予測、テキストマイニング | Helpfeel、アルファスコープ、FAQPlus |
| 他業務にも活用したい | CRM連携、オペレーター支援、統合管理 | Salesforce Service Cloud、PKSHA FAQ |
どこまでサポートの範囲を広げるかによって、最適な機能構成や必要な投資額が異なります。
基礎的な問い合わせ削減が目的なら、月額10,000円前後以下の料金帯で、基本的なFAQ機能を備えた低コストサービスで十分です。高精度な問い合わせ削減を目指すなら、AI検索や意図予測機能を備えた高機能システムが必要になります。
他業務との連携活用では、FAQデータをオペレーター支援やCRM連携で活用し、総合的な顧客対応効率化を実現できます。
検索精度と自己解決の仕組みが重要!機能の充実度をチェック
| 検索機能 | 機能詳細 | 効果 |
|---|---|---|
| AI検索・意図予測 | 曖昧な表現や話し言葉に対応、意図を読み取り適切な回答表示 | 回答到達率の大幅向上 |
| サジェスト機能 | 入力中にリアルタイムで関連キーワードや質問候補を表示 | ユーザビリティ向上 |
| 関連FAQ表示 | 閲覧中のFAQに関連する内容を自動表示 | 追加情報の提供 |
| タグ・カテゴリ検索 | 分類別の絞り込み検索、階層構造での情報整理 | 体系的な情報アクセス |
FAQシステムにおける検索性の優劣は、ユーザー満足度や業務効率に直結します。ユーザーが必要な回答にスムーズにたどり着ける仕組みが整っているかを確認することが重要です。
AI検索・意図予測機能では、「Helpfeel」の特許技術「意図予測検索」のように、言葉の意味や文脈を理解して適切な回答を提示する高度な機能があります。サジェスト機能よって、入力途中にも関連する候補が表示され、ユーザーの検索負担が軽減されます。
デモやトライアルを活用し、実際の検索精度や操作性を事前に確認するとよいでしょう。
既存システムとの連携でより効果的な運用を実現
| 連携システム | 連携メリット | 確認ポイント |
|---|---|---|
| CRM連携 | 顧客対応中にCRMから直接FAQ検索、応対品質向上 | API連携対応、データ同期機能 |
| チャットボット連携 | 自動応答から有人チャットへのスムーズな切替 | 対話形式での回答提示、エスカレーション機能 |
| Webサイト連携 | サイト内の関連ページから直接FAQ表示 | 埋め込み機能、デザインカスタマイズ |
| 業務システム連携 | 操作画面から関連FAQへの直接リンク設置 | 既存システムとの親和性、API提供状況 |
FAQシステムは、他のツールと組み合わせて活用することで効果を最大化できます。
CRM連携により、オペレーターが顧客対応中に関連FAQを即座に検索でき、応対時間の短縮と品質向上を実現できます。チャットボット連携では、複雑な問い合わせに対して自動応答から有人対応への適切なエスカレーションが可能になります。
既存システムとの連携実績やAPI提供状況を事前に確認することで、円滑な統合環境の構築につなげることが重要です。
運用・メンテナンスのしやすさで継続的な改善を実現
FAQシステムは設置して終わりではなく、継続的な更新や現場担当者による日常的な運用が重要となるため、使いやすさが導入の成否を左右します。

実際に、BOXILが実施した1,329人への独自アンケート調査※では、FAQシステム導入後に直面した問題の第1位が「システムが使いにくかった」という結果が出ています。この結果からも、操作性や運用面での使いやすさが導入の成否を大きく左右する重要なポイントであることが分かります。選定時にはこれらを十分に確認することが不可欠です。
作成・更新の容易性では、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても使える編集機能が必要です。ExcelデータからのImport機能や、AIによる自動生成機能があると初期構築の負担を大幅に軽減できます。
分析・レポート機能では、検索キーワード、閲覧回数、回答到達率、解決率などを可視化し、改善点を特定できることが重要です。ヘルプドッグのようにAIが利用状況を診断し、改善提案まで自動化する製品もあります。
無料トライアルやデモを利用して、事前に担当者が操作性を確認しておけば、導入後に「使いにくさ」で失敗するリスクを減らせます。
※調査概要:インターネット調査にてFAQシステムの導入に携わった全国20〜60代の1,329人へ実施。回答期間は2025年9月11日〜9月19日。
料金体系と費用対効果を考慮した選定
FAQシステムの料金体系には、、「IDごとに課金するタイプ」「QA(質問数)ごとの課金タイプ」「固定料金制」の3種類があります。利用形態と規模に応じて最適な料金体系を選ぶ必要があります。
コスト面での慎重な検討は特に重要で、BOXILの独自アンケート調査※では、FAQシステム導入後の問題として「導入コストが想定より高かった」が第2位に挙がっています。これは、初期費用だけでなく、運用に必要な追加機能やオプション費用、カスタマイズ費用などが想定以上にかかるケースが多いためです。
導入後の予想外のコスト発生を防ぐためには、初期費用や月額料金だけでなく、FAQ作成・更新の人件費や追加オプション、将来的な拡張費用も含めた総費用を事前に正確に見積もることが重要です。また、複数社から詳細な見積もりを取得し、見落としがちな費用も入念に確認しましょう。
※調査概要:インターネット調査にてFAQシステムの導入に携わった全国20〜60代の1,329人へ実施。回答期間は2025年9月11日〜9月19日。
おすすめFAQシステムの比較表【料金・機能・口コミ評価】
本記事で紹介しているおすすめFAQシステムの比較表や、詳しいサービスの詳細が知りたい方は、無料でダウンロードできる資料がおすすめです。ぜひサービスを選定する際の参考にしてください。
【特典比較表つき】『FAQシステムの資料12選』 はこちら⇒無料ダウンロード
一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
おすすめFAQシステム【社内向け】
社内向けFAQシステムは、社内の従業員が利用することを想定し、業務効率化やナレッジ共有を目的に利用したい方におすすめです。
PKSHA FAQ - 株式会社PKSHA Technology
- 自動レコメンド機能によりタイムロスが低減
- 場所問わずアクセス可能で簡単な問い合わせから専門的な問い合わせまで対応
- UIが清潔で直感的、カテゴリ表示により情報が探しやすい
- 下書き保存が可能で、FAQの更新や作成が容易に行える
- FAQ作成時のエラーが作業の妨げに
- 検索機能の速度が遅い
- 新たなFAQの投稿や編集の操作がわかりにくい
- シンプルで直感的なデザインが求められている
- 外部のチャットボットなどとの連携がスムーズに行えるようにする必要がある
PKSHA FAQの料金プラン・価格
要問い合わせ
PKSHA FAQの評判・口コミ
i-ask
- 多彩な検索機能とアシスト機能
- FAQの評価アンケート機能搭載
- スマートフォン対応
i-askの料金プラン・価格
要問い合わせ
ふれあいコンシェルジュ - 北日本コンピューターサービス株式会社
- 社内外からの問い合わせ対応を両立
- 解決パターンを自動学習し、精度を向上するAI搭載
- FAQデータ件数もID発行も無制限
ふれあいコンシェルジュの料金プラン・価格
- 初期費用:無料
- 月額費用:18万円(税抜)〜
AIto(アイト) - メディアリンク株式会社
AIto(アイト)は、AIを搭載したFAQシステムです。検索エンジンと同じように、知りたいことを入力するだけで簡単に知りたい情報が見つけられます。
- 自然言語検索が可能
- 検索結果をもとにAIによる回答生成が可能
- 検索拡張生成を活用して企業に最適化したAIを構築
AIto(アイト)の料金プラン・価格
要問い合わせ
SolutionDesk - アクセラテクノロジ株式会社
- 顧客情報や製品情報など社内外向けのナレッジを集約
- 集約した情報を顧客向けFAQやチャットボットに応用可能
- ナレッジベース型チャットボットで自己解決もサポート
SolutionDeskの料金プラン・価格
要問い合わせ
- フォームのカスタマイズ性が高い
- 問い合わせの対応状況が把握しやすく、対応漏れが減った
- 直感的に利用できる
- 通知機能の有効性
- マニュアルがわかりやすい
- 無料プランではチャット対応機能を使えない
- FAQが多くなると検索にヒットしづらい
- フォントの色変更などのカスタマイズ機能の要望
- デザインのカスタマイズに関する要望
Tayoriの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| フリープラン | 0円 | 0円 |
| スタータープラン | 0円 | 3,800円(税抜) |
| プロフェッショナルプラン | 0円 | 11,980円(税抜) |
| エンタープライズプラン | 50,000円(税抜) | 25,400円(税抜) |
Tayoriの評判・口コミ
おすすめFAQシステム【社外向け】
社外向けFAQシステムは、顧客が利用することを想定し、自己解決を促して問い合わせ件数を削減することを目的に導入したい企業におすすめです。
Helpfeel(ヘルプフィール) - 株式会社Helpfeel
- 回答精度が高い
- FAQの利用履歴から得られる有益なデータ
- わかりやすいUI
- 検索から自己解決までがスピーディー
- カスタマイズの拡張性
- さらなる検索性の向上
Helpfeel(ヘルプフィール)の料金プラン・価格
要問い合わせ
Helpfeel(ヘルプフィール)の評判・口コミ
QANT Web - 株式会社RightTouch
QANT Webは、顧客の問い合わせ前の行動を可視化し、つまづきやすい点を把握することで、問い合わせ前の行動を踏まえたサポートが可能なFAQシステムです。
- チャットボットやWebチャット、電話などと連携可能
- ノーコードで改修や拡張がスムーズ
- サポートシナリオの自動生成が可能
DECA カスタマーサポート - 株式会社ギブリー
- テキストやPDF、音声データをもとにFAQを自動生成
- 顧客の入力したキーワードに応じてAIがサジェストされたタグを表示
- チャット接客に対応できるAIチャットボットも搭載
DECA カスタマーサポートの料金プラン・価格
要問い合わせ
コンパス・キューエー - 株式会社アピリッツ
- マニュアルや問い合わせデータからFAQ記事を作成
- FAQページへのAI検索機能を導入し自己解決率の向上が可能
- 専任パートナーが継続改善もサポート
コンパス・キューエーの料金プラン・価格
- 初期費用:380,000円~
- 月額費用:80,000円〜
- 最初から学習の進んだ状態のAIが使用できる
- FAQデータの作成からサポート
- 毎月FAQの利用状況を分析
sAI Searchの料金プラン・価格
要問い合わせ
ヘルプドッグ - noco株式会社
- ユーザーの入力と同時に必要な情報を予測し回答や情報を提案
- ノーコードでFAQ作成・更新から問い合わせフォーム/FAQサイト構築まで可能
- 分析をもとにヘルプセンター運用における改善アクションを提案するAI搭載
ヘルプドッグの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| エンタープライズ・エントリー | 100,000円(税抜) | 39,800円(税抜)~ |
| エンタープライズ・プロフェッショナル | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
FAQPlus - チャットプラス株式会社
- AI検索とサジェスト検索による高精度な検索機能
- AI設定サポートにより、初めてのFAQ導入でも安心して活用可能
- 設定から改善実施までを任せられるワンストップサービス
FAQPlusの料金プラン・価格
- 初期費用:0円
- 月額費用:200,000円
おすすめFAQシステム【コールセンター向け】
コールセンター向けFAQシステムは、コールセンターのオペレーターが利用することを想定し、顧客対応の効率化や品質向上を実現したい企業におすすめです。
FastAnswer - テクマトリックス株式会社
- 社内外向けFAQを一元管理
- WebAPIにより他システム上の文書も横断検索
- 分岐・選択形式のFAQ機能やレコメンド・アシスト機能を搭載
FastAnswerの料金プラン・価格
要問い合わせ
- AIを活用したクラウド型FAQサービス
- 自然文検索で検索方法がわからないといった悩みを解消
- AIによる学習機能により欲しい答えを正確に返す
KotaMiの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用(年間契約) | FAQ・文書数 |
|---|---|---|---|
| ベーシック | 330,000円(税込) | 55,000円(税込) | 1,000件まで |
KotaMiの評判・口コミ
Oracle Fusion Service
- 顧客体験に関する業務に幅広く対応
- FAQのすべての種類に対応
- さまざまな角度からの分析が可能
Oracle Fusion Serviceの料金プラン・価格
要問い合わせ
アルファスコープ
- 多角的なログ活用でナレッジ精度を向上
- システムと連携するチャットボットを提供
- 高い検索力
アルファスコープの料金プラン・価格
要問い合わせ
SyncAnswer
- ブログ感覚でFAQの作成・更新が可能
- 公開したFAQコンテンツがどれぐらい見られているか分析できる
- SyncSearchとの連携で問題解決の時間を短縮
SyncAnswerの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| エントリー | 300,000円 | 50,000円 |
| スタンダード | 300,000円 | 100,000円 |
| プロフェッショナル | 300,000円 | 200,000円 |
CollasQ - 株式会社コラボス
- 問い合わせ数を減らし、コスト削減
- サイトの言語切り替えでグローバル化にも対応
- セキュリティ制限やコンテンツ管理で安心運用
CollasQの料金プラン・価格
- 初期費用:0円
- 月額費用:40,000円〜
Proz Answers FAQ - 株式会社Proz
- FAQサイトを検索エンジンに上位表示させるSEO技術を採用
- AIが顧客とのやり取りを解析してFAQを自動生成
- 初期構築支援や運用代行などの伴走支援も提供
Proz Answers FAQの料金プラン・価格
要問い合わせ
FAQ対応のおすすめチャットボット
FAQに対応しているおすすめのチャットボットを紹介します。
Salesforce Service Cloud - 株式会社セールスフォース・ジャパン
- オムニチャネル対応で、さまざまな経路からの問い合わせを効率的に一元管理できる
- UIについてわかる者が設定・作成すればわかりやすい
- マーケティング管理、ソーシャルネットワーク管理、そして顧客サポートの機能を提供するなど、顧客管理全般を支援する
- 他システムと連携している場合、ケースが作成されるまでに時間がかかることがある
- すべての機能をフルに活用できているわけではないので、機能を積み上げ式にして企業ごとにカスタマイズできるとありがたい
- 導入のコストが高く、導入からのリターンが低い場合がある
Salesforce Service Cloudの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| Starter Suite | 要問い合わせ | 3,000円 |
| Pro Suite | 要問い合わせ | 12,000円 |
| Enterprise | 要問い合わせ | 21,000円 |
| Unlimited | 要問い合わせ | 42,000円 |
| Agentforce 1 Service | 要問い合わせ | 66,000円 |
Salesforce Service Cloudの評判・口コミ
Video Questor - NDIソリューションズ株式会社
- 動画の内容を自動解析し文章化
- チャットで質問すれば動画の内容をもとに回答
- 外国語の動画を対象に日本語で指示を出せる多言語対応
Video Questorの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| Video Questor | 0円 | 250,000円〜 |
| Questella | 0円 | 100,000円〜 |
Alli LLM App Market - Allganize Japan株式会社
- 表現の揺らぎを理解して、自由文での質問に対応
- 登録されたドキュメントからFAQを自動生成
- 自動学習後の回答精度95%以上※1
※1:出典:Allganize「Allganize|FAQ応答・AIチャットボット(Alli LLM App Market)」(2025年8月12日閲覧)
※2 出典:Allganize「■導入事例■【三菱ケミカルシステム様】毎月5,000件の社内ヘルプデスク対応を、AI…」(2025年8月12日閲覧)
Alli LLM App Marketの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| クラウド版 | 300,000円〜(税抜) | 300,000円〜(税抜) |
プライベート環境(プライベートクラウド、ハイブリッドクラウド、オンプレミス含む)の場合、要問い合わせ
- AIによる学習機能の進化で対応精度が上がる
- 誰でも簡単にFAQを登録・修正できる
- 独自の専門用語でも対応可能で多様な問い合わせに対応
- 定型的な問い合わせ対応の自動化により業務負荷が大幅に軽減
- サービスの価格
OfficeBotの料金プラン・価格
要問い合わせ
OfficeBotの評判・口コミ
AI-FAQボット - 株式会社 L is B(エルイズビー)
- 営業時間外の問い合わせ対応の向上
- 操作が簡単、直感的で使いやすい操作性
- テンプレートやカスタマイズの自由度が高い
- AIの学習能力による成長の見込み
- 無料トライアルの提供
- オプションの価格面での検討
- 質問数によって価格が変動する点
- 回答が見つからない際のフォロー策の不明瞭さ
AI-FAQボットの料金プラン・価格
| QA数 | ご利用料金 |
|---|---|
| 1~100問まで | 30,000円 |
| 101~200問まで | 40,000円 |
| 201~300問まで | 50,000円 |
| 301~400問まで | 60,000円 |
| 401~500問まで | 70,000円 |
| 501~600問まで | 80,000円 |
| 601~700問まで | 90,000円 |
| 701~800問まで | 100,000円 |
| 801~900問まで | 110,000円 |
| 901~1,000問まで | 120,000円 |
| 1,001問以上 | 要問い合わせ |
AI-FAQボットの評判・口コミ
AI Messenger - 株式会社AI Shift
- 過去の問い合わせデータを無償で分析可能
- 面倒な設定は「おまかせ」で導入が簡単
- 理想的なチャットボット構築を実現
AI Messengerの料金プラン・価格
- 初期費用:50万円〜
- 月額費用:15万円〜
AI Messengerの評判・口コミ
Super RAG - 株式会社シナモン
- データ加工不要で複雑な業務文書を自動判別
- チャット形式の質問に対し90%超の精度で回答を生成
- FAQだけでなくナレッジ検索や資料生成など多様なシーンに対応可能
Super RAGの料金プラン・価格
| クラウド環境 | 初期費用 | 検証費用 |
|---|---|---|
| シナモン AIクラウド環境(Azure) | 1,700,000円 | 要問い合わせ |
| お客様クラウド環境(Azure) | 5,800,000円 | 要問い合わせ |
※記載は検証パッケージの料金。本導入後は、1,000トークンごとに、2.5円/入力、5円/出力のライセンス利用料と保守サービス費300,000円/月が発生。詳細要問い合わせ。
FAQにおすすめのヘルプデスクツール
FAQにおすすめのヘルプデスク(社内問い合わせ)ツールを紹介します。
- チケット形式による管理のしやすさと効率化
- UIがシンプルでわかりやすい、操作が直感的
- FAQサイトの構築支援やサポート品質の改善に役立つ
- 他サービスとの連携も多く、拡張性が高い
- 利用料金がドル基準であり、為替の影響を受けやすい
- エクスポート機能のさらなる充実が望まれる
- SSOのオプションが狭い、より多様な認証オプションの提供が望まれる
- 添付ファイルの容量制限、より大きなファイルのサポートが望まれる
Zendeskの評判・口コミ
- LINEやチャットボット、社内SNSなどのチャネルを一元管理
- 問い合わせのタスク化や割り振りを自動化
- FAQ自動提案機能で自己解決をサポート
Freshdeskの評判・口コミ
Know-Flow DX
- AIが専門用語や略語などの表記ゆれを補完
- 既存データからナレッジを自動生成
- FAQの活用状況をグラフィカルに可視化
- チャット感覚の問い合わせ画面を設置
- 初期学習データの用意あり
- コンサルスタッフがAI導入と運用をサポート
J-Insight - 株式会社JSOL
- 問い合わせ対応の履歴を蓄積してFAQとして活用できる
- 自然言語検索も可能で、欲しい情報がすぐ見つかる
- 高度な機械学習により検索精度を向上
「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」の受賞サービス

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
今回の「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」は、2024年7月1日から2025年6月30日までの1年間で新たに投稿された口コミを審査対象としており、計161サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
【Good Service】:「BOXIL」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。
| 使いやすさNo.1 | PKSHA FAQ |
| お役立ち度No.1 | PKSHA FAQ |
| サービスの安定性No.1 | PKSHA FAQ |
【口コミ項目別No.1】:「BOXIL」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。
>>BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025の詳細はこちら
FAQシステム導入時の注意点
FAQシステムを導入する際には、運用面での調整を含むいくつか注意点があります。
- 導入目的と対象ユーザーを明確にしてから機能要件を定義する
- 検索精度とユーザビリティを実際にデモで確認する
- 既存システムとの連携方法と移行計画を詳細に検討する
これらの点は、導入後の運用成功に直結するため重要です。そのため、無料トライアルやデモを活用して実際の業務環境での動作確認を行い、段階的な導入と継続的な改善計画を立てることが成功の鍵となります。
FAQシステムを導入して業務効率化を目指そう
FAQシステムを導入すれば、サービスへの顧客満足度の向上につながるだけでなく業務負担を軽減可能です。また、サービス提供前には気づかなかった改善点も把握できるので、ぜひシステム導入を検討してみてください。
FAQシステムを導入する際には、次のポイントに注意して製品を選ぶのがおすすめです。
- FAQシステムの導入目的を確認する
- FAQシステムの機能を確認する
- FAQシステムを導入する際の注意点を確認する
- FAQシステムの料金・価格相場を確認する
上記の点システムを比較して導入するサービスを検討しましょう。システムの比較表は次のリンクからダウンロードできます。ぜひ活用してみてください。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
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