FAQシステムは、よくある質問と回答を作成・公開し、利用者自身が疑問を解決しやすくするための仕組みです。
「導入したけれど使われない…」そんな失敗を避けるには、自社の用途に合ったタイプ選定が不可欠です。本記事では、25サービスの比較表と共に、失敗しない選び方を解説します。
【30秒でわかる】FAQシステムの比較・導入のポイント
・FAQシステムは用途別に3タイプに分かれる(▼比較表を見る)
・費用を抑えて運用できるのは「ヘルプドッグ」「Tayori」
・社内外問わず汎用的に使えるのは「Helpfeel」「Zendesk」
なお、FAQシステムと似たシステムとして下記のシステムが挙げられます。現在の課題に当てはまる場合は、下記記事もあわせてご参考ください。
- サービスデスクツールのおすすめサービスと選び方(社内IT問い合わせや申請対応を管理)
- ナレッジマネジメントシステムのおすすめサービスと選び方(社内の知識やノウハウを蓄積し共有)
- チャットボットのおすすめサービスと選び方(会話形式で質問に自動回答し、ユーザーを案内)
\ 稟議や社内提案にも使える!/
ボクシルおすすめFAQシステム 【Sponsored】
| FAQPlus |
|---|
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| ・自然言語を理解するAIで適切な記事に誘導 ・リアルタイムのサジェスト表示で検索をサポート ・KPI設定からシナリオ作成、データ分析まで伴走サポート |
FAQシステムとは
FAQシステムは、頻繁に寄せられる質問とその回答をあらかじめ用意し、ユーザーが問い合わせ前にツール上で検索して自分で解決できる仕組みです。
単にFAQページを作るだけではなく、ページに辿り着きやすくするための検索機能が充実している点や、閲覧状況や検索語を分析できる点が特徴です。問い合わせ件数の削減やサポート対応の効率化を目指す企業に向いています。
FAQシステムとチャットボットの違い
FAQシステムは、質問と回答を蓄積し、検索や一覧から必要な情報を見つけてもらう仕組みです。一方チャットボットは、会話形式で利用者を適切な回答へ案内する仕組みです。FAQシステムとチャットボットは、回答形式や設置場所に違いがあります。
| 項目 | FAQシステム | チャットボット |
|---|---|---|
| 回答形式 | ユーザーが自身で回答を探す | 一問一答の会話形式で回答に導く |
| 設置場所 | 専用ページとして設置 | 画面の一部に小さなウィンドウとして配置 |
つまり、FAQシステムは回答の土台、チャットボットはその回答にたどり着きやすくするための導線といえます。自己解決の中心はFAQで、チャットボットは補助機能として役立つ場面が多いです。
>チャットボットとFAQシステムの違いとは?FAQチャットボットの導入ポイント
FAQシステムの機能・できること
FAQシステムでは、質問と回答の登録・編集・公開に加え、カテゴリ設定、検索機能、関連FAQの表示、閲覧状況の分析などが行えます。製品によっては、チャットボット連携、問い合わせフォームとの接続、AIによる検索補助やFAQ作成支援に対応するものもあります。
FAQを掲載するだけでなく、見つけやすくし、改善し続けるための機能まで備えている点が大きな特徴です。
FAQシステムのメリットは問い合わせ削減と顧客満足度向上

FAQシステムのメリットには、問い合わせ対応の効率化とコスト削減、顧客体験の向上が挙げられます。たとえば、よくある質問をWebサイトに掲載することで、顧客が自分で疑問を解決しやすくなり、問い合わせ件数を大きく減らせます。
また、24時間365日利用できるFAQシステムにより、顧客は待ち時間なしで疑問を解消でき、顧客満足度の向上につながります。オペレーター向けFAQシステムでは、統一された回答により応対品質の平準化と新人教育の効率化も実現できます。
FAQシステムは、単なるコスト削減ツールではなく、「顧客を待たせない」「従業員の手を止めない」ための投資といえます。
FAQシステムを比較検討したい方は、下記の一括資料ダウンロードのご利用をおすすめします。
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【比較表】FAQシステムの利用シーンとタイプ
FAQシステムは、用途によって3つのタイプに分けられます。FAQシステムの導入目的や用途をもとに、適したサービスを絞り込みましょう。

| 導入目的 | 対象ユーザー | 重視する機能 | おすすめサービス |
|---|---|---|---|
| 社外向けFAQ | エンドユーザー・顧客 | 検索のしやすさ、スマホ対応、外部公開 | ヘルプドッグ、Helpfeel |
| 社内向けFAQ | 社内従業員 | 更新の手軽さ、アクセス制限、部門管理 | ふれあいコンシェルジュ、Alli LLM App Market |
| コンタクトセンター向けFAQ | オペレーター | CRM連携、応対支援、品質向上 | Zendesk、SolutionDesk、FastAnswer |
サービスごとに「社外向け」「社内向け」といった強みはあるものの、社内外の問い合わせに両対応できる製品も多いです。特にHelpfeelやZendeskは搭載機能も多く、幅広い用途で汎用的に利用できます。さまざまな用途で使用したい場合や、今後の拡張性を視野に入れる場合は、サービスを広く検討することがおすすめです。
\料金比較表つき/
社外向けFAQシステム (顧客向けセルフトラブルシューティング)
社外向けFAQシステムは、Webサイトに設置してカスタマーサポートの負荷軽減を図るツールです。「顧客からの問い合わせが多すぎてサポート業務が回らない」「同じ質問への回答に時間を取られている」といった課題を解決します。
AI検索機能やアンケート機能、チャットボット機能、問い合わせフォーム連携といった機能を持ち、ECサイト運営企業、SaaS企業、BtoC企業にとくにおすすめです。SEO最適化により検索流入も期待でき、24時間365日の顧客サポートを実現。顧客満足度向上と同時に人件費削減効果も見込めます。
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヘルプドッグ | Tayori | Helpfeel | FAQPlus | PKSHA FAQ | i-ask | DECA カスタマー サポート |
QANT Web | sAI Search | コンパス・キューエー | |
| 初期費用 | 100,000円 | 0円〜 | ー | 0円 | ー | ー | ー | ー | ー | 380,000円〜 |
| 月額費用 | 39,800円〜 | 0円〜 | ー | 200,000円 | ー | ー | ー | ー | ー | 80,000円〜 |
| 無料トライアル | ● | ● | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
| 対象 | 社内・社外 | 社内・社外 | 社内・社外 | 社内・社外 | 社内・社外 | 社内・社外 | 社外 | 社外 | 社内・社外 | 社内・社外 |
| 特徴 | PV・ユーザー数無制限の定額制 | フォーム・FAQ・チャットボットなど多機能 | 特許の意図予測検索で曖昧な言葉にも対応 | AIエージェントが記事生成や品質チェック等の管理業務を自動化 | 顧客向けFAQと社内ナレッジを一元管理 | ツリー構造で管理しやすく、連携オプションが豊富 | 自社データとChatGPTを掛け合わせ、マルチチャネルで展開 | 顧客のWeb上の行動データ(つまずき)を可視化 | 事前学習済みの独自AIを搭載 | 生成AIが質問意図を予測 |
| 作成テンプレート | ● | ● | ー | ● | ー | ● | ー | ー | ● | ー |
| FAQ候補提案 | ● | ー | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ● |
| AI検索(文脈・意図予測) | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ● | ● | ● | ● |
| サジェスト機能 | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ● | ● | ● | ー |
| タグ・カテゴリ検索 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ● | ー |
| 検索ログ取得 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| チャットボット機能 | ● | ● | ● | ● | 要連携 | ー | ● | ー | ー | ー |
| 分析 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ● | ● | ● |
| 問い合わせフォーム連携 | ● | ● | ● | ー | ● | ● | ー | ● | ー | ー |
| アンケート機能 | ● | ● | ー | ● | ー | ● | ー | ー | ー | ー |
| 対応言語 | ー | 多言語対応 | AI自動翻訳(50言語以上) | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
| 外部システム連携 | SAML認証、JWT認証、Slack、Microsoft Teamsなど | Slack、LINE公式アカウント、Chatwork、Microsoft Teams、Google Analyticsなど | Google Cloud Data Loss Prevention | ChatPlus | PKSHA ChatAgent(チャットボット) | 問い合わせフォーム、ChatGPT、自社システムなど | LINE公式アカウント、Instagram、ChatGPTなど | ー | ー | Google Analyticsなど |
| 設置場所 | Webサイト、 アプリ | Webサイト | Webサイト、 SNS等 | Webサイト | Webサイト | Webサイト等 | Webサイト、 SNS等 | Webサイト | Webサイト、 アプリ | Webサイト |
※「ー」は要問い合わせ。「●」の多い順に記載。
検索エンジンからの流入改善や顧客の自己解決促進に課題がある場合は、豊富な検索機能とSEO対策機能を備える「PKSHA FAQ」がおすすめです。FAQページの改善をスピーディーに進めたい場合は、Webサイト上での顧客の行動データや「つまずき」を可視化できる「QANT Web」が適しているでしょう。
また「Helpfeel」は、ユーザーの曖昧な言い回しやスペルミス、感覚的な言葉からでも、顧客の知りたいことを予測して提示する技術が搭載されています。社外問い合わせに強みを発揮するものの、社内問い合わせに対応も可能な汎用性を備えるため、将来の拡張性を見込んでツール導入を進めたい企業におすすめです。
社内向けFAQシステム (従業員・バックオフィス向け)
社内向けFAQシステムは、従業員の業務上の疑問を自己解決できるナレッジベース機能を持つツールです。「情報システム部に毎日同じような質問が来て対応に追われている」「新入社員への説明業務が負担になっている」といった課題を解決します。
アクセス権限設定や社内システムとの連携機能に加え、検索精度の高いRAG(検索拡張生成)の実装により、社内ドキュメントや複雑なマニュアルから正しく回答を生成する性能に長けています。とくにIT企業、製造業、金融機関など複雑な業務プロセスを持つ企業におすすめです。
人事・総務・情報システム部門の問い合わせ対応工数を削減でき、従業員の自立的な問題解決を促進します。
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|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ふれあい コンシェルジュ |
Alli LLM App Market | AI-FAQボット | KotaMi | ナレッジリング | OfficeBot | Video Questor | |
| 初期費用 | 0円 | 300,000円〜 | ー | 330,000円 | 98,000円〜 | ー | 0円 |
| 月額費用 | ー | 300,000円〜 | 30,000円〜 | 55,000円〜 | 9,800円+1ユーザー120円〜 | ー | 250,000円〜 |
| 無料トライアル | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ● |
| 対象 | 社内 | 社内・社外 | 社内・社外 | 社内 | 社内 | 社内 | 社内 |
| 特徴 | FAQにRAGが実装され、AIがFAQ案を自動生成 | 100種以上の生成AIアプリを標準搭載 | 言葉の揺れを自動学習する特許技術 | Q&Aコミュニティ機能やAIによる画像検索機能を搭載 | ファイル内のテキストまで対象とする全文検索が可能 | 高いRAG性能とFAQの自動提案 | 動画解析に特化 |
| 作成テンプレート | ー | ● | ● | ー | ー | ー | × |
| FAQ候補提案 | ● | ● | ー | ● | ● | ● | ー |
| AI検索(文脈・意図予測) | ● | ● | ● | ● | ー | ● | ● |
| サジェスト機能 | ● | ー | ● | ー | ー | ー | ー |
| タグ・カテゴリ検索 | ● | ー | ● | ● | ● | ー | ー |
| 検索ログ取得 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー |
| チャットボット機能 | ● | ● | ● | ー | ー | ● | ● |
| 分析 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー |
| アクセス制限・権限管理 | ● | ● | ー | ● | ● | ー | ー |
| 外部システム連携 | LINE(ブラウザ上) | Salesforce、Microsoft Teams、Slackなど | LINE WORKS、Slack、Teams、Garoon、desknet’s NEOなど | STAFeeなど | ー | SharePoint、OneDriveなど | ー |
| 設置環境 | クラウド/オンプレミス | クラウド/オンプレミス | クラウド/オンプレミス | クラウド | クラウド | ー | クラウド |
※「ー」は要問い合わせ。「●」の多い順に記載。
SharePointなどに大量の社内ドキュメントを蓄積している企業や、複雑な質問に対する正確な回答を重視する場合は、高いRAG性能をもつ「OfficeBot」がおすすめです。また、勉強会や作業手順などの動画資産を多く保有しており、人材育成を効率化したい企業は、動画解析に特化した「Video Questor」が適しています。
コンタクトセンター向けFAQシステム(オペレーター支援)
コンタクトセンター向けFAQシステムは、顧客対応中のオペレーターにリアルタイムで最適な回答を提示するツールです。「オペレーターごとに対応品質にばらつきがある」「新人教育に時間がかかりすぎる」といった課題を解決します。
電話、メール、チャットなどのオムニチャネルに対応し、問い合わせを「チケット」として一元管理する機能を搭載。大手通販企業、保険会社、金融機関など大規模コンタクトセンターでとくに効果を発揮します。平均通話時間の短縮、顧客満足度の向上、新人研修期間の短縮を実現し、運営コスト削減に貢献します。
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Zendesk | Agentforce Service(旧Service Cloud) | SolutionDesk | FastAnswer | Proz Answers FAQ | アルファスコープ | Freshdesk | SyncAnswer | |
| 初期費用 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 0円〜 | 300,000円 |
| 月額費用 | 19ドル〜/1名 | 3,000円〜/1名 | ー | ー | ー | ー | 0円〜 | 50,000円〜 |
| 無料トライアル | ● | ● | ー | ー | ー | ー | ● | ● |
| 対象 | 社内・社外 | 社内・社外 | 社内・社外 | 社内・社外 | 社内・社外 | 社内・社外 | 社内・社外 | 社内・社外 |
| 特徴 | 各チャネルを1つの画面でチケット管理 | Salesforceが提供する包括的CRM | 製造業やヘルプデスク等に強み | コンタクトセンターCRMと連携し、顧客の声を迅速にFAQに反映 | FAQ・メール・チャットを1つの画面で統合管理 | トラブルシューティングや、現場オペレーター支援に特化 | 各チャネルからの問い合わせを自動チケット化 | サイト内検索サービスとの連動による自己解決に強み |
| 問い合わせ履歴の一元管理 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー |
| FAQ候補提案 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー |
| AI検索(文脈・意図予測) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
| AI回答 | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ー | ー |
| タグ・カテゴリ検索 | ● | ● | ● | ー | ー | ● | ー | ● |
| 音声対応 | ● | ● | ー | ● | ● | ー | ● | ー |
| チケット管理 | ● | ● | ● | ー | ー | ー | ● | ー |
| チャットボット機能 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー |
| 分析 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 対応言語 | 80か国語以上 | ー | ー | ー | ー | ー | 40か国語以上 | ー |
| 外部システム連携 | Facebook、X、Instagram、WhatsApp、LINE、Slackなど | Slack、MuleSoftなど | SharePoint、OneDrive、ファイルサーバー、BOX、Googleドライブ、社内ポータルなど | FastHelp、AmiVoice Communication Suiteなど | ー | SAML認証、LINE公式アカウントなど | Slack、Teams、LINE、Facebook、X、Shopify、Zoomなど | SyncSearch |
| 設置場所 | Webサイト、アプリ、SNSなど | Webサイト | Webサイトなど | Webサイト、会員サイトなど | Webサイト、ウィジェットなど | Webサイト、LINEなど | Webサイト、SNSなど | Webサイト |
※「ー」は要問い合わせ。「●」の多い順に記載。
画面の切り替えや複数IDの管理、データの統合に課題を感じている場合は、FAQ・メール・チャットを一つの画面・一つのデータベースで管理できる「Proz Answers FAQ」がおすすめです。システムや機器のサポートなど、利用環境によって回答が変わる問い合わせに対応する場合は、分岐型FAQを備える「アルファスコープ」が適しています。
また、「Zendesk」はメール、電話、チャット、SNSなどあらゆるチャネルからの問い合わせを1つの画面で一元管理できるほか、AIエージェントによりAIが自律的に回答を導きます。社内外に活用でき、汎用性を求める企業にも適しています。
【最新】FAQシステムのBOXIL資料請求数ランキング
2026年2月の1か月間に、BOXILユーザーから資料請求されたサービスをランキング形式※で紹介します。注目の集まっているシステムを比較検討したい方はこちらもご覧ください。

2026年2月の1か月間に資料請求されたサービス1位は「Helpfeel」でした。次いで「Proz Answers FAQ」「ヘルプドッグ」「Freshdesk」「コンパス・キューエー」が続きます。
※資料請求数が同率の場合、口コミ数が多く、情報が充実しているサービスを優先的に表示しています。BOXILを利用する皆さまにとって比較選定しやすいサービスを広く紹介する方針に基づき、上記の表示順を採用しています。
FAQシステムの費用相場
FAQシステムは料金を公開していない製品が多いため、実際の金額は見積もりを依頼することが確実です。本記事で紹介しているFAQシステム25製品のうち、公式サイトで費用が公開されている13製品の最低価格を見てみると、価格帯は下記のとおりになりました。
- 初期費用の幅(最低価格):0円〜380,000円
- 月額費用の幅(最低価格):0円〜300,000円
初期費用は製品ごとに金額が大きく異なります。ふれあいコンシェルジュ、Video Questor、FAQPlusなどは無料で導入できますが、初期構築やカスタマイズ性が高い製品は十数万円以上かかるケースが多いです。
月額費用は料金体系によっても変動します。アカウントごとの従量課金制であるFreshdeskは1アカウント3,100円から(2名まで無料のプランあり)、Zendeskが1アカウント19ドルから使用可能です。月額固定のコンパス・キューエーは月額80,000円から、ヘルプドッグは39,800円から使用できます。
従量課金制のプランは一見コストパフォーマンスが良く見えますが、使用人数に比例してコストが膨らむことに注意が必要です。利用人数と使用できる機能を加味し、総じてコストを抑えられる製品を選びましょう。
\ 稟議や社内提案にも使える!/
FAQシステムの選び方
FAQシステムを選ぶ際は、自社の課題に合ったポイントを確認し、その要件を満たすサービスを比較・検討するのがおすすめです。まずチェックすべき比較ポイントは次のとおりです。
細かく料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクからダウンロードできる比較表をご活用ください。
\ 後ほどじっくり比較検討 /
検索精度と自己解決の仕組みが重要!機能の充実度をチェック
| 検索機能 | 機能詳細 | 効果 |
|---|---|---|
| AI検索・意図予測 | 曖昧な表現や話し言葉に対応、意図を読み取り適切な回答表示 | 回答到達率の大幅向上 |
| サジェスト機能 | 入力中にリアルタイムで関連キーワードや質問候補を表示 | ユーザビリティ向上 |
| 関連FAQ表示 | 閲覧中のFAQに関連する内容を自動表示 | 追加情報の提供 |
| タグ・カテゴリ検索 | 分類別の絞り込み検索、階層構造での情報整理 | 体系的な情報アクセス |
FAQシステムにおける検索性の優劣は、ユーザー満足度や業務効率に直結します。ユーザーが必要な回答にスムーズにたどり着ける仕組みが整っているかを確認することが重要です。
基礎的な問い合わせを減らしたい場合は、「タグ・カテゴリ検索」や「関連FAQ表示」といった機能があると十分です。高精度な問い合わせ削減を目指すなら、AI検索や意図予測機能を備えた高機能システムが必要になります。
高性能なシステムとしては、言葉の意味や文脈を理解して適切な回答を提示する特許技術「意図予測検索」をもつ「Helpfeel」や、AIエージェントを搭載した「FAQPlus」が挙げられます。
複雑な問い合わせが多いならチャットボット機能を重視
FAQシステムの中には、チャットボット機能を有したシステムもあります。下記のような状況であれば、チャットボット機能が備わっているシステムを選ぶのがおすすめです。
- ユーザーの状況によって回答内容が分岐する
- 同じ問い合わせが何度も発生する
- FAQの数が膨大で回答に辿り着きにくい
チャットボットは、ユーザーごとに異なる状況に応じて、もっとも適切な回答に誘導することが可能です。特にFAQだけでは解決できない問い合わせが発生する場合は、対話で回答できるチャットボット機能が必須と言えるでしょう。
チャットボット機能を使用できるシステムとしては「ヘルプドッグ」「Helpfeel」「Video Questor」「Zendesk」などが挙げられます。チャットボットを別システムとして連携することも可能ですが、運用やコスト面を鑑みると、FAQシステムと同一システムで導入する方がコストがかさまずに済みます。
既存システムとの連携でより効果的な運用を実現
| 連携システム | 連携メリット | 確認ポイント |
|---|---|---|
| CRM※連携 | 顧客対応中にCRMから直接FAQ検索、応対品質向上 | API連携対応、データ同期機能 |
| Webサイト連携 | サイト内の関連ページから直接FAQ表示 | 埋め込み機能、デザインカスタマイズ |
| 業務システム連携 | 操作画面から関連FAQへの直接リンク設置 | 既存システムとの親和性、API提供状況 |
FAQシステムは、他のツールと組み合わせて活用することで効果を最大化できます。たとえばCRM連携により、オペレーターが顧客対応中に関連FAQを即座に検索でき、応対時間の短縮と品質向上につながります。
既存システムとの連携実績やAPI提供状況を事前に確認することで、円滑な統合環境の構築につなげることが重要です。
※CRMとは:顧客の氏名や購入履歴、過去の相談内容といった情報を一元管理するシステムのこと。情報を集約することで、顧客一人ひとりの状況に合わせた迅速なサポートが可能になります。
運用・メンテナンスのしやすさで継続的な改善を実現
FAQシステムは設置して終わりではなく、継続的な更新や現場担当者による日常的な運用が重要となるため、使いやすさが導入の成否を左右します。

実際に、BOXILが実施した1,329人への独自アンケート調査※では、FAQシステム導入後に直面した問題の第1位が「システムが使いにくかった」という結果が出ています。この結果からも、操作性や運用面での使いやすさが導入の成否を大きく左右する重要なポイントであることが分かります。選定時にはこれらを十分に確認することが不可欠です。
作成・更新の容易性では、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても使える編集機能が必要です。Excelデータからのインポート機能や、AIによる自動生成機能があると初期構築の負担を大幅に軽減できます。
分析・レポート機能では、検索キーワード、閲覧回数、回答到達率、解決率などを可視化し、改善点を特定できることが重要です。ヘルプドッグ のようにAIが利用状況を診断し、改善提案まで自動化する製品もあります。無料トライアルやデモを利用して、事前に担当者が操作性を確認しておけば、導入後に「使いにくさ」で失敗するリスクを減らせます。
※調査概要:インターネット調査にてFAQシステムの導入に携わった全国20〜60代の1,329人へ実施。回答期間は2025年9月11日〜9月19日。
料金体系と費用対効果を考慮した選定
FAQシステムの料金体系には、「IDごとに課金するタイプ」「QA(質問数)ごとの課金タイプ」「固定料金制」の3種類があります。利用形態と規模に応じて最適な料金体系を選ぶ必要があります。
コスト面での慎重な検討は特に重要で、BOXILの独自アンケート調査※では、FAQシステム導入後の問題として「導入コストが想定より高かった」が第2位に挙がっています。これは、初期費用だけでなく、運用に必要な追加機能やオプション費用、カスタマイズ費用などが想定以上にかかるケースが多いためです。
導入後の予想外のコスト発生を防ぐためには、初期費用や月額料金だけでなく、FAQ作成・更新の人件費や追加オプション、将来的な拡張費用も含めた総費用を事前に正確に見積もることが重要です。また、複数社から詳細な見積もりを取得し、見落としがちな費用も入念に確認しましょう。
※調査概要:インターネット調査にてFAQシステムの導入に携わった全国20〜60代の1,329人へ実施。回答期間は2025年9月11日〜9月19日。
下記では、特徴や企業規模別におすすめシステムを紹介しています。より対象を絞って検討したい方はあわせてご参考ください。
| 特徴・企業規模別におすすめシステムを探す | ||
|---|---|---|
| AI搭載のFAQシステム | コールセンター向け FAQシステム | ChatGPT連携が可能なFAQシステム |
| 中小企業向けFAQシステム | 大企業向けFAQシステム | オンプレミス型FAQシステム |
おすすめFAQシステムの比較表【料金・機能・口コミ評価】
本記事で紹介しているおすすめFAQシステムの比較表や、サービスの詳細が知りたい方は、無料でダウンロードできる資料がおすすめです。ぜひサービスを選定する際の参考にしてください。
おすすめFAQシステム比較10選【社外・顧客向け】
社外向けFAQシステムは、顧客が利用することを想定したシステムです。自己解決を促して問い合わせ件数を削減することを目的に導入したい企業におすすめです。
ヘルプドッグ
- ユーザーの入力と同時に必要な情報を予測し回答や情報を提案
- ノーコードでFAQ作成・更新から問い合わせフォーム/FAQサイト構築まで可能
- 分析をもとにヘルプセンター運用における改善アクションを提案するAI搭載
ヘルプドッグの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| エントリー | 100,000円(税抜) | 39,800円(税抜) |
| プロフェッショナル | 100,000円(税抜) | 59,800円(税抜) |
ヘルプドッグの操作画面
▼FAQ作成・公開

▼AI先回り検索

Tayori
良い評判・口コミ
- フォームのカスタマイズ性が高い
- 問い合わせの対応状況が把握しやすく、対応漏れが減った
- 直感的に利用できる
- 通知機能の有効性
- マニュアルがわかりやすい
改善を求める評判・口コミ
- 無料プランではチャット対応機能を使えない
- FAQが多くなると検索にヒットしづらい
- フォントの色変更などのカスタマイズ機能の要望
- デザインのカスタマイズに関する要望
Tayoriの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| フリープラン | 0円 | 0円 |
| スタータープラン | 0円 | 3,800円(税抜) |
| プロフェッショナルプラン | 0円 | 11,980円(税抜) |
| エンタープライズプラン | 50,000円(税抜) | 25,400円(税抜) |
Tayoriの評判・口コミ
Tayoriの操作画面
▼FAQ作成画面

Helpfeel(ヘルプフィール)
良い評判・口コミ
- 回答精度が高い
- FAQの利用履歴から得られる有益なデータ
- わかりやすいUI
- 検索から自己解決までがスピーディー
改善を求める評判・口コミ
- カスタマイズの拡張性
- さらなる検索性の向上
Helpfeel(ヘルプフィール)の料金プラン・価格
要問い合わせ
Helpfeel(ヘルプフィール)の評判・口コミ
そういったデータを見ることで分析することもでき、新たな契約に繋がるような情報を見れたので星5にしました。
Helpfeelの操作画面
▼検索データ分析画面

▼埋め込みイメージ

FAQPlus
- AI検索とサジェスト検索による高精度な検索機能
- AI設定サポートにより、初めてのFAQ導入でも安心して活用可能
- 設定から改善実施までを任せられるワンストップサービス
FAQPlusの料金プラン・価格
- 初期費用:0円
- 月額費用:200,000円
FAQPlusの操作画面
▼検索画面

▼AIによるコンテンツ生成

PKSHA FAQ
良い評判・口コミ
- 自動レコメンド機能によりタイムロスが低減
- 場所問わずアクセス可能で簡単な問い合わせから専門的な問い合わせまで対応
- UIが清潔で直感的、カテゴリ表示により情報が探しやすい
- 下書き保存が可能で、FAQの更新や作成が容易に行える
改善を求める評判・口コミ
- FAQ作成時のエラーが作業の妨げに
- 検索機能の速度が遅い
- 新たなFAQの投稿や編集の操作がわかりにくい
- シンプルで直感的なデザインが求められている
- 外部のチャットボットなどとの連携がスムーズに行えるようにする必要がある
PKSHA FAQの料金プラン・価格
要問い合わせ
PKSHA FAQの評判・口コミ
PKSHA FAQの操作画面

i-ask
- HTMLなどの専門知識がなくても、ブログのように簡単にFAQページの作成・更新・管理が可能
- FAQの閲覧数や評価アンケート、検索キーワードなどを集計・分析し、ユーザー動向をマーケティングに活用できる
- ChatGPT連携によるFAQの自動生成や、サイト内検索エンジンとの連携、問い合わせフォームとの連携機能が実装
i-askの料金プラン・価格
要問い合わせ
DECA カスタマーサポート
- テキストやPDF、音声データをもとにFAQを自動生成
- 顧客の入力したキーワードに応じてAIがサジェストされたタグを表示
- チャット接客に対応できるAIチャットボットも搭載
DECA カスタマーサポートの料金プラン・価格
要問い合わせ
DECA カスタマーサポートの操作画面
▼QA自動生成画面

▼QA一覧

QANT Web
- 問い合わせ前のWebサイト上における顧客の行動や「つまずき」を動画等で可視化・分析する機能
- ノーコードでWebサイトにサポートウィジェットを設置し、顧客の困りごとに適したFAQやチャネルへ先回りして誘導する機能
- LLM(生成AI)を活用し、問い合わせフォーム入力中に適切な回答を予測・提示したり、サポートシナリオを自動生成する機能
QANT Webの料金プラン・価格
要問い合わせ
QANT Webの操作画面
▼レポート画面

sAI Search
- 最初から学習の進んだ状態のAIが使用できる
- FAQデータの作成からサポート
- 毎月FAQの利用状況を分析
sAI Searchの料金プラン・価格
要問い合わせ
コンパス・キューエー
- マニュアルや問い合わせデータからFAQ記事を作成
- FAQページへのAI検索機能を導入し自己解決率の向上が可能
- 専任パートナーが継続改善もサポート
コンパス・キューエーの料金プラン・価格
- 初期費用:380,000円~
- 月額費用:80,000円〜
おすすめFAQシステム比較7選【社内・従業員向け】
社内向けFAQシステムは、社内の従業員が利用することを想定し、業務効率化やナレッジ共有を目的とする企業におすすめです。
ふれあいコンシェルジュ
- 社内外からの問い合わせ対応を両立
- 解決パターンを自動学習し、精度を向上させるAI搭載
- FAQデータ件数もID発行も無制限
ふれあいコンシェルジュの料金プラン・価格
- 初期費用:無料
- 月額費用:18万円(税抜)〜
ふれあいコンシェルジュの操作画面
▼FAQ登録画面

▼検索画面

Alli LLM App Market
- 表現の揺らぎを理解して、自由文での質問に対応
- 登録されたドキュメントからFAQを自動生成
- 自動学習後の応答率95%以上※1
※1:出典:Allganize「Allganize|FAQ応答・AIチャットボット(Alli LLM App Market) 」(2026年3月12日閲覧)
※2 出典:Allganize「【三菱ケミカルシステム様】毎月5,000件の社内ヘルプデスク対応を、AIチャットボット「Alli」で自動化 」(2026年3月12日閲覧)
Alli LLM App Marketの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| クラウド版 | 300,000円〜(税抜) | 300,000円〜(税抜) |
プライベート環境(プライベートクラウド、ハイブリッドクラウド、オンプレミス含む)の場合、金額要問い合わせ
Alli LLM App Marketの操作画面
▼ノーコードでシナリオ作成が可能

AI-FAQボット
良い評判・口コミ
- 営業時間外の問い合わせ対応の向上
- 操作が簡単、直感的で使いやすい操作性
- テンプレートやカスタマイズの自由度が高い
- AIの学習能力による成長の見込み
- 無料トライアルの提供
改善を求める評判・口コミ
- オプションの価格面での検討
- 質問数によって価格が変動する点
- 回答が見つからない際のフォロー策の不明瞭さ
AI-FAQボットの料金プラン・価格
| QA数 | ご利用料金 |
|---|---|
| 1~100問まで | 30,000円 |
| 101~200問まで | 40,000円 |
| 201~300問まで | 50,000円 |
| 301~400問まで | 60,000円 |
| 401~500問まで | 70,000円 |
| 501~600問まで | 80,000円 |
| 601~700問まで | 90,000円 |
| 701~800問まで | 100,000円 |
| 801~900問まで | 110,000円 |
| 901~1,000問まで | 120,000円 |
| 1,001問以上 | 要問い合わせ |
AI-FAQボットの評判・口コミ
AI-FAQボットの操作画面

KotaMi
- AIを活用したクラウド型FAQサービス
- 自然文検索で検索方法がわからないといった悩みを解消
- AIによる学習機能により欲しい答えを正確に返す
KotaMiの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用(年間契約) | FAQ・文書数 |
|---|---|---|---|
| ベーシック | 330,000円(税込) | 55,000円(税込) | 1,000件まで |
KotaMiの評判・口コミ
24時間稼働しているので時間を問わず対応可能になり顧客満足度向上を実現できました。
このようなツールはデザインやページの構成、配置など重要だと思うのですがストレスを感じさせない操作性でした。
KotaMiの操作画面
▼FAQ一覧

▼管理者TOP画面

ナレッジリング
- Word、Excel、PowerPoint、PDFなどのファイル内のテキスト情報まで検索対象とする強力な全文検索機能
- キーワード検索で情報が見つからない場合に、全ユーザーに対して質問を投稿し、そのやり取りをFAQ(ナレッジ)として蓄積できるコミュニティ機能
- 1アカウントあたり120円から利用できる価格設定と、ITの専門知識がなくても使えるシンプルな操作性
ナレッジリングの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| ベーシックプラン | 98,000円〜 | 9,800円+1ユーザー120円〜 |
| アドバンスプラン | 120,000円〜 | 20,000円+1ユーザー150円〜 |
| エンタープライズプラン | 150,000円〜 | 50,000円〜 |
| 公開FAQプラン | 150,000円〜 | 50,000円〜 |
OfficeBot
良い評判・口コミ
- AIによる学習機能の進化で対応精度が上がる
- 誰でも簡単にFAQを登録・修正できる
- 独自の専門用語でも対応可能で多様な問い合わせに対応
- 定型的な問い合わせ対応の自動化により業務負荷が大幅に軽減
改善を求める評判・口コミ
- サービスの価格
OfficeBotの料金プラン・価格
要問い合わせ
OfficeBotの評判・口コミ
質問や回答の登録も簡単に可能で、メンテナンスの作業負荷もあまり無いのが良い。
またAI自体が学習して類似語なども判別してくれる点も非常に助かっている。
またAIに自動学習機能があり日々精度が上がっている印象なのも良かったポイントです。
OfficeBotの操作画面
▼管理画面

▼チャット画面

Video Questor
- 動画の内容を自動解析し文章化
- チャットで質問すれば動画の内容をもとに回答
- 外国語の動画を対象に日本語で指示を出せる多言語対応
Video Questorの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| Video Questor | 0円 | 250,000円〜 |
| Questella | 0円 | 100,000円〜 |
Video Questorの操作画面
▼使用イメージ

▼チャット画面

下記の記事では社内FAQシステムに特化してより詳しく紹介しています。気になるシステムがなかった方は、下記もあわせてご覧ください。
おすすめFAQシステム比較8選【コンタクトセンター・オペレーター向け】
コンタクトセンター向けFAQシステムは、オペレーターが利用することを想定した製品です。顧客対応の効率化や品質向上を実現したい企業におすすめです。
Zendesk
良い評判・口コミ
- チケット形式による管理のしやすさと効率化
- UIがシンプルでわかりやすい、操作が直感的
- FAQサイトの構築支援やサポート品質の改善に役立つ
- 他サービスとの連携も多く、拡張性が高い
改善を求める評判・口コミ
- 利用料金がドル基準であり、為替の影響を受けやすい
- エクスポート機能のさらなる充実が望まれる
- SSOのオプションが狭い、より多様な認証オプションの提供が望まれる
- 添付ファイルの容量制限、より大きなファイルのサポートが望まれる
Zendeskの料金プラン・費用
| プラン | 月額費用 |
|---|---|
| Support Team | 19ドル/1名 |
| Suite Team | 55ドル/1名 |
| Suite Professional | 115ドル/1名 |
| Suite Enterprise | 169ドル/1名 |
Zendeskの評判・口コミ
サイトへの設置はタグを埋め込むだけで終わるので、コーディングや難しい作業は一切必要ありませんでした。
Zendeskの操作画面
▼管理者画面

Agentforce Service(旧Service Cloud)
良い評判・口コミ
- オムニチャネル対応で、さまざまな経路からの問い合わせを効率的に一元管理できる
- UIについてわかる者が設定・作成すればわかりやすい
- マーケティング管理、ソーシャルネットワーク管理、そして顧客サポートの機能を提供するなど、顧客管理全般を支援する
改善を求める評判・口コミ
- 他システムと連携している場合、ケースが作成されるまでに時間がかかることがある
- すべての機能を活用できているわけではないので、機能を積み上げ式にして企業ごとにカスタマイズできるとありがたい
- 導入のコストが高く、導入からのリターンが低い場合がある
Agentforce Service(旧Service Cloud)の料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| Starter Suite | 要問い合わせ | 3,000円 |
| Pro Suite | 要問い合わせ | 12,000円 |
| Enterprise | 要問い合わせ | 21,000円 |
| Unlimited | 要問い合わせ | 42,000円 |
| Agentforce 1 Service | 要問い合わせ | 66,000円 |
Agentforce Service(旧Service Cloud)の評判・口コミ
SolutionDesk
- 顧客情報や製品情報など社内外向けのナレッジを集約
- 集約した情報を顧客向けFAQやチャットボットに応用可能
- ナレッジベース型チャットボットで自己解決もサポート
SolutionDeskの料金プラン・価格
要問い合わせ
SolutionDeskの操作画面
▼マスターナレッジ

▼AIチャットボット「ナレッジロボ」

▼1ステップFAQ公開

FastAnswer
- 社内外向けFAQを一元管理
- WebAPIにより他システム上の文書も横断検索
- 分岐・選択形式のFAQ機能やレコメンド・アシスト機能を搭載
FastAnswerの料金プラン・価格
要問い合わせ
FastAnswerの操作画面

Proz Answers FAQ
- FAQだけでなく、メールやチャット対応も一つの画面・顧客データベースで統合管理し、二重管理を防ぐ機能
- Google検索からの流入を増やすSEO対策が標準搭載されたFAQページを、ノーコードで簡単に作成・デザインカスタマイズできる機能
- 生成AIが過去の問い合わせからFAQを自動生成する機能や、フォーム入力時に関連FAQを自動提示して自己解決を促す機能
Proz Answers FAQの料金プラン・価格
要問い合わせ
Proz Answers FAQの操作画面
▼FAQ作成画面

▼FAQ検索画面

アルファスコープ
- ユーザーの環境や状況に応じて選択肢を提示し、適切な回答へと導く「トラブルシューティング(分岐型FAQ)」を搭載
- 検索ヒットしなかったワードの抽出や離脱ポイントの可視化など、FAQの過不足を特定できる15種類以上の多彩な分析機能
- ショートカットキーや複数画面の縮小表示など、コールセンターのオペレーターの対応スピード向上に特化した画面デザイン
アルファスコープの料金プラン・価格
要問い合わせ
Freshdesk
- LINEやチャットボット、社内SNSなどのチャネルを一元管理
- 問い合わせのタスク化や割り振りを自動化
- FAQ自動提案機能で自己解決をサポート
Freshdeskの評判・口コミ
しかし各取引先に合わせてツールを導入しているうちに、チェック作業が行き届かなくなることはよくあると思います。
このサービスはそれらの連絡用ツールを一元管理することで、様々な問題を解決してくれるサービスです!
Freshdeskの操作画面
▼顧客対応画面

SyncAnswer
- ブログ感覚でFAQの作成・更新が可能
- 公開したFAQコンテンツがどの程度見られているか分析できる
- SyncSearchとの連携で問題解決の時間を短縮
SyncAnswerの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| エントリー | 300,000円 | 50,000円 |
| スタンダード | 300,000円 | 100,000円 |
| プロフェッショナル | 300,000円 | 200,000円 |
なお、下記記事ではコールセンター向けのFAQシステムに特化して解説しています。気になる製品が見つからなかった場合はこちらもあわせてご覧ください。
\ 稟議や社内提案にも使える!/
FAQシステムの導入フロー
FAQシステムの導入効果を高めるには、FAQコンテンツの整備やサイト内の導線設計、公開後の改善まで含めた運用が重要です。
1.既存の問い合わせ内容やマニュアルを整理する
まずは現在どのような問い合わせが多いのかを整理します。問い合わせ履歴やメール、チャット、コールログ、既存マニュアルを確認し、よくある質問や繰り返し案内している内容を洗い出しましょう。
この作業を曖昧にすると、利用されないFAQばかりが量産されてしまいます。まずは件数が多く、FAQ化しやすいテーマから優先的に整理することが重要です。
2.FAQコンテンツを作成しカテゴリや検索キーワードを設計する
洗い出した問い合わせをもとに、質問と回答をFAQとして整備します。このとき重要なのは、社内用語ではなく利用者が実際に使う言葉で質問を作ることです。
また、カテゴリ分けや検索されやすいキーワードの設計も欠かせません。内容が正しくても、探し方に合っていなければ利用されないためです。回答は簡潔にまとめつつ、必要に応じて詳細ページへつなげる設計にすると使いやすくなります。
3.サイト内の導線や検索設定を整えてFAQを公開する
問い合わせフォームの前、ヘルプページ、マイページ、エラー画面など、利用者が困るタイミングでFAQにたどり着ける導線を整えて公開しましょう。あわせて検索精度や関連FAQの表示設定も確認し、目的の回答を見つけやすい状態にします。
FAQシステムの効果は記事数よりも、必要な場面で自然に使われる設計ができているかで大きく変わります。
4.利用状況や問い合わせデータを分析しFAQを改善する
FAQは公開して終わりではなく、運用しながら改善していくことが大切です。どのFAQがよく見られているか、検索してもヒットしない語は何か、FAQ閲覧後も問い合わせが発生していないかを確認すると、追加すべき内容や修正点が見えてきます。
特にゼロ件検索や閲覧数の高いFAQは改善優先度が高い指標です。問い合わせデータをもとに継続的に見直すことで、自己解決率の向上につながります。
FAQシステム導入・運用の注意点
FAQシステムの運用には失敗しやすいポイントがあります。導入時および運用時の注意点を解説します。
FAQで対応する範囲を決めておく
すべての問い合わせをFAQで対応しようとすると記事数が増えすぎて利用者が探しにくくなり、自己解決率が下がるケースがあります。
まずは「ログイン」「料金」「設定方法」など問い合わせ件数が多いテーマからFAQ化するなど、優先的に対応する範囲を決めて段階的に整備することが重要です。問い合わせデータをもとにFAQを追加していくことで、無理なく運用を続けやすくなります。
FAQ更新の責任者と運用ルールを決めておく
FAQシステム導入でよくある失敗は、記事の追加や更新の担当者が決まっておらず、内容が古くなってしまうことです。新機能の追加や仕様変更があってもFAQが更新されなければ、利用者は正しい回答にたどり着けず問い合わせの増加につながります。
誰がFAQを追加・更新するのか、どの部署が内容を確認するのか、どのタイミングで見直すのかといった運用ルールと責任者を導入前に決めておくことが重要です。
利用者がFAQにたどり着ける導線を設計する
FAQページを公開しても、利用者がその存在に気付かなければ自己解決にはつながりません。サイト内のヘルプメニューや問い合わせフォームの前、エラーページなど、利用者が困ったタイミングでFAQにアクセスできる導線を設計することが重要です。
また、検索機能や関連FAQ表示、チャットボットなどを活用すると、目的の回答まで案内しやすくなります。FAQの効果はツールだけでなくサイト内の導線設計にも大きく左右されます。
\ 稟議や社内提案にも使える!/
FAQシステムの導入・比較にあたってよくある質問
最後に、FAQシステムの導入に関してよくある質問を取り上げます。
FAQシステムにはどんな種類がありますか?
FAQシステムは主に、顧客向けに自己解決を促す社外向け、社員からの問い合わせ対応を効率化する社内向け、オペレーターが回答を探しやすくするコールセンター向けに分かれます。
さらに、FAQ公開に強い製品や検索性に強い製品、チャットボット機能が搭載されている製品など特徴も異なるため、利用者と用途に合わせて選ぶことが重要です。
FAQシステムは自作できますか?
FAQページ自体はCMSや社内ポータルで自作できますが、検索精度の向上や閲覧状況の分析、継続的な改善まで行うには手間がかかります。
FAQ件数が少なく更新頻度も低い場合は自作でも対応できますが、問い合わせ削減や自己解決率向上を本格的に目指すなら、専用のFAQシステムを導入した方が運用しやすいでしょう。
無料で使えるFAQシステムはありますか?
無料プランや無料トライアルを用意しているFAQシステムはあります。ただし、記事数やユーザー数、分析機能、サポート範囲に制限があることが多く、本格運用には向かない場合もあります。
まずは小規模で試したい企業には有効ですが、問い合わせ削減や複数部署での運用を見据えるなら、有料版を含めて比較することが大切です。
FAQシステムはどのような企業に向いていますか?
FAQシステムは、同じ問い合わせが繰り返し発生している企業や、サポート部門・社内ヘルプデスクの負荷を減らしたい企業に向いています。
特に、Web経由の問い合わせが多い企業、FAQやマニュアルが増えて探しにくくなっている企業、問い合わせ対応を属人化させたくない企業では、導入効果を実感しやすいでしょう。
FAQシステムを導入して業務効率化を目指そう
FAQシステムを導入すれば、サービスへの顧客満足度の向上につながるだけでなく業務負担を軽減可能です。また、導入前には気づかなかった改善点も把握できるので、ぜひシステム導入を検討してみてください。
FAQシステムを導入する際には、次のポイントに注意して製品を選ぶのがおすすめです。
- 検索精度と自己解決機能の充実度をチェック
- 複雑な問い合わせが多いならチャットボット機能を重視
- 既存システムとの連携でより効果的な運用を実現
- 運用・メンテナンスのしやすさで継続的な改善を実現
- 料金体系と費用対効果を考慮した選定
上記の点を踏まえてシステムを比較し、導入するサービスを検討しましょう。システムの比較表は次のリンクからダウンロードできます。ぜひご活用ください。
\ 稟議や社内提案にも使える!/
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「 BOXIL SaaS 」、ビジネスメディア「 BOXIL Magazine 」、YouTubeチャンネル「 BOXIL CHANNEL 」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
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