【2025年】ビジネスチャット比較11選!おすすめツール・選び方
ビジネスチャットには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
⇒【料金・機能比較表つき】ビジネスチャットの資料をダウンロードする(無料)
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- ビジネスチャットとは
- ビジネスチャットの機能
- ビジネスチャットのメリットはコミュニケーションの効率化と生産性向上
- ビジネスチャットのシェア No.1は「Microsoft Teams」
- ビジネスチャットのタイプは大きく3つ
- 業務ツールを統一したいタイプ(グループウェアタイプ)
- コストを抑えて導入したいタイプ(安価に始められるタイプ)
- 組織活性化を重視したいタイプ(社内SNSタイプ)
- ビジネスチャットの選び方
- 中小企業は無料プランや低価格プランのあるサービスを選ぼう
- 従業員のITリテラシーに合わせた使いやすさをチェック
- 既存システムとの連携が重要!Microsoft・Googleとの連携をチェック
- 高レベルのセキュリティ対策があるサービス
- ビジネスチャットツール比較表【料金・機能・口コミ評価】
- グループウェア型のおすすめビジネスチャット
- Chatwork
- Slack
- CrewWorks
- LINE WORKS
- Microsoft Teams
- Lark(ラーク)
- 安価に始められるおすすめビジネスチャット
- Quip
- elgana(エルガナ)
- TAGS
- 社内SNS型のおすすめビジネスチャット
- WowTalk
- Talknote
- 「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」の受賞サービス
- ビジネスチャットの注意点
- ビジネスチャットの比較ならBOXIL
- 1.マイページから各社の資料をまとめてチェック
- 2.比較表で機能や料金からサービスを絞り込み
- 3.会員登録すれば無料選び方ガイドも閲覧可能
- 関連記事
- BOXILとは
ビジネスチャットとは
ビジネスチャットとは、業務での利用を目的に開発された、社内外のコミュニケーションツールです。従業員はリアルタイムでメッセージ交換を行い、管理者は即座にファイル共有や進捗確認ができます。通常、グループチャット機能、ファイル共有機能、タスク管理機能、音声・ビデオ通話機能などが搭載されています。
ビジネスチャットは、メールのようなかしこまった挨拶や署名が不要で、「メールよりも気軽に利用できる」「リアルタイムで情報共有できる」などの利点から、リモートワークや多拠点展開を進める企業のコミュニケーションツールとして、今後さらに普及が期待されています。
個人向けチャットツールとの違いは?
大きな違いは、組織単位で利用者を管理できる点です。ビジネス利用を前提に開発されているため、人事異動や入退社にも柔軟に対応できます。
また、ビジネスチャットツールはセキュリティ面が強化されているため、情報漏えいのリスクが低い点もメリットと言えます。
しかし、操作面では個人向けチャットツールと大きな差はありません。プライベートで使っているツールと同じ感覚で利用できるため、業務効率化や生産性向上にも役立ちます。
ビジネスチャットツールとメールの違い、比較した場合のメリットについて知りたい方は、次の記事をご覧ください。
ビジネスチャットの機能
ビジネスチャットには、基本的なメッセージング機能から、AIを活用した業務自動化や組織分析まで、多岐にわたる高度な機能が実装されています。たとえば、グループチャット機能と外部システム連携により、プロジェクトごとの情報共有と業務効率化が同時に実現され、組織全体の生産性向上が可能になります。
一般的なビジネスチャットに備わっている標準機能
多くのビジネスチャットツールに搭載されている基本機能は次のとおりです。
| 機能名 | 詳細 |
|---|---|
| チャット/メッセージ送受信 | 1対1のダイレクトメッセージや複数人でのリアルタイムな会話機能。絵文字やスタンプも使用可能 |
| グループチャット/チャンネル作成 | 部署やプロジェクトごとにグループを作成し、関係者間での情報共有や議論を効率化する機能 |
| ファイル共有 | 画像、動画、Officeファイルなどあらゆる形式のファイルを簡単に共有できる機能 |
| 既読/未読表示 | メッセージが読まれたかどうかを確認でき、情報伝達の確実性を高める機能 |
| メンション機能 | 特定のメンバーを指定してメッセージを送信し、重要な情報を見落とされにくくする機能 |
| 音声/ビデオ通話 | テキストチャットに加え、音声通話やビデオ通話、画面共有で対面に近いコミュニケーションを実現 |
| 基本的なタスク管理 | タスクの作成、担当者設定、期限管理など、基本的なプロジェクト進捗管理機能 |
製品によって搭載可否が分かれる機能
導入製品によって、システムに搭載されているか否かが分かれる機能もあります。特に重要な機能には「★」を示しているため、製品を選ぶ際はこれらの機能が必要かどうかと、対象製品に搭載されているかをチェックしましょう。
| 機能名 | 詳細 |
|---|---|
| AI機能(★) | 会話要約、情報検索、文章自動生成、AIエージェントとの協働による業務効率化機能 |
| 外部システム連携(★) | Google Workspace、Microsoft 365、CRMシステムなどのツールとの連携機能 |
| ワークフロー自動化(★) | 日常的なタスクを自動化し、業務プロセスを効率化するワークフロー機能 |
| 組織分析機能 | コミュニケーションデータを分析し、組織のコンディションをスコア化・可視化する機能 |
| 安否確認機能 | 災害時などの緊急時に従業員の安否確認や迅速な指示伝達をサポートする機能 |
| 多言語対応/翻訳機能 | グローバル企業向けの多言語表示や自動翻訳によるコミュニケーション支援機能 |
| 高度な情報整理 | 情報を柔軟にまとめて整理し、知識やノウハウを体系的に蓄積する機能 |
| Bot連携 | チャットボットによる外部サービス連携や勤怠管理などの業務自動化機能 |
| 掲示板/アンケート機能 | 社内周知のための掲示板や意見収集のためのアンケート実施機能 |
| サンクス機能 | 感謝の気持ちを可視化・共有し、社内エンゲージメント向上を支援する機能 |
ビジネスチャットのメリットはコミュニケーションの効率化と生産性向上
ビジネスチャットのメリットには、リアルタイムコミュニケーションによる業務効率化と生産性向上が挙げられます。たとえば、グループチャット機能により、複数のメンバーと同時にディスカッションを進められ、迅速な意思決定や問題解決が可能になります。
また、ファイル共有機能や外部システム連携により場所を問わず働くことができ、リモートワークの効率化やペーパーレス化が進みます。
さらに、災害時の安否確認機能や迅速な指示伝達により、BCP(事業継続計画)対策としても有効です。このような理由から、ビジネスチャットは組織全体のコミュニケーション効率や生産性を飛躍的に高めます。
ビジネスチャットのシェア No.1は「Microsoft Teams」

ビジネスチャットの導入に携わった1,629人を対象にBOXILが独自アンケート※1を実施し、導入したビジネスチャットツールを尋ねました。
シェアが最も多かったのは、Microsoft Teamsで17.25%。
その後にGoogle Chatが13.01%、LINE WORKSが9.21%、Chatworkが8.96%、Slackが7.00%と続きます。これら5社で全体の55.43%を占めていました。
※調査概要:インターネット調査にてビジネスチャットの導入に携わった全国20〜60代の1,629人へ実施。本調査の期間は2025年6月13日〜17日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある
ビジネスチャットのタイプは大きく3つ
ビジネスチャットは大きく次の3タイプに分類できます。
| タイプ | おすすめの企業 | おすすめサービス |
|---|---|---|
| グループウェアタイプ チャット機能を中核とした総合業務支援システム |
業務ツールを統一し、業務プロセスを一元化したい企業 (中堅・大企業、リモートワーク推進企業) |
・Chatwork ・Slack ・Microsoft Teams ・LINE WORKS ・Lark(ラーク) ・Google Chat |
| 安価に始められるタイプ 低コストで導入可能な基本機能重視型 |
コストパフォーマンスを重視する企業 (中小企業、スタートアップ、スモールスタートを希望する企業) |
・TAGS ・elgana(エルガナ) ・OfficeMessenger ・Quip |
| 社内SNSタイプ コミュニケーション活性化とエンゲージメント向上特化型 |
組織文化醸成やエンゲージメント向上を重視する企業 (風通しの良い組織作りを目指す企業) |
・WowTalk ・Talknote |
業務ツールを統一したいタイプ(グループウェアタイプ)
業務プロセスの一元化と効率化を同時に実現したい場合は、ChatworkやSlack、Microsoft Teamsといったグループウェアタイプのビジネスチャットがおすすめです。
これらのシステムは、チャット機能を中核として多岐にわたる業務支援機能を統合し、Web会議、ワークフロー、スケジュール管理、掲示板など、従来個別に利用していたツールをひとつのプラットフォームで提供します。1つのシステムで多機能が揃うため、運用・管理の効率化につながり、外部連携せずとも多くの業務を完結できます。
特に、部門を跨いだプロジェクト管理や、リモートワークを含む柔軟な働き方を推進したい中堅・大企業に適しています。
コストを抑えて導入したいタイプ(安価に始められるタイプ)
コストパフォーマンスを重視しつつ効果的なコミュニケーションツールを導入したい場合は、TAGS(月額180円/ID)やelgana(エルガナ)(月額330円~/ID)などの安価に始められるタイプがおすすめです。
これらのシステムは、1IDあたり月額100円~300円台で基本機能を提供し、初期費用がかからないものも多数あります。安価でありながらも、チャット以外のビデオ会議やファイル共有機能が標準搭載されており、暗号化などのセキュリティ対策も施されているため安心して利用できます。
特に、予算が限られている中小企業やスタートアップ、まずは無料プランやトライアルでスモールスタートを希望する企業に適しています。
組織活性化を重視したいタイプ(社内SNSタイプ)
組織文化の醸成とエンゲージメント向上を重視する場合は、WowTalkやTalknoteなどの社内SNSタイプのビジネスチャットがおすすめです。
これらのシステムは、従来のチャット機能に加えて組織分析や感謝機能などHR機能を強化し、サンクス機能による感謝の可視化、組織スコア分析、オーバーワーク検知など、従業員のエンゲージメント向上と働き方改善を支援します。
多言語対応や生成AI機能も搭載され、グローバル企業にも対応可能です。
特に、社内の風通しを良くしたい企業、従業員のモチベーション向上を図りたい企業、社内ノウハウの蓄積・共有を活性化させたい企業に適しています。
ビジネスチャットの選び方
ビジネスチャットを選ぶ際には、課題となっているポイントを確認し、それらを満たすサービスを比較・検討するのがおすすめです。まずチェックすべき比較ポイントは次のとおりです。
細かく料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のボタンよりダウンロードしてください。
中小企業は無料プランや低価格プランのあるサービスを選ぼう
| サービス名 | 無料プラン | 有料プラン最安値 | 主な制限内容 |
|---|---|---|---|
| elgana | 100人まで無料 | 月額330円/ID | データ保存5GB、ログ6か月 |
| TAGS | なし | 月額180円/ID | 30ID〜 |
| LINE WORKS | 30人まで無料 | 月額450円/ID | 合計5GB、音声/ビデオ通話/画面共有60分/4人まで |
| Slack | 人数制限なし | 月額925円/ID | メッセージ/ファイルの履歴90日制限、ハドルミーティング1対1のみ |
| Chatwork | 100人まで無料 | 月額700円/ID | チャット履歴40日以内 |
中小企業の場合、利用人数に適した料金プランが用意されているかどうかを確認しておきましょう。ビジネスチャットの料金相場は月額180円~1,500円程度/IDですが、無料プランの制限内容や最低契約ID数によって実質的なコストが大きく変わります。
elganaは100人まで無料で利用でき、TAGSは月額180円/IDと最安クラスの料金設定のため、コストを抑えたい中小企業におすすめです。まずは無料プランやトライアルで操作性や機能を確認し、本格導入を検討するのが重要です。
従業員のITリテラシーに合わせた使いやすさをチェック
| ITリテラシーレベル | おすすめサービス | 特徴 |
|---|---|---|
| 低〜中程度 | LINE WORKS、Chatwork、elgana | LINEに近い操作感、シンプルなUI |
| 中〜高程度 | Slack、Microsoft Teams | 高度なカスタマイズ、豊富な連携機能 |
| 幅広いレベル対応 | WowTalk、Talknote | 直感的操作、特別な研修不要 |
従業員への定着性や利用頻度を高めるためには、ITリテラシーに応じた使いやすさの確認が欠かせません。
LINE WORKSは、日本で広く普及している「LINE」と操作性が似ているため、ITに不慣れな現場スタッフでも直感的に利用できます。Chatworkは、直感的でシンプルなデザインが特徴であり、製造業や医療機関など多忙な現場でも導入しやすいとされています。
一方、Slackは2,600以上※のアプリとの連携が可能で、ITリテラシーの高い層やエンジニアに特に人気があります。開発者が多い組織では、高度なカスタマイズが可能なツールが適しています。
※出典:Slack「Slack とメールの比較 | Slack」(2025年9月29日閲覧)
既存システムとの連携が重要!Microsoft・Googleとの連携をチェック
| 既存システム | おすすめビジネスチャット | 連携メリット |
|---|---|---|
| Microsoft 365 | Microsoft Teams | 追加コストなし、Word・Excelとの統合 |
| Google Workspace | Google Chat | Google ドライブとの連携、統一認証 |
| 多様なツール | Slack | 2,600以上のアプリ連携 |
| 勤怠管理システム | TAGS、Lark | チャットから打刻、勤怠連携 |
ビジネスチャットを選ぶ際には、既存のシステムやツールとどのように連携するかを検討しておきましょう。システム間連携により、データやタスクを一元管理でき、業務の進捗状況の把握に役立ちます。
Microsoft TeamsはMicrosoft 365の主要プランに含まれており、Word、Excel、Outlook、SharePointなどとのシームレスな連携が強みです。Slackは2,600種類を超える外部アプリケーションとの連携が可能で、既存システムとの連携を重視する企業に最適です。
TAGSやLarkには打刻機能があり、チャット上から勤怠管理ができます。すでに勤怠管理システムを利用している場合は、連携の可否や対応状況を確認することが重要です。
高レベルのセキュリティ対策があるサービス
| セキュリティ機能 | 対応サービス | 認証・基準 |
|---|---|---|
| 3段階暗号化 | TAGS | ISO27001/27017取得 |
| 金融機関対応 | LINE WORKS、Chatwork | 高水準セキュリティ認証 |
| 多要素認証 | Slack、Microsoft Teams | Enterprise級セキュリティ |
| 国内データセンター | elgana、WowTalk | ISO27001取得 |
ビジネスチャットでは企業秘密や機密情報が扱われるため、金融機関でも採用される高水準なセキュリティ対策が整備されているかを確認することが不可欠です。
TAGSは一般的な暗号化に加え、クライアント端末のキャッシュも暗号化する「3段階暗号化」を採用しています。LINE WORKSは金融機関のセキュリティ要件も満たした導入実績があり、Chatworkは大企業や官公庁も導入できるセキュリティ水準を備えています。
データ暗号化、多要素認証、ログ管理、リモートワイプなどの基本機能に加え、ISO27001などの国際認証を取得しているサービスを選ぶことで、安心してビジネス利用できます。
ビジネスチャットツール比較表【料金・機能・口コミ評価】
おすすめビジネスチャットツールの機能・特徴・口コミ評価の比較表や、ツールの詳しい詳細を知りたい方は、無料でダウンロードできる資料がおすすめです。ぜひサービスを選定する際の参考にしてください。
【特典比較表つき】『ビジネスチャットの資料6選』 はこちら⇒無料ダウンロード
一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
【特典比較表つき】『ビジネスチャットの資料6選』 はこちら⇒無料ダウンロード
※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
グループウェア型のおすすめビジネスチャット
グループウェア型のおすすめビジネスチャットを紹介します。
- スマートフォン、PCから利用できること
- 無料で使える
- 直感的に扱える
- 見たい情報がすぐに見れる
- タスク管理機能で進行がわかりやすい
- リアクション機能の種類が少ない
- スレッドが増えすぎると見づらい
- プレビューをもっとさまざまなファイルでできると良い
- 日本製らしく絵文字的なものがあるが、種類も少ないので増やしてほしい
機能詳細を見る
| 機能・項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨社員数 | 5人~5,000人 |
| 音声通話 | ◯ |
| 絵文字・スタンプ | ◯ |
| 既読・未読 | × |
| タスク管理 | ◯ |
| 連携サービス | 各種サービスとAPI連携可 |
| 無料プラン | ◯ |
| 無料トライアル | 1か月 |
料金表を見る
| プラン名 | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
|---|---|---|
| フリー | 無料 | 0円 |
| ビジネス | 無料 | 700円/ユーザー(年間契約の場合) |
| エンタープライズ | 無料 | 1,200円/ユーザー(年間契約の場合) |
- フリープランでは組織外のユーザー20人まで利用可能。
- コンタクト数を制限なく使用したい場合は有料プランにアップグレードする必要がある。
- ビジネス/エンタープライズプランならストレージ容量は10GBまで利用できる。
評判・口コミを見る
Chatworkのデモンストレーション動画
次の記事では、Chatworkの使い方や導入事例について詳しく解説しています。
ぜひご覧ください。
【関連記事】
- チャットで話しやすく情報を伝えやすい
- モバイル対応が良い
- スマホでも操作がしやすい
- 社外の人をチャンネルに招待できる
- シンプルでわかりやすく、情報を探しやすい
- 情報が過多になりやすい
- 未読通知の表示を改善してほしい
- 既読がわからないのはマイナス
- オンプレミス版があると大きな会社では利用しやすい
機能詳細を見る
| 機能・項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨社員数 | 社員数問わず |
| 音声通話 | ◯ |
| 絵文字・スタンプ | ◯ |
| 既読・未読 | - |
| タスク管理 | ◯ |
| 連携サービス | Asana、Google ドライブ、Zoomなど |
| 無料プラン | ◯ |
| 無料トライアル | 90日間 |
料金表を見る
| プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| フリー | - | 0円 |
| プロ(スタンダードプラン) | - | 925円/1ユーザー(年払いの場合) |
| ビジネスプラス | - | 1,920円/1ユーザー(年払いの場合) |
| Enterprise Grid | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
「プロ」プランは中小企業向け、「ビジネスプラス」プランは大企業や高度な管理が必要な企業向けのプランです。まずは無料で手軽に試せるフリープランもあります。
評判・口コミを見る
【関連記事】
>>Slack vs Microsoft Teams比較 | 注目ビジネスチャットツールの機能・価格比較表
CrewWorks - テクノ・マインド株式会社
- チャット、タスク管理、プロジェクト管理などの機能を統合
- 関連情報を紐づけて自動で整理
- 新着情報はタイムラインで把握可能
機能詳細を見る
| 機能・項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨社員数 | 1人~ |
| 音声通話 | ◯ |
| 絵文字・スタンプ | ◯ |
| 既読・未読 | - |
| タスク管理 | ◯ |
| 連携サービス | 要問い合わせ |
| 無料プラン | ◯ |
| 無料トライアル | ◯ |
料金表を見る
| プラン名 | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
|---|---|---|
| フリー | 0円 | 0円 |
| スタンダード | 0円 | 400円/ユーザー(年間契約の場合) |
| プロフェッショナル | 0円 | 900円/ユーザー(年間契約の場合) |
LINE WORKS - LINE WORKS株式会社
- サービスが直感的で使いやすい
- 既読、未読がすぐにわかる
- ノート管理で勤怠なども取れる便利さ
- LINEのような使いやすさがある
- 普段のLINE感覚で使える手軽さ
- モバイルアプリの使い勝手
- エンターキーを押すと文章が送信されてしまう操作性の改善
- 誤送信による送信取り消し機能の追加
- 通知の遅延の改善
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| 機能・項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨社員数 | 5人~10,000人 |
| 音声通話 | ◯ |
| 絵文字・スタンプ | ◯ |
| 既読・未読 | ◯ |
| タスク管理 | ◯ |
| 連携サービス | クラウドサイン、Joboco (Kintone連携)、KING OF TIME(勤怠管理)、SPALO(音声AIチャットボット)など |
| 無料プラン | ◯ |
| 無料トライアル | 30日間 |
料金表を見る
| プラン名 | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
|---|---|---|
| フリー | 無料 | 0円 |
| スタンダード | 無料 | 450円/ユーザー(年間契約の場合) |
| アドバンスト | 無料 | 800円/ユーザー(年間契約の場合) |
- フリープランでも30人まで利用できる。
- スタンダードプラン以上はユーザー数無制限。
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Microsoft Teams - 日本マイクロソフト株式会社
- Office365とのシームレスな統合が可能
- ビデオ会議とチャット機能が充実している
- 多様なアプリとの統合オプション
- 高度なセキュリティとコンプライアンス
- 初心者にはセットアップとカスタマイズが複雑に感じられる
- 多くの機能があるため、インターフェースが混雑して見えるときがある
- 一部のユーザーはアプリのパフォーマンスに関して改善を求めている
機能詳細を見る
| 機能・項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨社員数 | すべての企業規模 |
| 音声通話 | ◯ |
| 絵文字・スタンプ | ◯ |
| 既読・未読 | ◯ |
| タスク管理 | ◯ |
| 連携サービス | Adobe Creative Cloud、Adobe Acrobat Sign、Asanaなど |
| 無料プラン | ◯ |
| 無料トライアル | 1か月 |
料金表を見る
| プラン名 | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
|---|---|---|
| Microsoft Teams 試用版 | 無料 | 0円 |
| Microsoft Teams Essentials | 無料 | 599円(年間契約の場合) |
| Microsoft 365 Business Basic | 無料 | 899円(年間契約の場合) |
| Microsoft 365 Business Standard | 無料 | 1,874円(年間契約の場合) |
- 試用版でのオンライン会議は60分まで利用可能
- 試用版でも100人までビデオ会議へ参加できる
- Essentials以上のプランは、オンライン会議の利用時間が30時間まで拡大
- チャット、ビデオ会議、ドキュメント、目標管理を一元管理
- 翻訳と検索機能を搭載
- ISO「27001」「27701」「27018」の規格に準拠
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| 機能・項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨社員数 | - |
| 音声通話 | ◯ |
| 絵文字・スタンプ | ◯ |
| 既読・未読 | ◯ |
| タスク管理 | ◯ |
| 連携サービス | 要問い合わせ |
| 無料プラン | ◯ |
| 無料トライアル | × |
料金表を見る
| プラン名 | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
|---|---|---|
| STARTER | 無料 | 0円 |
| PRO | 要問い合わせ | 1,420円/ユーザー(年払いの場合) |
| ENTERPRISE | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
- ENTERPRISEはユーザー数無制限
- カスタム絵文字の利用はPRO以上のプランから
安価に始められるおすすめビジネスチャット
費用が安く始めやすいおすすめビジネスチャットを紹介します。
- ファイルの共同編集が便利であり、会議や打ち合わせの議事録などを複数人で作成する際に役立つ
- テンプレート機能が充実しており、文書作成の効率化に貢献
- マークダウン入力が可能で、操作が簡単、UIの使いやすい
- 豊富な機能(議事録機能、コメント機能、カレンダー挿入など)があり、複雑な操作が不要
- ファイル共有機能の追加が望まれている
- 複数プランを組み合わせての使用ができない点に不便さを感じるユーザーがいる
- メンバー権限の管理が面倒と感じる声がある
- Salesforceとの連携や使いこなすためには一定以上のリテラシーが必要とされる
機能詳細を見る
| 機能・項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨社員数 | - |
| 音声通話 | - |
| 絵文字・スタンプ | ◯ |
| 既読・未読 | ◯ |
| タスク管理 | ◯ |
| 連携サービス | Salesforce |
| 無料プラン | - |
| 無料トライアル | ◯(期間は要問い合わせ) |
料金表を見る
| プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| Quip Starter | - | 10ドル/ユーザー |
| Quip Plus | - | 25ドル/ユーザー |
| Quip Advanced | - | 100ドル/ユーザー |
評判・口コミを見る
elgana(エルガナ) - NTT西日本株式会社
- 動作が比較的速い
- 無料で利用できる
- 既読状況がついているところ
- 当組織のニーズを満たす機能が無料の範囲で使用できる
- スマホアプリのバージョンアップが頻繁に求められる
- iOSの読み込み遅延
- 使い勝手や画面設計の改善
- ワークスペース間の連携ができるようにしてほしい
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| 機能・項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨社員数 | すべての企業規模 |
| 音声通話 | ◯ |
| 絵文字・スタンプ | - |
| 既読・未読 | ◯ |
| タスク管理 | ◯ |
| 連携サービス | Biz安否 for elgana、KING OF TIME for elganaなど |
| 無料プラン | ◯ |
| 無料トライアル | - |
料金表を見る
| プラン名 | 初期費用 | 月額料金(税込) |
|---|---|---|
| フリープラン | 0円 | 0円 |
| ベースプラン | 0円 | 275円/ユーザー(年額契約の場合) |
| アドバンストプラン | 0円 | 734円/ユーザー(年額契約の場合) |
- 月額契約の場合は初月は無料で、翌月から利用料金が発生。年額契約の場合は初月分から利用料金が発生。
- ベースプラン、アドバンストプランはグループの利用上限なし。
- 専用管理コンソールで操作・管理が簡単
- チャットに特化し、1ユーザーあたり月額180円の低価格
- 3段階の暗号化によりセキュリティ体制を強化
機能詳細を見る
| 機能・項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨社員数 | 30人~ |
| 音声通話 | × |
| 絵文字・スタンプ | - |
| 既読・未読 | ◯ |
| タスク管理 | × |
| 連携サービス | Dropbox、POWER EGGなど |
| 無料プラン | × |
| 無料トライアル | - |
料金表を見る
| プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| TAGS | 無料 | 180円/ユーザー |
社内SNS型のおすすめビジネスチャット
社内SNS型のおすすめビジネスチャットを紹介します。
- わかりやすい操作画面
- スタンプ機能が使いやすい
- スムーズなコミュニケーションを実現
- 権限機能が使いやすい
- メッセージ履歴の編集
- 通知が来るときと来ないときがあり、原因がわからない
- チャット画面のUI
- スマホアプリの使いやすさ
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| 機能・項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨社員数 | 30人〜 |
| 音声通話 | ◯ |
| 絵文字・スタンプ | ◯ |
| 既読・未読 | ○ |
| タスク管理 | ◯ |
| 連携サービス | 各種サービスとAPI連携可能、Google、King Of Timeなど |
| 無料プラン | × |
| 無料トライアル | 2週間 |
料金表を見る
| プラン名 | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
|---|---|---|
| シンプル | 要問い合わせ | 360円/1ID |
| スタンダード | 要問い合わせ | 500円/1ID |
| カスタマイズ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
- シンプルプランのファイルアップロード容量は30GB。
- スタンダードプラン以上はファイルアップロード容量が50GBに拡大。
- ファイルのダウンロード期間を無制限にするにはスタンダードプラン以上の契約が必要。
- 最低利用期間は申し込み月を除いて3か月。
評判・口コミを見る
- サンクスボタンが便利
- コミュニケーションが適正に行われているかレポーティングが可能
- Noteごとにメアドが付与され外部からの転送にも対応している
- SNSのように気軽に使える
- 機能がシンプル
- エントリープランの機能制限が多い
- ほしい情報を振り返る際の検索性が今一つ
- たまにお知らせが強制表示される
- 容量制限
- 投稿に対する返信が多いと情報が流れ見落としやすくなる
機能詳細を見る
| 機能・項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨社員数 | 10人~1,000人 |
| 音声通話 | 要問い合わせ |
| 絵文字・スタンプ | ◯ |
| 既読・未読 | ◯ |
| タスク管理 | ◯ |
| 連携サービス | メール通知機能のある各種ツール |
| 無料プラン | × |
| 無料トライアル | 14日間 |
料金表を見る
| プラン名 | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
|---|---|---|
| 年間契約一括払い | 要問い合わせ | 1,180円/1ユーザーライセンス、580円/1アルバイトライセンス |
| 月契約月々払い | 要問い合わせ | 1,380円/1ユーザーライセンス、680円/1アルバイトライセンス |
| エンタープライズプラン | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
評判・口コミを見る
「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」の受賞サービス

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
今回の「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」は、2024年7月1日から2025年6月30日までの1年間で新たに投稿された口コミを審査対象としており、計161サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
| ChatLuck | Slack | Chatwork |
| Microsoft Teams | LINE WORKS | Google Chat |
| elgana(エルガナ) | ||
【Good Service】:「BOXIL」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。
| サービスの安定性No.1 | Slack |
| 機能満足度No.1 | Google Chat |
| お役立ち度No.1 | ChatLuck |
| カスタマイズ性No.1 | Slack |
| 使いやすさNo.1 | ChatLuck |
【口コミ項目別No.1】:「BOXIL」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たしたうえで、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。
>>BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025の詳細はこちら
ビジネスチャットの注意点
ビジネスチャットを導入する際には、運用面での調整を含むいくつか注意点があります。
- チャットとメールの使い分けルールを事前に明確化する
- 既読・未読確認のマナーや通知設定を社内で統一する
- 情報の散在を防ぐため、重要な情報の保存・共有方法を決める
これらの点は、導入後の混乱を防ぐために重要です。そのため、無料プランやトライアルを活用して実際の業務環境での動作確認を行い、運用ルールを策定してから本格導入することが成功の鍵となります。
ビジネスチャットの比較ならBOXIL
BOXILでは、上記のビジネスチャットのサービス資料をマイページにて閲覧したりダウンロードしたりできます。請求した資料を使い、チームメンバーや上長へURLにて共有可能です。また、マイページにてカスタマイズできる比較表にて、料金や機能軸にてサービスを見比べられれば稟議にも役立つでしょう。
1.マイページから各社の資料をまとめてチェック

BOXILであれば、マイページより請求した各社の資料を閲覧できます。請求した資料は会員登録済みの同僚や上長へURLにて共有可能です。
2.比較表で機能や料金からサービスを絞り込み

比較表にて、料金や機能軸にてサービスを見比べられます。サービスを追加・削除して選定に使ったり、共有して稟議に使ったりできます。
3.会員登録すれば無料選び方ガイドも閲覧可能

サービス提供企業が作成した資料のほかに、選び方ガイドやSaaS業界レポートも入手できるようになります。サービス資料とあわせて、ぜひ選定に役立ててください。
BOXILならサービス資料をまとめて請求できます。機能や料金の比較表とあわせて、システム選定を前に進めましょう。
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