人気の経費精算システム比較15選 | 口コミ・料金・機能【比較表あり】

目次を開く
経費精算システムの比較表
クラウド経費精算システム主要6サービスを最新情報を交えて料金や機能を比較しました。ぜひシステム導入を検討する際の参考にしてください。
さらに詳しくサービスを比較したい方は無料でダウンロードできる資料をご覧ください。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料はこちらからダウンロードできます。
経費精算システムとは
経費精算とは、会社の運営や営業活動において従業員が使った経費を精算することをさします。経理担当者は、交通費・旅費、出張、交際費領収書や申請書を一つひとつ確認しながら金額が合っているか、経費として扱ってよいか判断。最終的に会計ソフトへ入力するとともに、従業員へ支払う手続きを行います。
法律で領収書の原本保管が定められているため、糊づけした紙をファイリングし保管するといった方法がとられてきました。しかし効率化および内部統制の観点からペーパーレス化が推進されており、経費・交通費精算システムの導入が進んでいます。
とくにクラウド型ならサーバー上にデータを保管するため、場所や端末を問わずアクセス可能。かつ、対応システムを使えば紙原本の長期保管が不要になるというメリットがあります。経理部門の在宅勤務を増やすには欠かせないツールです。
2020年10月からは、キャッシュレス決済分の経費精算について紙領収書が不要に。国を挙げてペーパーレス化推進に取り組んでいます。
・2020年10月よりキャッシュレス決済は領収書原本不要に ※対応システムが必要
・「コーポレートカードコントロール」への対応が進む
・コード決済サービスへの払い出し対応開始。振込手数料削減メリット
>定番サービスの対応状況を確認する
【関連記事】
・経費精算とは
・経費精算システムの導入事例
・経費精算アプリの比較
クラウド経費精算システム、交通費精算システムのメリット、デメリットを具体的にまとめました。
企業規模別の経費精算システム検討傾向
自社の従業員人数や利用目的によって、これらの比較ポイントの基準も変わってきます。
次のグラフは、経費精算システムのサービス資料をダウンロードしている企業の従業員規模の円グラフです。従業員規模2〜10人の企業でも、経費精算システムを17.4%も検討しており、1000人以上の大企業では15.1%と、新規導入に加えリプレイスの検討をしている企業増えていると推測できます。
※参考データ元:2020年ボクシル資料請求数データ
自社と同じ規模の企業が検討しているサービスを知りたい方向けに、各サービスの公式サイトの情報と上記のデータから、従業員数100名以上を「大企業向け」100名未満の「中小企業向け」と企業規模ごとでグルーピングし、おすすめサービス資料を厳選しました。
こちらから口コミや資料請求データからグルーピングした「企業規模ごとのおすすめサービス資料」がダウンロードできます。
おすすめ経費精算システム比較15選
BOXIL SaaS AWARD 2020で表彰されたサービスを含む、おすすめクラウド経費・交通費精算を紹介します。ボクシルに投稿された口コミとあわせて、機能、価格、特徴を比較できるように一覧で紹介するので、ぜひサービス選定の参考にしてください。

経費精算システムの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。従業員の領収書電子化、交通費のICカードからの読み取りなど、従業員の経費精算のスピード向上のために導入される経費精算システムの比較にお役立てください。サービス比較はこちら
マネーフォワード クラウド経費 - 株式会社マネーフォワード
評判・口コミ
ボクシルにあるマネーフォワード クラウド経費の口コミの中から、評価されている点と改善を期待する点について紹介します。
評価されている点:ICカードの連携や領収書へのタイムスタンプ付与
マネーフォワード クラウド経費の評価されている点は、ICカードとの連携や領収書へのタイムスタンプ付与です。タイムスタンプが付与されることで電子帳簿保存法へ対応できるほか、OCR入力による経費申請への手間を削減できます。
経費精算で毎日の経路の記載が大変で毎月締め日が大変でしたが、スイカが連携できたことで自動的に反映されてとても楽になりました。領収書も気軽にスマホで写真撮ってアップできるので非常に楽になりましたツールです。
改善を望む点:経路検索の精度に改善
マネーフォワード クラウド経費の改善を期待する点は、経路検索の精度がそれほど高くない点です。しかし、データ連携およびスマートフォンアプリによるICカード読み取りとあわせることで、補える部分はあるでしょう。
ーこのサービスの良いポイントはなんですか?
・インターフェイスが非常に分かりやすい
・やるべきこと(承認)が一目瞭然で分かりやすい
ーこのサービスの改善点はなんですか?
・最短ルートをAIが自動判定してくれるようになると更に良い
料金プラン
初期費用 | 0円〜 |
---|---|
月額料金 | 500円〜/ユーザー |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアル 1か月間 |
マネーフォワード クラウド経費は年額プランが月々2,980円〜で、経理財務、人事労務の機能をまとめた「マネーフォワード クラウド」の一環として提供されています。当月のアクティブユーザーが6名以上になると、500円/ユーザーがかかります。電子帳簿保存法対応は月200円/ユーザーのオプションにて可能。
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド | ◯ | モバイルSuicaやモバイルPASMOなど多数対応 | ◯ | ◯ |
経費精算にかかる時間を10分の1に
- スマホアプリで申請から承認まで完結、ICカード読み取りもアプリで
- 会計システムとの連携で経理業務を効率化
- 電子帳簿保存法に対応してペーパーレス化
マネーフォワードクラウド経費は、申請者の負荷を軽減し現場での使いやすさにこだわったクラウド経費精算システムです。会計をはじめとしたマネーフォワードクラウドシリーズとまとめたパックプランが便利で、経費精算業務を含めた会計業務を大きく効率化します。API連携では、会計ソフトや乗り換えアプリ、航空券の利用など多くの機能をシステム化可能です。
公式サイト:マネーフォワードクラウド経費
Concur Expense(コンカーエクスペンス) - 株式会社コンカー
評判・口コミ
ボクシルにあるConcur Expenseの口コミの中から、評価されている点と改善を期待する点について紹介します。
評価されている点:グローバル企業に対応
Concur Expenseの評価されている点は、グローバル企業でも使いやすい点や機能が豊富な点です。21か国の言語に対応しているほか多くの通貨にも対応しており、Concur Expenseはグローバル企業および出張の多い企業におすすめできます。
コンカー製品は高いというイメージがありましたが、コストは他社製品と大差がありません。グローバルスタンダードで使え、多言語対応かつ多通貨対応機能を兼ね備えた製品は他になく、コスト面も機能面も含めて、迷うことなくSAP Concurに決めました。
改善を望む点:操作に慣れが必要
Concur Expenseの改善を期待することは、操作方法がわかりづらい点のようです。ただし、よく使う機能であれば自然と操作に慣れるとも考えられます。
スイカやクレジットカードなどと連携して使用すると自動で履歴が貯まり、それと申請を紐づけることができるので楽ではあるが、標準化されたシステムのため操作などが回りくどかったりするため、少し不便に感じる
料金プラン
初期費用 | 0円〜 |
---|---|
月額料金 | Standardプラン 29,000円〜(50人まで)/ユーザー追加の費用は要相談 |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアル 30日間 |
Concur Expenseの料金プランは、中堅・大企業向け「Professional(プロフェッショナル)/都度見積もり」と、中小企業向け「Standard(スタンダード)/2万9,000円〜」の2種類。エンタープライズ向けの印象が強いサービスですが、テレワークの拡大を受けて中小企業支援に力を入れており、スタンダードプランの料金を改定。導入しやすくなりました。
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド | ◯ | モバイルSuicaをはじめ多数対応 | ◯ | ◯ |
グローバルで豊富な導入実績、経費精算の世界標準
- 世界でも導入実績豊富、国内の売上シェアNo.1(※)
- 電子帳簿保存法に標準対応、日本でも他社にない事例あり
- 中小企業から大手グローバル企業まで会社規模問わず導入
Concur Expense(コンカーエクスペンス)は、世界6,600万人が利用し、多言語、多通貨にも対応した経費精算クラウドサービスです。出張手配システムの「Concur Travel」や請求書管理「Concur Invoice」と連携することで、間接費全体の管理を最適化できます。
※出典:ITR「ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2020」 国内経費精算市場:ベンダー別売上金額シェアで6年連続1位(2014-2019年度予測)
公式サイト:Concur Expense
ジョブカン経費精算 - 株式会社Donuts
評判・口コミ
ボクシルにあるジョブカン経費精算の口コミの中から、評価されている点と改善を期待する点について紹介します。
評価されている点:低コストで運用可能
ジョブカン経費精算の評価されている点は、低価格ながら基本機能を押さえている点です。導入にかかる費用を抑えられることから予算のあまり割けない企業にもおすすめできます。
導入コストが安い点、無料テストが出来る点で助かりました。 操作も非常に分かり易く、「直ぐに使えるソフト」だと思います。 なお、試験的に細かいワークフローの設定も試みてみましたが、 十分に対応できるソフトでした。 是非、無料体験でお試しをお勧めします。
改善を望む点:入力の補助機能
ジョブカン経費精算の改善を期待する点は、入力をサポートする機能が強くない点です。ただし、定期的なリリースによってサービスは改善され続けているため、今後の機能追加で使いやすくなる可能性があります。
本サービスを導入して半年になりますが、毎週新機能がリリースされ使うたびにどんどん便利になってきています。 導入当初は機能面で物足りなく感じていましたが、当時の要望は全て改善されており満足しています。 また、運用面で困った際は、サポート窓口の方が親切に何度もサポートをしていただけたのも大いに助かりました。管理者目線では管理が一元化され作業が効率化しましたが、経費の申請者にとって入力の手間を軽減する機能がまだ弱いと感じています。 よって、今後は入力の手間を省くようなスマホアプリのアップデートを期待します。
料金プラン
初期費用 | 0円〜 |
---|---|
月額料金 | 350円〜/ユーザー |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアル 30日間 |
ジョブカン経費精算の料金は、単体で利用する場合月額400円です。ジョブカンのほかサービスと利用する場合に限り350円に割引されるため、システムを導入する範囲と合わせて検討するとよいでしょう。
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド | - | SuicaやPASMOなどに対応 | ◯ | ◯(三井住友VISAコーポレートカード) |
業界最安クラスの経費精算システム
- 350円〜/ユーザーで利用可能、初期&月額固定費用なし
- 使いやすさにこだわったシンプルなUI
- ジョブカン他サービスとの連携でさらに便利に
ジョブカン経費精算は、1ユーザー350円〜と低価格で利用できる経費精算システムです。必要最低限な機能に絞ることで使いやすさを実現しています。ジョブカン勤怠管理やジョブカンワークフローとの連携で、価格を抑えながら必要な機能を導入可能です。
公式サイト:ジョブカン経費精算
こちらの記事では、楽楽精算とConcur Expense、マネーフォワードクラウド経費、ジョブカン経費精算を徹底比較し紹介しています。
楽楽精算 - 株式会社ラクス
評判・口コミ
ボクシルにある楽楽精算の口コミの中から、評価されている点と改善を期待する点について紹介します。
評価されている点:基本機能をしっかり搭載
楽楽精算の評価されていることは、基本的な機能がひととおり揃っている点です。経費精算や交通費精算、ワークフローシステムなど業務をすすめるうえで必要十分な機能が搭載されているシステムだといえます。
現場社員として、交通費精算他、経費申請・精算や各種申請を楽楽精算を使ってやっています。入社依頼このツールを使っているので他との比較ができませんが、使いやすく、特に困っていることはありません。
ー サービス導入後の効果・メリット・解決したことを教えてください
交通費精算、稟議・経費精算、出張申請等が楽楽精算の管理画面で纏めてできるので申請系の作業がスムーズに行えます。
改善を望む点:特殊な機能は少ない
楽楽精算の改善を期待することは、特殊な機能に乏しい点です。しかし、導入するのに必要な機能は手堅く揃っているため多くの機能を求めないのであれば問題なく利用できるでしょう。
経費精算、旅費精算など、従来の運用をベースにした業務最適化を図れる。マスタの作成、WFの作成も比較的容易に作成でき、専門の情シスを設けなくても運用が可能。
しかし、運用を根本から変えるような革新的な機能は、まだ搭載されていない。
料金プラン
初期費用 | 10万円 |
---|---|
月額料金 | 30,000円〜(50人まで)/ユーザー追加は50人あたり10,000円 |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアルあり |
楽楽精算には、初期設定を有料で代行してくれるサービスもあるため、データ移行を簡単に済ませたい方はオプションのサポートを検討するとよいでしょう。
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド | ◯ | モバイルSuicaをはじめ多数対応 | ◯ | ◯ |
国内導入社数No.1、手厚いサポートも好評
- 国内導入実績No.1(※)経費精算システム
- 豊富な機能で面倒な経費精算作業を楽楽に
- 導入時から運用後までしっかりサポート
楽楽精算は、経理部門の業務効率化に特化したクラウド型経費精算システムです。経理が使いやすいサービスになるよう機能開発を続けており、自動仕訳や会計システムへの連携機能で経理業務の効率化を実現します。従業員規模10人から1,000人以上の企業まで幅広く利用されており、実績も豊富。推奨企業規模は50人以上です。
公式サイト:楽楽精算
※出典:ITR「ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2020」SaaS型経費精算市場:累計導入社数ランキング(初期出荷から2019年12月末までの累計導入社数)
RECEIPT POST(旧名称:Dr.経費精算) - 株式会社BEARTAIL
評判・口コミ
ボクシルにあるRECEIPT POST(旧名称:Dr.経費精算)の口コミの中から、評価されている点と改善を期待する点について紹介します。
評価されている点:読み取り精度の高さ
RECEIPT POST(旧名称:Dr.経費精算)の評価されている点は、経費の入力精度が高い点です。領収書を撮影すると自動で読み取るOCR入力のほか、スタッフが画像を見て手入力で打ち込むオペレーター代行入力も標準搭載されているため、間違いが少ないと好評です。
これまでは、使用した経費の領収書を1枚ずつ確認しエクセルにて集計、領収書原本とエクセルで集計した金額との整合性を確認し、従業員へ清算していた。RECEIPT POST(旧名称:Dr.経費精算)を導入しスマホで撮影するだけで良くなったおかげで、小口経費の精算業務が大幅に改善されました。
改善を望む点:リリース情報がわからなかった
RECEIPT POST(旧名称:Dr.経費精算)の改善を期待する点は、新機能のリリース情報がわからないという点です。しかし、現在はお知らせ・機能アップデートにて更新情報を確認できるため、問題は解消されていると考えられます。
【良い点】
スマホで経費の入力から承認までのプロセスが実行できるので、外回りの多い営業としては便利。清算のためだけにオフィスに戻る必要もなく、スキマ時間の活用にはもってこい。スマホの専用アプリで利用でき、UIも直観的に利用できるので、すぐに慣れた。
【改善点】
新機能が続々と提供されているが、新機能についての変更点について事前に教えてほしい
>>RECEIPT POST(旧名称:Dr.経費精算)の口コミをもっと見る
料金プラン
初期費用 | 0円〜 |
---|---|
月額料金 | 60,000円〜 |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアル あり |
RECEIPT POST(旧名称:Dr.経費精算)の価格はペーパーレスプランの場合、基本料金が6万円からです。ユーザー数に関わらず利用料金が一定のほか、オペレーターによる入力代行や電子帳簿保存法に対応したタイムスタンプが無料にて利用できます。
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド | ◯ | SuicaやPASMOなどに対応 | ◯ | ◯ |
“日本最短”で経費精算を完了
- 入力精度99.99%のOCR入力&オペレーター入力代行
- オペレーター入力代行やタイムスタンプ機能を標準搭載
- 利用人数に依存しない料金体系
RECEIPT POST(旧名称:Dr.経費精算)は、請求書およびレシートの読み取りに強みを持つ経費精算システムです。請求書やレシートからのデータ入力は、OCR入力とオペレーター入力をかけあわせることで99.99%の精度を実現。オペレーター入力は標準搭載されているため、追加での支払いは不要です。電子帳簿保存法に必要なタイムスタンプも、オプションでなく全企業が利用できます。
公式サイト:RECEIPT POST(旧名称:Dr.経費精算)
INVOICE POST(旧:Dr.経費精算 インボイスプラン) - 株式会社BEARTAIL
評判・口コミ
料金プラン
初期費用 | 0円 |
---|---|
月額料金 | 60,000円~ |
無料プラン・無料トライアル | ‐ |
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
業務代行 | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
- 社内から紙の請求書を一掃
- 請求書の受領から電子化までをトータル代行
- システム内にサポートチャット付き
INVOICE POST(旧:Dr.経費精算 インボイスプラン)は、請求書の受領・電子化を代行するサービスです。紙のものから電子データで届くものまで、あらゆる請求書を代行受領し、統一された形式で電子化します。受領代行に伴う取引先への送付先変更の連絡まで代行するため、準備にかかる負担もほとんどありません。Web上のデータベースから、いつでもどこからでも確認でき、承認作業もスピーディに完結します。また、システム内に「サポートチャット」を備えているので、気軽に問い合わせできるのもポイントです。
公式サイト:INVOICE POST
jinjer経費 - 株式会社ネオキャリア
評判・口コミ
ボクシルにあるjinjer経費の口コミの中から、評価されている点と改善を期待する点について紹介します。
評価されている点:低価格で運用できる
jinjer経費の評価されている点は、低価格で利用できる点です。1ユーザーあたり300円〜で運用できるため、ランニングコストを押さえたい企業へ特におすすめです。
機能面を比較した際に他社より安価で、決裁を取るときに非常に助かりました。 現在使っているシステムから入れ替えでの導入で心配でしたが、サポートが全面協力してくれ、不安なく入れ替え完了できました。 営業、サポートともに対応が良かったです。
改善を望む点:特になし
jinjer経費の改善を期待する点は、ボクシルにて掲載されている口コミでは特に見られませんでした。
【良い点】
・簡単に導入できた点 ・サポート担当の対応が良かった点 ・業務工数を約40%カットできた点 ・使いやすいUIになっている点
【改善点】
現状では特になく、継続利用する予定。jinjerは他サービスもあるため、勤怠管理なども含めて導入を検討中。
料金プラン
初期費用 | 100,000円〜 |
---|---|
月額料金 | 300円〜/ユーザー |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアル あり |
jinjerは経費精算システム以外にもサービスを各数百円にて提供しており、あわせて利用することで単体にて利用する以上の恩恵を得られるでしょう。
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド | - | ◯ | ◯ | - |
経費精算を、次のフェーズへ
- 導入実績11,000社以上
- jinjer勤怠をはじめ7つの同社サービスと連携
- 社労士や専属スタッフがサポートするオプション
jinjer経費は大企業か中小企業かを問わず利用でき、11,000社に導入されています。勤怠管理や人事管理、給与計算など多くのサービスと連携できるため、社内のサービスを抜本的に入れ替える際にもおすすめです。社労士や専属のスタッフがサポートしてくれるオプションもあるため、はじめてシステムを導入する方でも安心でしょう。
公式サイト:jinjer経費
らくらく旅費経費.net - 株式会社無限
評判・口コミ
ボクシルにあるらくらく旅費経費.netの口コミの中から評価されている点と改善を期待する点について紹介します。
評価されている点:外出と関連した経費精算に強い
らくらく旅費経費.netの評価されている点は、旅費関連の処理がかんたんにできる点です。出張をはじめ外出の多く発生する企業において使いやすいサービスだといえるでしょう。
マニュアルを読まずとも直感的に操作できるので、日々の経費精算が楽になりました。 出張手当や宿泊費なども手入力ではなく、自動で計算してくれるのもありがたい。 紙での経費精算より断然らくらくです。
改善を望む点:スマートフォンアプリはAndroidにのみ対応
らくらく旅費経費.netの改善を期待する点は、スマートフォンアプリがAndroidのみである点です。従業員がiPhoneを使用している場合は利用しづらいかもしれませんが、Androidである際には不都合を感じずに導入できるでしょう。
【良い点】
他社の製品を利用していましたが、サポート体制が非常に悪く乗り換えを検討していた際に 「らくらく定期,net」のサポート体制が充実していたので利用を決めました。 機能的には他社と遜色ないにもかかわらず、導入しやすい料金でした。 また、初めての導入の際にはサポートを手やすく行って頂き、利用後に不明なことがあれば電話での問い合わせ対応もきちんとしてくれました。
【改善点】
IPhoneのアプリがあると嬉しいです。
料金プラン
初期費用 | 100,000円〜 |
---|---|
月額料金 | 300円〜/ユーザー |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアル 14日間 |
らくらく旅費経費.netの料金は2製品を利用する場合、1ユーザーあたり100円お得な500円/ユーザーとなります。
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド/オンプレミス | - | SuicaやPASMOなどに対応 | ◯ | - |
小口現金から海外出張までこれ一本
- 経費や旅費、ワークフローなどをカスタマイズ
- サポート体制が充実
- オンプレミスでも導入可能
らくらく旅費経費.netは、経費や旅費といった標準的な機能も企業にあわせてカスタマイズできるのが特徴の経費精算システムです。サポート体制も充実しており電話やメール、訪問による相談のほか、導入企業向けの勉強会も実施しています。オンプレミスでも導入可能です。
公式サイト:らくらく旅費経費.net
経費精算freee(フリー)
評判・口コミ
ボクシルにある経費精算freeeの口コミの中から評価されている点と改善を期待する点について紹介します。
評価されている点:中小企業や個人事業主に強み
経費精算freeeの評価されている点は、中小企業や個人事業主でも使いやすいという点です。1名や2〜10名といった中小企業での導入が目立ちます。また、アドバイスをもらうことで専門でない人が処理を進められることも評価されています。
経費の管理を一括で管理できるので便利です。また、経費管理に関するアドバイスや確定申告のアドバイスなどがメールで定期的に送られてくるので勉強になる。スタッフへの給料管理、口座振替も簡単にできるのでよい。
改善を望む点:機能を増やしてほしい
経費精算freeeの改善を期待する点は、機能の種類です。人事労務や給与計算との連携ができる一方で、経費精算に特化したシステムと比較すると機能が標準的なものにとどまる傾向がある模様です。ただし、大企業でなければニッチなニーズに応える必要がそれほどないとも考えられます。
ーサービス導入後の効果・メリット・解決したことを教えてください
今までは代表一人で経営をしていたが急遽社員を雇用。社員がガソリン代や消耗品を立て替えることになったが、人事労務freeeと連携させた経費精算導入でスムーズな立替処理を実現できた。
ーこのサービスの良いポイントはなんですか?
・会計ソフトとの連携性
・給与計算ソフトとの連携性
ーこのサービスの改善点はなんですか?
・UIがわかりにくい
・専門経費精算システムと比較して機能が少ない
料金プラン
初期費用 | 0円〜 |
---|---|
月額料金 | 1,980円〜 |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアル 30日間 |
経費精算freeeの料金プランは、1〜20名向けの法人向け経理・会計ソフト、21名〜向けの中堅企業向けクラウドERPなどがあります。個人事業主向けの「個人向け経理・申告ソフト」は980円から利用でき、スモールスタートする方にはこちらがおすすめです。
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド | ◯ | iPhone向けのモバイルSuicaをはじめ多数対応 | ◯ | ◯ |
すべての人を、創造的な活動にフォーカスさせる
- 個人事業主、1〜20名、21名〜向けのソフトあり
- ERPとして連携できる会計ソフト
- 機能によっても料金プランを複数選べる
経費精算freeeは、個人事業主や中小企業におすすめの経費精算システムです。人事労務ソフト freeeと連携すれば、ERPのように扱えて多方面の業務をカバーできます。人数規模や機能によって利用するソフトおよびプランを柔軟に選択可能です。
公式サイト:経費精算freee
Spendia(スペンディア) - TIS株式会社
評判・口コミ
料金プラン
初期費用 | - |
---|---|
月額料金 | 600円~ |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアルあり |
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド | -(オプション) | ◯ | ◯ | ◯ |
- 利用者・管理者双方の業務効率化を実現する高い「利便性」
- 高度な「連携性」で、経理・情報システム部の負担を軽減
- 企業ごとの業務プロセスやルールを即座に反映する「柔軟性」
Spendia(スペンディア)は、「利便性」「連携性」「柔軟性」に優れた経費精算システムです。スマートフォン1つでいつでもどこでも経費精算業務が完結させられるので、申請者・管理者それぞれの業務を効率化します。会計システムや各種申請・予約システムと連携が可能なので、経理や情報システム部の業務効率向上にも役立ちます。また、企業ごとの業務プロセスやルールに合わせて柔軟に設定できるシステムのため、ビジネスに変化があった際でも即座に設定変更が行えます。
STAFee(スタフィ) - 新日本コンピュータマネジメント株式会社
評判・口コミ
料金プラン
初期費用 | 100ユーザーまで100,000円、101~200ユーザーまで200,000円、201ユーザー~要問い合わせ |
---|---|
月額料金 | 20,000円~ |
無料プラン・無料トライアル | 3ヵ月間の操作体験版を利用可能 |
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド | - | ◯ | ◯ | - |
経費精算・申請処理をまとめて電子化
- 申請項目や承認フローを自由にカスタマイズ
- 領収書にタイムスタンプを付与してアップロード
- 各種システムとの連携が充実
STAFee(スタフィ)は、経費に関する精算や申請〜承認までを電子化できる経費精算システムです。申請に必要な項目や承認フローは、各社の様式に合わせて自由にカスタマイズできます。領収書をスキャンし、タイムスタンプを付与してPDFファイルとして保存することも可能です。各種申請の効率化だけでなく、内部統制の強化にも役立ちます。
公式サイト:STAFee
J'sNAVI NEO(ジェイズナビネオ) - 株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ
評判・口コミ
料金プラン
初期費用 | 0円~ |
---|---|
月額料金 | 30,000円~ |
無料プラン・無料トライアル | 要問い合わせ |
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド/オンプレミス | ◯(オプション) | モバイルSuicaをはじめ多数対応 | ◯ | ◯ |
旅行やビジネス渡航のプロフェッショナルのJTBが開発
- 出張管理に強い
- チケット手配や利用実績照合機能でサポート
- モバイルSuicaを含めICカードの読み取りに対応
J'sNAVI NEOは、出張をはじめとした外出の多い企業におすすめの経費精算システムです。出張申請やチケット手配のほかに、経費の利用実績照合も可能なので経理担当者の負担を大きく削減できます。モバイルSuicaにも対応しており多くの従業員のニーズにマッチするでしょう。
公式サイト:J'sNAVI NEO(ジェイズナビネオ)
eKeihi(イーケイヒ) - イージーソフト株式会社
評判・口コミ
料金プラン
初期費用 | 0円〜 |
---|---|
月額料金 | 29,000円〜 |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアル 30日間 |
eKeihiの価格はクラウドで月額29,000円〜、オンプレミスで初期費用が65万円〜です。オンプレミスはランニングコストも別途必要なため、どちらで利用するかによって価格感は大きく異なります。
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド/オンプレミス | ◯ | モバイルSuicaやモバイルPASMOなど多数対応 | ◯ | ◯ |
電子帳簿保存法に完全準拠
- 旅費精算や支払依頼を標準搭載
- 電話やメールのほかに、訪問でもサポート
- 中小~大企業、大学、金融機関など実績多数
eKeihiは、経費精算や交通費精算だけでなく旅費精算、支払依頼の機能ももつ経費精算システムです。サポートは電話やメール、チャット、ヘルプページ、訪問にて回数無制限で対応してもらえます。中小企業から大企業まで幅広く導入されているシステムです。
公式サイト:eKeihi
ハイ!経費
評判・口コミ
ボクシルにあるハイ!経費の口コミの中から評価されている点と改善を期待する点について紹介します。
評価されている点:低コストでの運用
ハイ!経費の評価されている点は、低価格にて導入および運用ができる点です。1アカウントあたりの初期費用が1,000円、月額料金が300円と低価格ながら必要とされる機能は押さえているのが特徴的だといえるでしょう。
【良い点】
少人数で始めることができるので、試験的な導入をすることができる点。 また、全体的に費用が安いので、そこまで負担にならない点。 電車の経路検索との連携ができるので、何個ものウィンドウを往復しなくていい点。
【改善点】
今利用しているところでは、特にありません。
改善を望む点:特になし
ハイ!経費の改善を期待する点は、ボクシルの口コミでは見られませんでした。
料金プラン
初期費用 | 1,000円〜/ユーザー |
---|---|
月額料金 | 300円〜/ユーザー |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアル あり |
ハイ!経費の価格は月額300円から利用でき、低価格で運用したい方へ特におすすめしたいサービスといえます。
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド/オンプレミス | ◯ | SuicaやPASMOなどに対応 | ◯ | - |
経理の現場から生まれたシステム
- 300円/ユーザーからとリーズナブル
- 低価格ながら標準的な機能を搭載
- クラウドかオンプレミスかを選択
ハイ!経費は、月額300円/ユーザーから利用できる低コストな経費精算システムです。価格を押さえていながらも、ICカードの読み取りやスマートフォンでの承認と申請、ワークフロー機能などが搭載されています。オンプレミスも選べるので、運用方法に合わせて導入可能です。
公式サイト:ハイ!経費
MAJOR FLOW Z KEIHI - パナソニック ネットソリューションズ株式会社
評判・口コミ
料金プラン
初期費用 | 50,000円〜 |
---|---|
月額料金 | 30,000円〜 |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアル あり |
MAJOR FLOW Z KEIHIの価格は月額料金が最低で3万円なため、ある程度規模のある企業で導入したほうがコスト感としてはマッチしやすいでしょう。
機能・詳細
提供形態 | OCR入力 | ICカード読み取り | ワークフローシステム | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|
クラウド | - | ◯ | ◯ | ◯ |
無駄な紙や作業を無くして経費精算が劇的に変わる
- スマートフォンでの操作が可能
- ICカードリーダーにてデータ取得
- 英語や中国語など5か国語に対応
MAJOR FLOW Z KEIHIは、大企業に特におすすめの経費精算システムです。スマートフォンにて経費申請や承認ができ、すきま時間を有効活用できます。ICカードリーダーでの読み取りや多言語対応から、規模の大きな企業にて利用できるのが強みです。
公式サイト:MAJOR FLOW Z KEIHI
企業規模でおすすめのサービスを比較したい方はこちらから「大企業向けサービス」「中小企業向けサービス」の資料をダウンロードできます。
交通費精算特化の経費精算システム一覧
交通費精算こそ経費精算システムで行うと効率がよく、次ようなメリットがあります。
- 交通費申請・チェックの手間が激減
- 会計ソフトにデータを取り込める
- 不正防止・ガバナンス強化
経費精算システムの多くは、駅探などの経路検索サービスと連携していたり、Suica、PASMOといった交通系ICカードの情報を取り込んだりできます。
kinconeやrakumoケイヒなど、経費精算システムの中でも交通費精算に特化しているサービスを紹介します。
駅すぱあと旅費交通費精算Web - 株式会社ヴァル研究所
「駅すぱあと」の経路探索を活用した旅費・交通費の精算システム
- 旅費・交通費に特化した高機能サービス
- ICカードをかざして簡単に交通費を取り込み可能
- 路線バス・航空・船の情報も充実
駅すぱあと旅費交通費精算Webはインターネットで経路検索から、申請、承認まで行えるサービスです。ICカードリーダーを使った交通費精算や、定期代を差し引いた金額の交通費精算なども、かんたんな操作とシンプルな精算システムで、作業時間の短縮を実現できます。
駅すぱあと旅費交通費精算Webの価格
初期費用 | 0円〜 |
---|---|
月額料金 | 年額2,640円〜/ユーザー |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアル 1か月間 |
公式サイト:駅すぱあと旅費交通費精算Web
ネクストICカード - 株式会社ジオコード
最低限の設定と準備で開始できる
- 見やすさと使いやすさに重点
- 即日導入可能でコストと集計作業が10分の1に削減
- 初期設定から定着までコンサルタントがサポート
ネクストICカードは、交通系ICカードをタブレットにかざすだけで自動で経路・料金を読み込み、すばやく交通費精算ができるクラウドツールです。利用料金以上にコストを削減して、毎月の無駄な時間が短縮でき経費削減・社内業務効率化を実現します。
ネクストICカードの価格
初期費用 | 10,000円〜 |
---|---|
月額料金 | 400円〜/ユーザー |
無料プラン・無料トライアル | 無料トライアル あり |
公式サイト:ネクストICカード
皆伝!経費精算
- 申請書カスタマイズ機能で独自の申請書を作成
- 連携サービスで申請、精算業務を早期化
- BIツールと連携し、経費の透明性を向上
皆伝!経費精算は、過去伝票のコピー機能や駅すぱあと経路検索結果の連携、モバイル端末による承認、会計期間とのチェックなど、入力・承認をサポートする標準機能を備えています。また、標準機能にない各社独自のチェック要件にも、柔軟に対応が可能です。
公式サイト:皆伝!経費精算
kincone(キンコン)
- ICカードで勤怠管理・交通費清算を管理
- 自前のモバイル端末の利用で初期費用削減
- 月額200円〜の低コストで利用できる
kinconeは、出退勤時間と交通費情報を同時に取得し管理するタイムレコーダーと交通費精算の機能を備えたクラウドサービスです。利用者数の多いPASMOやSuicaにはもちろん、さらに全国のICカードに対応しているため、地方企業のユーザーにも使い勝手がいい交通費精算サービスです。
公式サイト:kincone
らくらく定期.net
- 豊富な運用経験で業務改善コンサルティング
- ユーザーの声を反映した使いやすいUI
- 導入前も導入後も迅速で安心なサポート
らくらく定期.netなら、Webでの申請・承認も可能で通勤経路を適正に判定できるので、社内で公平な運用ができます。定期の解約時の払戻しを自動計算して支給データに自動反映するので、業務負担を増やさずに効率化を達成できます。不正受給の多い交通費を公平にできます。
公式サイト:らくらく定期.net
rakumoケイヒ(ラクモケイヒ)
- G Suiteと連携して活用
- カレンダーから交通費を自動で計算
- rakumo ワークフローやrakumo キンタイとも連携
rakumoケイヒは、G Suiteと連携して利用する経費精算システムです。登録済のカレンダーから交通費を自動で計算してくれるため、申請を作成する手間が省かれます。rakumoが提供しているほかサービスとも連携できるため、経費精算以外の業務も効率化が可能です。
公式サイト:rakumoケイヒ
駅すぱあと通勤費Web
- 定期代の払い戻しも「駅すぱあと」で自動計算
- 運賃改定のときの定期代の見直しが簡単
- 通勤費の支給単位を変更して経費削減可能
駅すぱあと通勤費Webは、交通費精算の業務効率向上だけでなく、全社的に交通費を見直すことで交通費の総額を削減できるサービスです。定期代の払い戻しも「駅すぱあと」で自動計算してくれ、割高な経路を指定するという過ちを防げます。運賃の改定にも対応しており、定期代の見直しもスムーズです。
公式サイト:駅すぱあと通勤費Web
Business Navitime 交通費精算パッケージ
- 経路検索と経費精算が一体になって利便性向上
- 営業から経理までの一連の業務をシームレス化
- 「Googleカレンダー」との連携
Business Navitime 交通費パッケージはNAVITIMEの経路検索結果がそのまま交通費登録できるため、再度運賃を検索する必要はありません。最適な乗換車両や出入口、徒歩ルートの表示で無駄な移動がなくなり、最短距離での移動が可能です。
公式サイト:Business Navitime 交通費精算パッケージ
iS-Trip
- 出張旅費の申請・精算を一つのシステムで実現
- パソコンに不慣れな方でも簡単に利用可能
- 自動計算機能で申請・精算処理を省力化
iS-Tripは操作性に優れた出張交通費精算サービスです。画面設計や登録時に入力ミスがあった場合には、メッセージ機能でサポート。パソコンに不慣れな方でも安心して使用できます。
公式サイト:iS-Trip
Concur Travel
- 出張申請の一連のプロセスを見える化して管理
- ホテルやレンタカー会社から送付されるEレシートによって経費入力を自動化
- 標準レポートで出張費を見える化でき、ムダな費用や不正利用も検知可能
Concur Travelは、複雑かつコスト最適化の余地が大きい海外出張を見える化し、企業ごとポリシー管理を実現するシステムです。リスク管理、経費精算の機能を組み合わせることで海外出張プロセスを統合し、従業員の安全管理の強化、コスト削減、ならびにガバナンス強化も行えます。
Concur Travelの価格
初期費用 | 要問い合わせ |
---|---|
月額料金 | 要問い合わせ |
無料プラン・無料トライアル | 要問い合わせ |
出張が多いなら、手配から旅費管理まで一元化できる出張管理システム(BTM)がおすすめ。BTMの詳細はこちらで解説しています。
公式サイト:Concur Travel
おすすめ経費精算スマホアプリ【iPhone・Android】
スマートフォンで経費精算を完結できるアプリを紹介します。アプリベースで開発されているため使い勝手がよく、デザイン性に優れています。
アプリ版のあるクラウド経費精算システムはこちらで紹介しています。
Staple(ステイプル)
- スマートフォンでの操作性が特に優れる
- 一体型のプリペイドカードで精算を楽に
- タイムスタンプやICカードリーダーもスマートフォンで
Stapleは、スマートフォンで経費精算する機会の多い方へ注目してほしい経費精算システムです。プリペイドカード「Stapleカード」によって精算時の申請をスムーズにします。タイムスタンプによる電子帳簿保存法対応、スマートフォンによるICカードリーダーのおかげで、スマートフォンであっても快適に経費精算の業務を進められるでしょう。
公式サイト:Staple
Streamed(ストリームド)
- 写真を撮るとデータが1営業日で手入力される
- 駅すぱあとと連携した交通費精算が可能
- スキャナーから直接アップロードできる
Streamedは、領収書の写真を撮ることで、1営業日で手入力してくれるアプリです。入力データ精度も99%と非常に高いので安心して手軽に経費精算が行えます。スキャナと連携することで、領収書をスキャンして直接STREAMEDに送信できます。写真撮影で一貫して経費精算が行えるのが大きなメリットです。
公式サイト:Streamed
オンプレミス型の経費精算システム一覧
クラウド導入にはまだ抵抗がある、会社のルールや部門単位の兼ね合いでクラウドやSaaSに移行できない企業もあるでしょう。移行できない場合は、パッケージ型でオンプレミス環境へ導入可能な経費精算システムを検討しましょう。
前述したeKeihiはクラウドでもオンプレミスでも対応していますが、それ以外でおすすめのオンプレミス型の経費精算・交通費精算システムを一覧で紹介します。
ExchangeUSE 経費精算
- ジョルダンの乗換案内と標準連係している
- 仮払申請から精算申請まで一括で管理可能
- 会計システムとの連携で事務作業を大幅に軽減
ExchangeUSEの旅費・経費精算ワークフローは「精算作業の入力ミスや手間を削減したい」「部門ごとのチェックや海外出張の精算も行いたい」といった、さまざまな要望をすべて解決してくれます。複数社対応機能もあるので、グループ会社の一括管理も行えます。
公式サイト:ExchangeUSE
WAVE225
- 仕訳を意識せずに精算の申請が可能
- 他システム連携が豊富で経費精算がより簡単に
- オープンソースでカスタマイズが容易に可能
WAVE225は、NTTデータ ウェーブが提供する旅費・経費精算の業務効率を向上してくれる経費精算システムです。基盤には全国に展開するNTTデータのintra-mart Accel Platformを採用しているため、安全性における信頼も高いです。また、ERPや乗り換え案内と連携可能で、経理の幅が広がります。
公式サイト:WAVE225
経理参上 ※サービス提供終了
- すべての会計フロント業務を経理参上で行える
- 説明書をみなくてもすぐに使えるインターフェース
- 複数のグループ会社で共有して利用可能
経理参上は、クレジットカードと連動した経費精算や、伝票入力が行えるWeb対応型の会計フロントシステムです。「出張申請/精算 ・近距離交通費精算・一般経費申請/精算・購買精算・振替伝票」といった主要な機能をすべて網羅しています。さまざまな側面からの経費の支払い(クレジットカードやICカード)に対応しています。
※サービス提供は終了しました。TIS株式会社の最新経費精算クラウドサービス「Spendia」はこちら
公式サイト:経理参上
経費精算機能があるクラウドサービス一覧
日本国内で利用できる、経費精算、交通費精算システムを一覧で紹介します。
経費精算に使えるERPやグループウェア、ワークフローシステム、社長専用の経費精算システムなど特殊なニーズに特化したサービスもあります。
desknet's NEO(デスクネッツ ネオ) - 株式会社ネオジャパン
画像出典:desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)公式サイト
- 基盤には信頼性の高い2つのサービスを利用
- 追加セキュリティ機能で安全性を強化可能
- 多くのクラウドサービスとの連係が可能
desknet’s NEO(デスクネッツ ネオ)は、経費精算をはじめとした25のアプリケーションを搭載したグループウェアです。クラウドの基盤にAWSやビットアイルを採用し、追加セキュリティ機能も利用可能なので、セキュリティ面に強みがあります。
公式サイト:desknet's NEO
WiMS/SaaS経費精算システム
- 経理に不慣れな方でも使いやすい画面設計
- 分岐ルートをユーザーが自由に設定可能
- 経路検索ソフトとの連携による交通費計算が可能
WiMS/SaaS経費精算システム(旧Bofi:経費精算)は、業務間のプロセスフローを実現するクラウド型経費精算ソリューションです。Webブラウザで動作するアプリケーションとなっており、初心者でも使いやすいです。業務間、つまり営業業務と経理業務のように業務をまたがる経費精算が可能です。また、会計システムのSuperStreamと連携しています。
公式サイト:WiMS/SaaS経費精算システム
TeamSpirit(チームスピリット)
- 勤務時間と連動して、横断的な管理が可能
- Salesforce1との連携による拡張性
- データの発生源となる業務を連携し自動化
TeamSpiritは、「勤怠管理・就業管理・経費精算・工数管理・電子稟議」を連動して自動化することで、今まで業務システムごと行っていたデータ入力を大幅に効率化します。経費精算をはじめとするデータ入力業務の時間が削減されます。また交通系ICカードや駅探と連携した交通費の自動計算・精算が可能です。
公式サイト:TeamSpirit
MajorFlowクラウド(メジャーフロークラウド)
- マルチデバイス対応で、どこでもアクセス可能
- 経費の承認状況が可視化可能ですぐわかる
- 会計ソフトや銀行に簡単にエクスポート可能
MajorFlowクラウドは、申請から支払い業務までを一元管理できる交通費・交際費・経費精算サービスです。会計ソフトや銀行オンラインシステムと連携でき、仕訳データやファームバンキングデータを簡単に各システムにエクスポート可能です。
公式サイト:MajorFlowクラウド
ECOAS経費・旅費精算(エコーズ経費・旅費精算)
- 多言語・多通貨機能でグローバル企業にも対応
- マルチテナントでグループ企業に対応
- 使いやすいERPフロントソリューション
ECOASは、個人立替精算の請求書払いや、国内・海外・近距離出張精算までをカバーする幅広い経費・旅費精算処理機能を有します。また、ユーザー自身が画面やワークフローのカスタマイズを実行可能で、使いやすい経費・旅費システムです。
公式サイト:ECOAS
経費Bank
- クラウド化によるシステム負担の軽減
- 強固なセキュリティ環境で不正アクセスを遮断
- 銀行振込データ・仕訳データの自動入力
経費Bankは、経理の業務フローがシンプルで、かつ現場の負担が軽いように設計されており、効率的です。また安定的に利用できる安全なシステムで簡単に引継ぎができるというのが特長です。もちろんいざというときのフォロー体制も24時間365日体制で整っています。
公式サイト:経費Bank
TravelersWAN(トラベラーズワン)
- 国産パッケージで固有のルールを運用可能
- 出張手配の可視化で組織のガバナンスを強化
- BPOサービスを組み合わせて効率化を実現
TravelersWANは電車やホテル、飛行機のチケットの手配はもちろん、複雑な為替計算を含む海外出張精算もスムーズに処理できるのが特徴です。
公式サイト:TravelersWAN
経費精算ソリューション Systemaflow(システマフロー)
- 明細コピー機能により明細入力が効率化可能
- 入力・操作ミスを防ぐわかりやすい画面設計
- 外部の会計システムとの連携が可能
経費精算ソリューション Systemaflowは、みずほ情報総研が提供している会計・決済向けのソリューションです。もともとはワークフローのシステムとして作られたため、回覧承認フローの多さや本社・支社、移動先での承認といった機能が豊富です。
公式サイト:Systemaflow
MJSLINK NX-I ワークフロー
- 仕訳を自動作成し販売管理と連動可能
- 申請書入力を支援するガイダンス機能を搭載
- 金額によるシンセルートの条件分岐も可能
MJSLINK NX-Iは、「財務・給与・販売・資産・税務・ワークフロー」の管理機能を取り揃えた中堅・中小企業向けの基幹業務ERPパッケージです。主にお金の管理を一連して行ってくれるパッケージですが、ワークフローでは経費申請、旅費交通費といった申請業務の仕訳を自動作成し、販売管理と連動がします。つまり一連の資金フロー管理を一つのサービスで行えます。
公式サイト:MJSLINK NX-I ワークフロー
KDDI スマート経費精算
- 外出先から簡単に申請・承認ができる
- 経費申請内容や伝票を検索して確認・修正可能
- 駅すぱあとと連携した交通費精算が可能
KDDIスマート経費精算は、中小企業やSOHO向けの経費精算アプリです。アプリを利用して、簡単に交通費精算や経費精算を行えます。交通費精算では駅すぱあとと連携しているため、自動で交通費を計算してくれます。KDDIという実績のある会社のアプリなので信頼もできます。
公式サイト:KDDI スマート経費精算
経費精算幕僚Ⅲ
- 同一画面で各種申請・精算を一括処理
- 外出が多い方でも出先から承認できる
- 承認後、自動的に仕訳データが作成される
経費精算幕僚Ⅲは、Web経費精算システムなので、ネットにつながっていればどこからでも作業できます。そのため外出先からでも申請・承認が可能で、仕訳をWebで処理し、会計システムのフォーマットでデータを出力できます。
公式サイト:経費精算幕僚Ⅲ
クラウドERP ツバイソ
- ワークフローをシステム化し業績管理を自動化
- 人・物・金に関する経営資源情報を一元管理
- リアルタイムで収入、費用、損益を管理可能
クラウドERP ツバイソは、「旅費・経費精算管理、財務管理、給与管理、販売管理、購買管理、人事管理、勤怠管理、資産管理、決算会計管理」などをすべて一括で行えます。ERPという経営計画システムの一つの機能ですが、経費精算はもちろんその他もカバーできるのも魅力です。
公式サイト:クラウドERP ツバイソ
AXL経費(アクセル経費)※2020年9月現在、新規受付終了
- ワークフローの自由な設定と雛形を設定
- ファームバンキングデータを出力可能
- 二重登録不要の事前申請/精算・仮払
AXL経費は、申請から支払業務までを一元管理できるサービスです。経費の支払業務を軽減し、申請内容から全銀協FBデータを自動生成し、FB出力確認表にて振込データを確認できます。小口現金も減らし出納帳や現金の管理の手間を減らせます。
※2020年9月現在、新規受付は終了しています。
公式サイト:AXL経費
経費精算を外注できる経理代行サービス
クラウド経費精算システムは経理業務の効率化に貢献しますが、経理業務の人手を増やしたい、一時的にアウトソースしたいといったニーズもあるでしょう。急遽外注したい場合は、次のような経理業務に関連する代行サービスを検討するのも解決策の一つです。
メリービズ(MerryBiz) - メリービズ株式会社
画像出典:メリービズ(MerryBiz)公式サイト
- 経理作業の時間がわずか5分に削減
- 簿記や経理の知識を持つプロによる高い品質
- 経理スタッフを雇う1/40のコスト
MerryBizではレシートや領収書を郵送すると、1週間以内には、データ化されたものが届きます。データはCSVはもちろん、各会計サービスにあった形式にしてくれます。郵送した領収書は、画像データとして受け取れます。原本である領収書やレシートは返却されます。
公式サイト:MerryBiz
楽たす振込
画像出典:楽たす振込公式サイト
- 振込手数料を削減できる
- ExcelやCSVファイルから振込情報を取り込める
- 振込情報の代行入力オプション
楽たす振込は振込支払業務を代行してくれるサービスです。振込手数料を大幅に削減できるだけでなく、業務の効率化も実現できます。振込情報は直接入力だけでなく、全銀ファイルやExcel・CSVファイルからの取り込みも可能です。また、受領した請求書を郵送することで代行入力してくれるオプションサービスもあります。振込資金は信託で守られており、権限設定も可能なため安心して利用できます。
公式サイト:楽たす振込
Q-TAX経理代行センター
- 経理業務を専門の人に完全委託
- クラウドの導入も安心
- 会計士や税理士の専門家による万全サポート
Q-TAX経理代行センターは経理代行サービスです。マネーフォワードクラウド給与とは異なり、経理業務に関する知識がまったくなくても委託できます。自社に経理に詳しい人がいないケースや、経理担当者を雇用できていないケース、年末のように急に人手がほしいケースに対応。クラウドサービスの導入や補助金の導入もサポートしてもらえるので、多様な場面で役に立つでしょう。
公式サイト:Q-TAX経理代行センター
シェア上位の経費精算システムを選ぶなら
経費精算システム市場でシェアトップを獲得しているサービスは、日本国内ならラクスの楽楽精算、グローバルなら米国SAP Concur社のConcur Expense(コンカーエクスペンス)です。
【国内】日本での累計導入社数なら「楽楽精算」
国内での導入実績で選ぶなら、ラクスの楽楽精算がおすすめです。実績が豊富なので、事業規模や業態に問わず最適な運用を提案できる点が強みです。SaaS型経費精算市場における累計導入社数で長らく1位をキープ(※)しており、6,000社(2020年3月末日時点)への導入実績があります。
初期費用は10万円、月額利用料は3万円から。交通系ICカードと連携した交通費精算、クレジットカード利用履歴の取り込み、無料スマホアプリからの領収書撮影・申請機能に対応しており、申請工数を大幅に削減します。勘定奉行、弥生など30以上の会計ソフトと連携できるのも強みで、主要ソフトにはCSVテンプレートが用意されています。電子帳簿保存法対応。
※出典:ITR「ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2019」SaaS型経費精算市場:累計導入社数ランキング(初期出荷から2018年12月末までの累計導入社数)
【海外】グローバルスタンダードなら「Concur Expense」
海外支社がある、日本語以外の従業員が多いなど、グローバルユースを前提とするなら、米国SAP Concur(コンカー)社のConcur Expense(コンカーエクスペンス)が定番です。
約150か国の4万4,000社、6,600万人以上に利用されており、米国フォーチュン誌「Fortune 500」に含まれる企業の7割以上が導入しています。複数言語で経費精算書を作れるほか、各国の付加価値税もサポート。多国籍企業のニーズに合った法的慣習や税対応、グローバル管理機能が備えられている点が大きな魅力です。
管理機能が充実しており、100以上の標準レポートを用意。プロジェクトごとの経費管理、経費申請からの経費予測などができ、経費を見直し経営改善を行いたい企業におすすめです。電子帳簿保存法対応。
またテレワークの広まりを受け中小企業向支援に注力しています。2020年7月には中小向け「Concur Expense Standard」プランの料金改定があり、50ユーザーまでなら月額2万9,000円〜で導入できるようになりました。
人気の経費精算システムを比較【機能・料金】
ボクシルでも資料請求数が多い人気の経費精算、旅費・交通費精算システムについて、機能と料金を比較検討するための比較表を掲載しています。
【最新】人気経費精算システムの機能比較表
担当者へのヒアリングなどを元に、「コンカーエクスペンス」「マネーフォワード クラウド経費(MF経費)」「楽楽精算」の機能について、最新情報を比較表にまとめました。
コンカー | MF経費 | 楽楽精算 | |
---|---|---|---|
オペーレーター入力代行 | ◯(有料) | ◯(有料) | × |
電子帳簿保存法 | 標準対応 | オプション | オプション |
交通系ICカード読取 | ◯(別途リーダーが必要) | ◯(スマホアプリ単体で読取) | ◯(スマホアプリ単体で読取) |
決済データAPI連携 | 約50種 法人カード、交通系ICカード、コード決済(PayPay)など |
約3,000サービス 法人カード、交通系ICカード、コード決済、宿泊予約サイトなど |
法人カード、法人プリペイドカード |
キャッシュレス送金 | LINE Pay、PayPay(開発中) | LINE Pay、pring、Jcoinpay | pring |
スマホアプリ | ◯ | ◯ | ◯ |
外貨・外国語対応 | ◯ | ◯ | ◯(英語表記はオプション) |
無料サービス資料 |
特に注目したい機能が「キャッシュレス送金」です。口座振込ではなく、LINE Pay、PayPayなどのコード決済サービスへ払い出せるというもので、振込手数料が安く、高頻度で支払えるメリットがあります。各経費精算サービスが積極的に開発しており、より連携が進むと考えられます。
人気経費精算システムの料金プラン比較表
コンカーエクスペンス、マネーフォワード クラウド経費(MF経費)、楽楽精算の料金について、最新情報を比較表にまとめました。中小企業での利用を想定し、直販の最安プランを基準としています。導入支援や機器購入に別途費用がかかる場合があります。
コンカー | MF経費 | 楽楽精算 | |
---|---|---|---|
プラン名 | Expense Standard | スモールビジネス | - |
初期費用 | 無料 | 無料 | 10万円 |
月額固定利用料 | 29,000円(50名まで) | 2,980円(5名まで) | 3万円 |
従量課金 | ・ユーザー追加 問い合わせ ・オペレーター入力代行 BPO利用ほか |
・ユーザー追加 500円/人〜※ ・オペレーター入力代行 20円/枚ほか |
・ユーザー追加 1万円/50人 |
月額イメージ(30人) | 29,000円〜 | 15,480円〜 | 3万円〜 |
月額イメージ(100人) | 問い合わせ(人数により異なる) | 50,480円〜 | 4万円〜 |
無料サービス資料 |
※MF経費は、当月内に経費精算を行ったアクティブユーザーの人数分のみカウント
注目の経費精算システム、サービス資料まとめ

経費精算システムの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。従業員の領収書電子化、交通費のICカードからの読み取りなど、従業員の経費精算のスピード向上のために導入される経費精算システムの比較にお役立てください。サービス比較はこちら
経費精算システムの選び方
クラウド経費精算システムを選定する際の比較ポイント一例は次のとおりです。加えて、自社の課題がどの部署のどの業務にあり、もっとも効率化したい点は何かを明確にしておくことをおすすめします。
- 価格 (導入コスト・月額使用料)
- データ分析機能の使い勝手
- モバイル(スマートフォン・タブレット)対応
- 申請に付随するワークフローの設定粒度
- 使用している会計ソフトとの連携方法
- ICカード(SuicaやPASMOなど)、コード決済連携
- 出張が多いなら旅行予約サイトAPI連携が便利
本記事で掲載している経費精算システムや、機能・価格をもっと詳しく比較したい方は、無料の一括資料ダウンロードをご利用ください。
経費精算システムのメリット・デメリット
経費精算システムのメリットとデメリットを紹介します。システム導入、運用の前にしっかり確認しておきましょう。
経費精算システムのメリット
クラウド経費精算システムのメリットは次のとおりです。
- 経費精算の工数削減
- 不正防止
- 一元管理
経費精算システムはICカード、法人クレジットカードのデータ、銀行APIとデータを連携でき、紙からの手入力を極力減らし人為的ミスを削減する効果が期待できます。地図アプリやICカードと連動させることによって経費を不正に申告していないかの自動確認も可能です。
また、承認もクラウドで行うため紙の回覧が必要なく、全国に支社のある企業でもリアルタイムにデータを反映、一元管理できます。クラウド会計システムと連携すれば、管理側の工数削減にもつながります。
経費精算システムのデメリット
一方、クラウド経費精算システム導入のデメリットになりうる注意点としては、次のような項目があげられます。
- 料金プランがやや複雑
- 社内規定やフローの変更が必要
クラウド経費精算システムはプランによって固定費が異なる、一定のユーザー数(30〜50人程度)までは一定で超過分は従量課金などさまざまで、一見すると料金体系がわかりづらいという声も多くあります。
また、システムの導入にあたっては、クラウド利用を前提としたルール変更や利用方法の説明など、企業全体で調整を行わなければなりません。初めてのクラウドサービスであればなおさら。必要なサポートの度合いを鑑みて選定を進めるとよいでしょう。
経費精算システム導入で失敗しないために!
申請作業の時間削減や経理業務の負担削を目的として、経費精算システムを導入する企業は増えてきています。しかし、ボクシルに寄せられる経費精算システムの評判・口コミを調べると、「機能面で物足りない箇所がある」「導入する前に情報収集を徹底しておけばよかった」という意見は少なくありません。
システム導入時に情報収集を念入りに行なった企業では導入後の満足度が高く、反対に情報収集に時間をかけなかった企業ではシステムの入れ替えを検討する場合もあります。
経費精算システムは一度導入すると1〜2年は運用するシステムです。そのため、システム導入で失敗しないために、各サービスの情報収集を念入りに行い、料金や機能、特徴を比較することが重要です。
ぜひ、経費精算システムの導入を検討する際は、ボクシルの無料でダウンロードできる資料を参考に情報収集し、気になるサービスを比較してください。
「大企業向けシステム」「中小企業向けシステム」でおすすめサービスを厳選して比較したい方はこちら
ボクシルとは
ボクシルとは、「コスト削減」「売上向上」につながる法人向けクラウドサービスを中心に、さまざまなサービスを掲載する日本最大級の法人向けサービス口コミ・比較サイトです。
「何かサービスを導入したいけど、どんなサービスがあるのかわからない。」
「同じようなサービスがあり、どのサービスが優れているのかわからない。」
そんな悩みを解消するのがボクシルです。
マーケティングに問題を抱えている法人企業は、ボクシルを活用することで効率的に見込み顧客を獲得できます!また、リード獲得支援だけでなくタイアップ記事広告の作成などさまざまなニーズにお答えします。
ボクシルとボクシルマガジンの2軸を利用することで、掲載企業はリードジェネレーションやリードナーチャリングにおける手間を一挙に解消し、低コスト・高効率・最小限のリスクでリード獲得ができるようになります。ぜひご登録ください。
また、ボクシルでは掲載しているクラウドサービスの口コミを募集しています。使ったことのあるサービスの口コミを投稿することで、ITサービスの品質向上、利用者の導入判断基準の明確化につながります。ぜひ口コミを投稿してみてください。
