WEB接客のサービスには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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Web接客ツールとは
Web接客ツールとは、Webサイトにアクセスしたユーザーに対して、チャットサポートやポップアップによる情報表示などのオンライン接客を行うシステムです。
「 オンライン接客ツール 」とも呼ばれ、実店舗での接客のように一人ひとりに適切な情報を提供し、疑問をリアルタイムで解決することで、訪問ユーザーの「離脱防止」や「購入・CV改善」（コンバージョン率改善）に効果を発揮します。
Web接客ツールのタイプ
Web接客ツールは、機能と導入目的によって3つのタイプに分けられます。それぞれの特徴について説明します。
カスタマーサポートに最適な「チャット型」
チャット型は、Webサイト上にチャットウィンドウを表示させ、顧客とリアルタイムでコミュニケーションを図るタイプです。「FAQで疑問が解決せず離脱してしまう」「問い合わせ対応の効率を上げたい」といった課題を解決します。
主な機能として、リアルタイムチャット、自動応答、有人対応への切り替え、会話履歴管理などがあり、ECサイト、SaaS企業、BtoC企業など顧客とのコミュニケーションを重視する企業におすすめです。電話やメールよりも気軽に問い合わせできる点がメリットで、サイトのFAQで疑問が解決しないことによる離脱を防ぎ、コンバージョン率の改善につながります。
具体的なサービスは次のとおりです。
営業・マーケティングを強化する「ポップアップ型」
ポップアップ型は、Webサイトを訪問したユーザーに対し、小ウィンドウ（ポップアップ）形式でメッセージや広告、クーポンなどの情報を表示するタイプです。「サイトからの離脱率が高い」「CVR（コンバージョン率）を改善したい」といった課題を解決します。
訪問ユーザーの行動や購入履歴などに基づいて最適な画面を表示させ、ターゲットの条件に合わせてポップアップの内容やタイミングを設定できます。ECサイト、BtoC企業、リード獲得を重視する企業にとくにおすすめです。パーソナライズされたアプローチを実現し、顧客の購買意欲を高めることで、離脱防止やCVRアップを目的とします。
具体的なサービスは次のとおりです。
幅広い業務に対応できる「ハイブリッド型」
ハイブリッド型は、チャット型とポップアップ型の両方の機能を兼ね備えた総合的なWeb接客ツールです。「マーケティングにもカスタマーサポートにも活用したい」「多様な顧客層に対しきめ細やかな対応をしたい」といった課題を解決します。
主な機能として、チャット機能、ポップアップ表示、ユーザー行動分析、A/Bテスト、ヒートマップなどがあり、大手EC企業、多様なサービスを提供する企業、高度なデータ活用を行いたい企業に適しています。目的や用途に応じてチャット型とポップアップ型を使い分けたり、併用したりすることが可能です。
マーケティングやカスタマーサポートなど、幅広く活用したい企業や、多様な顧客層や複雑なサービスを提供しており、きめ細やかな顧客対応とデータ活用を行いたい企業に適しています。
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WEB接客ツールのシェア No.1は「ChatPlus」
WEB接客ツールの導入に携わった1,534人を対象にBOXILが独自アンケート※1を実施し、導入したWEB接客ツールを尋ねました。
シェアが最も多かったのは、
ChatPlus
で9.06%。
その後に
チャネルトーク
が7.04%、
Zendesk
が6.78%、
b→dash
が5.22%、
いえらぶWEB接客
が5.15%、
KARTE
が5.08%と続きます。これら6社で全体の38.33%を占めていました。
※調査概要：インターネット調査にてWEB接客ツールの導入に携わった全国20〜60代の1,534人へ実施。本調査の期間は2025年8月6日～8日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある
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Web接客ツールの費用相場
Web接客ツールの費用相場は、初期費用は0円〜30万円、月額費用は3,000円〜60,000円程度です。この目安は、主要なWeb接客ツール40サービスの料金を調査し、公開されている最も安い価格帯をもとに算出しています。
ただし、実際の料金は各ツールのプラン内容や提供される機能によって異なります。気になるサービスについては公式サイトから見積もりや相談を依頼することをおすすめします。
【調査】主要Web接客ツール40サービスの費用・料金比較表
主要なWeb接客ツール40サービスの初期費用と月額費用を調査。公式サイトに記載がないサービスを除くと、次のような傾向が見られました。
- チャット型とポップアップ型は、最安値が1万円以内のサービスが多い
- ハイブリッド型は、最低価格が1万円〜5万円ほど
- いずれのタイプでもアカウント数、利用ユーザー数、機能の種類などで料金が変動する
記事中で紹介するWeb接客ツールの、初期費用や月額料金を一覧でまとめました。タイプ別にまとめているので、気になる箇所のタブをクリックしてご覧ください。
| サービス名 | 初期費用 | 月額費用 | 補足 | タイプ |
|---|---|---|---|---|
| Zendesk | 要問合せ | 55ドル/ユーザー〜 | 19ドル/ユーザーのプランはチャット機能がアドオン | チャット型 |
| Freshdesk | 0円 | 15ドル/ユーザー〜 | 2ユーザーまで使えるFreeプランあり | チャット型 |
| ChatPlus | 0円 | 1,500円〜 | チャット型 | |
| チャネルトーク | 0円 | 2,700円〜 | チャットをメインとした無料プランあり | チャット型 |
| Helpfeel | 要問合せ | 要問合せ | チャット型 | |
| sinclo | 要問合せ | 10,000円〜 | チャット型 | |
| PKSHA ChatAgent | 要問合せ | 要問合せ | チャット型 | |
| AIチャットボット さくらさん | 要問合せ | 要問合せ | チャット型 | |
| DMMチャットブースト | 要問合せ | 249ドル〜 | チャット型 | |
| Atouch | 0円 | 9,800円〜 | チャット型 | |
| VOICHATサポート | 0円 | 10,000円〜 | チャット型 | |
| CHORDSHIP | 要問合せ | 要問合せ | チャット型 | |
| Zoho SalesIQ | 0円 | 840円/ユーザー〜 | チャット100件までの無料プランあり | チャット型 |
| さっとFAQ | 0円 | 10,000円〜 | チャット型 | |
| ObotSERVE | 要問合せ | 要問合せ | チャット型 | |
| Marketing Cloud Personalization | 要問合せ | 1,080,000円〜 | ポップアップ型 | |
| カスタマーリングス | 要問合せ | 要問合せ | ポップアップ型 | |
| LOGLY Engage | 要問合せ | 要問合せ | ポップアップ型 | |
| Rtoaster | 要問合せ | 要問合せ | ポップアップ型 | |
| Branch Pop | 要問合せ | 45,000円〜 | ポップアップ型 | |
| immedio | 要問合せ | 要問合せ | ポップアップ型 | |
| ecコンシェル | 要問合せ | 9,800円〜 | 月100回までポップアップを表示可能な無料プランあり | ポップアップ型 |
| KaiU | 要問合せ | 要問合せ | 100万PV以内なら月額10万円以内との記載あり | ポップアップ型 |
| AiDeal | 0円 | 60,000円〜 | 成果報酬型 | ポップアップ型 |
| CODE Marketing Cloud | 要問合せ | 要問合せ | ポップアップ型 | |
| Siencaエンゲージ | 要問合せ | 要問合せ | ポップアップ型 | |
| Promolayer | 0円 | 20.83ドル〜 | 月1,000回までポップアップを表示可能な無料プランあり | ポップアップ型 |
| サイトリード | 0円 | 1,188円〜 | 月1,000PVまでの無料プランあり | ポップアップ型 |
| Robee | 要問合せ | 要問合せ | ポップアップ型 | |
| Fanplayr | 300,000円〜 | 50,000円〜 | ポップアップ型 | |
| KARTE | 要問合せ | 要問合せ | ハイブリッド型 | |
| Repro | 要問合せ | 要問合せ | ハイブリッド型 | |
| Sprocket | 要問合せ | 要問合せ | 初期費用には設定サポートあり | ハイブリッド型 |
| b→dash | 要問合せ | 要問合せ | ハイブリッド型 | |
| Flipdesk | 50,000円 | 50,000円〜 | ハイブリッド型 | |
| Genesys Cloud CX | 要問合せ | 13,800円/ユーザー〜 | 9,000円/ユーザーのプランは音声対応が基本 | ハイブリッド型 |
| Popchat | 0円 | 要問合せ | 成果報酬型 | ハイブリッド型 |
| TETORI | 要問合せ | 10,000円〜 | ハイブリッド型 | |
| MATTRZ CX-ZERO | 要問合せ | 60,000円〜 | ハイブリッド型 | |
| Tag＋ | 要問合せ | 59,800円〜 | ハイブリッド型 |
※詳細は各サービスの公式サイトをご確認ください。
Web接客ツールの選び方
Web接客ツールを選ぶ際には、導入目的を明確にした上で、その目的に合ったタイプと機能を持つサービスを比較するのがおすすめです。「CVRを上げたい」「サポート業務を効率化したい」といった目的によって最適なツールのタイプが異なります。まずチェックすべき比較ポイントは次のとおりです。
・PDCAを回すため、A/Bテストやヒートマップなどの分析機能が充実しているか確認
・月間PV数や契約件数が多い場合は、定額制のサービスの方がコストを抑えられる
・顧客情報を扱うため、セキュリティ体制（認証取得、暗号化対応）を必ず確認
・導入後の運用を見据え、サポート体制の充実度もチェック
営業強化ならポップアップ型、サポート強化ならチャット型を選ぼう
Web接客ツールは、導入目的によって選ぶべき「タイプ」が明確に異なります。
サービス申し込みや購入促進、リード獲得などの営業・マーケティング強化が目的なら、ポップアップ型のWeb接客ツールで十分です。
次のようなケースでは、リアルタイムコミュニケーションに強いチャット型の利用がおすすめです。
- Webサイト訪問者の疑問を即座に解決し、顧客満足度を向上させたい
- 問い合わせ対応を効率化し、サポート業務の負担を軽減したい
- 複雑な質問や相談に対して、有人対応が必要なケースが多い
マーケティングとカスタマーサポートの両方で活用したい場合や、今後の拡張性を加味するのであれば、ポップアップ型・チャット型の両方に対応しているハイブリッド型がおすすめです。
| 導入目的 | 解決したい課題 | 適したツールタイプ |
|---|---|---|
| 営業・マーケティング強化 | CVR向上、離脱防止、リード獲得 | ポップアップ型 |
| 顧客満足度向上 | リアルタイムな疑問解決、サポート効率化 | チャット型 |
| 幅広い活用 | マーケティングとサポートの両方 | ハイブリッド型 |
ポップアップ型とチャット型の違い・メリット・デメリット
ポップアップ型とチャット型の違いやそれぞれのメリット・デメリット
| 種類 | ポップアップ型 | チャット型 |
|---|---|---|
| 概要 | ユーザーの属性や行動データに基づいて、最適なタイミングでポップアップを表示し、購買意欲を高めるタイプ | サイト上にチャットウィンドウを表示し、リアルタイムで質疑応答を行うタイプ |
| メリット | ・ユーザーの行動に合わせたパーソナライズ接客が可能 ・離脱防止やクーポン配信でCVR向上に直結 ・A/Bテストで施策の効果測定がしやすい |
・ユーザーの疑問を即座に解決できる ・チャットボットで24時間対応が可能 ・有人対応への切り替えで複雑な質問にも対応 |
| デメリット | ・双方向のコミュニケーションには不向き ・表示頻度が高いとユーザー体験を損なう可能性 |
・マーケティング施策としての訴求力はやや弱い ・有人対応には人的リソースが必要 |
【機能比較】PDCAを回せる分析・最適化機能があるか必ず確認
Web接客ツールは「導入して終わり」ではなく、継続的な効果測定と改善（PDCAサイクル）が成果を出すための鍵となります。ユーザーの行動やニーズ、市場トレンドは常に変化するため、施策の効果を測定し改善するための分析・最適化機能が備わっているかを確認する必要があります。
PDCAを回すために必要な主要機能と対応サービス
施策の効果を測定し、改善点を見つけるための主要機能と、それらを搭載しているWeb接客ツールは次のとおりです。
| 機能 | 詳細 | 搭載サービス例 |
|---|---|---|
| A/Bテスト機能 | 異なる接客方法やコンテンツの反応を比較し、最適なアプローチを見つけ出す。AIが自動でテストを実施し、改善プランの反映まで行うツールもある | KARTE Sprocket Flipdesk ecコンシェル Repro Rtoaster Siencaエンゲージ Ptengine Experience TETORI Tag＋ Keenest Popup Marketing Cloud Personalization |
| ヒートマップ機能 | ユーザーの滞在時間や離脱箇所を視覚的に把握し、サイトの改善点を見つける | Flipdesk Ptengine Experience MATTRZ CX ZERO Siencaエンゲージ Rtoaster Tag＋ |
| レポーティング機能 | 表示回数、クリック率、CVRなど施策の効果を測定し、レポートとして可視化 | Flipdesk KARTE TETORI Siencaエンゲージ Sprocket Repro Rtoaster b→dash Zendesk |
| セグメント配信 | ユーザーの属性、行動、購買履歴などで詳細にセグメント化し、パーソナライズされたアプローチを実施 | KARTE Repro Sprocket Rtoaster Flipdesk b→dash ecコンシェル Marketing Cloud Personalization |
特にポップアップ型やハイブリッド型のツールにおいては、PDCAを回しやすい効果測定機能（A/Bテスト、ヒートマップ、レポーティング）が重要視されます。
PDCA高速化のための補助機能
PDCAサイクルをよりスピーディーに回し、成果を出すためには、次の補助機能も確認しましょう。
| 機能 | 詳細 | 搭載サービス例 |
|---|---|---|
| 自動最適化機能 （AI/機械学習） |
AIや機械学習を活用して最適なコンテンツや施策を自動で判断し、実行する機能 | ecコンシェル Keenest Popup Rtoaster Sprocket b→dash |
| ノーコード編集・ テンプレート機能 |
プログラミング知識なしで、テンプレートを用いて簡単に施策を作成・変更できる機能 | コンバージョンミエルカ TETORI CODE Marketing Cloud Ptengine Experience Flipdesk b→dash |
| 伴走支援 （サポート体制） |
ベンダーが分析・施策立案・実行・改善までの一連のサポートを提供 | Sprocket（専任コンサルタント） Repro（専門チーム） MATTRZ CX ZERO Flipdesk Branch Pop |
→ A/Bテスト、ヒートマップ、レポーティング機能が充実したツールを選ぶ
【人的リソースが限られている場合】
→ 自動最適化機能（AI）やノーコード編集機能があり、かつ伴走支援が充実したツールを選ぶ
【WebサイトやLPの改善も同時に行いたい場合】
→ LPO機能やABテスト機能、外部ツール連携が可能なツールがおすすめ
【幅広い問い合わせや顧客への対応を想定している場合】
→ 有人チャット連携機能があるWeb接客ツールがおすすめ
そのほか確認しておきたい基本機能（クリックで開く)
| 機能カテゴリ | 機能例 | 効果 |
|---|---|---|
| コミュニケーション機能 | AI型チャットボット 有人チャット連携 シナリオ作成 | 自動応答で効率化しつつ、複雑な問い合わせは有人対応へスムーズに引き継ぎ |
| マーケティング機能 | メール配信 SMS配信 クーポン配信 プッシュ通知 レコメンド機能 | ユーザーの興味関心に合わせた情報提供で購買意欲を向上 |
| 連携・拡張機能 | LINE連携 外部ツール連携（CRM、MAツール、Google Analytics） | 既存システムとの連携でパーソナライズ接客の精度向上 |
| フォーム最適化 | EFO機能 アンケート機能 | 入力フォームの最適化で離脱率を低減 |
【料金比較】月間PV数が多いなら定額制、ID数が少ないならID課金制がおすすめ
Web接客ツールの料金体系は、月額一定料金制（月間PV数上限）とID（ライセンス）ごとの課金制に大別されます。月間PV数や契約件数が多い場合は、定額制のサービスを選択する方がコストを抑えられるケースが多いです。
| 料金体系のタイプ | 概要 | 費用の目安 | おすすめの企業 |
|---|---|---|---|
| 月額一定料金制 （月間PV数上限） | 月間のPV数（ページビュー数）を上限とした月額固定の料金プラン | 月額50,000円〜60,000円程度 | PV数が多いメディアサイトやECサイト |
| ID（ライセンス）ごとの課金制 | 利用するID（アカウント/担当者）の数に応じて費用がかかるプラン | 1IDあたり数千円〜10,000円程度 | 運用担当者が限られている中小企業 |
| 従量課金制 | 利用機能や送信数など、利用量に応じて変動する課金体系 | サービスにより異なる | 利用頻度が予測しにくい企業 |
料金確認時の注意点
- 初期費用とオプション費用: ツールによっては初期費用がかかる場合があるため、導入時の総額費用を確認しましょう。
- 無料プランの制限: 無料プランがある場合でも機能に制限があったり、PV数に上限があったりするため、注意が必要です。
- 追加料金: オプション機能（コンサル支援、高度な分析機能など）を追加すると追加料金が発生する場合があります。
多くのWeb接客ツールでは無料トライアル（10日間、14日間、30日間など）が提供されています。これらを活用して、機能や使い勝手が自社にとって十分かを事前に確認し、本格導入のリスクを軽減することが推奨されます。
導入のしやすさと運用体制への適合性を確認
ツールを継続的に活用し成果を出すためには、導入の容易さと、自社のリソース・運用体制への適合性が不可欠です。
ITリソースとの合致
自社にエンジニアやITリテラシーの高い従業員が少ない場合、次の点を確認することが重要です。
- ノーコード設定が可能か: プログラミング知識なしで設定できるか
- 直感的に操作できるUIか: 管理画面の使いやすさ
- 豊富なテンプレートが用意されているか: ポップアップやシナリオのテンプレート
サポート体制の充実度
Web接客ツールのサポートは、トータルサポートを押し出しているサービスもあれば、自走を前提とすることでコストパフォーマンスに優れるサービスもあります。
初めての導入や要件が複雑な企業であれば、次のようなサポートが充実しているサービスを選びましょう。
| サポート種別 | 内容 |
|---|---|
| 導入サポート | 初期設定代行、導入時のコンサルティング |
| 運用サポート | 施策立案の支援、定期的な改善提案 |
| 操作サポート | チャット、メール、電話での問い合わせ対応 |
反対に、予算が限られていたりオンラインサポートで十分な場合にはサポートがシンプルなサービスで費用対効果よく導入するのがおすすめです。
必要なセキュリティ基準に達しているか必ず確認
Web接客ツールは、ユーザーの行動データ、購買履歴、問い合わせ内容、属性情報など、あらゆるデータや顧客情報を扱うため、適切なセキュリティ対策が不可欠です。
導入する際、失敗しないために次の項目を必ず確認しておきましょう。
| 確認事項 | 詳細 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| セキュリティ体制 | 顧客情報やあらゆるデータを扱うツールのためセキュリティ体制についてしっかりと確認 | ・ISMS、Pマーク（プライバシーマーク）などの第三者認証取得 ・データの暗号化対応（エンドツーエンド暗号化） ・アクセス制御機能 ・定期的なセキュリティ診断の実施 |
| サポート体制 | 導入サポートの詳細や運用中、操作において不明点が出た場合どのようなサポートが受けられるのか事前に確認 | ・初期設定代行の有無 ・コンサルティングサポートの内容 ・問い合わせ対応方法（チャット、メール、電話） |
| 多言語対応 | 社内およびユーザーが必要とする言語での対応可否を事前に確認 | ・管理画面の多言語対応 ・チャットボットの多言語対応 ・ポップアップの多言語表示 |
特に確認すべきセキュリティ関連の取り組み
- 技術的対策: 収集したデータを適切に保護するため、暗号化やアクセス制限などの技術的対策が講じられているか
- 認証・法令遵守: ISMSやPマーク（プライバシーマーク）といった認証を取得しているか、国内サーバーで運用されているか
- 定期的な監査: セキュリティ対策の有効性を確認するため、ぜい弱性がないか、新たな脅威に対応できているかを常にチェックする定期的な監査を行っているか
昨今のWeb接客ツールの最新トレンドとして、顧客情報の取り扱いやデータセキュリティに関する規制が厳しくなる中、データセキュリティの強化が重要視されており、エンドツーエンドの暗号化やアクセス制御などの高度なセキュリティ機能が求められています。
□ PDCAを回すための分析・最適化機能（A/Bテスト、ヒートマップ）が搭載されている
□ 詳細なセグメント配信条件を設定できる
□ 月間PV数や利用ID数に応じた最適な料金プランを選択した
□ 無料トライアルで機能と使い勝手を事前に確認した
□ 自社のITリソースに合った操作性（ノーコード設定、テンプレート）を持っている
□ 導入・運用サポート体制が充実している
□ セキュリティ認証（ISMS、Pマーク）を取得している
□ 既存システム（CRM、MAツール）との連携が可能
□ 多言語対応が必要な場合、対応言語を確認した
Web接客ツールは「長期的に活用できるツール」を選ぶことが成功の鍵となります。導入目的を明確にし、それに応じてツールのタイプと機能を適合させ、費用対効果とセキュリティを確認した上で、継続的にPDCAを回せる体制を整えましょう。
おすすめWeb接客ツールの比較表【料金・機能・口コミ評価】
本記事で紹介しているおすすめWeb接客ツールの比較表や、詳しいサービスの詳細が知りたい方は、無料でダウンロードできる資料がおすすめです。ぜひサービスを選定する際の参考にしてください。
【特典比較表つき】『WEB接客の資料12選』 はこちら⇒ 無料ダウンロード
一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
おすすめWeb接客ツール比較【チャット型】
チャット型のおすすめWeb接客ツールを比較紹介します。無料トライアルのほか、完全無料のフリープランを提供しているサービスもあるので、お試し利用の際に検討するとよいでしょう。
Helpfeel（ヘルプフィール）
良い評判・口コミ
- 回答精度が高い
- FAQの利用履歴から得られる有益なデータ
- わかりやすいUI
- 検索から自己解決までがスピーディー
改善を求める評判・口コミ
- カスタマイズの拡張性
- さらなる検索性の向上
Helpfeel（ヘルプフィール）の料金プラン・費用
要問い合わせ
Helpfeel（ヘルプフィール）の接客機能
- FAQページ
Helpfeel（ヘルプフィール）の評判・口コミ
公式サイト： Helpfeel（ヘルプフィール）
チャネルトーク
良い評判・口コミ
- スタッフ増員なしでも問い合わせ対応の品質を維持できる
- メッセージの窓口を一箇所に集約でき、顧客対応が楽になる
- カート離脱率が半減し、ユーザーエクスペリエンスが向上
- スマートフォンからの利用も考慮された使いやすさ
- 導入が簡単で、即効性がある
改善を求める評判・口コミ
- UIやチャットボットのデザインのカスタマイズ性を向上させてほしい
- 待ち時間に顧客が退屈しないような工夫が必要
- アナリティクス機能の充実を望む声あり
チャネルトークの料金プラン・費用
| 料金プラン | 月額費用 |
|---|---|
| Early Stage | 2,700円～（税抜） |
| Growth | 7,200円～（税抜） |
| Enterprise | 要問い合わせ |
※記載は年払いの場合の料金。
チャネルトークの接客機能
- チャット（有人・無人）
- 電話
- SMS
- ポップアップ
チャネルトークの評判・口コミ
AIが組み込まれているので対話の精度が高く、問い合わせ対応を始め商品説明や決済への誘導、キャンセル対応も可能なことで幅広い対応業務を自動化することができました。
【操作性・使いやすさ】
コーディングが不要なので初心者でも使いやすいチャットボットです、
公式サイト： チャネルトーク
ChatPlus（チャットプラス）
良い評判・口コミ
- 低コストでの導入と運用が可能
- 問い合わせ対応の効率化とリアルタイム対応
- 無料トライアルの提供
- 豊富なプランの用意
- 操作の簡単さ
改善を求める評判・口コミ
- 外部アプリとの連携性の向上
- メッセージ画面の見やすさの改善
- ユーザーインターフェースの全般的な改善
ChatPlus（チャットプラス）の料金プラン・費用
- 初期費用：0円
- 月額費用：1,500円〜
※10日間の無料トライアルあり
ChatPlus（チャットプラス）の接客機能
- チャット
ChatPlus（チャットプラス）の評判・口コミ
・口頭で聞くよりログを読むほうが早いので、単純に時短にもなっている
・上司から時々、「〇〇のシナリオ追加しておいて」と言われることがあるのですが、やり方わからなくても、問い合わせると丁寧に案内してくれるので安心
公式サイト： ChatPlus（チャットプラス）
sinclo
良い評判・口コミ
- UIのシンプルさと直感性
- 担当者による充実したサポート
- カスタマイズの自由度
- お問い合わせ対応時間の削減
改善を求める評判・口コミ
- チャットのデザインカスタマイズ
- 文字入力のレスポンス改善
- カスタマイズ機能の完全性
- テンプレートの種類拡大
sincloの料金プラン・費用
| 料金プラン | 初期費用（税抜） | 月額費用（税抜） |
|---|---|---|
| コスト重視プラン | 要問い合わせ | 10,000円～ |
| 成果重視プラン | 要問い合わせ | 50,000円～ |
※14日間の無料トライアルあり
sincloの接客機能
- チャット
sincloの評判・口コミ
公式サイト： sinclo
Freshdesk
- すべての問い合わせ対応を1つのツールで完結
- 問い合わせ対応の品質向上と効率化を実現
- 顧客との行き違いを防ぐ、最新情報の確認機能
同じ顧客から連続して問い合わせが届いたときは、最新の内容を確認するまで、チケット対応画面からブロックされます。これにより顧客との行き違いを防ぎ、対応品質の向上を目指せるでしょう。問い合わせ対応の画面横には、業務用のチャット画面を併設しています。対応に関する疑問や不安もFreshdesk内で相談できるため、問い合わせ対応のムダを徹底的に省き、業務効率化を実現します。
Freshdeskの料金プラン・費用
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用（担当者/月） |
|---|---|---|
| FREE | 無料 | 0円 |
| GROWTH | 無料 | 2,700円 |
| PRO | 無料 | 8,600円 |
| ENTERPRISE | 無料 | 13,800円 |
※すべて月間契約の場合
※すべてのプランに無料トライアル期間あり
Freshdeskの接客機能
- チャット
Freshdeskの評判・口コミ
しかし各取引先に合わせてツールを導入しているうちに、チェック作業が行き届かなくなることはよくあると思います。
このサービスはそれらの連絡用ツールを一元管理することで、様々な問題を解決してくれるサービスです！
メールやチャット、lineなどからの問合せはチケットとして一元管理することが出来、
チケットは自動化機能を使用し、担当者を自動的に割り振ることもできとても便利です。
スマホのアプリもある為場所を選ばず対応することが出来ます。
公式サイト： Freshdesk
IZANAI by Cloud CIRCUS
良い評判・口コミ
- 無料で十分な機能を試せる
- 初心者でも容易に設定可能
- 複数の場所に簡単設置
- サポート体制の充実
改善を求める評判・口コミ
- テンプレートの種類拡充
IZANAI（イザナイ）の料金プラン・費用
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| フリー | 無料 | 無料 |
| エントリー | 無料 | 12,000円 |
| スタンダード | 無料 | 36,000円 |
| プレミアム | 無料 | 60,000円 |
※すべて税抜
IZANAI（イザナイ）の接客機能
- チャット
IZANAI（イザナイ）の評判・口コミ
コードを貼り付けるだけの簡単設置が可能。
無料で試せる範囲が広いのもおすすめのポイントです！
公式サイト： IZANAI
DMMチャットブースト
- EC・店舗を中心に導入実績5,000社以上※
- Shopify保有データとLINE公式アカウントを連携し顧客情報の紐づけが可能
- 手動と自動で複数付与できるタグをもとにセグメント配信
連携することで、ユーザーはLINEアプリから商品を購入したり、ストアで購入した商品の配送状況を確認したりできます。紐づけた顧客情報をもとにリピート施策や提案、問い合わせ対応を自動化したい企業へおすすめのサービスです。
※出典：DMMグループ「 事業情報 DMMチャットブースト 」（2025年11月28日閲覧）
DMMチャットブーストの料金プラン・費用
- 初期費用：要問い合わせ
- 月額費用：249ドル＋有効友だち数での従量課金※
※配信数によっては、別途LINE公式アカウントの基本料金が発生します。
※無料トライアルあり
DMMチャットブーストの接客機能
- チャット
公式サイト： DMMチャットブースト
Zendesk
良い評判・口コミ
- チケット形式による管理のしやすさと効率化
- UIがシンプルでわかりやすい、操作が直感的
- FAQサイトの構築支援やサポート品質の改善に役立つ
- 他サービスとの連携も多く、拡張性が高い
改善を求める評判・口コミ
- 利用料金がドル基準であり、為替の影響を受けやすい
- エクスポート機能のさらなる充実が望まれる
- SSOのオプションが狭い、より多様な認証オプションの提供が望まれる
- 添付ファイルの容量制限、より大きなファイルのサポートが望まれる
多機能でありながら直感的に操作可能なインターフェースを提供する点も、多くのユーザーからの支持を集めています。一方で、利用料金がドル基準であることによる為替の影響、エクスポート機能の充実、SSOオプションの限定性、添付ファイルの容量制限などが改善点として挙げられています。
Zendeskの料金プラン・費用
初期費用：無料
| 料金プラン | 月額費用 |
|---|---|
| Suite Team | 69ドル |
| Suite Professional | 149ドル |
| Suite Enterprise | 要問い合わせ |
※無料トライアルあり
Zendeskの接客機能
- チャット（有人・無人）
- メール
- 電話
- SNS
Zendeskの評判・口コミ
公式サイト： Zendesk
AIさくらさん
良い評判・口コミ
- 癒される「さくらさん」というキャラクターの存在
- AIが面接をサポート
- UIがわかりやすくて良い
改善を求める評判・口コミ
- いいサービスではありますがコストがかかる
- 外部ページが立ち上がるタイプなので、一般的なポップアップや横からスライドするようなタイプだとなお良い
AIさくらさんの料金プラン・費用
要問い合わせ
AIさくらさんの接客機能
- チャット（有人・無人）
- SNS
- 音声通話
- 電子看板（サイネージ）
AIさくらさんの評判・口コミ
公式サイト： AIさくらさん
AI-FAQボット
良い評判・口コミ
- 営業時間外の問い合わせ対応の向上
- テンプレートやカスタマイズの自由度が高い
- 他社との連携を強化できる機能
- AIの学習能力による成長の見込み
- 無料トライアルの提供
改善を求める評判・口コミ
- オプションの価格面での検討
- 質問数によって価格が変動する点
- 回答が見つからない際のフォロー策の不明瞭さ
AI-FAQボットの料金プラン・費用
- 初期費用：無料
- 月額料金：30,000円～
※30日間の無料トライアルあり
AI-FAQボットの接客機能
- チャット
AI-FAQボットの評判・口コミ
公式サイト： AI-FAQボット
Genesys Cloud
- オールインワンのCX機能を提供
- 多彩なチャネルを一元管理
- 柔軟な導入と運用が可能
音声、メール、チャット、LINEなどのチャネルを一画面で管理できるほか、画面共有しながらのコミュニケーションも行えるため、多様な顧客ニーズに対応可能です。システム連携も容易なため、企業の状況に応じて柔軟に導入・運用できます。
Genesys Cloudの料金プラン・費用
- 初期費用：要問い合わせ
- 月額費用：9,000円～
Genesys Cloudの接客機能
- IVR
- チャットボット（有人・無人）
- メール
- SMS
公式サイト： Genesys Cloud
VOICHATサポート
チャットボットによる自動回答と、必要に応じた有人対応への切り替えにも対応しています。インターネット環境だけで導入でき、電話番号の公開も不要です。
VOICHATサポートの料金プラン・費用
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| チャットボットプラン | 0円 | 1,375円 |
| 有人接客プラン | 0円 | 11,000円 |
| 有人接客BPOプラン | 0円 | 33,000円 |
※表示は年契約の場合の金額。
VOICHATサポートの接客機能
- チャット
- 音声
- 画面共有
公式サイト： VOICHATサポート
紹介したサービスをまとめて比較したい方は、下記ボタンから資料を無料でダウンロード可能です。
また、こちらの記事ではチャットシステムに限定しておすすめツールを比較しています。
おすすめWeb接客ツール比較【ポップアップ型】
ポップアップ型サービスのおすすめWeb接客ツールを比較紹介します。
Branch Pop
- 顧客の属性データと行動データをもとにポップアップを表示
- 要素の色やサイズを変更できる豊富なデザインテンプレート
- サイト分析やシナリオ設計、効果測定を任せられるサポートも提供
カスタマイズできるデザインテンプレートを豊富に搭載し、作成数にも制限がありません。内製化支援を含むプランもあり、運用に必要な調査や設定、効果測定まで支援してもらえるため、運用リソース不足といった課題解決にもおすすめです。
Branch Popの料金プラン・費用
- 初期費用：要問い合わせ
- Light（プロダクト利用のみ）45,000円〜／月＋オプション（マーケティングサポート）200,000円〜／月
※無料トライアルあり
Branch Popの接客機能
- ポップアップ
- メール配信
公式サイト： Branch Pop
b→dash
良い評判・口コミ
- ノーコードでのデータ加工・統合が可能
- 複数チャネルでのマーケティング施策実装が可能
- 分析テンプレートが豊富
- 直感的なUIで使いやすい
改善を求める評判・口コミ
- メール送信に時間がかかる場合がある
- データ容量の上限引き上げ
- データの取り込み速度の向上
- カテゴリー分けや階層化の機能追加
b→dashの料金プラン・費用
要問い合わせ
b→dashの接客機能
- ポップアップ
- メール配信
公式サイト： b→dash
CODE Marketing Cloud
- サイト内の行動データをもとにWeb施策を個別化
- ECや不動産、人材など業界別接客テンプレートを搭載
- 利用中のGoogle AnalyticsやMAツールと連携可能
業界別課題に対応した接客テンプレートを搭載し、指定された項目を入力するだけでWeb接客の仕組みを作成できます。外部ツールと連携すれば、導入前のユーザーに対しても、過去のデータをもとにWeb接客が可能です。
CODE Marketing Cloudの料金プラン・費用
要問い合わせ
※14日間の無料トライアルあり
CODE Marketing Cloudの接客機能
- ポップアップ
CODE Marketing Cloudの評判・口コミ
公式サイト： CODE Marketing Cloud
Sprocket
- タグ設置だけでWeb接客を開始
- サイト訪問者の分析が可能
- ユーザー離脱を防止
Sprocketの料金プラン・費用
要問い合わせ
Sprocketの接客機能
- ポップアップ
Sprocketの評判・口コミ
公式サイト： Sprocket
ecコンシェル
- 導入社数6,500社以上※
- 永年無料プランあり
- 高性能AI技術がCVRをスピード改善
高性能AI技術が複数の施策を自動でABテストすることにより、高速にPDCAを回し、CVRをスピード改善します。また、AIが自動的にWebサイトの配色を判別し、複数のバナーを自動で作成してくれるオートクリエイティブといった、マーケターにとってうれしい機能も搭載されています。ecコンシェルはシンプルでわかりやすいインターフェースの管理画面なので、マニュアルいらずで誰でも簡単に操作が可能です。
※出典：NTTドコモ「 無料Web接客ツール『ecコンシェル』-導入社数No.1 」（2025年11月28日閲覧）
ecコンシェルの料金プラン・費用
| 料金プラン | 接客配信数 | 月額費用 |
|---|---|---|
| フリープラン | 100回／月 | 無料 |
| スタンダードプラン | 10,000回／月 | 9,800円 |
| エンタープライズプラン | 無制限 | 48,000円 〜 |
ecコンシェルの接客機能
- ポップアップ
ecコンシェルの評判・口コミ
管理画面のUIも洗練されていて、使いやすい。FAQも充実しています。全て満たされるわけではないが、取り急ぎWeb接客を行いたい。という会社には向いていると思います。
公式サイト： ecコンシェル
Repro（リプロ）
良い評判・口コミ
- 直感的なUIと高いユーザビリティ
- アプリ内施策の容易さ
- ユーザー分析機能の高さ
- CV率の改善
- 教育サポートの充実
改善を求める評判・口コミ
- セグメンテーションの細かさ
- UI/UXの改善
- サポート資料の充実
Repro（リプロ）の料金プラン・費用
要問い合わせ
Repro（リプロ）の接客機能
- ポップアップ
- プッシュ通知
Repro（リプロ）の評判・口コミ
デバイス横断などもとても柔軟性があり、低コストで実装する事が出来るので、とても素晴らしいプロダクトです。
そして何より良いのが、カスタマーサクセスの方々がいるので、導入に際して困ったらとても心強いです。
サポートも手厚くシチュエーションに合わせてReproの効果的な活用方法を提案してもらうことができました。
公式サイト： Repro（リプロ）
User Insight
- 離脱予兆を検知し自動でポップアップを表示
- 豊富なテンプレートをもとにノーコード配信
- 分析機能やコンテンツ作成機能とセットで追加料金なし
Web接客機能は、ヒートマップをはじめとした分析機能やコンテンツ作成機能と合わせて、追加のオプション料金なしで利用可能です。
User Insightの料金プラン・費用
要問い合わせ
User Insightの接客機能
- ポップアップ
User Insightの評判・口コミ
公式サイト： User Insight
Rtoaster
- Web・アプリ対応パーソナライズ接客ツール
- 広告やアンケートのデータを収集して解析
- コンサルタントが導入から定着までを支援
Rtoasterの料金プラン・費用
要問い合わせ
Rtoasterの接客機能
- ポップアップ
- プッシュ通知
Rtoasterの評判・口コミ
公式サイト： Rtoaster
PLAINER
- 自社ソフトウェア製品のデモコンテンツをノーコードで構築
- デモコンテンツはWebサイト上にポップアップや埋め込みの形式で表示
- 製品のログイン有無に関係なく、操作イメージを分かりやすく案内
サービスにログインしていない訪問者も、デモ体験できる点が特長です。複数の案内や提案を同時にまとめて提供できるので、問い合わせ誘導や提案活動、既存顧客へのサポートなど幅広く活用できます。
PLAINERの料金プラン・費用
要問い合わせ
PLAINERの接客機能
- ポップアップ
公式サイト： PLAINER
immedio
- 商談日程調整をポップアップで自動案内
- 取得情報をもとに適した営業担当に商談予約を自動割り当て
- サービス資料の閲覧状況をリアルタイム通知
ページ到達や滞在時間などをもとに、自動で商談誘導のポップアップを表示し、検討度の高い顧客の取りこぼしを防止します。資料や動画の閲覧状況はリアルタイムで担当者に通知されるため、タイミングよく顧客フォローも可能です。
immedioの料金プラン・費用
要問い合わせ
immedioの接客機能
- ポップアップ
公式サイト：
immedio
おすすめWeb接客ツール比較【ハイブリッド型】
ハイブリッド型サービスのおすすめWeb接客ツールを比較紹介します。
MATTRZ CX ZERO
良い評判・口コミ
- 低コストでの高機能
- 使いやすいUI
- サポート体制の充実
改善を求める評判・口コミ
- 表示速度の改善
- 管理画面の操作性
- 機能のエラーハンドリング
- 機能利用の柔軟性
MATTRZ CX ZEROの料金プラン・費用
- 初期費用：要問い合わせ
- 月額費用：60,000円〜
※すべて税抜
MATTRZ CX ZEROの接客機能
- チャットボット
- ポップアップ
- プッシュ通知
MATTRZ CX ZEROの評判・口コミ
公式サイト： MATTRZ CX ZERO
KARTE
良い評判・口コミ
- データ分析の精度
- 細かな行動データに基づくコミュニケーション
- 導入のスムーズさ
- 充実したチャットサポート
改善を求める評判・口コミ
- システムのレスポンス
- 起動速度
- 施策変更の柔軟性
KARTEの料金プラン・費用
要問い合わせ
KARTEの接客機能
- ポップアップ
- チャット
- プッシュ通知
- メール
KARTEの評判・口コミ
公式サイト： KARTE
Tag＋
良い評判・口コミ
- 分析機能の充実
- 直感的で使いやすい機能
- チャットボットの反応速度と正確性
改善を求める評判・口コミ
- ドメイン数の増加
- チュートリアルの充実
- 操作性の向上
Tag＋の料金プラン・費用
要問い合わせ
Tag＋の接客機能
- チャット
- ポップアップ
- プッシュ通知
Tag＋の評判・口コミ
チャットボットなど、これまで業者に発注していたようなことも、テンプレートなどを使うことで自社で作成することができました。
公式サイト： Tag＋
TETORI（テトリ）
- トライアルから施策成功まで徹底した無償サポート
- 月額1万円から気軽にはじめられる
- 会員データを使った個別案内が可能
また、100種類以上のシナリオテンプレートから手軽に施策を作成でき、施策効果は、レポート画面でグラフと数字で確認できます。トライアルの段階から無料でサポートを受けられるため、はじめてWeb接客に取り組む方にも適しています。
TETORI（テトリ）の料金プラン・費用
- 初期費用：要問い合わせ
- 月額費用：1万円〜
TETORI（テトリ）の接客機能
- ポップアップ
- チャットボット
公式サイト： TETORI（テトリ）
Flipdesk
良い評判・口コミ
- ポップアップ表示機能
- 簡単操作
- 価格が安い
改善を求める評判・口コミ
- 外部ツールとの連携性
- サポート体制
- レポート作成の手間
Flipdeskの料金プラン・費用
- 初期費用：50,000円（税抜）
- 月額費用：50,000円（税抜）
Flipdeskの接客機能
- 有人チャット
- ポップアップ
Flipdeskの評判・口コミ
概ね満足しています。一部もうちょっとかゆいところに手が届くと尚良いなと思った箇所があったのでこの評価にさせていただきました。
導入事例
Flipdeskを導入したスマートキャンプ株式会社の事例
チャットボット「Cross Talk」でPDCAが高速化、担当者の育成にも最適 – 「ボクシルマガジン」
公式サイト： Flipdesk
Popchat
- 完全成果報酬型の料金体系
- 必要な作業はLPにタグを設置するだけ
- オーダーメイドでシナリオを無料制作
シナリオやポップアップの制作は無料で、改善についてもサポートを受けられます。完全成果報酬型のため初期費用を抑えて導入でき、最低契約期間もないので利用状況に応じて柔軟に運用を調整可能です。
Popchatの料金プラン・費用
- 施策によって発生したコンバージョン（CV）の件数に成果単価をかけた、完全成果報酬制
Popchatの接客機能
- ポップアップ
- チャットボット
公式サイト： Popchat
紹介したWeb接客ツールをまとめて比較したい方は、下記ボタンから資料を無料でダウンロードしていただけます。
不動産専門のWeb接客システム
不動産業界に特化したWeb接客ツールを紹介します。
いえらぶWEB接客
- 内見から重要事項説明までオンライン化
- 録画機能搭載でトラブルを防止
- 顧客管理機能と連携可能
いえらぶWEB接客の料金プラン・費用
要問い合わせ
いえらぶWEB接客の接客機能
- ビデオ通話
いえらぶWEB接客の評判・口コミ
公式サイト： いえらぶWEB接客
「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」の受賞サービス
「BOXIL SaaS AWARD（ボクシル サース アワード）」は、SaaS比較サイト「BOXIL」が毎年3月4日を「SaaSの日（サースの日）」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
今回の「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」は、2024年7月1日から2025年6月30日までの1年間で新たに投稿された口コミを審査対象としており、計161サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
Good Service 受賞サービス一覧 |
|---|
【Good Service】：「BOXIL」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。
【口コミ項目別No.1】：「BOXIL」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。
＞＞BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025の詳細はこちら
Web接客ツールを導入するメリット
Web接客ツールには次のようなメリットが期待できます。
- 離脱率の改善
- 購入率（CVR）の向上
- 効果的な提案が行える
- 顧客満足度の向上
- 収集したデータで改善スピードが上がる
- 業務の効率化
それぞれWeb接客ツールによってどのように改善・向上するメリットがあるのかを解説します。
離脱率の改善
Web接客ツールの一番のメリットは、離脱率を改善できる点です。訪問ユーザーに合わせて、リアルタイムでOne to Oneコミュニケーションができるため、疑問や不安をすぐに解決できます。
Webサイトで疑問が解決しない場合は、離脱してしまうケースもあります。離脱率が高い場合は、Web接客ツールは効果的なソリューションのひとつと考えられるでしょう。
購入率（CVR）の向上
購買率の向上も重要なポイントです。Web接客にはチャットだけでなく、ポップアップやクーポンを表示し、ユーザーの背中を押す機能もあります。最適なWeb接客を行うことで、コンバージョン率が数十パーセント向上した事例もあるようです。
迷った結果購入せずにサイトを離れてしまうのは、よく見られるユーザー行動です。CVRが低い場合は、ポップアップ型Web接客ツールを検討してみるのもよいでしょう。
効果的な提案が行える
Web接客ツールを活用することで、ユーザーがどのような点に関心や疑問を持っているかがわかります。利用するハードルも電話やメールより低いことから、ユーザーのデータを集めやすく、これをもとに的確な提案が行えます。
またAIチャットボットであれば、いくつか質問を行い直接ユーザーに対して提案を行うことも可能です。複数のプランがある商品や複雑な商品など、Webサイトだけでは導線づくりが難しいものでも、効果的に提案が行えるでしょう。
顧客満足度の向上
チャットを使うことで、ユーザーは疑問を抱いても即座に解決できるため、満足度が向上します。疑問が解消されるまでのスピードはサービスの定着に大きな影響があるため、解約率の改善やリピート率の向上も期待できるでしょう。
また商品・サービスの購入前の段階であれば、ユーザーの熱量は高いため、疑問を即座に解消することでこれを維持して購入につなげられます。
収集したデータで改善スピードが上がる
Web接客ツールは基本的にユーザーとのやり取りを記録し、蓄積します。そのためこれらのデータを次のマーケティング施策に有効活用可能です。
またツールによっては、マーケティングサポート機能が充実しているものもあります。たとえばポップアップであればツール内で施策の実行、分析、検証まで完結できます。自動でABテストの実施や改善プランの反映までできるツールもあり、うまく活用すれば売り上げアップにつなげられるでしょう。
業務の効率化
Web接客ツールのチャットを使うことで、よくある質問にはほぼ自動で対応できるようになります。そのため、これまで電話やメールの対応に割かれていた時間を削減できます。
サポートスタッフは対応時間を別の業務にあてられるようになり、大幅な業務の効率化が期待できるでしょう。
Web接客ツールで顧客満足度を向上させよう！
Web接客ツールを導入すると、離脱防止や購入率改善、顧客満足度の向上につなげられます。選定の際には、次のようなポイントで比較してみましょう。
- 導入目的に合ったタイプのツールか
- 必要な機能があるか
- 無料プランや無料トライアルを活用する
- セキュリティ
- サポート体制
行動分析やターゲットに応じたコンテンツ配信ができる視点で考えると、今後のマーケティングオートメーションツールの一つとして利用できることでしょう。ぜひ本記事で紹介したサービスから企業に合ったWeb接客ツールを導入してみてください。
Web接客ツールのサービス詳細資料
チャットシステム・Web接客ツールに関するおすすめ記事
その他にも、Web接客やオンライン接客ツールで顧客満足度を高める、LTVを最大化させるといった切り口でツールについて紹介しています。
マーケティングや顧客の行動・購買率改善に興味がある方におすすめの記事です。
また、次の記事では、Webからのチャットだけでなく、メールや電話などさまざまな問い合わせ管理の管理ツールを紹介しています。
BOXILとは
BOXIL（ボクシル）は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「 BOXIL SaaS 」、ビジネスメディア「 BOXIL Magazine 」、YouTubeチャンネル「 BOXIL CHANNEL 」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
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- 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる！
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BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。
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※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査
